幹部会は基本会話オンリーです
BLACKWATCH本部、会議室
今BLACKWATCHでは短期間で2度の幹部会が開かれるという前代未聞の事に古参メンバーですら動揺していた
その上招集を掛けたのがビーストという事もあって通常の幹部会よりも不穏な空気に包まれている
今回、招集に応じたメンバーもブランが招集するよりも出席率がいい
来たのは開催者のビーストに始まり、インセクト、ブラン、トラチヨ、ゴースト、ノーツ、アヅチ、ティス、チーフ
なんとほぼ全員が揃っている、これも隊員達を不安にさせているのだが…
ビースト「……お前人望無いな…」
ブラン「くたばれ、てか元はてめぇの創った部隊だろうが」
ノーツ「…貴様らのコントの為に呼ばれたのなら戻るぞ」
ビースト「なら戻らない話をするか、万能者の腕の解析結果が出た気がする」
アヅチ「なんじゃ?気がするって」
ビースト「仕方ないだろ…なんたって解析不能が出たんだから」
ノーツ「ほう?」
ビースト「興味が出て何より、いくら解析しても正体不明、少なくとも地球上のものでは無い、と言うのが解析班の見解だ」
チーフ「では万能者は宇宙人、という事ですか?」
ビースト「そもそも生物なのかすらあやうい」
アヅチ「ロボット、という事かのう?」
ビースト「寧ろサイボーグとかの方が近いかもな、出て来たのは配線関係で中核が無かったからなんとも言えんが…少なくともあの腕が義手じゃない限りアレは生物じゃない、因みにあの謎パワーは油圧式だ、他にもエネルギーバイパス等が見つかった、装甲に関しては鋼鉄なのは分かったがデタラメ過ぎて解析班が匙投げた、因みに腕の時点で投げる寸前だった」
ブラン「それでどうするんだ?」
ビースト「今回の件で泳がせておく事は出来ねぇからな、だが出来ることなんて万能者に対してはアレの拠点になっている所を潰すくらいしか出来ん、俺らが出れるなら別だがな」
ブラン「出させねぇぞ、タダでさえジョーカーの肉片が蛮族戦士とアンノウンに盗まれてんだから」
ビースト「そのアンノウンなついてなにか分かったか?」
サイバーブレイン『ダメです、正規軍基地で見つけられなかったのはあそこの監視カメラが古かったからですがネットワークで見つからないとなると…』
トラチヨ「彼女のボディを急がせた方がいいのでは?」
ビースト「…………」
チーフ「マスター?」
ビースト「しゃーない、7%出すぞ」
ティス「…一気にか?出し過ぎじゃねぇか?」
ビースト「仕方ないだろ…下手に様子見してたらそれこそ第四次大戦案件だ、それに現時点で百式があそこまでヤられたんだ…もう無視は出来ねぇな、てか出した所で合計10%だぞ?寧ろ3%でここまでやった事を褒めて欲しいものだ」
アヅチ「詳しくは知らんがそれだけでどうなったんじゃ?」
ブラン「3%で医療関係が3世代程先越し、メーサー技術に既存よりも強力且つ小型なレールガン、通常兵器では太刀打ち不可能な装甲、ナノマシンの小型化、その他もろもろ、因みに選んで情報出しているから出し方次第では一つに特化させることも出来る、前回は医療関係を多くし兵器関係はついでだ」
アヅチ「oh......ん?だったらあの反物質炉?なんて要らなかったんじゃね?」
ブラン「全部アレでやってたら意味無いだろ、てか堕落の一方だ」
ノーツ「医療関係を出すなら賛成だ」
ビースト「ナノマシンの更なる小型化と蓄積情報量の増加、その他もろもろ」
ノーツ「なら構わん、出来るまでが長いがそれは目を瞑ろう、後はその他もろもろ次第だが」
チーフ「あの…3%とは何ですか?」
ビースト「そういえばお前には言ってなかったな…なぁに、俺らが昔遺跡から見つけた他の何処よりも多い物さ」
チーフ「遺跡?……っ?!まさか!」
ビースト「そのまさかだ、北蘭島の遺跡にあった物だ、オーパーツやらなんやら政府の調査でも無理だった
ツァーリ・ボンバ並の爆弾発言を平然とするビースト
ヤバい設定その1…
たったの3%だけであそこまで兵器関係
10%になったらどうなるのか…
ヤバい設定は他にもありますが内容に寄っては世界を敵に廻す様なものもあります(北蘭島の遺跡が空なのもヤバいですが…)