スペインからの帰国子女   作:かるな

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 初めましての方は初めまして!そうじゃない方はお久しぶりです!

 かるな という者です。

 今まで色々な作品を書いていたのですが、今回は今まで書こう書こうと思って中々書けずにいたイナズマイレブンを書こうと思います。初代の方はだいぶ作品数が多く、展開が被ってしまうかなと思ってアレスの方で書いていきます。

 かなり久々の執筆ですが、甘えずに頑張ります()

 それと、執筆していない間にハーメルンの新機能が追加されてらしいですが、まだ使い方が良く分かっていないので、追々試していこうかなと思います!

 前置きが長くなりましたが、最後にもう一つだけ!今のところは後書きに作品に関しての重要なことなどを書いていくので、よろしければ最後まで読んでいってください!


第一話

 僕は"神矢 ユーリ"。物心ついたころからサッカーボールで遊んでいた。13歳(中学1年生)となった今でもサッカーを続けている。

 

 6歳から親の仕事の都合でスペインに住んでいて、地元のクラブチームにも所属していた。

 

 向こうの言葉や文化には中々慣れなかった。今でもまだ理解できないことの方が多い。けど、サッカーの用語やプレーで分かり合えたから、サッカー以外に遊びを知らなかった僕にとって不自由は無かった。

 

 毎日楽しい生活だった。そんなある日、中1の11月に日本からサッカーのお偉いさんが俺の家に来た。

 

 その人はほとんど僕のお父さんとお母さんの3人で話をしていた。その人が言っていた内容はよく分からなかったけど、お父さんとお母さんはすごく悩んだ顔をしていた。

 

 お父さんとお母さんがたまにスペイン語で会話をしてたから、聞き耳を立てていた僕でもある程度理解は出来た。

 

 サッカーに関係していることは確かだけど、それが僕にも関係あるかは分からなかった。

 

 ただ、かなりの頻度で「日本のため」や「強化委員」って言葉が出ていて、僕は難しい話なんだろうと思ってその日は部屋に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お偉いさんが来てから一週間ぐらい経ってから、お父さんが僕に真剣な表情で話を話しかけてきた。

 

 

 「ユーリ。日本は好きか?」

 

 

 一瞬、何でこんな事聞くんだろうと思ったけど、僕はすぐに返事をした。

 

 

 「勿論!向こうにいたことはあんまり覚えてないけど、楽しかった気がする!」

 

 

 僕がそう言うとお父さんは笑顔になった。それが少し嬉しくて、僕はその後のお父さんの話に何も考えずに頷いていた。

 

 次の日にお母さんとも話をした。似たような話だったけど、お母さんは少し悲しそうだった。

 

 でも、僕が日本のことが好きだということを伝えると、お父さん同様笑顔になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから一週間が経って、お母さんとお父さんは僕を連れて世話しなく買い物を始めた。

 

 家具や電化製品、洋服や日用品などなど。

 

 サッカーに使う道具もたくさん買ってくれた。それから学校やクラブに行って、お父さんとお母さんが難しい話を先生や監督としていた。

 

 その後すぐにお別れ会や試合をやった。最初から最後まで泣いてる子や必死に涙を我慢している子、最初は怒っていたのに結局最後は泣いてしまった子とかが沢山いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それからはあっという間で、気付いたら僕は空港にいた。

 

 お父さんとお母さんは分厚い手紙を僕に渡してくれた。お母さんは泣いていて、お父さんが必死に宥めていた。

 

 自分の荷造りに熱中していて気付かなかったけど、お父さんとお母さんは一緒には行かないみたいだった。

 

 離れるのはさみしいけど、お父さんが僕を勇気付けてくれた。

 

 僕は日本から迎えに来たらしい髭が濃くて怖いおじさんと一緒に飛行機に乗った。席は座り心地がとても良くて、昔乗った時とは比べ物にならない気がした。

 

 飛行機に乗っている間、一緒にいたおじさんがビデオを見せてくれた。

 

 どうやらサッカーの試合らしい。そのビデオには僕の友達がたくさん映っていたから、片方はスペインのバルセロナオーブというチームだと分かった。

 

 でも、もう片方のチームは見たことがない人ばっかりだった。

 

 黄色と青のユニフォームを着ていて、とてもゆっくり動いていた。

 

 シュートは必殺技だけど勢いが無くて、キーパーはなんて事の無い普通のシュートを必死にキャッチしようとして何回もミスをしていた。 

 

 

 「おじさん、このチームは何処の国の小学生?何でクラリオ達はこの子達と試合してるの?」

 

 

 僕は純粋に聞いただけだったけど、おじさんは凄く困った顔をしていた。

 

 それから日本に着くまで、おじさんに日本のサッカーのことをたくさん教えてもらった。

 

 空港を出てからは別の大人の人が迎えに来た。おじさんが言うには中学校にあるサッカー部の監督らしい。

 

 僕はその人に軽くお辞儀をして、これから通う中学校まで連れて行ってもらった。

 

 




 いかがでしたでしょうか?と言ってもまだ原作と絡みは無いですが・・・。

 強化委員としてユーリ君を使っていくのですが、どの中学校に行かせるかはまだ決まっていません!

 できれば雷門・利根川以外にしようかなとは思っていますが、オリ中学校を考えるのも中々キツイですね。オリを書いてる人たちは本当に尊敬します。サッカーって人数多いし・・・。

 まだユーリ君のキャラをイメージしきれていないかもしれませんが、性格は穏やかな方です!もし行かせたい中学校があったら、 @karuna_runa までお願いします!質問箱やDMなどに案をぶち込んでもらえるとありがたいです(T-T)。

 感想やご指摘、意見などもお待ちしております!!!
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