有里湊がラブライブの世界に行くようです   作:霜月優斗

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大変長らくお待たせ致しました。陽炎です。
投稿が遅れた理由としましては、モチベーションが下がっていたことと、膨大な量の課題があったためです。
(今度から書ける時に一気に書く方針で行きます。)
今回の話は湊が質問ラッシュを受けた後になります。
それでは、第11話、startです。


幼馴染の親友は鬼のように怖かった!?

「ふぅ...やっと終わったよ...」ゲッソリ

「お疲れみーくん!」

 

穂乃果からの労いの言葉をもらい、HR を終えた僕だけど、何故こんなに疲れているのかと言うとね...

 

 

「ねぇねぇ有里君!」

「はい、何でしょうか?」

「有里君ってさー高坂さんとどんな関係なの?」

「穂乃果とはただの幼馴染だよ、今は訳あって居候させてもらってるけどね」

ゾクッ...

その瞬間、あらゆる生き物が停止しかねない寒気で穂乃果やそのクラスメイトは逃げていった。

 

ッ!?背後から殺気を感じたから後ろを見たら大和撫子な女の子が凄い形相でこっちを見てるんだけど!?僕何かまずいこと言ったのかな...?しかも何かこっちに歩いて来てないか!?

僕がオドオドしていると怒っている女の子が話しかけてきた。

「あなた、穂乃果に破廉恥な事していませんよね?」

女の子は僕にそう聞いてきた。とりあえず、この女の子が聞いているのは穂乃果にやらしい事をしていないかを聞いている訳か。

「少なくとも貴方が思うような破廉恥な事は一切してませんよ、だから安心してください」

こう答えれば大丈夫なはず...

「いささか不安ではありますが...良いでしょう、今はあなたの言う事を信じましょう、湊君」

 

女子生徒は納得してくれたようだ...

 

「それはどうも、ところで僕はまだ貴方の名前を知らないから教えて欲しいんだけど?」

「あっ、すいません。私は園田海末(そのだうみ)と言います。」

園田さんか...

「いい名前だね、これからよろしくね園田さん」

「はい、よろしくお願いします。」

 

僕は園田さんと握手した。園田に耳元で「穂乃果に何かしたら...解ってますよね?」と低い声で言われて死ぬほど怖かったのは秘密である。

あ、そういえば穂乃果のこと忘れてた...と、噂をすればなんとやら、穂乃果が戻ってきた。

「海末ちゃん!みーくんと何を話してたの?なんかすごい怖い顔してたけど...」

穂乃果よ、それは今聞く必要はないと思うんだけど、園田に至っては若干こめかみ動いてるし...

「ただ単に挨拶をしただけですが?」

ええ!?あれだけ殺気を回りに撒き散らしておいて挨拶なわけないよね!?

 

「海末ちゃんさすがにその言い訳には無理があると思うよ!?」

「それは僕も同感だね、園田さんは気付いてないと思うけど穂乃果と一部のクラスメイトが走って教室から逃げてたよ?」

「なっ!?穂乃果は私をなんだと思っているのですか!?」

「悪代官!」

「誰が悪代官ですか誰が!!」

「じゃあ鬼!」

「私は鬼でも悪代官でもありません!!」

穂乃果と園田は言い合いになってるけど、どうしようかな...うん、とりあえず落ち着かせよう、話も進まないし。

「とりあえず...二人とも落ち着こ「「でも海末ちゃん(穂乃果)が!!」」...」

ブチィ...

今はそれどころじゃないだけどなぁ...仕方ない、少し怒るか。

なにかいった?

「「はい...」」

湊を怒らせてはいけないと穂乃果と海末は心に誓うのだった...

 

そしてその日の授業を終え、僕と穂乃果は帰宅した。

──────

 

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─────────────────

 

穂乃果と他愛ない会話をして『穂むら』の扉を開けると春穂さんが立って待っていた。

「「ただいまー」」

「お帰りなさい、穂乃果、湊君。そういえば二人とも、この前のニュースって、見た?」

「ニュース?」

「......」

うーん...と穂乃果は考え込んでいるが、僕の予想が正しければ、恐らく最近ニュースで話題になっている『無気力症』についてだろう。僕がこの世界線にくる前にいた時もこの時期から無気力症に関するニュースが出てきていたし、それにそろそろ『満月』が近付いて来ている。満月になれば強力なシャドウが涌き出てくる。そうなったら自分を守るので精一杯になってしまう。そうなる前に一刻も早く強くならなくては...穂乃果を守ることができなくなってしまう。

「?どーしたのみーくん?」

「あぁ、これから春穂さんが話す内容を予想してたんだ。」

穂乃果に心配されたのでごまかしたら春穂さんが自信に満ちた顔でこっちを見ている。

「それじゃあ当てて頂戴?」

「なんでそんな自信げなんですか...大方無気力症になる人が増えているから気を付けてってことでしょ?」

「凄いなんでわかったの!?」

「いや、テレビ見てたら分かりますよ...」

春穂さんと穂乃果は驚いているみたいだけど、テレビやネットで随分と話題になっている、それ故早急にこの問題を解決しなければいけない。二度も大事な友達を亡くすのはもう見たくない。

 

この時にもう少し警戒していればあんな事になることは無かったと後悔した...

 

湊を見つめる、怪しげな物体に湊は気付かなかった...

そしてそれが穂乃果を影時間に巻き込む要因なってしまうとは知らずに...




いかがでしたでしょうか?久々の投稿なので随分とキャラ崩壊が加速してしまったような気もしますが...
さてそんな訳で次回は久々の戦闘パートに入ります。
では、また会う時まで、ごきげんよう...


星9評価してくださったP3 HERO 様、誠にありがとうございます!!

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