G&Kの猟犬   作:試作型機龍

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試作強化型アサルト様 作『危険指定存在徘徊中』とのコラボです

今回は準備?です
次回から開始します


アウターミッション53

ある程度の訓練を終えたタイラントは敷地内をブラついていた

やる事を終え暇を持て余していた

そんなタイラントは敷地内を流れる大河に来た

 

岸は軍港の様になっており小型の攻撃船や果てはイージス艦まである

他にも複数の固定砲台や大口径の銃座、各種ミサイルと武装も充実している

それ等の近くでは非番なのか私服のBLACKWATCH隊員が何人か釣りをしている

一応釣れるには釣れるだろうがたまに魚類系のELIDが釣れる事がある

それならまだいいが前にビーストがどうやったのかリヴァイアサンを釣り上げたことがある

釣り上げられそうになったリヴァイアサンが抵抗し船や兵器が破壊され多大な被害が出た

 

そんな事を思い出しつつ釣りをしている隊員を河に突き落としていると無線が入る

 

ブレイン『何非生産的な遊びしているんですか?まぁそれは良いです、仕事です、UNMPに向かってください』

 

無線が切れるとタイラントは急いで向かった

 

 

 

 

BLACKWATCH地下、UNMP本部

 

タイラントが扉を文字通り潜ると大量のモニターが壁を埋めつくした大部屋に着く

中では自身のデスクのモニターと壁のモニターを見ながら無線で指示を出している者たちが何人もいる

 

?「こっちです」

 

呼ばれてそちらを見ると車椅子に座った銀髪の少女がいる

彼女はBLACKWATCH幹部で内部組織、UNMPのトップのサツキだ

詳しくは知らないが元は国連軍警察のトップで頭のキレる実践派の人物だったらしいがその関係で恨みをかなり買ったらしく大戦中に拉致られ両足を太腿から切り落とされ右手も付け根から切り落とされたらしく残ったのは左手のみ

だが慕われていたようで彼女がBLACKWATCH入りする時に彼女の部下が100人近くサツキと共にBLACKWATCH入りした

 

そんなサツキの近くにはブリッツがいる

電磁波とか大丈夫だろうか、等と考えているとサツキが説明を始める

 

サツキ「呼んだのはちょっとした依頼です、実はグリフィンから人類人権団体過激派関係の仕事が来たのですが人手が足りないので貴方たち2人に出てもらいたいんですよ」

 

何故か笑顔のサツキに嫌な予感が過ぎるタイラント

 

サツキ「何となく察してると思うけど今回の作戦には複数のPMCが参加するんですよね(笑)、因みに何処が参加とかは分かりません♪」

 

2人とも逃げたかったがタイラントはサツキに捕まれブリッツは近くに居た隊員達に抑えられる

 

サツキ「それともう1つやって欲しいことがあって可能な限り資料とか持ってきて欲しいんですよ、ちょっと調べ事がありまして…お願いできますか?♪」

 

2人は同時に首を縦に振った

拒否権は2人にはなかった

 

サツキ「ではお願いしますね♪、近くまでは輸送機を出させるのでそれで向かってください、ブリッツはバレない程度の距離で待機しておいて下さい、それとタイラントはブレインを中に容れて行ってください」

 

タイラントは渡された端末からサイバーブレインのコピーをインストールする

 

サツキ「他のPMCは攻撃された場合のみ殺して構いません、それと今回は支援はありませんので」

 

2人は頭を抱え部屋を出た

その際にタイラントはサツキに中指を立てておいたが笑顔を返された




UNMP(国連軍警察)

国連軍に存在した軍警察で主な役割は各国の軍隊(国連軍も含む)の違法行為の取り締まりでサツキがトップにいたが第三次世界大戦と共に自然消滅しそれぞれの軍に戻った
創設直後のBLACKWATCHへキフスが拉致られたサツキの保護を依頼(それと同時に各国に散らばった元国連軍警察メンバーを招集)
その後サツキの判断で部下達と共にBLACKWATCH入りした
部隊名がそのままなのはサツキ達の罪や罰の意味合いがあるらしい
現在は正規軍や場合によってはPMC等の取り締まりをBLACKWATCHと連携しながら行っている
人数は100人ちょっと
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