戦闘機乗りな高校生と愉快な艦娘達の日常   作:ヘタレ檸檬

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8話です!
昨日我がトラック泊地にGotlandが来ました!
これで後は秋津洲と海防艦の子達が来れば揃いますが、
イベントが始まるのでそっちを優先したい…
弱小なりに楽しんでいきたいですね!

それでは本編どうぞ!



8話 高校生は妖精達を扇動するようです。

初戦から数日がたった。

 

あれから何回か深海棲艦との戦闘は起こっていた

駆逐と軽巡の水雷戦隊だったり、

潜水艦が群狼作戦をとってきたり、

ましてや戦艦6隻が射程ギリギリからの砲撃をカマしてきたり、

ホントに多種多様だった。そのおかげもあってか、大鳳さんと俺は少しなら手を離したまま、数分間ならば戦闘行動をとる事が出来るようになった。ただ進ませるだけならばもう少し長くなるが。

因みに俺からの頼みでうちの妖精に自動航行システムを作ってもらった。あらかじめ指定した座標までの最適なルートを検出して進んでくれる。戦闘行動は出来ないが、それでもその間は俺と大鳳さんは離れる事が出来るので助かる。

い、いや大鳳さんと近づきたくないってわけじゃないんだけどさ?

着替えとかどうすんのさ?

え、寝る時?一緒に寝てるけど?

夜襲われたら艦載機出せないんだから俺達が一緒に居ないと抵抗出来なくて終わるじゃん?何かおかしいとこある?

昨日の夜なんて潜水艦が何十隻も接近してたんだよ?危ないじゃん

つまり俺達はなんも間違ってない。証明終了

 

ところで話題を変えるけど、

どうして今虚空に話しかけてるんだと思う?

 

 

 

正解は…

航空妖精の方々の直談判を正座で聞いてるからでした〜!

因みに大鳳さんも同じくです

始まりは今日の朝食堂に来たとこから始まる。

 

 

 

「あ〜眠い〜」

 

「昨夜は大変でしたねー」

 

「ホントだよあいつら味方の残骸盾にしてしぶとく耐えやがるもんだから、えらく時間がかかっちまった」

 

ミサイルは勝手にホーミングしてくれるようにしたから楽だが、魚雷はそうはいかない。

誘導できるものを魚雷と呼んでいいのかわからないが、今考えることじゃないのでかそのまま呼ぶ。

魚雷は誘導ができるだけで勝手に狙ってくれるわけじゃない。

水中版ファン〇ルみたいなもんだ。複数を同時に動かすと複数の視点を見ながら処理していく感じで、これがすごく酔うのだ。

そんな物を何十本も使っていたので予想以上に疲れたのだった。

 

「まあ、索敵の方は私が変わっておくので海斗さんは朝ごはん食べたらもう少し眠ったらどうです?」

 

「大鳳さんだって同じぐらい起きてたんだから悪いよ」

 

「そうは言っても私はたまにくぐり抜けてくる魚雷の処理ぐらいしかしてませんし、大丈夫ですよ」

 

「ありがとう、正直とても助かる」

 

大鳳さんマジ天使。略してTMT…なんか爆弾みたいになったな

てか、身体が強くなってもそこら辺は変わらないか

 

食堂に入ると、何やら妖精達が騒いでいた。

 

『我らに戦闘の自由をー!』

 

『『『『そうだそうだー!』』』』

 

何やら物騒なことを言ってる。

 

「おいお前らなんの話をしてるん…Σ(っ゚Д゚;)っヒッ」

 

怖かったマジでビビった

あいつら一斉にユラァって動いてこっち見たんだよ、恐怖じゃん!

隣の手を繋いだままの大鳳さんから恐怖してるのが感じ取れる。

俺もだよ!お宅の妖精さんたち何か変だよ!

 

『カイトォいい所に来たちょっとそこに座れ。』

 

「ハイ、ワカリマシタ」

 

うん絶対に逆らっちゃいけない気がした。思わず正座してしまう程に

完全に理解した。逆らったら無言で海にポイされる:(;゙゚'ω゚'):

 

大鳳さんまでも隣で正座してる

 

『俺らがOHANASIしたいことは他でもねぇ、戦闘のことだ。』

 

あ、艦長まで正座させてることには触れないでいくのね

 

 

 

 

 

そして現在に至る。

あれから1時間は立っている。まだ話すのかな?

気を抜いたらすぐに寝そうだし足痺れて痛いし、

大鳳さんなんかフラフラしてきてるじゃん大丈夫か?

 

「寄りかかっておくか?」

 

「すいません少しお願いします」

 

それでも彼らの話は止まらない

 

『まずあなた方はこの船の艦種を覚えてるんですか!?』

 

「空母だろ?」

 

『その通りだ海斗!空母!つまり航空母艦なんですよ!航空隊の母艦!それがこの船なんです!それなのに出航してからというもの戦闘が起こっても我らは出撃したことがない!ありえないですよ?』

 

「あーまとめると?」

 

『『『海斗ばっかり戦闘して羨ましい!!我々にも戦う機会が欲しい!すぐにでも!!』』』

 

そうか…てか、戦っている事が羨ましいとかお前らは揃って戦闘狂かな?

まあそれなら確実な解決方法があるから楽ではあるが、

 

ん?少し離れたところに深海棲艦がいるなぁ…あ(´ᴖωᴖ`)

 

「大鳳さん、今来てる敵さんこいつらに任せてもいい?」ヒソヒソ

 

「大丈夫です。みんな優秀な子達なので。」ヒソヒソ

 

「わかった」ヒソヒソ

 

「ならば良かろう諸君、待ちに待った戦争の時間だ」

 

『ヽ(*`゚∀゚´)ノォォォォォォォォォォ!』

 

正座からあぐらに変える。流石に痺れてキツイ、さっさと扇動して終わらそう。

 

「現在南西、距離80km先に敵艦隊がいる。真っ直ぐ俺たちを追いかけるコースだ。これまで大暴れしてるんだ、敵はお前ら航空隊を含め全てを警戒してきているだろう!だが!その程度でやられる程お前らの牙は軟弱か!」

 

『『『『Sir! No Sir!』』』』

 

「ならば見せてやろうじゃないか!我らの鉄槌を!奴らの鼻っ柱にぶち込んでやるのだ!」

 

『『『『ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!』』』』

 

彼らは遠目に見てた整備妖精を引っ張って食堂を飛び出して行った。

 

後に残ったのは、数人の妖精と俺と大鳳さんだけだった。

 

「妖精さん達が煽り耐性低くて助かったわ〜」

 

「勢いつきすぎて発艦ミスとかないと良いんですがね」

 

大鳳さんのジト目が俺の心に刺さる!海斗に9999のクリティカルダメージ!海斗のライフは0だ!

 

「大丈夫だろ…多分」

 

自分で煽っておいて不安になってきたどうしよう、

 

 

 

空母「大鳳」艦載機

 

流星 30機

 

彗星一二型甲 24機

 

烈風 24機

 

彩雲 8機

 

 

 

 

 

 

『オラァ発動機まわせぇ!モタモタすんな!』

 

現在甲板上では発艦作業が急ピッチで進められていた。

 

「初めて見るけど壮観だな」

 

エレベーターが上下する度、鋼鉄ノ鳥が大空へ飛び立っていく

 

「綺麗な編隊飛行だなぁ」

 

「うちの妖精さんは腕が良いって他の鎮守府にも

言われたんですよ!」

 

大鳳さんが嬉しそうだ。自分の家族とも呼べる妖精達を褒められるのは嬉しいようだ

 

無線から隊長の妖精からの指示が聞こえる

 

《おし、まず艦戦隊!制空権を取った後、5()0()m()m()()()()による対艦攻撃を開始せよ!》

 

《了解!!》

 

「「???????」」

 

はい?50mm機関砲?烈風に載せる装備じゃないだろ。どれだけフラストレーション溜まってんだよ!

 

《続いて艦爆隊!艦戦隊が切り開いた所より突撃!》

 

《了解!!》

 

《艦攻隊!お前らの装備は天海ファミリー特性のヤバいヤツだ!誘爆なんてしたら周りを確実に巻き込むから気を付けろ!》

 

《何てものを載せやがったんだ!》

 

全くその通りである。50mm機関砲とか翼もげても知らんぞ?

それにしても天海ファミリー=ヤバいっていうのは確定してんのか

 

《行くぞお前ら!全機突撃!》

 

《ypaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!》

 

まあ、頑張ってこいよー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




海斗「手を繋いだままじゃ戦闘機乗れないんだけど」

筆者「基地から出てどうぞ」

海斗「貴様、天才か!」

響「見切り発車で書き始めたアホだよ」(`・ω・´)▅=┻┳=━ 

筆者「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」

一番最初に育てたのが響でした。クールな感じが堪らなかったです

次回は妖精さん視点から書いてみようと思います!
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