上空 チヌーク機内
BLACKWATCH本部に戻っているチヌークにはパイロットを除き4人…いや、5人が機内にいる
中央辺りにタンカに乗せられた意識不明のビースト
そのビーストを囲む様に左右の座席にはブランとノーツ、そしてサツキが車椅子に座っている
ビーストの状況が状況のため先に本部に戻るのだ
?「……で以上です」
そして姿の見えない護衛がいる
護衛からの報告聞いたブランは苛立ちを覚える
ビーストはこの状態なのに護衛は無傷
ブラン「……なら護衛であるテメェが無傷なのはなんでだ」
?「ビーストの危機より敵の情報を最優先、それが決め事です、因みに護衛とは一言も言ったことがありません、誰かが勝手に勘違いしただけですので」
その言葉にブランがキレる、よりも早く
サツキ「解ってる情報をまとめます」
サツキに邪魔され怒りを引っ込めるブラン
サツキ「敵の詳細は不明、ですがFANNIESという組織?という事はわかっています、これは○○○と運ばれた負傷者の話から確定しています、恐らく過激派の上の組織、もしくは雇われている、と推測できます 」
サツキは続ける
サツキ「また、それとは別のナニかをビーストが察知しています、これはBLACKWATCHを騙った奴と同一人物です、FANNIESは現状の我々よりも遥かに高い技術を持っています、これについては○○○の話だけなので詳しくは不明ですがビーストの
ノーツ「連中については?」
サツキ「回収出来た情報だけでは何もわかりませんでした、ですがシュレーディンガーの猫は見つけられましたのでそちら頼りで少なからず情報が入るかもしれません
が、余り期待しない方がいいわね」
ハァ…とため息をつくサツキ
それを見た3人もため息をつく
サツキ「……それと、ある意味1番の問題だけど…」
ブラン「何も言うな…」
ノーツ「外の問題より中の問題がデカいとはな」
中、つまりBLACKWATCHで起きる問題だ
ビーストというデカい歯車を失ったBLACKWATCHがどうなるかはある程度想像がつく
だがそれよりも厄介なのは他の幹部達だ
サツキ「トラチヨ、アヅチ、チーフ…まぁこの辺は…ね、大丈夫だけど…」
唾を飲み更に続けるサツキ
サツキ「インセクトにヤト、他にも初期メンバーには油断ならないのが多いわ…」
かなり厄介な初期幹部達、トラチヨがこっちにいないのが気になるがブランとノーツは気にしない
インセクトとヤトはビーストが初めて仲間にした2人でビーストとは家族に近い関係だ
ヤトは現状いないので多分大丈夫なはず
問題はインセクトだ、下手すれば現状を知っているかもしれない
もし暴れられたら抑える事は出来ない
サツキ「……それともう1つ問題が…」
インセクトをどうするか考えているとサツキが言いづらそうに
サツキ「実はサイバーブレインが発狂してから百式の中身が行方不明…」
現在改造中の百式はその間、メンタルをサイバーブレインが預かっていた
これは百式本人の希望でなんでも勉強と訓練のためらしくBLACKWATCHのネットワークであるラビリンスにいたのだが…
ラビリンスの半分以上が侵食され一切の操作が不能になった為ラビリンス内にいた百式を見失ったのだ
「「………」」
現状問題しかない事に2人は黙り込んだ
そんな中、それは急に現れた
他のBLACKWATCH隊員はキフスが送ってきた医療チーム等と一緒に働き続け翌日の夕方に全てが終わり1部の調査メンバーを除き撤収した
ビーストが回収した情報関連は残っているUNMP隊員が他の部隊の面々に確認させてから欲しい情報だけを渡した
そして調査メンバーとして残った1人
ユーリがビーストがやられた場所で調査をしていた
ユーリ「………これは…急いで倒した方が良さそうですね…」
魔法を使い調べていたユーリは結果を見て軽く冷や汗を流す
調べた結果は、まずこの現象?は100以上の回数で起きている事
そしてこの現象は物理的なダメージと
というものだった
まだ詳しくは調べられてないがコレだけでも十分にヤバい
ユーリは更なる調査を始める
場合によってはビーストが
それだけは阻止しなくてはならない
これでコラボは終了です
お疲れ様でした
○○○は護衛の事です
情報に関してですが戻る前にサツキが全て確認しています