スーパーロボット大戦MAX (一時更新停止中) 作:クリスヴェクター
――――宇宙暦0XXX年。
地球圏は未曾有の危機に瀕していた。
地球からもっとも遠く離れたコロニー“サイド
3”が“ジオン公国”と名乗り、連邦政府と開戦した
「一年戦争」
そして、その数年後に起きた大戦
「グリプス戦役」。
さらに時を同じくして、
Dr.ヘル率いる機械獣軍団、恐竜帝国、妖魔帝国など地球内からの侵略が同時的に勃発した。
が、当時の連邦の最強部隊「ホワイトベース隊」と、日本のスーパーロボットなどの民間協力者たちの活躍によりこれら敵対勢力を撃退。
しかし、その翌年。突如異世界より東京に襲来した「MU」に対し、地球連邦政府はやむなく攻撃を敢行。
その結果、「MU」は東京全体を木星状の閉鎖空間「TOKYO JUPITER」に包んでしまった。
それ以来、「MU」の行動を、「TOKYO JUPITER」の中を知る者はいなかった。
直後に発生した南極への巨大隕石落下事件「セカンドインパクト」。この事件で人口は大きく激減し、
疲弊していた人類は大きな痛手を受けることになった。
それから3年後、人類は少しずつ以前の暮らしを取り戻していった。
テラフォーミングによる火星開拓の再開、大戦や災害による爪痕も徐々に癒され、
いまだ問題はあるものの、地球圏の復興、発展は急速に進められ
束の間の平穏を人類はようやく手にしたと思われた。
ここで、ある転機となる事件が起こる。
母星を失い、流浪の民となっていたバーム星人が地球への移民を求め、和平交渉に臨んできたのである。
コロニー国家への受け入れ、
なにより状況的に余裕のあった地球連邦政府は、
バーム星人との和平会談に応じることを快諾する。
だが、
バーム星人との和平会談は
「和平派代表の暗殺」
という最悪の結果で決裂...戦争状態に突入してしまう。
その戦乱に呼応するように、
火星開拓都市は正体不明の敵による突然の襲撃で壊滅的な打撃を被り、
地球では、なりを潜めていたミケーネ帝国と百鬼帝国の侵攻が再開された。
こうして…地球は再び戦火の炎に彩られることとなる。
急速な事態の変化に、
弛緩しきっていた連邦政府が対応できる筈もなかった。
ただ一つ、
地球連邦軍第13独立部隊
…通称『ロンド・ベル隊』を除いて。
だが...ロンド・ベル隊は、
戦乱の裏に隠された真実を
「極めて近く、そして限りなく遠い世界」
からの訪問者たちにその時、気づく筈もなかった。
大戦の火種に息を吹きかけたが、
『彼ら』だということにも...
舞台の序幕は、地球-光子力研究所。
…物語はここから始まる。
小事情によりプロローグと第零話の順番を逆にしました。
読んでいた方には突然の変更で、大変申し訳ありません。
内容に変化はありませんので、そのまま読み進めて大丈夫です。
後次回から、前回のように次回以降前書きと後書きを偶に入れていきます!
キャラ崩壊は...大目に見てください(焦)なるべく原作に合わせる様に努力します。
感想や修正点などありましたら、いつでもお待ちしてます!