G&Kの猟犬   作:試作型機龍

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コラボは終わっていますが事後処理やらなんやらとやる事はいっぱいあります


アウターミッション32

『……ん?』

 

ネットワーク内で今回の作戦に関しての情報整理をしていたサイバーブレインは16labから一般ネットワークへのアクセスに気付いた

ただのアクセスなら気にも止めないがあの作戦後だ

裏切りやらなんやらを期待してそれを見てみたがネットワークに送られたのは加工された百式の画像

加工に気づいた理由はBLACKWATCHの百式は黒のパンツを持っていないから

 

『……てい』

 

サイバーブレインは誰かに閲覧されるよりも早くそれを消したが少しだけ考える

 

『これは恐らくマーダー辺りでしょう、ダルマにされかけた恨みってところですかね……逆に利用しますか』

 

サイバーブレインは画像の百式がBLACKWATCHだと分からないように再加工して同じ掲示板に再度流す

16labのネットワークを使って

 

『今回のMVPである百式には申し訳ありませんがこれの方が効きますから』

 

そして掲示板のURLをコピーし偽造した民間メールに乗せグリフィンへの苦情として各基地、特に百式がいる基地にばら撒く準備をする

これを見た各基地は画像の出処を探すだろう

しかし送信先が16laboと分かったらどうなるか

そしてこの話がIOP社の耳に入ったらどうなるか

サイバーブレインは笑いながら各掲示板に載せるコピペを作る

内容は簡単に言ってしまえば16labが百式のあられもない画像をアップロードした件についてのものだ

次いでに憶測も書いておく

16labが百式をセクサロイドにしようとしている、等だ

こんな事が出回ればIOPもタダでは済まない

必死に火消しをしにかかるだろう

 

『騒がれますね〜♪』

 

掲示板を見てみると閲覧数がどんどん伸びて行く

5分以内で1万は超えるだろう

中には保存して別の掲示板に載せているものもいる筈だ

サイバーブレインは頑張って笑いを抑える

マーダーはこれを見て笑うだろうがそれがいつまで続くか見ものである

サイバーブレインは16labの監視カメラに入り込み様子を見るが今の所何も無い

 

30分後

サイバーブレインは各基地にメールを1枚1枚時間差を付けて送って行く

送った基地の1つを見ると百式と誓約をした指揮官がいる所だった

この画像を見た指揮官はキレてどこかへと電話をかける

 

そして更に30分後

画像が上がっている掲示板の二つに作ったコピペを載せる

載せた直後に噂好きの掲示板住人に火がついた

他にも様々な憶測が飛び交う

中にはこれはBLACKWATCHの仕業、とも書かれているがBLACKWATCHにも百式はいると書かれてすぐに他の憶測に埋れた

サイバーブレインは堪えきれずにネットワーク内で腹を抱え笑う

 

尚、画像を見たBLACKWATCHの百式がブチ切れたのは言うまでもない

そして最初の攻撃対象がサイバーブレインで本部施設にかなりの被害が出たのはこれから2時間後だった

その頃にはサイバーブレインのやった事は全て終わっておりグリフィンとIOPでかなり問題になった

 

その後、マーダーを殺そうと百式が修復もせずに出ようとしたが百式の偽の死亡情報を流した後なのでビースト達に止められた

その代わりに隠密性能が向上したジャックが16labに向かう事になった

百式はジャックの好きに解体していい、と要請したが殺害は許可され無かった

代わりにサイバーブレインのマーダーの入浴中の動画の撮影は許可された

百式は文句を言うがサイバーブレインの(幼女の入浴シーンは非常に需要があるという)説得に渋々同意した

その代わり百式は動画を無修正でネットに流すという条件を付けた

高いステルス性能を盗撮に使われる事になったジャックだが特に気にせず渡された高解像度の耐水ビデオカメラを弄るのであった

 

 


 

 

少し前

作戦本部だった正規軍基地の外

ジョーカーがタイラントの肩に乗り周りを見ていた

やる事がなくジョーカーは暇だった

最も帰ればビーストのお仕置が待っているのだが

アヅチはM16に連絡をしているが名前を言わないので新手の詐欺と間違われている

 

「名前くらい言いなさいよ…」

 

アヅチは詐欺でない事を言ってるがわしじゃわし、と頑なに名乗ろうとしない

 

「暇だな〜」

 

ジョーカーは暇を持て余していたがふと見上げるとヘリが1機近付いてくる

BLACKWATCHでも正規軍のヘリでもない

政(・)府(・)の(・)ヘ(・)リ(・)だ

 

「来たんだ」

 

ジョーカーは呟くとタイラントから降りアヅチに近付く

未だに名乗らないのでM16が切ろうとしている

ジョーカーはアヅチから無線を奪い政府のヘリを指差す

アヅチはすぐに理解し着陸しようとするヘリに向かう

 

「ジョーカーよ」

 

ジョーカーは無線にそれだけ言う

 

『……何の用だ』

 

明らかに警戒しているがジョーカーは気にしない

 

「簡単よ、こっちの百式の死亡情報を流すから誰にも何も言わないで欲しいの」

 

『何するつもりだ』

 

「さあ?私には興味もないわ、だけどバラされるとこちらもそちらも面倒になるわよ?」

 

嘘だ

M16は言おうとしたが止まった

グリフィン側の人形の中でビ(・)ー(・)ス(・)ト(・)と(・)付(・)き(・)合(・)い(・)が(・)1(・)番(・)長(・)い(・)故に分かる

 

『ビーストと話をさせてくれ…』

 

「自分が何をやったか考えて言う事ね、それじゃよろしくね」

 

『おい!まt……』

 

ジョーカーは何か言われる前に無線を切る

 

「………」

 

物言いたげのジョーカーにタイラントが近付くがジョーカーは何も言わずタイラントの肩に乗り寝てしまった

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