DATE・A・ARC-V   作:九十九霧葉

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第2話 精霊と希望の戦士1

美久呂「海兄、朝だよ。起きて」

 

何故か、美久呂が俺を起こしにきたので俺は、

 

海希「おはよう、美久呂」

 

一応、美久呂に向かって挨拶をすると美久呂は笑顔で

 

美久呂「うん、海兄。おはよう!!」

 

と言うので、俺は、

 

海希「じゃあ、着替えたら一階に行くって士道に伝えといてくれ。」

 

と美久呂に言うと、美久呂は

 

美久呂「分かったよ、海兄!!」

 

と言って、部屋のドア閉めるので、俺は服を着替えると

 

海希「一応デュエルリスクとデッキは持っていきますか。」

 

と言って、デュエルリスクを左腕に付けて、デッキをデュエルリスクにセットすると、部屋のドアを開けて一階に降りると

 

海希「・・・うん?どういうことだ?」

 

昨日とは、微妙に違う背景が広がっていた。

リビングの真ん中に置かれていた木製のテーブルが倒され、まるでバリケードのようになっている。ついでにその後ろに、ツインテールの頭がぷるぷる震えているのが見えたので、隣にいた、美久呂に

 

海希「美久呂、これは何ごとだ?」

 

と聞くと、美久呂は

 

美久呂「あっ、海兄!?え~っとですね。これは・・・」

 

と真剣に俺の顔を見てくるので思わず

 

海希「これは・・・」

 

俺も真剣になると美久呂は

 

美久呂「気にしたら敗けです。」

 

と言って来るので、俺は思わず

 

海希「・・・・」

 

固まってしまう。

すると、士道が琴里に近づいて何かを話すと琴里が落ち着いたので、俺は

 

海希「全く意味が分からん」

 

と呟くと美久呂は

 

美久呂「あの光景に意味を求めないでください。海兄」

 

と呆れながら呟いていた。

 

そして、士道が朝ごはんを作り出すので俺は空いているテーブルでデッキ調整をしていると美久呂が

 

美久呂「海兄、何をしてるんですか?」

 

と言ってくるので、俺はデッキを調整しながら

 

海希「俺の大切なカードの整理をな」

 

と答えると美久呂はこちらに近づいて来ると

 

美久呂「このカードカッコいいですね。海兄」

 

一枚のカードを指差して言うので、俺はそのカードを手に取ると

 

海希「銀河眼の光子竜。カイトのエースモンスターか」

 

と呟くと美久呂は

 

美久呂「カイトって、だ「ご飯出来たぞ。海希兄さん、美久呂」」

 

何かを言い掛けたが俺は、

 

海希「ほら、朝ごはんだ。行こうぜ、美久呂」

 

と先に士道と琴里が座っているテーブルに向かうと俺が気づかない内に美久呂は

 

美久呂「ん?No.39希望皇ホープ?多分、海兄のカードかな?後から渡さないといけませんね。」

 

一枚のカードを拾ってそれをポケットにしまっていた。

そして、それから数分後学校に着くと

 

海希「俺は、三年三組か。士道は何組だ?」

 

クラス表を確認して士道にクラスを聞くと

 

士道「俺は、三年四組だった。」

 

クラスが違うことに少しショックを受けるが気を取り直して、

 

海希「じゃあ、またあとで」

 

と言うと、士道は

 

士道「分かったよ。海希兄さん」

 

と言うので、俺は自分のクラスに向かって歩き出す。

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