sign of mirage   作:YESマン症候群

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あれ?
共学設定なのにいつの間にかハーレム状態に...
もう少ししたら共学に戻すので今しばらくお待ちください...(笑)


第12話 新旧メンバー

あの階段ダッシュから2週間が経ち、新たに3人がスクールアイドル部に入部することになった。

 

 

1人目は黒澤ルビィ。

人見知りが激しく、すぐに人の背後に隠れてしまう。

小動物みたいと言えば伝わるだろうか?

最近、千歌達には慣れたようだが、俺にはまだ少しぎこちなさが残っている。

まあ、そのうち慣れてくれるだろう。

また、大のスクールアイドルファンで特にμ'sが好きらしい。

ちなみに生徒会長の妹である。

 

 

2人目は国木田花丸。

ルビィと仲が良く、花丸が入部を決めたきっかけはルビィにあるとか。

おっとりとした性格で、とてもマイペースな印象。

あと、語尾に「ズラ」と付ける独特な口癖がある。

本人はなるべく言わないようにしていたが、皆が

別にそのままでいいのでは?

という話になり、今はズラズラ言い放題である。

 

 

3人目は津島善子。

花丸と幼なじみらしく、花丸のことをズラ丸と呼んでいる。

基本的には「善子」と呼ばれることを拒む。

その代わり、「ヨハネ」と呼ばれたいらしい。

ここから分かるように、彼女は「厨二病」とやらを患っている。

彼女自身「厨二病」の自覚はあるらしく、1度は離れようとしたものの、 千歌達にその個性を認められ、絶賛継続中だ。

 

 

 

そして話は放課後にて...

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

真司は放課後になってすぐに部室に向かった。

少しルビィと話したいことがあったからだ。

今日はルビィと授業が終わる時間が同じため、事前に連絡し、ルビィにも早く来てもらえるように連絡した。

もう少しで来るはずだけど...

 

ガラララ...

 

「ごめんなさい、ちょっと遅れちゃって...」

 

「いやいや、俺も今来たばかりだから。こっちこそ早くに呼び出してしまってごめんね」

 

「ルビィは大丈夫です。それで、話っていうのは?」

 

「その事なんだけど、生徒会長のことでね」

 

「お姉ちゃん...ですか?」

 

真司はダイヤ勧誘の経緯を語った。

 

「それでなんだけど、生徒会長ってスクールアイドルのこと好きだよね?」

 

「正確に言えば、好き「でした」」

 

ルビィは一呼吸おいて続けた。

 

「お姉ちゃんはルビィと同じでスクールアイドルが大好きでした。好きなスクールアイドルの真似をして遊んだこともありました。...でも、突然お姉ちゃんはスクールアイドルの話をしなくなりました。「飽きた」というよりは、「仕方なく離れた」っていう感じがしました。」

 

「今、生徒会長はスクールアイドルが嫌いだったりする?」

 

「それは無いと思います。私がスクールアイドル部に入る時、お姉ちゃんはルビィを応援してくれました。嫌いなら、そんなことしないと思います」

 

「そっか、じゃあ最後に聞きたいことがあるんだけど...」

 

「ルビィちゃんは生徒会長とスクールアイドルしたい?」

 

「ルビィは...」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

「あれ?中井君は?」

 

千歌が辺りを見回すとここに真司の姿はなかった。

 

「突然姿を消した中井先輩。この辺りには魔力が満ちてきている。クックック、これは悪魔の仕業による「神隠し」ね!」

 

「善子ちゃん、「神隠し」は悪魔じゃなくて神様ズラ。」

 

「え!?あー、えーっと、今の撤回!ていうか、善子じゃなくてヨハネよっ!」

 

「中井先輩ならさっきどこかに行っちゃったけど...」

 

「そっかー、じゃあ中井君に連絡して私達も帰ろっか」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

放課後の練習が終わり、真司は足早に理事長室に向かっていた。

生徒会長と同級生で、仲の良さそうだった理事長なら何か知っているかもしれない。

アポはとってないけどあの理事長なら大丈夫だろう。

理事長室のドアの前に立ち、ノックをする。

すると、中から返事があった。

真司は部屋に入った。

 

「あら、誰かと思えば中井君ね。今度はどうしたのかしら?」

 

「突然ですが理事長、俺はあなたにスクールアイドル部に入部してほしいです。」

 

「ホワッツ?今度は私に勧誘かしら。残念だけど、私「だけ」じゃ...」

 

「いえ、俺が誘うのは「Aqours」の3人です!」




端折って1年生を勧誘済みにしました。
1年生ファンの方々、すみません...
学年回を作れるように頑張ります(笑)

今回も最後まで読んていただきありがとうございます!
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