G&Kの猟犬   作:試作型機龍

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アウターミッション32

作戦本部

BLACKWATCHはヘリが無くなったものの持ってきた物が無事だったのでそのまま続けていた

いくつかの本部テントやテントフライが建てられその内のひとつの救護テントにノーツが入っていく

作戦本部内からの銃声は止みタンカーで兵士を運んでくる

 

「生きておる者はすくないの〜」

 

運ばれてきたのは20名程で中にはカーターやエゴールもいる

タンカーで運ばれてきた者たちはそのまま救護テントに入れられる

それを見ながらアヅチは離れた場所に設置されたテントに入る

中にはAN-94が簡易ベッドの上で氷嚢を額に当てながら倒れている

 

「…話をしたいんじゃが構わんかのう?」

 

「……一方的にどうぞ」

 

「良かろう、今回の件はBLACKWATCH的には大成功じゃが反逆からすれば失敗じゃ、ここには例の件については何も無かったからのう…カーターを尋問すれば何かしらは分かるかもじゃが…そちらの上に止められてのう……」

 

「……」

 

AN-94は喋らない

分かりきっていたのか否定も肯定もしない

 

「じゃが、あの爆弾の在処だけは分かった、今近衛団が確保に向かっておる」

 

「……貴女は行かなかったのですか?」

 

「我等鉄砲隊は休みじゃ、代わりにわしだけがここに派遣されたのじゃが是非も無いね」

 

「気楽そうでいいですね…」

 

「ククク」

 

「………」

 

AN-94は何も言わない

BLACKWATCHという深淵は覗けない

覗いて何に認知されるか分からない

 

「失礼します」

 

そんな中BLACKWATCHの隊員が入って来る

 

「1時間後に搬送用にオスプレイが2機、こちらの撤退用にチヌーク3機とハインド6機が来ます」

 

「地味に待つの〜、生き残りは何人居た?」

 

「36名です、ただその中に裸で無傷の者がいました」

 

「ふむ…恐らく何処かが潜入させておったのじゃろう、だがゴーストの襲撃で何も出来ず撤退した、そんな所じゃな、無視して構わん」

 

「了解です」

 

隊員が出て行くとアヅチは思い出した様にAN-94へと顔を向ける

 

「忘れておった、百式の死亡の情報を各所に流しておいてはくれぬか?」

 

「?それは構いませんが……」

 

「どうやって死亡した、等は言わなくて構わん、少なくとも16はAR小隊が言わなければ大丈夫じゃ、リホーマーは無理だろうがどうとでもなる」

 

とりあえずARの口止めじゃな、と言いながらアヅチは出て行く

 

「……あ」

 

AK-12について聞く事を忘れていたAN-94だけがテントに残された

 

 


 

 

その頃BLACKWATCH本部にはAC-130とラプター、ハリヤーが滑走路に入った

AC-130が止まると中から百式を除く特戦隊が降りてきた

イーグル達はAC-130の点検と武装清掃の為に残った

 

「私達何もやっていないと思うのは気の所為でしょうか…」

 

「…やってないわね、まぁ殆ど百式の独断だけど」

 

実際何もやっていない

殆ど百式のアドリブとそれに合わせただけだ

 

「殆どアドリブになる事はビーストも想定済みだろう、なら特に言われない筈だ」

 

「だといいけどね…」

 

特戦隊の面々は溜息をつきながら本部へと入っていった




コラボだけでめっちゃ話数増えた(笑)

幹部達の情報については近々書きます
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