戦闘機乗りな高校生と愉快な艦娘達の日常   作:ヘタレ檸檬

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10話です!

UA1200越えありがとうございます!
程度がわからないけどここまで見て貰えるとは思ってなかったです
これからもよろしくお願いします!

前回のあらすじ
深海棲艦が喧嘩ふっかけてきた

取り敢えず仲直り



10話 高校生は深海棲艦を案内するようです 前編

最初は無線から聞こえた報告に艦内は騒然となった。

今まで深海棲艦側の軍艦など発見された事が無いと聞いていたからだ

しかもこちらの回線に割り込み、防空棲姫と名乗ったのだ。

その上で隊長の挑発に乗るという行動を取った。

俺には感情がある様にしか感じられなかった。

 

ここ数日で戦ってきた深海棲艦にハッキリとした意思は感じ取れなかった。どっちかと言うとただ敵に向けて突撃してくる感じ。

 

だからこそ興味を持った。

だからこそ手を出すなと言う要求にも従った。

 

まあ、隊長が勝つだろうとは思ってたからってのもあるんだけど。

てか外側からダメなら内部からとかエグい事考えるなぁ

 

「さて、こちらに攻撃しないって約束も取り付けたし、近寄るか、

いやーこんなに早く機会が訪れるとはねー」

 

「やりそうとは言いましたけどいくらなんでも早すぎませんか?」

 

「善は急げだよっ!キラッ☆(ゝω・)V」

 

「はぁ、貴方達の突飛な行動は初めてではありませんしいいでしょう、隊長さん達を回収してから船を防空棲姫に寄せます。」

 

「ありがとうやってくれ…あれ?俺の行動はアイツらと同レベルなの?おーい」

 

10分後

 

『いやー今回は驚いた。まさか軍艦持ちが居るとは』

 

「隊長、改めてお疲れ様。彼女はどんな感じだい?」

 

『落ち着いてはいるが、船はそろそろ沈むんじゃねえか?』

 

「おっとそれは急がねぇと」

 

お、いたいたもう半分ぐらいは沈んでるな

 

「おーいお前艤装はどうした?」

 

「ワタシノ艤装はコノ船と同期している状態ダ。コイツが壊れれば私ノ艤装モ壊レル」

 

「つまり航行不可と」

 

「ソウダ」

 

「取り敢えずハシゴおろすから上がってこいよ」

 

「頼ム」

 

凄いな、あっという間に登ってきた

 

「改めて自己紹介をするか。空母大鳳の第二艦長をやっている天海海斗だ」

 

「私ハ防空棲姫だ。イキナリで悪いがナゼ艦長が二人いるんだ?」

 

「この船が艦長2人居ないと動かせないから」

 

「なるほどわからん」

 

おっ?深海棲艦もネタを使うのか?

 

「私が第一?艦長の大鳳よ」

 

「お前があの航空隊を育てたのか」

 

「え、あっはいそうですけど」

 

「素晴らしい腕前だった。私が防空で負けたのはあれが初めてだ」

 

「深海棲艦に褒められるのは慣れてませんが、はい、ありがとうこざいます」

 

「ウチの妖精達に防空棲姫の船を解析させてもいいか?」

 

「構わない、その代わりこの船のことを教えて欲しい。それでも構わないか?海斗」

 

「あまり機密は話せないがそれでいいぞ」

 

「…決まったことですし船体を回収しましょうか」

 

「そういや沈みそうだったなどうするか…あっそうだ」

 

ガコン!

 

一つ 船体に青い線が無数に走り、縦に割れた。

二つ 側面がまるで翼のように広がった。

三つ 艦橋は中央へ、甲板が後ろへスライドしカタパルトが出現した。

四つ 奥に見える発射口から等間隔でリングが浮かんでいる。

 

「「「…」」」

 

「これで船体の間に防空棲姫の船を浮かべれば解決だな!」

 

「海斗さん馬鹿ですか?」

 

「私はもしかして手を出しては行けない何かに手を出したのか?」

 

『初めての発射形態が運搬に使われるとは思いもしなかったです』

 

「え?ダメ?」

 

「ダメ(です)」

 

「そっかァ」

 

船は大人しく横につけてワイヤーで支えた

 

〜食堂〜

 

「ここが食堂だ。ちょうどお昼時だし昼ごはんにしよう。ここの料理は美味いぞ」

 

「料理?おい海斗、なんだそれは何かの食べ物か?」

 

「ん?防空棲姫は料理を知らない「ちょっとまったぁぁ!」

…のか?」

 

「急に叫んでどうしたんだ?大鳳」

 

「あなた!さっきから何様の分際で海斗さんの事をか、かかかかかかか海斗なんてよよよよびすてにしてるんですかぁ!」

 

「「は?」」

 

「会ったばかりのくせに図々しいです!私なんてまださん付けでしか呼べてないのにぃ!」

 

「私が艦長と呼ぶのはおかしいだろう?それと同じで提督も司令官も違う。ならば名前で呼ぶしかない。ただそれだけだが?」

 

「うぅぅ〜」

 

「取り敢えず深呼吸して落ち着け、別に俺の事を呼び捨てにするのは構わないからさ、それに妖精達も見てるから、な?」

 

「…え?」

 

そうなのだ。今は昼時余程のことがない限り昼飯は一緒に食べる。

よって彼らはほぼ全員ここにいるのだ。

目を見ればわかる。大半がおかんの雰囲気をだし、一部が『おいバカ辞めろ』と考えてるな、だが辞めない!

 

「(。>﹏<。)うわぁぁぁぁん!」ダダダダダ

 

「おっおい待て!…行っちまった。いいのか?海斗アイツを追っかけなくて」

 

「うーん流石に昼ご飯抜くのは辛いだろうし、後で何かつくって持っていくよ」

 

「いや問題点はそこじゃない気がするぞ?」

 

「ん?そうなのか?」

 

妖精が防空棲姫に何か話してる?何だか防空棲姫にこちらを見る目が残念な奴を見る目になってる気がする。

 

「間違ってはないから原因は自分で探すんだな」

 

心読むの流行ってんの?

 

『あのーご飯は食べないんですかー?』

 

「あっごめん食べるよ、いつものセット二人分お願い大鳳さんは俺がやるから」

 

「了解しました。とびっきり美味しいのをつくってあげてくださいね」

 

「?料理するなら美味しくなるようにするのは当然だろ?」

 

「そういう意味ではないんですが…まあいいです」

 

「??」

 

防空棲姫は初めて見る魚料理に警戒していたけど

思い切って一口食べたら止まらなくなってた。

和食の沼にハマるが良いぞ

 

後編へ続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか
相変わらず食事のシーンが出来ない…

土日に通信環境の良くないところへ行くので日曜の更新はありません
申し訳ございません!<(_ _)>



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