正直途中で諦めてしまうかと思いましたが、皆さんのおかげで続けていけました。
これからも頑張ります!
本編どうぞ!
シン「ん!?」
慧音「どうしたんだ?」
シン「なぜかミナトの奴が羨まし……けしからん目に合っている気がしてな」
慧音「???」
寺子屋で授業中NOW。
にとりが作ってくれたマイホームは移動式だったので、歩いて帰るのは面倒だったから、そのままルーミアともこたんを乗せ、人里に向かった。いきなり家が動いてやってきたら驚くわなそりゃ。慧音先生にみっちり怒られてしまった……我々の業界ではご褒美です!!まぁ、そんなことがあったんだが、今は普通に授業を進めている。
シン「それでここはこうなんだが……ん?」
外を見ると誰かこちらを窺っている。あ、あれはまさか!!?
チルノ「どうしたんだ?」
大妖精「シン先生どうしたんですか?」
シン「なんでもないぞ。それで、ここの続きはだな……」
流石に勉強そっちのけで会いに行くわけにも行かなかったから、慧音先生に伝えて授業を再開することにした。
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チルノ「ふん!10×10ができたアタイは負けることなんてなにもない!」
リグル「シン先生また今度!」
ミスティア「お兄さんそれじゃ♪」
大妖精「先生さようなら!」
シン「ああ!また教えてやるよ!」
さてと、残るはルーミアだが……。
シン「お前は帰らないのか?」
ルーミア「帰るけど、約束忘れてないだろうね?」
いつの間にか大人の姿になったルーミアが立っていた。こうして見ると本当いいスタイルだ。慧音先生に負けず劣らずと言ったところだ。ずっと見ておきたい♪だが、今は客人を待たせているところだ。
ルーミア「わかってるって。私だってバカじゃないさ」
シン「子供の姿の時はバカじゃないと?」
ルーミア「ふ、あいつらといるには子供の姿の方が都合がいいのさ」
シン「ほー♪いいお姉さんなこって♪」
ルーミア「まあな……ところで約束のことなんだが……私とデートしてくれんのか?」
シン「それぐらいならお安い御用さ」
ルーミア「……あの女のことはいいのか?」
あの女とはもこたんのことだ。確かに俺はもこたん一筋だ!だが、男として約束を破ることはできないし、ルーミアがいい子なのは知っている。ルーミアが望んだことを無下にはできないからな。一緒に買い物や食べ歩きなら付き合っても問題ない。
ルーミア「そうか……なら、その時はよろしく頼む」
シン「ああ、楽しませてやるよ」
俺とルーミアは約束し、客人を待たせている部屋へ向かった。
ルーミア「よっしゃぁああああ!!!」
奇声をあげる妖怪がいたとかいなかったとか……。
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シン「お待たせした」
慧音「シン殿遅かったじゃないか?」
シン「話し込んでいてな。そちらは……」
銀の髪にもみあげ辺りに三つ編み。青と白のメイド服に身を包みカチューシャを身に着けている。もう知ってるよ!メイドならこの人だよな!
咲夜「十六夜咲夜 です。このたびは我が主の
シン「ロードローラーが手元に無いのが残念だ……」
慧音「シン殿は時々訳がわからないことを言うのだな」
シン「気にしないでくれ。ところで咲夜が来たということは紅魔館のお誘いかな?」
咲夜「話が早くて助かります。お手が空いているのでしたら、是非紅魔館へお越し願えないかと……」
シン「この後は暇なんだ。丁度いいから今から行こうじゃないか」
紅魔館は実は楽しみにしていたところだ。東方でスペルカードルールが導入されたのが<東方紅魔郷>だった。初めて東方に触れた作品だったため思い入れが多いのは言わずもかな。
シン「それと悪いがもう一人連れていきたい奴がいるんだが……」
慧音「もしかしなくても妹紅のことだろ?」
シン「さっすが!先生わかってる~!!」
咲夜「妹紅がどこにいるのかわかります?」
俺のマイホームを指さす。移動式住宅の揺れが予想以上にひどかったので、もこたんがリバースしてしまった。それで、授業が終わるまで休ませておいたのだ。(ルーミアは浮かんで平気だったし、俺は酔いには強いほうだったのでへっちゃらだった)
咲夜「少し失礼します」
幻世「ザ・ワールド」!!!
妹紅「てぇ!?」
慧音「妹紅!?」
目の前には尻もちをついてもこたんが現れた。
シン「あ……ありのまま今起こったことを話すぜ!俺の目の前には咲夜がいたんだが、いつの間にか目の前にはもこたんがいたんだ!な……なにを言っているのかわからねーと思うが、俺も何が起こったのかわからなかった!」
咲夜「驚かせてしまいましたか?」
シン「いや、別に」
咲夜「え……そ、そうですか……」
妹紅「いててぇ……おわぁ!?慧音いつの間に!?ゲェ!シンも一緒かよ!」
シン「気分はどうだ?」
妹紅「休んだからもう大丈夫だ……あれ?私さっきまで布団の中にいたはず……」
咲夜「それは……」
<かくかくしかじか>
妹紅「お前また私を誘う気なのかよ……最近お前と一緒にいることの方が多い気がしてきた」
シン「いいじゃないかもこたん!どうせ暇だろ?」
妹紅「私には案内役の仕事があるんだが?」
慧音「安心しろ。いざって時は私がいる。お前はシン殿と楽しんでこい」
妹紅「はぁ~……」
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紅魔館のメイドの咲夜とシン殿と妹紅を見送った。最近妹紅は楽しそうな表情をすることが多くなった。おそらくシン殿のおかげだろう。シン殿は約束を守ってくれているみたいだ。
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<幻想入りして寺子屋に泊まった初日>
慧音「ここを使ってくれたまえ。元々空き部屋だったから好きに使ってもらっても構わない」
シン「ありがとうございます。初対面なのにそんなに気を使わなくてもよかったんだがな」
慧音「何を言う!殿方に無礼を働くなど女として最低だからな。そ、それにシン殿はとても魅力的な男性だ///」
シン「慧音先生に言われると照れちまうぜ♪だが、俺にはもこたんがいる!だが、慧音先生には協力するようにするから安心してくれ!」
慧音「妹紅のことをそんなに大切に思ってくれているのだな」
シン「もちろん!長く美しい髪!スタイル抜群の身体!鋭く睨まれると堪らない!むしろもっと睨まれたいぞ!それとあれとこれと……」
シン殿が妹紅について語ってくれた。私の知らないことまで知っていたことは驚いたが、妹紅のことを語る彼の姿は清々しく、心から妹紅のことを思ってくれていることが伝わって来た。私には到底彼のような方は似合わないと思ってしまった。ならば、私は友のために彼にお願いしよう!
慧音「シン殿すまない。私の願いを聞いてほしい……!」
シン「そしてもこたんのヒップから上が!っと?どうしたんだ先生?」
私はシン殿に伝えた。妹紅があまり笑わなくなってきていたこと。私と話をするときはそうでもなかったが、時より表情が暗い時があった。どうしてかはわからないが、とても心配していた。初めて会ったあの時のように……。
私の話を聞いてくれていたシン殿が私にこう言ってくれた。
シン「よし!なら俺がもこたんが笑顔になれるように様々な事件に巻き込んでやるぜ!」
慧音「事件に巻き込んでほしくないのだが……」
シン「大丈夫だ!暗い過去を経験した分、これから幸せになる経験を味わえばいいだけのことさ!俺がもこたんに
慧音「シン殿になら、できるかもしれないな……」
シン「かもじゃないぞ。やるんだ!男に二言はない!」
慧音「ふふ♪本当に頼もしい方だな」
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あの時に約束してくれた。あなたなら妹紅を
慧音「さてと!私も授業するとしようか!」
慧音は身体が軽くなっていた。
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シン「真っ赤だな……想像してたより真っ赤だ」
紅魔館は赤ってイメージだったが、これは真紅と言った方がいいだろう。その真っ赤な館の前にいるボンキュなお姉さんがいる!紅美鈴 のムチムチお姉さんだ!スタイルBATUGUNN!!
美鈴「咲夜さんおかえりなさい!それとお客様もいらっしゃいませ!」
ビシッ!っと敬礼する美鈴。ここの美鈴は頼もしいお姉さんキャラなのか?
咲夜「美鈴その姿勢をいつもやってくれたら私嬉しいのだけどねぇ♪」
美鈴「さ、咲夜さん!言わないでくださいよ!」
張り切っていたみたいだな。それより咲夜の方が力関係が上のようだ……下手に何も言わない方が身のためな気がしてきたぞ。
咲夜「お二人共中へお入りください」
美鈴「ええ!?私彼と話もしてないですよ!?」
咲夜「あなたは門番よ。黙って仕事しなさい……それとも?」
ナイフをちらつかせる。すると美鈴の顔が真っ青になっていき……。
美鈴「ご苦労様でした!」
シン:妹紅「「……。」」
やっぱり咲夜の方が強かった。
美鈴と別れて、紅魔館の中へ入った俺と妹紅。内部も赤い……目がちかちかするぜ。
咲夜「お嬢様に会う前に、紅魔館の中を案内します。こちらへ……。」
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???「ねぇ!パチュリーご本読んでよ~!!」
パチュリー「フラン、もうすぐ男がここに来るのよ。落ち着いて落ち着いて……私は男と話せる!私は男と話せる!大丈夫よ!私は魔法使いなんだから!男と話すなんて楽勝よ!落ち着け!落ち着け私!!」
パチュリーがさっきから何か言ってる。男?なにそれ?確かお姉様がパパと同じ種類って言ってた。どういうことだろう?よくわからなかったけど、その男って生き物が今日ここに来るみたい。どんなのか楽しみだ!でも、それまで暇……パチュリーもこの様子だし、お姉様も相手してくれないし……暇だなぁ。
???「これは妹様、どうしたのですか?」
フラン「あ!
小悪魔 紅魔館のみんなからは
小悪魔「いけませんよ。妹様、パチュリー様は己の初めてを捧げるために必死なんですから♪」
パチュリー「こぁ!聞こえたわよ!毎度主に対してその態度改めなさいと言ってるでしょ!」
小悪魔「あらぁ?私はいつもの私ですよぉ?あれれ?パチュリー様ってもしかしたらテンパっちゃってます?そうですよね!男と話しもしたことのない引きこもりでしたから♪」
パチュリー「あなた相変わらずいい性格ね!」
小悪魔「主に似たんです♪」
パチュリー「むきゅきゅ!怒ったわ!今すぐその性格叩きなおしてあげる!」
小悪魔「すぐ怒るなんて不健康な生活を送っている証拠ですね。やっぱり引きこもりですから♪」
パチュリー「むきゅきゅきゅきゅきゅ!!!」
図書館で醜い争いが勃発した。一人残された吸血鬼の少女が面白い物がないか探しに行こうとしたときに爆発から飛んできた本にぶつかった!
フラン「痛い!もうパチュリーひどいよ……ん?」
飛んできた本は鎖で巻かれ、髑髏のマークが描かれた見るからにやばそうな
フラン「(面白そう♪)」
フランは鎖を力任せに引きちぎり、本を開けてしまった!
女の子の姿は黒い煙に包まれて見えなくなっていった……。
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シン「マジで広いなこの館」
咲夜「私の能力を応用していますので」
妹紅「初めて紅魔館に入ったが、悪趣味なんだな……。」
咲夜「お嬢様の趣味ですので」
赤一色の壁と床に、通路に置かれた悪魔像が並んでいる。悪魔城ドラ〇ュラみたいな雰囲気を感じる。
咲夜「こちらが図書室になります」
扉に手をかけたとき、咲夜の体が一瞬振れた気がした。その表情は深刻な顔だった。
咲夜「シン様、妹紅様、すみませんが玄関入口の方までお願いできますか?」
妹紅「はぁ?いきなりなんだよ?」
シン「……扉の向こうで何かあったらしいな」
咲夜「お客様には無縁のことでございますゆえ……」
シン「そう言っても紅魔館の図書館なら厄介ごとの聖地じゃないか。厄介ごとに巻き込まれるのも悪くねぇ。白黒泥棒に召喚失敗に爆発エンドなんてあるぐらいだからな」
妹紅「(わけわからんこと言うなよ……)」
咲夜「ですが、危険すぎます。おそらく向こう側にはフランお嬢様がいらっしゃります」
レミリア・スカーレット の妹 フランドール・スカーレット 彼女は<ありとあらゆるものを破壊する程度の能力>の持ち主。慧音や阿求から聞いた話では、紅霧異変の時に退治されるまで何があったのか知らないが地下に閉じ込められてたって話だ。悪い気がしてならない。正直このままメイドに任せておきたいところだが、
妹紅「そいつが暴れているかもしれないんだろ?だったら子供にダメなことを教えてやるのが大人の役割だな」
シン「俺も最近教師になったんで、子供の面倒みることにしたんだ。間違ったことをしようとしてるなら教師が知らん顔なんてできないからな!」
咲夜「お二人共……ですが、危険な可能性があるのでご注意してください」
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図書館の中は荒れているが、物音一つもしなかった。弾幕の後と崩れた本棚に散らばった本が落ちていた。
妹紅「これだけの有様なのに誰も気が付かないのか?」
咲夜「パチュリー様……レミリアお嬢様のご友人の方なのですが、その方は魔法使いでして外の音がうるさいとおっしゃり防音対策でこの図書館に魔法をかけたのです」
シン「そのせいで中の音が外に漏れなかったのか……」
妹紅「このことをレミリアや門番に報告した方がいいんじゃ……「その必要はないわ」おわぁ!?」
後ろを振り返るといつの間にか吸血鬼レミリアと美鈴がいた。
レミリア「こんにちは、外来妖怪さん。折角呼んだのに厄介ごとに巻き込んでごめんなさい」
美鈴「咲夜さん!大丈夫ですか!?禍々しい気を感じて急いできたんですけど?」
シン「その話は後にしようぜ。あんたの妹さんだろ?あれ……」
倒れた本棚の上に一人小さな女の子が座っていた。間違いないぞ!あれこそおぜう様の妹フランちゃんウフフだ!だが、今はふざけている場合じゃない様子だ。見るからにヤバそうな雰囲気が漂ってきている……。
レミリア「フラン!一体何があったの!」
小悪魔「私が説明しますよ」
美鈴「こぁさん!!」
いつの間にか後ろにパチュリーを抱えた小悪魔がいた。
小悪魔によると、図書館で弾幕勝負している時に誤って禁書が保管されている箇所に被弾してしまい、禁書の一冊がフランに取りついたらしい。厄介なことをしてくれた秘書さんとその主様なこった。
レミリア「パチェ、こぁ……あなたたちの罰は後よ。今肝心なのは……!」
ゆっくりとフランが立ち上がりこちらを見た。
フラン「ミンナコワレチャエ!!」
吸血鬼との闘いが始まった!!
戦闘描写は作者は得意じゃありませんので、ほぼ無いと思ってください。すいません。
しかしこれの物語はほのぼの?生活なのでいいんです!気にしたら負けです!