前回までのあらすじ~
デスを封印した代償に命を失ったはずの僕だけどなんかエリザベスが力業で連れ戻してきて影時間をまた消してくれと依頼されてしまった...とりあえず一回寝て情報整理することにしたが...
ゴールデンウィーク終わるの早かったな...( ;´・ω・`)
UA が100超えだと...ありがとうございます!( ノ;_ _)ノ
エリザベスが去ってから少し経ったころ、人が来る音がしたので大人しく待つことにした。
「とりあえずどうしようかな...」
そんなことをいいながらぼんやりしているとガラッ、と病室の戸が開いた。
そして現れたのは...
「え...嘘、だよね...?」
涙を流しながら信じられないと言った顔をした幼馴染の穂乃果だった。とりあえず泣き止ませないと...
「嘘じゃないよ、ちゃんと生きてるから、ずっと待たせてごめんね、穂乃果」
この世界線の僕はエリザベスと話しているときに聞いた話だと幼い時に交通事故で5年ほど眠ったきりだったらしいし、もともと僕がいた世界線では救えなかった。だからもう穂乃果を絶対に一人にはさせないし死なせない。
「ほんとに?ほんとにみーくんだよね?」
不安げに涙を浮かべながら穂乃果は聞いてきた。
「本当だよ、ちゃんと僕は無事だよ、それと...見舞いに来てくれてありがとう、穂乃果」
僕は微笑みながら言った。
「うっ...うわああん!」
穂乃果は泣きながら勢いよく僕に抱きついてきた。
そうだよね、ずっと幼馴染が目を覚まさないんだ、
辛くても仕方ないよね。
久しぶりに会った穂乃果は随分と大人になっていて正直驚いた(何処とは言わないが)がとりあえず
「うおっと、泣くんじゃないよ穂乃果、君は笑顔が一番輝いてるから、それと、ただいま穂乃果。」
あの時救えなかった君に会うことが出来て僕は嬉しいよ...今度エリザベスにお礼言わないとね。
「うん!おかえりみーくん!」
そう言って穂乃果は僕に向かって微笑んだ。
それから穂乃果としばらく最近の事を話していると...
ガラガラァ!
「「!!」」
どうやら看護師さんが来たらしい。
「あら、あなた目を覚ましたのね!」
「はい、先ほど目が覚めました」
ちなみに穂乃果は病室の外で待っててもらっている。
「早速質問だけど、貴方、記憶とか失ってない?」
記憶は前の世界線のなら有りますって言っても信じてくれないだろうしなぁ...あ、これなら特に違和感はないか。
「大体の事は覚えてますが一部欠落している部分がある感じです。」
「例えばいつの記憶が抜けてるの?」
「そうですね、僕が気を失う直前の記憶が曖昧な感じです。」
「なるほどね、それ以外は特に抜けてる記憶は無いのね?」
「はい、特にないです。」
「あ、忘れてたけど私はの名前は
...唐突に自己紹介されたんだけど...まぁ僕もしないと相手に失礼だよね。
「僕の名前は
そう言って握手した、多分この人この病院を経営してるよ、名字西木野だったし。
「私は戻るけど何かあったらナースコールで呼んでくださいね」
「わかりました。」
そうして由紀さんは仕事に戻っていった。
ふう...しかし、どうしようかな...父さん母さんがこの世界線で生きているなら特に問題無いけど...もしいなかったら大分辛いな...っといけない、外で穂乃果を待たせてるんだった...
「穂乃果ー、入っていいぞー」
「うん、わかった」
ガラガラガラァ
「みーくん、看護師さんと話してたけど、何話してたの?」
「特になんともないよ、単に身体に異常とかない?って聞かれただけだよ。」
そういや穂乃果に聞くか、
「ねぇ穂乃果、一つ聞いていい?」
「?いーけど、何を聞くの?」
「
「ッ!.....穂乃果が気が付いた時にはみーくんのお父さんお母さんはもう...」
そんな...この世界線でも父さん母さんには会えないのか...どうしよう...退院した後何処で暮らせばいいのかな...
「あ、でもみーくん、退院したら穂乃果の家で暮らすってお母さんが言ってたから!」
「地の文を読むじゃないよ、あとそれほんとなの?」
まだ半信半疑なため湊は念のためもう一度聞くが...
「ホントだよ!確かにお母さん言ってたもん!」
どうやら本当のようだ。
それからその後事について穂乃果と話したあと穂乃果は帰宅し、僕は眠りに着いた...余談だが、穂乃果が抱きついた時の事を思い出して眠れなかった...
いかがでしたでしょうか、早速穂乃果が登場しましたが...穂乃果と湊の口調が難しい...
そして次回は今回から何日か経って退院したところから始まります。それでは、次の話が投稿されるときまで、ごきげんよう...