幹部会が始まった頃
ブラックドック達は目的の秘密設計局から少し離れた場所防護服を着た人物がおりそこにブラックホークを着陸させた
PKPが外に出ると防護服を着た人物、BLACKWATCHの兵が近付いて来てくぐもった声で話す
「お疲れ様です」
「挨拶はいいから状況を教えろ」
「了解、念の為に防護服を着ていますが現状問題ありません」
「中はどうだ」
「詳細は解りませんがかなり広いです、まぁウイルス兵器やらを作っているので当然ちゃ当然ですが、中も今のところはクリーンです」
周りを見るとヘリから降りて来た兵達がテントやら除染室を組み立てていた
その中に周りから設営を止められている軍服を着た女子がいる
それを見てPKPはため息をつく
「俺たちがやりますからPKPと案を練っていてください!」
「私が勝手にやってる事だ、後案なんて無い」
「設営は俺達の仕事ですから!」
「仕事が減って良いだろう」
「幹部連中はほんと突発的に俺らの仕事奪っていくよなぁ!?頼むから話を聞け!いや、聞いて下さい!!」
「黙ってろ、今いい所なんだ、早くペグを打て」
「テント張りのいい所って何だよ!?」
彼女の名前はチーフ、BLACKWATCHに初めて入った戦術人形で戦術人形初の幹部
「……止めないんですか?」
「BLACKWATCHの幹部連中は社員を困らせるのが仕事何だろ、気にするな」
「イヤイヤ、それは無いですよ」
「筆頭はビースト」
「あっ⋯⋯(察し)」
「分かって貰えて何よr…来たか」
兵がPKPの見ている方を見ると鉄血人形の1団が見える
数は50程
距離はだいたい2〜3km
「……大丈夫でしょうか…」
「そこは社長と来る連中次第だな」
「…ハイエンドが3人いますね、アルケミストにハンターとエクスキューショナー……大丈夫ですか…」
「……知るか、チーフ!出番だぞ!」
PKPが言うとチーフは設営を止めヘリに向かう
今回の仕事は鉄血と合同で行うので一応敵ではないはずだが
「自分、あの幹部の事は良く知らないのですが…」
「アイツは鉄血工造と企業提携していた時に来た鉄血のハイエンドモデルだ、実力は他の幹部に負けず劣らずで今でも鉄血人形への高い指揮権を持っている、指揮権はエージェント以上でハイエンドモデルでも従わせられる、まぁ抵抗するだろうがな」
「…鉄血と合同でやる意味ってあるんですか?」
「最もだが何があるのか分からない所で襲撃を受けウイルスが漏れたらどうするんだ?一応非公式の停戦はあるがドリーマーが護ると思うか?」
「…確かに」
ドリーマーはこれを何度も破っている
BLACKWATCHがドリーマーを嫌う理由の1つだったりする
因みにエクスキューショナーとハンターは結構評価が高かったりする
アルケミストはビーストやジャック等の1部(拷問好き等)に評価されている
尚、エージェントは攻撃時に高確率で下着が見えるので変な意味で評価が高い
(因みにエージェントに恥じらいがあった場合別の意味で評価が上がる)
「まぁ、誰が来ても確実に一悶着あるが」
「……」
彼は悩むのをやめた