事故った
起きたら別の場所にいた
妖精さん達と歩き始めた
…あれ?内容薄くない?ヤバない?
これから濃く出来るように頑張ります!
妖精さん達を肩に乗せながら俺は砂浜を歩いている。
砂浜は緩い弧を描きながら続いているようだ。意外と小さい島なのかもしれない。
そんなことを考えながら俺と妖精さんの会話は続く。
「ところでお前らは艦娘に会ったことはあるのか?」
「ないよー」
「ちしきとしてもってるだけー」
「だからはやくあうためにあるけあるけー」
「はいはい、仰せのままにっと。」
まあこんな感じで駄弁りながら、20分程歩いた。周りを見渡しながら歩いたもんだから正確な距離とかはわからないが800メートルほどだろう。最初にいた場所は完全に見えなくなっていた。
ふと、空を見上げると若干雲が見え始めている。
雨が降る前に屋根になりそうなものが見つかるといいなぁ、なんて考えていたら、突然いつのまにか地面に降りていた妖精1人がさささーっと走って行ってしまった。かなり素早い。
え?ほかの妖精は何してるんだだって?背中や肩、頭の上で爆睡してますけど何か?
流石に疲れてきたんだが…ん?走ってった奴が戻ってきたな
「いきなり走って行ってどうしたんだ?」
「えーとねーかんむすのけはいをかんじたからみにいってたのー」
艦娘が?艦って着くぐらいだから艦隊で行動してるものだと思ったけど違うのかな?
「艦娘?単独でいるものなのか?」
「ぼくもふしぎにおもってたんだけど、ひどいけがしてたのー」
怪我?それならはやく助けに行かなくちゃ、のんびり歩いてる場合じゃねぇ!
「起きろお前ら!この先に艦娘がいるみたいだが、どうやらけがをしているみたいだ。早く行くぞ!」
「了解!」
「Sir,yes,sir!」
「Jawohl!」
うん、みんなわかってくれたのは嬉しいけど国を揃えようね
そうして全員で全力疾走すると、その船体が姿を現した。
「でけぇ」
ぱっと見の感想はそれだった。
長い船体。その上には砲は無く、真っ平らな甲板が目立った。
なんだっけああいう船の事…ああそうだ空母だ。艦載機を乗せて指揮を執る艦。日本国旗が見える。
日本所属の艦艇なのだろう、綺麗な船だと思った。
ただ、よく見ると穴が開いていたり煙が出ていたりと損傷しているところが目に入った。
「めずらしいね、たいほうだよ」
「大砲?」
「ちゃうわ!」スパァァン!!
ふつうに痛い、てかどっから出したんだよそのハリセンは。
「むふー」
あ、ドヤ顔してるよ。そっちがその気ならこちらだって手はあるんだぞ?
「ほーら、こちょこちょこちょー!」
「あはははははは!やめてーー!」
「そんなことしてるときなのかー?」(。¬д¬。)じとー
おうやめーやその目は俺に効く。んじゃ早いとこ行きましょーかね。
~5分後~
船の真下に着いた。
近づくにつれてやはり損傷が目立ってくる。
「かいとー.こっちにかんむすいるよー」
妖精さんが艦橋の上で呼んでいる。てかどうやって上がるんだ?それ
「おーい、上に上がりたいんだがー」
「まってーいまはしごおろすー」
おー縄ばしごが降りてきた。
船の上に上がると女性が倒れているのが見える。
「お、おいそこの人無事か…」
「「「「くせものだであえであえー」」」」
「「「「つかまえろー」」」」
「うおっ!何だ!」
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…ふむ。一瞬の出来事であった。
今起こったことを説明しよう
横たわる彼女に近づいたその時!エレベーターやら艦橋やらから大量の妖精さん達が出てくる!
そして俺を押し倒し!ガリバー旅行記よろしく雁字搦めにしやがったのだ!
恐らく出てきたのは大鳳に乗っていた妖精さん達だろう。
まあ知らない奴が船に勝手に乗ってきたらそりゃ警戒するわな。
だが、俺は決して聴き逃してはいない。
最初に呼びかけたのは俺と一緒に来ていた奴らだということを!
「まんしんだめぜったい」
「がいしゅういっしょくです」
「これがわたしたちのほんとうのちからです」
「ありがとう!身に染みたよ!ついでにお前ら暫く甘味抜きな。」
「「「「ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン」」」」
だいぶ堪えた様だ
「だけどさ?」
「はいぃ?」
「いや、そんな某特〇係の右〇さんみたいな返事しなくていいから。」
「すきなんですよ〇命係の〇京さん」
「さいですか、ところで甘味抜きでどうしてお前らまで反応してんだ?」
「のったほうがいいとおもいました」
「ノリがいいついでにこの拘束といて貰えません?」
「それはむりです(`・ω・´)ゝ」
わあイイ笑顔
え?自分で外せって?無理無理!だってコレワイヤーだもん
「じゃあ、ここに来るまでの経緯を話すからお前らが大丈夫と判断したら外してくんない?」
「んーそれならいいのです。はなしてみるのです」
~少年説明中~
「〜〜で今俺はここにいる訳だ」
ふう、疲れた
話し続けたら喉乾いたな
「海水ならあるよ」( ̄∀ ̄)つ海水
「(いら)ないです」
「分かりました。貴方のことを信じます。」
「ん?いいのか?そんな簡単に信じて」
「だいじょうぶです。われらはことばにあくいがあるかどうかくらいはわかるので」
まじかよ妖精さん凄いな
「そこのお前らのお姫様をベットか何かに寝かせたいんだけどこの拘束といてくれない?」
「りょうかいです」
というわけで絶賛自由の身の俺
お姫様をお姫様抱っこして現在妖精さんの道案内で医務室に直行中です。
歩いてる間に何故こんな所に来たのか教えて貰えた
大鳳の所属していた所の提督はいわゆるブラックなのだそうだ。
駆逐艦は使い捨て同然に使われ、殴る蹴るも当たり前。
入渠もまともにせず、大破進軍もしょっちゅうだと言う
そんな中道中が厳しくて突破出来ない海域があったそうだ。
そこで声がかかったのが、大鳳だった
「装甲空母と着くならば道中の雑魚敵くらい余裕だろう!」
そう言ってその提督は大鳳を単艦出撃させたのだ。
ついた海域での戦いは戦いと呼べるものでは無かったそうだ
そして大破した大鳳はギリギリで逃げ切り、ここまで来た時点で気を失った
……ふむ
そいつは俺のぶっ殺リストに追加だな
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幸い医務室は無事だったので応急手当を施して寝かせた
呼吸もさっきまでの辛そうなものから大分落ち着いているので大丈夫だろう。
は?なんで治療の知識があるんだって?
家庭の事情で怪我するやつが多かったからいつの間に覚えたんだよ
「ふー」
彼女が起きるまでまだ暫くかかるだろうしそれまで少し仮眠でもとるか。
起きたら損傷箇所の確認とか直せるかどうかの確認をしなければいけないなぁ……zzzzzzz
いかがだったでしょうか?
次回はとうとう大鳳が目を覚まします!
1日置きに投稿していけたらと考えているのでこれからもよろしくお願いします!