有里湊がラブライブの世界に行くようです   作:霜月優斗

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皆さんこんちは!陽炎です!
今回からいよいよ本編開始です!
今回は湊が起きる少し前から始まります。
それでは、第9話、ご覧ください。


第一章 誕生の春とアイドルと
桜吹雪く時、春は始まる。(前編)


僕はファルロスと話をした後、布団に入り、眠りについたのだが、瞼を完全に閉じると同時にどこかの学校の体育館の中にいた。

 

 

どうやら腰には召喚器がホルスターに収まっているからひとまずは安心だけれど...

「...出口を探そう。」

少し焦りながら出口を探そうとした矢先。

 

「出口?そんなものはココにはねェ、何故ならてめぇはココで死ぬんだからナァ!!」

 

突然、見知らぬ男の声が響いてきた、それと同時に殺気を感じた僕はバックステップでその場から下がった。その直後に耳をつんざくような爆音が聞こえ、先程までいた場所は大きなクレーターになっていた、なにそれこわい。

 

僕が爆発の威力に驚いていると男の声が聞こえてきた。

 

「チッ、伊達に世界を救った英雄じゃねぇって訳かよ。」

 

男の顔は見えないが、確かにこちらに近づいてきている。そして、今度は斬撃波が三方向から飛んでくる。

 

「生憎と僕はまた死ぬわけには行かないからね。」

僕はその攻撃を見切り、斜めに飛び出して回避した。

 

「へぇ、コイツも避けるとはやるじゃねぇか。

だがこいつは避けれるかナァ!!」

男が呟いた直後、男の上空に巨大な火の玉が現れた。

「げっ、あれはくらったらヤバイかもね...」

どうする、どうする僕。この状況を打開する手段は...あった!何故か知らないけど僕の腰には召喚器がある、なら耐えれる!

「来いッ!ペルソナ!!」

パァリィン!!

僕はオルフェウスを召喚し、巨大な火の玉から身を守った。まぁ衝撃はフィードバックするからかなり痛い。

「ッチ!!これも耐えるのかよ!?ならもう一発...チッ、()()がそろそろ来るか...命拾いしたな、次会った時は必ずテメェを仕留めてやるから覚えておけ!」

男は僕に向かってそう言った。

直後、視界が暗転し、僕は跳ね起きた。

「ッ!!、さっきのは、夢...なのかな?」

辺りを見渡すと最近ようやく慣れてきた自分の部屋だった。先程の謎の夢のようなものを見てしまい目が覚めてしまった。あの男は一体誰だったのだろうか?それよりも時刻は4時、二度寝しようにも微妙な時間なので最近だらけていたし少しトレーニングでもしておこう。

「ここら辺で気兼ねなくトレーニング出来るところ言えば...神田明神だね。よし、準備して行ってこよう。」

あ、机に置き手紙書いとこ。穂乃果とか騒ぎそうじゃん?

 

スポーツウェアに着替え、僕は走って神田明神に向かった。

5分ほど走ると、一昨日来た男坂が見えてきた。

ところで思うんだけれど、なんでこんなに階段が急なんだろうか?なんて事を考えていると神社の境内に着いた。巫女服を来た女性が掃除をしているみたいだけど、まぁいいか。お賽銭は終わってからにしよう。

「さてと、始めようか。」

僕が今からするトレーニングはこうだ。

·神社の周囲をランニング(全力)一週

     ↓

·男坂を全力階段ダッシュ三本

     ↓ 

·ストレッチ

とまぁだいたいこんな感じだね。

てな訳で僕は全力ランニングをすることにした。

腰を低くし、両手を地面に付ける、そして瞳を閉じて頭の中でカウントダウンを始める、3,2,1...今ッ!!

「うおぉぉ!!」

限界を突破するんだよぉォォォ!!な勢いで僕は駆け出したのであった。

 

それから一時間後、全力で一週した勢いで階段ダッシュ三往復三本をやったのはいいんだけど...

ぜぇ、ぜぇ...「ちょっと無理しすぎたな...」

全力でやりすぎてオーバーヒートしてしまった...

僕が無茶し過ぎて休憩していると先程まで掃除していた大人っぽい巫女さんが近づいてきた。

「ずいぶんと熱心やなぁ~ここら辺では見ない顔やけどもしかして最近引っ越して来たん?」

巫女さんが質問してきたの答えることにした。

「はい、先日引っ越して来たんですよ。」

引っ越してきたと言うよりかは居候してる感じだけどね... 

「へぇ~そうなん!あ、ウチは東條希(とうじょうのぞみ)、ここの近くにある高校に通ってるんよ~」

「奇遇ですね、実は僕も今年から近くにある高校に通うことになったんですよ、共学化テスト生ですが。」

そう答えた瞬間、一瞬だが東條さんの目が変わった気がした。

「キミがもしかして理事長が言ってたテスト生?」

「そうですよ、言い忘れていましたが、僕の名前は有里湊です。」

すっかり忘れていたので自己紹介をした。

「湊君か~いい名前やね!」

「ありがとうございます。」

東條さんに名前を褒めてもらったのは良いのだけれど、

何故か東條さんは悪い笑みを浮かべている...

「ん~決めた!今度からキミをみなとっちと呼ぶね!ウチは生徒会に入ってるから何か困ったことがあったら気軽に聞いてや~」

「そうですか、今後とも便りにしてます、東條先輩。」

僕がそう答えると、東條先輩は嬉しそうにしていた。あ、やばい、そろそろ戻らないと学校遅れちゃうな...

「すいませんそろそろ帰って着替えないと遅れるので帰ります。」

「そーなん?それじゃ、続きは学校でな~」

東條先輩と話した後、お賽銭をして急いで家に帰った僕であった。

ちなみに東條先輩は僕が見えなくなるまで手を振ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか!
そして投稿遅れてすいませんでした!!

今回は少し話が長いので2つに分けました!
次回は湊がトレーニングを終えて家に一旦帰ったところから始まります!!
それではまた会う日まで、ごきげんよう...

一話の文字数はどれぐらいあったほうがいいですか!

  • 今のままで
  • 2000文字以上
  • 3000~5000
  • それ以上!
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