(完結)おれとぼくらのあどべんちゃー   作:アズマケイ

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第173話

メガドラモンの軍勢に挑むべく、空を見上げればデジタルワールドの摩天楼は幾重にも重なる黒い影となってそびえていた。そして、こまかい虫の集りのように蠢いていた、不気味な灯りがだんだん生き生きと煌めき出していることに、ようやくヤマトたちは気づくのだ。

 

「さっきよりデジタルワールドの蜃気楼、近くなってないか、ホーリーエンジェモン」

 

「デジタルワールドとの境界がさらにあいまいになっているのだろう。このままではまずい。デジタルワールドからもこちらの世界が見えているはずだ」

 

「それが本当ならやばいな。このままだと野生のデジモンたちもデジタルワールドに出来た歪みから落ちてくるかもしれない」

 

「そうなったら大変だよ、お兄ちゃん!せっかくデジタルワールドに帰してあげたデジモンたちがまた迷い込んできちゃう!はやくみんなを助けて、あのデジタルゲートを塞がなくっちゃ!」

 

ヤマトたちが港区を覆う霧に突入したころから出現していた逆さまのデジタルワールドは、だんだんその規模を拡大していた。地平線の端から端まで幾筋もの帯状に、大地が、都市が、海面が見えた。まるで蜃気楼のように揺らめいている。このまま落ちてくるんじゃないかと不安になるくらい、光景は鮮明さを増していく。

 

電波障害により外部からの情報が完全に絶たれた港区故に、及川たちは知らないのだが、この光景は全世界で同時刻に観測されていた。帯状の光景は時間を追うごとにその面積を増やし、ゆっくりと高度を下げていることは誰もがわかった。

 

調査に飛び立った各国の観測用飛行機は、近づいたところで精密機械に異常が発生し、制御不能になったが、ベテランの操縦士により影響外に脱出することに成功する。不時着した機体を調べた結果、その光景そのものに接触した機体の一部分が結晶化していた。

 

それが5年前に発生したサマーメモリーの爆弾テロ事件、光が丘テロ事件で発見された未知の成分で構成された、あらゆるものに寄生し、あらゆるものを結晶化させる物質だとわかり、大騒ぎになるのは、数年後の話である。

 

チベットでは山がひとつ丸ごと結晶化するという事態にまで発展し、大騒ぎになった。このままでは地球上すべてが降りてくる光景に接触し、結晶化するのも時間の問題と思われた。

 

その光景にはあらゆる物理的な攻撃は意味をなさなかったが、その報復とばかりに謎の光景から半透明な生命体が現実世界に降りてきた。中途半端に実体化したデジモンたちが電気を食い尽くしながら現れようともがいていた。デジタルワールドと現実世界がどこまでもあいまいになり、迷い込んだデジモンたちは、未知の世界にパニックを起こしたのだ。暴れれば暴れるだけその全てが破壊の代わりに結晶化をもたらした。

 

この全世界的な規模のパニックに対処する羽目になっていたデジタルワールドのネットワークセキュリティの中核たるホメオスタシスは、とてもではないが選ばれし子供たちに万全なバックアップをとれる状況ではなくなっていた。

 

そのおかげで港区の霧事件が局所的なら異常かつ未解決事件にすぎず、たいして重要なことと扱われなくなるとわかるのは数年後のことである。

 

そして、そのデジタルワールドの蜃気楼による結晶化が1番深刻な東京上空を不幸にも飛んでいる一基の飛行機がある。ゲンナイから緊急事態だとテレビ電話で知らされた及川は真っ青になった。そしてヤマトとタケルを引き止めて叫ぶのである。

 

「今すぐ飛行機に向かってくれ、2人とも!このままでは飛行機が墜落してしまう!117便はロンドン発成田行き、ロンドンで死んだヒロキの遺骨を持った家族が乗っているんだ!!頼む!!」

 

ヤマトたちは驚きのあまり目を見開いた。そして言葉を失ってしまう。

 

及川が失った唯一の理解者は、なんとたった1週間前に亡くなったばかりというのだ。有能なSPとして要人の警護をしていた彼の親友はロンドンの式典で起きたある事件で要人を庇い凶弾に倒れて殉職、まだ幼稚園の一人息子を遺して若くして死んだという。その葬儀を終えた親友の父、妻、一人息子が親友の遺骨とともに乗っている。

 

これ以上人が死ぬのは見たくない、ましてデジタルワールドのせいで人が死ぬなどあってはならない、と叫ぶ及川の悲痛な叫びは、ヤマトたちを突き動かすには十分だった。

 

「ならば尚のこと助けなければならんのう、及川さん。おまえさんのパソコンをかりるぞい」

 

「ゲンナイさん!」

 

ゲンナイさんが及川のパソコンに構築してあるデジタルゲートが開く。一度分解された0と1の光が再びひとつの姿を実体化していく。それはデジモンではなく、どこをどうみても小学生くらいの女の子だった。ゲンナイさんのようなエージェントかともおもったが、ゲンナイさん以外は全滅しているはずだ。及川は困惑した様子でそれをみていた。

 

「きみは?」

 

外国人のようだが、青と紫にきらめくグラデーションの不思議な色合いの瞳をもつ少女が人間ではないことは感覚的に理解できる。少女は笑った。

 

「光が丘のことがみえていたのなら、あなたはきっとわたしのことを知っていると思うの。あのときのようなことは二度と起こさないから、あなたを傷つけないと約束するから、どうか泣かないで」

 

「それは、いったいどういう───────」

 

「なっちゃん!」

 

「なっちゃん!いいところにきてくれた!力を貸してくれ。ホーリーエンジェモンだけじゃ旅客機を安全に着陸させてやれない!」

 

「ええ、わかったわ。大丈夫、わたしはもうまちがいはおかさないから」

 

その言葉とともに、少女はひかりにつつまれた。

 

「───────あれは、あのときの!」

 

ヤマトのデジモンアナライザーがパロットモンだと教えてくれる。本来あるはずのホーリーリングがひとつ足りないことも。

 

少女は巨大な鳥型デジモンに進化する。

 

車から飛び出した幼年期2体は一気に完全体に進化する。ホーリーエンジェモンがヤマトとタケルを抱き抱えて飛び立つ。ワーガルルモンはパロットモンに乗り、一気に空に舞い上がった。

 

 

 

 

 

 

 

ゲンナイさんの懸念通り、不幸にも旅客機117便はデジタルワールドの蜃気楼から発する結晶化現象にまきこまれ、主翼のはしが触れて結晶化していた。機体は制御不能となり墜落しているところだった。

 

おそらく機内はものが舞い上がり悲鳴が充満しているだろう。

 

パロットモンはただちに旅客機を風の障壁をはり、機体を安定させる。機体に飛びうつったワーガルルモンは迅速に結晶を取り払う。そしてパロットモンとホーリーエンジェモンが2体がかりで東京湾上にゆっくりと下ろした。

 

パロットモンの障壁はまだ作用しているから、ギガドラモンたちの攻撃を防ぐことができる。ゲンナイさんは急いで旅客機117のネットワークにデジヴァイスの結界のデータを転送し、発動させた。

 

おそらく機内は真っ暗なはずだ。2体は乗客たちに見られているだろうが、逃げる訳には行かない。乗務員が脱出経路を準備しているあいだにも、はるか上空では海上に降りてくるはずの乗客たちを虎視眈々と狙っているギガドラモンの軍勢が待ち構えているのだ。

 

一時の危機は去った。次はこの人々を守らなくてはならない。

 

「ここは私に任せて、みんなは戦いに集中して。私は出来る限り障壁を強固にするから。誰も傷つけはしないから」

 

「デジヴァイスの結界はあればある程強固になるみたいだ、俺はゲンナイさんと結界の展開に尽力する。だから、大丈夫だ。ヒロキの家族を助けてくれた君たちに、今度は俺が力を貸す番だ」

 

パロットモンと及川の言葉をうけて、ヤマトたちはうなずくとギガドラモンたちと戦うべく戦場とかした東京湾周辺に向かったのだった。

 

 

 

 

 

 

周囲は怒号と悲鳴で埋め尽くされていた。おびただしい数のギガドラモン、メガドラモンたちが出現し、田町の人々を拉致している。デジモンとしても戦闘能力が高い彼らに生身の人間が抵抗できるわけもない。いつ倒壊するか分からない建物の恐怖に耐えきれず外に出てしまった人間から拉致された。

 

怖がって出てこなくなった人間は、ギガドラモンたちが大暴れして結晶化したことでひしゃげ、歪んだドアや窓の隙間から濃霧がたちこめ、そこから音もなく出現したバケモンたちに襲われ、そのまま上空のデジタルゲートの向こう側に拉致された。

 

無理に抵抗しようとした人間の前には、ファントモンが現れた。その手に持つ巨大なカマが目前で振り下ろされ、あらゆる物質が両断されたあと、目と鼻の先に突きつけられる。それをバケモンたちに抑え込まれながら見せられて戦意を維持できる人間はいなかった。

 

ヴァンデモンの軍勢はどのデジモンも命令に忠実に動いている。全てがヴァンデモンが一度殺して復活させた傀儡ゆえなのだろうことは想像にかたくない。

 

その証拠にデジモンアナライザーに表示されている敵の属性はすべてウイルス種で固定されていた。

 

敵の数があまりにも多すぎる。これは司令塔であろう非承認のデジタルゲートの門番のように鎮座している正体不明のデジモンを倒してしまった方がいい。そう思ったのはホーリーエンジェモンもワーガルルモンも同じだった。

 

ワーガルルモンが跳躍しようと羽田空港の陸路を跳躍しようとした矢先、それを隔てるものがあった。

 

海面が大きく隆起する。ワーガルルモンの前に現れたのは巨大なヘビのようなデジモンだった。海面から上に出た部分だけでも3階建ての建物程の高さがある。全長は何十メートルになるだろうか。前にはシードラモンのしっぽを太一が焚き火でやけどさせてしまい、大変な目にあったことがあるが、これはおそらくシードラモンが進化した個体がヴァンデモンに殺されて復活させられたのだろう。真っ黒なカブトに覆われた個体は明らかに威圧感があり、シードラモンより強い。

 

デジモンアナライザーが表示された。

 

ワルシードラモン

世代 完全体

タイプ 水棲型

属性 ウィルス

必殺技

・ダークストローム

・イビルアイシクル

・ストレンジミスト

 

邪悪に進化したシードラモン種のデジモン。頭のブレードのようなツノで闇の力をコントロールできる。よりズルがしこい性格になっており、エモノを追いつめるしつこさはメガシードラモン以上だ。必殺技は、闇の力で作り出したうず巻きで敵をのみこんでしまう『ダークストローム』。

 

間違いなくヴァンデモンの軍勢の幹部クラスのデジモンだろう。ワーガルルモンが攻撃を仕掛けるよりも先に動いたのはワルシードラモンだった。

 

頭部の角から強烈な冷気を伴ったビームを放った。ワーガルルモンは素早く避けて直撃は免れたが、海面や陸路に直撃した威力はすさまじく、あたりは爆発したように膨張し、すべてが凍りついていた。

 

その爆風を殺しきれなかったワーガルルモンは空中に跳躍することで回避した。その隙を狙い、ワルシードラモンが闇のエネルギーを角に集め始める。

 

「ワーガルルモン、あぶない!逃げるんだ!」

 

ギガドラモンたちに空中戦を挑んでいるホーリーエンジェモンは、ブーストしたエクスキャリバーで軍勢を一瞬で薙ぎ払うが数が多すぎて助太刀にいけない。

 

「ワーガルルモン!」

 

ヤマトの叫びが悲鳴になることはなかった。

 

「ハンマーブーメラン!」

 

ワーガルルモンに完全に気を取られていたワルシードラモンは、その強固なカブトを粉砕するほどの衝撃を受けて真横に吹き飛ばされた。飛沫が上がる。それはデジタルワールドの中でも最硬の金属出できている巨大なハンマーであり、さらに追撃としてハンマーが直撃した瞬間に大爆発と火花が飛び出し、ワルシードラモンは大ダメージを受ける。

 

「大丈夫か、ワーガルルモン!」

 

ハンマーを軽々とキャッチしたのは亀のような甲羅を持ち、セイウチのような牙に角を持つわメタルグレイモン並に大きなデジモンだ。

 

「間に合ってよかった、ズドモン、たのんだよ!」

 

「任せろ、海はオイラの領域さ」

 

ズドモンと呼ばれたデジモンと陸路に降ろされた丈をみるに、どうやらイッカクモンはみないあいだに進化したらしい。

 

「助かった、ズドモン。ありがとう」

 

「なあに、いいってことよ。こっちはオイラに任せて、ワーガルルモンはあっちをよろしく」

 

「ああ」

 

ヤマトたちはつられて空を見た。そこにはアトラーカブテリモンと見たことも無い真っ黒なドラゴンがいたが、おそらく電話で聞いていた大輔のパートナーであるパイルドラモンなのだろうとわかる。

 

これで戦力は2倍だ。ワーガルルモンはパイルドラモンに乗せてもらい、空中戦に参戦することに成功する。

 

丈は陸路から離れ、先にいっているはずの太一立ちを送迎している兄に電話をかけるのだ。少し、遅くなるかもしれないと。

 

 

 

 

 

 

変な感じがした。何かがずれているような、釈然としない、何とも言えない感じだった。ギガドラモンたちと交戦していた子供たちは、次第にもやもやとした違和感を抱くにいたる。

 

そして、一様に思うのだ。おかしい、明らかにおかしい。ヴァンデモンたちはどうして田町周辺の人たちだけ拉致するんだろう?昨日は銀座の人々を拉致したんだから、支配する領域が広がる度に拉致する人間を増やすものだと思っていたヤマトたちは違和感しか覚えなくなっていく。

 

目の前には不時着した旅客機があって、避難しようとしている人間がたくさんにいるにもかかわらず、ギガドラモンの軍勢はこちらまで強襲する気配がないのだ。

 

選ばれし子供たちが拉致された人々を助けようとデジタルゲートに近づく度に殺意は向けられるのだが、立て直す為に距離をとると深追いしてこないのだ。

 

なっちゃんたちの障壁やデジヴァイスの結界による強固な守護があるからかと思ったが、あちらの方が数の暴力で襲いかかれば勝算は0ではないだろう。

 

なにかあるんだろうか。

 

10人目の子供が一乗寺賢だと判明したから、知っている人々を拉致して人質にしようとした?いや、本気で制圧を考えているのなら、それこそ選ばれし子供たちの両親や学校の先生たちを襲って拉致すればいいのだ。それだけで子供たちの士気はガタ落ちすることになる。回り回ってデジモンたちの戦力低下に繋がり、ヴァンデモン側に優位に働くはずだ。

 

人間の制限がないことは、銀座一体が拉致された前例があるからありえない。

 

いよいよヴァンデモン側の意図がわからず困惑するしかないのだ。

 

人々を守りながら戦わなくていいのはありがたいが、不気味である。不吉な予感すらし始めたとき。

 

太一と電話していた丈は叫ぶのだ。

 

「なんだって、アキヤマリョウっ!?」

 

あまりに大きな声だっだから大輔たちは反応する。

 

今、丈はなんていった?アキヤマ?アキヤマリョウっていわなかったか?アキヤマリョウってデジモンの予言書に出てくる選ばれし子供のなまえじゃなかったか?大輔がなっちゃんから見せてもらったかつての出来事で出てきた名前じゃなかったか?

 

「あれだろう、たしか初代の選ばれし子供だったっていう......時空を超えたっていう......えええ、一乗寺賢くんの友達なのかい!?田町の小学校に通ってるだって!?それは本当なのかい!?」

 

誰よりも驚いていたのは、最後まで秋山遼の消息を見つけることができなかった及川だった。4年前に光が丘にいたことはわかっている。だがそれ以降は東京から九州に引っ越してしまったことまではわかったが、そのときかかれたアパートはすでに引き払われており、足取りを追うことができず、消息不明になってしまった。一応、都内のデータベースをいくら探っても名前がでてこなかったのだ。社会人ゆえに都内から離れることができない及川は、九州のどこかにいることは知っていてもそれ以上のことはわからなかったのである。

 

先代の選ばれし子供は恩師を最後に4人ともこの世にはすでにない。その時点で秋山遼を探す意欲が失せていたこともある。

 

いつのまに引っ越してきたのだろうか、いつのまに一乗寺兄弟と友達になっていたのだろうか。奇しくも一乗寺兄弟と友達だというデジモンの予言書に残された言葉となにひとつ変わらない状況で彼はいたのである。

 

なんてことだ。

 

点と点が繋がった。繋がってしまった。行方不明の先代の子供最後の一人が一乗寺賢と同じ小学校に通っていて、同じ学校に通っているのだとしたら、それは命を狙われるに値する。なにせ本人は1999年の大晦日に選ばれし子供になると証言しているのだから。

 

もしこの時点で秋山遼が死んだらどうなるか。どうなってしまうのか。

 

思えば光が丘を占拠したヴァンデモンの行動はなにからなにまで不可解なことが多すぎた。千葉にまで広がった電波障害を起点に次々と人を拉致してしまえば、結晶世界を加速さそることを前提に考えれば、きっと東京を陥落させることは簡単だったはずだ。なのに、しなかった。選ばれし子供たちなど眼中にないとばかりに行動しつづけてきた。

 

それが初めからこの東京のどこかにいるはずの先代の選ばれし子供が狙いだとしたら。1946年の古代デジタルワールドを救った英雄を抹殺するために動いていたのだとしたら。パラドックスの与える影響はあまりにも甚大だ。

 

それに、そこまで考えると嫌でも選ばれし子供たちは気づいてしまうのである。

 

たしかにヴァンデモンはその時代に彼の味方として戦いを共にしたデジモンだ、秋山遼を脅威と認識するのも不自然ではない。だが今の選ばれし子供たちを完全に無視することは世界征服とはあまりにもかけはなれた行動だ。

 

これはヴァンデモンの行動でこそあるが、その行動原理はあまりにも似ていた。選ばれし子供たちが戦ってきた暗黒の力に汚染され、認識が歪められたデジモンとなんらかわらぬ行動原理だった。

 

かつて己を封印した復讐相手が生きているのだとしたら、それはすべてにおいて優先される激情ではないだろうか。

 

みんな、思わず空を見上げる。そこには未来の選ばれし子供たる秋山遼が拉致されてしまったと思われるデジタルゲートがある。そして、とうとうデジモンアナライザーが解析することすることすら叶わなかった正体不明の巨大なデジモンが、不吉な白蟻の塔のごとく夕暮れの淡い闇の中にくっきりとそびえ立っているのがみえた。

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