ところで、5月5日といえば……そうですね!
伊井野ミコちゃんの誕生日です!Happy birthday!!
まさかアニメ初登場の3日後に誕生日とは、なかなか味なことしてくれますなアニメスタッフの皆様!
………え?五つ子?
あーそーでしたね。おめでとおめでと。
「………遅いですね」
中野五月は自宅の玄関前で、正座をしながら風太郎と総介を待っていた。
本日は土曜日、即ち風太郎の家庭教師の日なのだが、時間が来ても一向に2人が来る気配が無い。
「家庭教師の土曜日……せっかくみんな集まってるというのに、何をして……」
業を煮やした五月が、玄関を出て下まで迎えに行こうとして、ドアを開けた直後だった。
「な、何してるんですかーーー!?」
ふと外に出てみると、その途中の廊下で、うつ伏せに倒れていた風太郎がいた。
そして、そんな彼の前で、お線香を焚いて合掌をする総介の姿もあった。
「おっす肉まん娘。今日も肉まん食ってるか?」、
「いえ、残念ながら、今日はまだ……って、そうじゃなくて!浅倉君、何やってるんですか!?」
「いやなに、マンション着いてエレベーター上がったら、上杉が死んでるもんでな。化けて出てこられたら迷惑なんで、供養してたまでよ」
「う、上杉君が死んだ!?そ、そんなことは……」
総介が言った言葉をにわかには信じられない五月が、風太郎の顔を覗く。
「上杉君…………!!!、
死………
死んだように寝てる」
五月がうつ伏せになった風太郎をゴロンと仰向けにすると、そこには、ハイライトの無い目を見開きながら、鼻ちょうちんを出して『すぴー』っと寝る風太郎の姿があった。
「きれいな顔してるだろ
ウソみたいだろ
死んでるんだぜ、それで……」
なんかどっかで聞いたことあるセリフを言いながら、総介は再び合掌するのだった。その直後、風太郎ががばっと起き上がり叫んだ。
「いや、俺死んでねーから!」
………………………………
「……またやってしまった」
そんなこんなでようやく、3人は玄関を通ってリビングへと向かう。
「勉強に集中しすぎて気づいたら朝だった……しかし朝勉は効果的と聞くし一概に悪いとも言えないのかも……」
「朝まで勉強することを朝勉とは言いません」
「俺も昨日からポルノサイト見てて、気づいたら朝んなっちまってよ、こういう時ってずっとおっ立ってても朝立ちっつっていいのか?」
「よく分かりませんが、とりあえず死んでください」
おもっきしアウトなセリフを言う総介を、一切振り向きもせずに五月は冷たくあしらう。
「あなた達があまりにも遅いので、みんなで先に始めてますよ」
「お、おう……!」
すると、風太郎が何かを思い出したのか、背負っていたリュックを開けて、中からあるものを取り出す。
「試験まであと一週間だ。そこで……これを用意した」
彼が取り出したのは、100枚近くにも及ぶ紙の束だった。一番上には、問題がびっしりと書いてある。それを見た五月の顔から、血の気が引いていく。
「今回の範囲を全てカバーした想定問題集だ。人数分用意したので課題が終わり次第始めてもらう。これを一通りこなせば勝機はあるはずだ」
そんな風太郎の説明など、五月は聞いていないかのように、目を虚にさせて、冷や汗を流す。そして……
「や、やっぱ今日の約束はなしで!お引き取りください!」
「逃げんな!お前がこれをお引き取るんだよ!」
勉強嫌いの本能からか、逃げようとする五月をすんでのところで止めて、問題集を渡す。
「……こんなに………!」
渡された紙の束を見る五月がら何かに気がつく。
「……呆れました」
それに気がついた五月がはぁ、とため息をつく。何事かと思った総介が、五月の持った紙束を覗くと、彼もすぐにそれに気がついた。
「お前これ……
全部手書きじゃねーか」
そう、風太郎が持ってきた問題集、それら全ては風太郎の手書き。ハンドメイド、メイドインウエスギだったのだ。
「まさか、これが原因で徹夜したんですか?」
「そ、そんなことどうでもいいだろ」
いや、この男、確実にこれのせいで徹夜したのは間違いない。
「お前たちだけやらせてもフェアじゃない
俺がお手本になんなきゃな」
「……お手本……って……」
「言ってくれりゃノーパソ貸して出来たやつコピーしてやったのによ」
「何!?浅倉、お前ん家そんなハイテクなもんあるのか!?」
「馬鹿にしてんのか?殺すぞ」
どうやら風太郎は、パソコンがある家はハイテクやセレブになるらしい。基準おかしいだろ………
「と、とにかく、早く誰か逃げ出さないうちに行こうぜ」
「は、はい、そうですね………
また二乃を引き留めるのは骨が折れそうですから」
「もう逃げようとしてたんだ!?」
「あのアマ……」
既に二乃が逃亡未遂を謀ったことを知り、2人は呆れ果てる。しかし、今日の風太郎は違った。
「あいつ……一言灸をすえてやらねばならんな!」
厳しい目をして、リビングへと向かう風太郎。五月はその様子を心配そうに見て言う。
「あの……揉め事は勘弁してくださいね。時間は限られているんです。
みんなで仲良く協力し合いましょう」
そう話し合う2人の後ろを、総介が死んだ魚の目で見ながら歩いてついて行き、やがてリビングへと到着した。
到着したのだが……何やら騒がしい。
「………みんなで仲良く……ねぇ」
「………」
風太郎と総介、2人が見つめる先には………
「三玖、その手をどけなさい!」
「二乃こそ諦めて」
「はぁ?あんたが諦めなさい!」
一つのリモコンを取り合う二乃と三玖の姿があった。
「………はぁ」
早速トラブルかよ、と、風太郎が2人は近づいて行く。
「お二人さん、何やってんの?」
なるべく優しく、特に二乃を刺激しないように話しかける。
が、2人のいい争いは止まらない。
「リモコンを渡しなさい!今やってるバラエティにお気にの俳優が出てるんだから!」
二乃はイケメン俳優見たさにバラエティ番組を、
「ダメ、この時間はドキュメンタリー。今日の特集は見逃せない」
三玖は好きな戦国時代のドキュメンタリー番組を見たいようだ。その二つが同じ時間にバッティングしてしまい、チャンネル争いに発展したのだろう。
「フータローはどっちの……」
「勉強中は消しまーす」
三玖が仲裁に入った風太郎に聞くが、彼はそのままテレビの電源をシャットアウト!
「チャンネル争いかよ、くだらねぇ」
「まったくだ、肉まん娘からもう勉強始めてるって聞いてたのにね〜」
総介が一歩ずつ、三玖へと近づいていく。
「そ、ソースケ、これは……」
「もうすぐ試験だってのに、自分は安泰だって油断しゃってんですか〜、三玖さんや〜?」
総介は、三玖のほっぺたを両手の人差し指でプニっと押しながら、彼女の頬をグリグリと回し始める。
「ご、ごめんなひゃい、れも二乃が」
「ムキになっちゃう君も悪いでしょ〜。反省してくださ〜い」
「は、はい、はんへいひてまふ」
(かわいい)
頬を指でグリグリされるお仕置きを受ける三玖(かわいい)。その様子を、三玖に背中を向けてた二乃が、歯軋りをさせながら2人を睨みつける。
「……前から思ってたが、あの2人仲が悪いのか?」
「んーどうだろう。犬猿の仲って奴?」
2人を見てた風太郎が、一花に二乃と三玖について尋ねる。
「特に二乃、あんな風に見えてあの子が一番繊細だから、衝突も多いんだよね」
勝気で社交的、女子力高めの二乃と、もの静かで人付き合いがあまり得意ではなく、マニアックな趣味を持つ三玖、2人が五つ子の中でかなり反対な部類なせいもあってか、普段からそれほど仲は良くないそう。加えて………
「それに最近は、二乃が三玖に突っかかることが多くてねぇ。それでムキになった三玖が言い返して口喧嘩になっちゃうことも多いんだ」
「……心当たりがあるんだが」
「だよね〜。多分、浅倉君が原因だよね……?」
総介が三玖の恋人だということが、大きな、いや一番の原因だろう。三玖と二乃では、彼に対する見方が180度違うのだ。しかし、風太郎はそれについて今更物申す気は無い。勉強のために別れろって言えば、三玖は間違いなくショックで成績は落ちるし、何より総介に何をされるかわかったもんじゃ無いからだ。風太郎だって命は惜しい。
「はーい、みんな再開するよ!」
総介がようやく三玖へのイチャイチャ……じゃなくてお仕置きをやめたところで、一花の号令で、とりあえずその場は収まった。
「それじゃフータロー君、浅倉君
これから一週間、私たちのことをお願いします」
「ああ、リベンジマッチだ」
「赤点とった奴ァ1教科ごとに指の爪剥がしてもらいま〜す」
「サイコパス!?」
総介の案はさすがに倫理的にアレなので却下された。
「…………」
そんな中、二乃だけが複雑な表情をしていた。
………………………………
勉強は滞りなく進んでいた。2人が5人を見て回り、分からない箇所を教えて行くのは変わらないが、何より三玖が5人の中で一番成績が向上したため、四葉や五月に教えれるようになったのは何より大きい。
このまま行けば、5人の赤点回避は見えてくるかもしれない。
そう、このままいけば…………
「あ、それ私の消しゴム!返しなさい!」
「借りただけ」
「あ、それ私のジュース」
「借りるだけよ………ってマズっ!」
三玖の抹茶ソーダを盛大に吹き出す二乃を見た風太郎は、ガクッと肩を落とす。
この2人、勉強の時間になってもこうした小競り合いを続けているのだ。
(もしこの2人が仲違いでもしてみろ、目標達成が一気に遠のいてしまう………どうしたものが)
「……アイデア募集中」
「はい!こんな作戦はどうですか?」
風太郎が呟いた一言に、この話一回もセリフが無かった四葉が手を上げた。
そして、彼女が考えたのがこれだ!
『みんな仲良し作戦 by四葉』
「きっと2人は慣れない勉強でカリカリしているんです。上杉さんがいい気分に乗せてあげたら喧嘩も収まるはずですよ」
「小3の学級目標かよ」
まぁ総介のツッコミはともあれ、風太郎は早速それを実行することにした。
彼は勉強中の2人に向かって……
「はっはっは、いやーいいねぇ!」
「「!?」」
「素晴らしい!二人ともいい感じだね。なんというか凄くいい。
しっかりしてて健康的で……
いいね……うーん……
偉い!!!」
(褒めるの下手くそーーー!!)
(グラビアのカメラマンかよ……)
総介と四葉の2人が風太郎を怪訝な表情で見ていると、
「どうしたのフータロー?」
「気持ち悪いわね」
その二乃の一言に、三玖がムッとした表情で言い返し始める。
「……気持ち悪くはないから」
「本当のことを言っただけよ」
「それは言い過ぎ、取り消して」
「あれー?ってことはあんたも少しは思ってたんじゃない?」
結局、二人はまた言い争いを始めてしまった。
「……失敗、次」
「じゃあ、こんなのはどーかな」
再び肩を落とした風太郎に、今度は一花が案を出した。その名も……
『第3の勢力作戦 by一花』
「あえて厳しく当たることでヘイトがフータロー君へ向くはず。
共通の敵が現れたら二人の結束力が強まるはずだよ」
「それどこの八幡?」
総介のツッコミはともあれ、この作戦に風太郎は難色を示す。
「?どうしたの?」
「うーん、一応それなりに頑張ってるあいつらに強く言うのは心が痛む」
「あなたにも人の心があったのですね」
「陰で自分より成績下の奴らをボロクソ言ってそうな顔なのにな」
五月と総介の言葉は無視して、風太郎はとりあえず実行してみることにした。
「とりあえず、やるだけやってみるか」
そう言って、再び二乃と三玖の前まで行き………
「おいおい!まだそれだけしか課題終わってねーのかよ!」
「「!」」
「と言っても半人前のお前らは課題を終わらせるだけじゃ足りないけどな!
あ、違った!半人前じゃなくて五分の一人前か!
ハハハハハハハハ!!!」
(なんだか生き生きしてない!?)
(なーにが心が痛むだ。心踊ってんじゃねーか)
ノリノリで吠える風太郎を、一花と総介が怪訝な表情で見つめる。すると、二乃が立ち上がり、ドヤ顔でノートを見せた。
「言われずとももう終わるところよ!ほら!」
「………ん?そこ、テスト範囲じゃないぞ」
「あれぇ!?」
彼女のノートを見た風太郎が、まったく違うところをやっていたことに気づく。
「やば……」
「二乃……やるなら真面目にやって」
「………っ」
三玖の一言が刺さったのか、言い返せないのか、二乃はそのまま階段へと向かい、部屋へ戻ろうとする。
「こんな退屈なこと真面目にやってられないわ!部屋でやるからほっといて!」
「お、おい!
くっ、ワンセット無駄になっちまった」
「!」
風太郎が先ほど見せた例の紙束をテーブルに置く。それを見た三玖が、さすがに肩をビクッとさせるが、それに構わず五月が口を開いた。
「弱気にならないでください。
お手本になるんでしょう?
頼りにしてますから」
「………」
五月の一言を聞き、再び奮起した風太郎は再度二乃を引き留めようと声をかける。
「待てよ二乃、まだ始まったばかりだ、もう少し残れよ」
風太郎が声をかけたことにより、二乃は階段の途中で足を止める。
「あいつらと喧嘩するのは本意じゃないだろ
ただでさえお前は出遅れてるんだ
四人にしっかり追いつこうぜ」
「………」
風太郎がそう言い切ると、二乃は振り返りながらかれを睨みつけ、
「……うるさいわね。何も知らないくせに……
とやかく言われる筋合いはないわ!
あんたなんかただの雇われ家庭教師
部外者よ!!」
「その部外者が勉強しろっつってんだ」
ここで、今まで黙っていた総介が口を開いた。
「テメーの好き嫌いなんざどうでもいいんだよ。上杉の仕事は5人全員の成績を上げて卒業に導くこと。
テメーの面倒見んのも勘定に入ってんだよ。
コイツはそれをまっとうしようとしてるだけだ。
テメーらの親父さんと上杉との契約に、テメーが口出しする筋合いこそねーんだよ。
それが嫌なら、自分の成績上げて家庭教師が必要ねーことを証明しやがれ……
って言いてぇが、中間試験でテメーの成績は見たから、この場ではテメーは逃げる権利すらねーんだ。
大人しく戻れコノヤロー」
気怠そうに言いながらも、いつもと違う冷たい目で、二乃を睨みつける総介。いつもなら、このまま黙り込むはずだが、今の二乃は黙ってはいなかった。
「なによ!三玖とイチャついてばっかで、全然私たちに教えようとしてないじゃないの!コイツとパパとの契約だからって、アンタこそ私情挟みまくってるじゃない!三玖の彼氏だからって贔屓してるじゃない!」
「それはこの子が一番勉強を教わろうとする姿勢があったからだ。理由はどうあれ、俺が来てからは三玖が一番勉強に積極的だったし、それに長女さんと四葉もついてきた。テメーは上杉をクビにできるって理由と、肉まん娘は上杉とくだらん喧嘩をしたせいで見れなかったが、俺は勉強に限って言えば三玖を贔屓した覚えはねー。なんなら、そこの二人にも聞いてみるか?」
「……く、うぅ……」
総介が言ったように、前回の中間試験では、思惑のあった二乃と、風太郎と仲違いした五月は別として、残った一花と三玖、四葉の三人には、平等に勉強を教えていた。その中で、三玖が赤点を回避できたのは、完全にモチベーションの問題であり、上手くいけば一花と四葉にもチャンスはあったのだ。現に。二人とも赤点回避まであと一歩のところまで迫った。それは二人に聞くまでもないことだと言うことを知り、二乃は押し黙ってしまう。
その場でしか言えないような出まかせの屁理屈は、経験や証明に基づいた論理によって簡単に崩せるのと同じなのである。
「……二乃」
二乃がどもっていると、三玖が近くまで来て、例の紙束の一部を彼女へと差し出す。
「これ、フータローが私たちのために作ってくれた
受け取って」
「………問題集作ったくらいでなんだっていうのよ
そんなの……
いらないわ!!」
二乃は総介に言い負かされたことと、それの原因となった三玖が差し出してきたことに頭がきたのか、彼女の手を思いっきり払ってしまった。風太郎が作った紙束が、バサっと階段に散らばる。
「!あっ……」
さすがにやってしまった自覚はあったのか、手を払った本人も驚きの声をあげる。しかし、二人の間に流れる不穏な空気を、止めることはできない。
「ね、ねぇ、二人とも落ち着こ?」
「そうだ、お前ら……」
一花と風太郎が宥めようとするも、それは結局届くことはなく……
「二乃
拾って」
三玖が、明らかに怒ったような低い声で二乃に言う。二乃は、三玖より高い位置にいながらも、彼女の見下したような目に、怒りを滲ませた。そして……
「……こんな紙切れに騙されてんじゃないわよ
今日だって遅刻したじゃない。こんなもの渡して………
いい加減なのよ!それで教えてるつもりなら大間違いだわ!」
彼女は落ちた紙の一部を拾いあげ、そのまま紙を引き裂いた。
「!」
「!…………二乃!」
(マズイ!)
その瞬間、三玖の怒りも頂点に達そうとし、風太郎が慌てて止めようとするが、次の瞬間、別の『ナニカ』がリビング全体を包み込んだ。
「「「「「!!!!」」」」」
『ただ一人』を除いた『5人』が、一瞬その『ナニカ』に体を動かせなくなってしまう。
そして、その『ナニカ』の一番近くにいた人物……一花が、顔を横にすると……
(……あ、さくら……くん……)
そこには、普段は絶対に見せない、『
(だれ……このひと……)
いつも見る彼とは違う、同じ人物が出してるとは思えないほど、静かに、暗く、冷たく、深く、怖い、黒い『ナニカ』を発している総介を見て、一花は心の底から本能で感じた。
『この人のそばにいたら三玖は……いや、自分たちは危険すぎる』と……
しかし……
パチン!
一つの音が、その静寂を破った。その瞬間に、総介が発していた殺気も治まる。
「っ!!はぁ!はぁ……」
「い、一花!どうしたの?」
と同時に、一番それを近くで浴びていた一花が、その場に膝をつき、四葉がそれを心配して、一緒に座り込む。長い間その殺気に晒されていた感覚があったが、実際彼女が総介の殺気を感じたのは、ほんの一瞬でしかなかった。
一方、音がした場所では………
「二乃………
謝ってください」
唯一、二乃のした愚行に対して、一番の怒りを見せた五月が、彼女の頬を引っ叩き、風太郎に謝るよう命令していた。
………………………………
翌日、とある喫茶店
「よぉ、遅かったじゃねぇか」
「ごめんね〜、仕事が少し押しちゃって……」
「まぁいいさ。
それで、昨日のことなんだが
アンタの方から聞こうか
長女さん」
今回もこんな駄文を最後まで読んでくださり。本当にありがとうございました!2年目も『嫁魂』をよろしくお願いします!!
次回は一花と総介の話から始まります。