長らくお待たせ致しましてすいませんでしたぁぁ!!
湊「なに視聴者を待たしてんだ陽炎、だーからお前はアホなのだぁ!」
ひぃぃ!すいませんでしたー!頼むからアリスからの死んでくれる?は勘弁してぇ!
それでは第六話です。
今回は湊が初戦闘して家で寝た次の日の話です。
湊「なんか説明が雑い...」
日差しが眩しい。てことは今は朝か。
「あぁよく寝たぁ...」
ベッドの近くにあった目覚まし時計を見ると時刻は午前7時を示していた。
なにやら物音が聞こえたので耳を澄まして聞くと下で誰かの騒ぐ声が聞こえてきた。二度寝しようかとも考えたけど今日は学校の人が来るとかなんとか言ってた気がするしなぁ...
「しょーがない、起きますかね...」
面倒くさいと思いながら僕は一階のリビングに向かった。
「おはよーみーくん!!」
穂乃果が元気よく挨拶している...って待て、いつも寝坊しそうになるあの穂乃果が早起きだと...!?さりげなく聞いてみよう...
「うん、おはよう、今日は早起きなんだね。」
「えへへー!今日はことりちゃんとそのお母さんに会うから早く起きたんだー!」
そういや今日は穂乃果の親友が来るっていってたね...
「ごめんくださーい!」
っと、噂をすればだね。どんな人だろうとか考えていると扉を開けてとても綺麗な女性と少女が入ってきた。取り敢えず女性の方に挨拶は先にしておこう...
「こんにちは。ええと、お名前は...」
「私の名前
まだ名前言ってないんだけどなぁ...
「そうですが...もしかして貴方がこの前穂乃果が言っていた学校の...?」
「ええそうよ、私は貴方が今度から通う学校の理事長を勤めているの。今日は貴方に制服を届けに来たのと個人的に話したい事があるからよ。」
まじか、僕の為に制服を届けに...優しい人なんだね、個人的な話には少し疑問を抱きながら僕はそう思った。
「なるほど、そういう事でしたか、それは有りがたいです。ところで、後ろにいる方は娘さんでしょうか?」
「ええ、そうよ。」
「南ことりです、よろしくね湊君♪」ニコッ
か、可愛いッ!擬音が聞こえてきたよ!?
と、とりあえず気付かれないようにしないと...さっきから後ろにいる穂乃果の視線が怖いんだよ!
「うん、よろしくねことりさん。」
そんなわけでことりさんとの挨拶を終えた訳なんだけど...
「ところで有里君?」
「何でしょうか?」
雛陽さんは少し困った顔をしている様だ...
「実は少し言わなくてはいけない事があってね、これから湊君が通ってもらう学校はね、
へーそーなんだ...はい?
「えええぇ!?ちょっと待ってください雛陽さん!?何で女子高に男子生徒である僕を編入させるんですか!」
「ごめんね有里君、実は私が理事長をしている音乃木坂学院は近年生徒数が減少していて、来年度に共学化することにしたの。だから来年度から共学化するために貴方にテスト生になってもらう事にしたの、説明してなくてごめんね」
生徒数の減少ね、昨日見た感じだと相当デカかった様な気がするんだけどね...まぁテスト生になるのはいいとして...
「まぁそんな理由だとは思いました、雛陽さん、こちらからも質問しますが、僕以外のテスト生はいますか?」
穂乃果もいるから大丈夫だとは思うけど...出来ればやっぱり男友達が欲しいなぁ...
「有里君以外にも二人いるわよ、名前は確か...
「なッ!?」
雛陽さんから聞かされた名前は、かつての仲間たちの名前だった。これも何かの運命なのだろうか?
「あら、有里君はこの二人を知っているのかしら?」
「えと、どこかで聞いた気様ながします」
こういう風に答えないと
そんなこんなで雛陽さんから学校で過ごす際の注意点などの説明を受けた後、穂乃果達と近くのファミレスに昼食を食べに行くことになった。
だがそこで一波乱起きることを湊は知るよしも無かった...
さて、今回はことりとことりの母親が登場しました!
最後の文は一体何を示しているのでしょうか...?
次回は湊達がファミレスに着いた所から始まる予定です!
テストでやってなかったから文字数が...足らない( ;´・ω・`)
多分次も投稿多分遅れる予感がしますが、
次に会うときまで、ごきげんよう...
一話の文字数はどれぐらいあったほうがいいですか!
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今のままで
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2000文字以上
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3000~5000
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それ以上!