【SW2.5リプレイ】異世界行ったら女の子になってた件について。   作:TS好きさん

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第五話『仕事』 - 3

海音:「ふぃ~……」

 

 掃除を終えて汗をぬぐう海音。

 

レニアス:「きゅ~」

リリシャ:knockをして「失礼するわ」

 

海音:「うん?リリシャか、どうした?」

 

 海音は突然やってきたリリシャに少し不思議になりつつも扉を開く。

 

リリシャ:「謝罪?」

リリシャ:「妬いて妬きつくしてゴメンナサイ?」

 

海音:「うん?リリシャが謝ることなんて何もないだろ?」

 

リリシャ:「……そうね、あなたのせいだものね」

 

海音:「あれは、俺のうかつが呼んだ自業自得だしな」

 

リリシャ:「いけない、直ぐ妬いてしまう」

リリシャ:「お詫びと言っては難だけど、仕事が受けられる場所を紹介するわ」

 

海音:「お、マジで?そういえばお金を持ってなかったんだよな」

 

リリシャ:「ここから南門へ行ってまっすぐ進めば光盾堂と言う店があるの」

リリシャ:「あそこは冒険者の店として機能しているわ。上手くすれば依頼を請けられる」

リリシャ:「勿論命の危険はあるけど、手っ取り早い」

 

海音:「おお、さんきゅ」

海音:「さすがに何もしないのはまずいよなって思ってたところなんだ」

 

リリシャ:「そう」

リリシャ:「……それじゃ」

リリシャ:「おやすみなさい」

 

海音:「おう、おやすみ」

 

 

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GM:朝です。太陽が差し込んできて、貴女は目が覚めることでしょう

 

海音:「んぅ……あしゃ………」

 

レニアス:「きゅ!」

 

海音:「んぅ……おはよ……」

 

レニアス:「きゅー」

 

海音:「顔……洗う………」

海音:よたよたしながら水場に行きます

海音:「んぅ……」顔を洗います

海音:「ぷはぁ……よし」

 

キヤ:廊下を掃除をしているのが目に入ります

 

海音:「うーん……この体すっごく不便だ」

 

キヤ:「掃除掃除おっそうじぃ~」

 

海音:「朝まで弱くなってやがる……もっと早く起きて目も起きたら冴えてたのに……」

海音:「お、キヤ姉さんは朝が早いんだな」

 

キヤ:「あ、おはよー!」

 

海音:「おはよう」

 

キヤ:「今日は掃除当番なんだー!」

キヤ:「しばらくしたらアルお姉ちゃんから言い渡されるんじゃないかな?」

キヤ:「こんなに大きな屋敷でも掃除する人や料理する人は自分たちだからね~」

 

海音:「ああ、だから分からなかったのか」

 

キヤ:「まあ、住んでる人が少なすぎて回し切れてないのが現状なんだけどね~、あはは」

 

海音:「そりゃ、こんな広い屋敷なんだ、それは当たり前だな」

 

キヤ:「おっと、そろそろ朝ごはんだ! 急がなきゃ!」

 

海音:「あ、なんか手伝うことはあるか?」

 

キヤ:「掃除道具とかは片づけるから先に準備していった方がいいと思うよ!」

キヤ:「大丈夫、どうせ一人でやる羽目になるから今のうちに自由を謳歌するといいよ!」

 

海音:「お、おう」

 

キヤ:「だってー、掃除当番は一日中家に張り付く羽目になるんだもーん。辛いよー」

アルイル:「あら、起こしに行こうと思えば。起きていたんですね、カイネさん」

キヤ:「アルお姉ちゃんだー、おはよ」

アルイル:「おはよう、キヤ。カイネさんもおはようございます」

 

海音:「ああ、アルイル、おはよう」

 

アルイル:「朝ごはんが準備できています。早めに来てくださいね」

 

キヤ:「はーい!」

 

海音:「ああ、あの小鳥の名前はレニアスになったぞ」

 

アルイル:「レニアス、いい名前ですわ」

レニアス:「きゅ!」カイネの後ろからひょっこり

アルイル:「では、先に行きましょう。カイネさん」

 

海音:「ああ、後でな、キヤ」

 

キヤ:掃除道具をせっせと片付けるよ!

 

 

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GM:こうして朝食を食べ終える。

 

キヤ:「おいしかったー」

 

海音:「ご馳走様でした」

 

アルイル:「お粗末様でした」

リリシャ:「よかった」

 

海音:「さて、おれの掃除当番とかはいつからになるんだ?」

 

アルイル:「……そういえば言おうとしていましたね」

アルイル:「明後日からです」

 

海音:「おい、忘れるなよ」

 

アルイル:「別に、貴女の事でいろいろ考えていたとかそう言うのじゃありませんからね」

 

海音:「明後日からな、わかった」

 

アルイル:「たーだ、認めません、ぜったいです、ぜったい!」

アルイル:「花嫁だなんて、なんてはしたない……」

 

海音:「あーはいはい、あ、俺はこれから光盾堂に行くけど何かあるか?」

 

キヤ:「みんなトウヤお兄ちゃんのこと好きだねー……」

キヤ:「光盾堂かぁ……あそこ何を売ってたっけ?」

 

海音:「そうだな……」

 

アルイル:「主に盾、鎧などの防具類です」

アルイル:「一応冒険者用の道具類も取り揃えていますが品ぞろえはいまいちです」

リリシャ:「アルお姉様、よく知ってる?」

アルイル:「当然です。お世話になりましたから」

 

海音:(こんな小さな子たちにもモテるとかあいつ、いつかロリコン呼ばわりされそうだな)

海音:「ん?じゃあ特にないか?」

 

アルイル:「トウヤ様と出会ったのも、あそこですし……」

リリシャ:「私は特に」

キヤ:「私もないかなー」

 

海音:「じゃあ、行ってきます」

 

 

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GM:「あれが英雄の花嫁?」「ちっちゃい」「英雄の花嫁ってやっぱかわいいな」

GM:なんて声がちらほら

 

海音:「ぬぐぐ…予想はしていたが……なんかいたたまれない」

 

GM:視線も常に集まっている感じ

 

海音:そそくさと目的地に向かいます

 

GM:向かうもジロジロと得意なものを見る視線が集まります

GM:光盾堂に入ってもその状況に変わりはありません

 

海音:「あ、あのぉ」

 

光盾堂の店主:「いやはや、英雄の花嫁様直々にいらっしゃるとは……」

 

海音:「ここで依頼がもらえるかもと聞いてここに来たんですけど……後花嫁とかじゃありません」

 

光盾堂の店主:「何とも、鼻が高いですなぁ……」

光盾堂の店主:「ですけど、あのような場面を見せられてはね、誰もが花嫁と言うに決まっている」

光盾堂の店主:「それも、この街を救った英雄ともなると、噂は中々消えんよ?」

光盾堂の店主:「観念してはいかがだろう?」

 

海音:「……ええぇ…」げんなり

 

光盾堂の店主:「っと、こんなことをトウヤ殿に効かれればさっくりと刺されかねんな、ははは」

光盾堂の店主:「……さて、お仕事でしたかな」

 

海音:「ええ、そうです……実を言うと金銭を一銭も持っていなくて……」

 

光盾堂の店主:「斡旋する前に一つ、実力を確かめさせていただいてもよろしいですかな?」

 

海音:「ええ、当たり前です」

 

光盾堂の店主:「勿論報酬は出るので安心ください」

 

海音:「ん?正直でないと思ってました」

 

光盾堂の店主:「ただ、英雄の花嫁ともあろう方を一人で向かわせたとトウヤ殿に聞かれれば刺されますので仲間が最低一人欲しいところですなぁ」

 

海音:「……あ、それは考えてなかった」

 

トウヤ:「……いた」

トウヤ:「おい、カイネ。こんな場所で何やってんだ」

 

海音:「ん?おう?トウヤ?」

 

光盾堂の店主:「おっと、婿殿ではありませんか」

 

海音:「何って、小遣い稼ぎと修行?」

 

トウヤ:「マスター、あんまり茶化さないでくれ」

トウヤ:「小遣い稼ぎにせよもっと別の方法があるだろ。こっちの道は危険だ」

 

光盾堂の店主:「だ、そうで、花嫁様?」

 

トウヤ:「マスター……」

 

海音:「えー、だから言ってるじゃん、修行も兼ねてるって」

海音:「もう何も出来ないのは嫌なんだよ……」

 

トウヤ:「だーかーらー、お前は修行なんてしてたら勝手に死にかけるだろうが」

トウヤ:「……そのだな、心配なんだよ」

 

GM:店内で一斉に「ひゅー」と声が上がる

トウヤ:「うるせえ!」

 

 茶化しがひどくなっていくのにどんどん油を注ぐ英雄様。

 

海音:「ぶー、何だよけちー」

 

トウヤ:「……危険な場所に行かせられるわけないだろ、イクトとか、マサとか、リュカにも怒られかねん……」

 

海音:「あー、そうだな、前と比べて色々貧弱だもんなこの体」

 

トウヤ:「分かればいいんだよ」

 

海音:「でも俺は意思を曲げねぇぞ?」

 

トウヤ:「( ゜Д゜)ハァ?」

トウヤ:「ぐ……、しゃーないな」

トウヤ:「勝手にすればいいだろ……」

トウヤ:「ご自由にどうぞ」

 

海音:「だーかーらー、言ってるじゃん、何も出来ないで引きこもるのは……お?いいのか?」

 

トウヤ:「ああ、勝手にしろ」

 

海音:「まぁ、死なない程度に頑張るよ」

 

トウヤ:「ただ、ちゃんと気をつけろ。いいな?」

 

海音:「ん、おーう」

 

トウヤ:「死なないじゃない、危険にツッコんだりすんじゃないぞ?」

 

海音:「お前は俺のおかんかなんかか」

 

トウヤ:「お前ってやつは気が付いたら変なことに首突っこんでんだ、目も離せない」

 

海音:「そんなことはない……ぞ?」

 

トウヤ:「オカンのかわりでもなってやるよ、とにかく心配すぎるんだ」

トウヤ:「イクトの奴がそれでどんだけやせたと思ってんだ」

 

海音:「そんなにかぁ?」

 

トウヤ:「ここに来る前にも激やせしたことがあったろ、それも大半がお前のせいだかんな」

 

海音:「え、あっちでそんな危険に突っ込んだ覚え無いんだけど」

 

トウヤ:「……ち、無自覚が」

 

海音:「ええ?」

 

光盾堂の店主:「んじゃあ話いいか?」

 

海音:「おう、さっさと行こうぜ、店主さん」

 

光盾堂の店主:「まあ、このカウンターで十分だ。座りなって……、ちょっと高すぎるか」

 

海音:「………おう」

 

トウヤ:「アルイルの椅子、まだ残ってんだろ」

光盾堂の店主:「そうだな、持ってこよう」

 

海音:「………すまん」ほんのり顔を赤くする

 

トウヤ:「この椅子は高さがある程度調節できるんだ。まあ座高を上げる場合は他人の手伝いがいるんだけどな」

トウヤ:「ほれ、座れ」

 

海音:「……おう」

海音:座ります

 

トウヤ:「ほれ、いくぞ」

GM:トウヤの掛け声とともに視界がどんどん上がっていく

 

海音:「………くっそ恥ずかしいんだけど」

 

トウヤ:「知るか、甘んじて受けろ」

光盾堂の店主:「よし、これで話ができそうだな」

トウヤ:「マスター水だけ2杯くれ」

光盾堂の店主:「おうよ」

光盾堂の店主:「さて、頼みたいのは簡単な仕事さ」

光盾堂の店主:「いまこの要塞において治療薬が圧倒的に不足している」

トウヤ:「……そうだな」

光盾堂の店主:「それの材料となる薬草を取ってくるだけ。簡単だろ?」

光盾堂の店主:「報酬は基本が1000G、1本追加で採取するごとに20Gだ」

トウヤ:「……」

 

海音:「あそこの森からか?」

 

光盾堂の店主:「場所はここから東に行った森」

光盾堂の店主:「比較的浅い場所でも取れるぞ」

トウヤ:「どうするんだ?」

 

海音:東の森は自分たちが出てきた森ですか?

 

GM:違う方向ですね

GM:ただ近いかも

GM:ちょっと行けば直ぐって感じ

 

海音:「浅瀬ならまだ大丈夫だろう、さすがに奥まではいかねぇよ、森の恐ろしさは嫌っていうほど味わってる」

 

トウヤ:「……アイツらは森尾外でも出てくるぞ」

 

海音:「え、あのガタイのよさそうなやつとか?」

 

トウヤ:「いわゆるソルジャーってやつだ」

トウヤ:「小さいやつから大きいやつまでより取り見取りだ」

 

海音:「うん?あの緑の鉱物がついてるやつか?」

 

トウヤ:「とにかく、いろいろだ」

 

海音:「む……一応どのくらい集めればいい?」

 

光盾堂の店主:「そうだな、こんな植物を5本の束で8つあるのが最低限だな」

光盾堂の店主:サンプルも見せてくれます

 

海音:「じゃあ最低合計40本からと、あとはそこから出来高制ってことか」

 

光盾堂の店主:「そうなる」

 

トウヤ:「マジで無理すんなよ?」

 

海音:「おう、っとその前に仲間が欲しいな」

 

光盾堂の店主:「英雄殿は仲間がいた方が?」

 

海音:「俺とレアニスだけじゃ火力が足りない」

 

トウヤ:「……俺は行かないが、仲間の有無はどっちでもいい」

 

海音:「うーん……話聞いた感じだとアルイルも戦闘経験がある感じだがなぁ……」

海音:「さすがに急には無理だろうし……」

海音:「……うーん、今回はレアニスとだけで行くかぁ……」

海音:「じゃあ、行ってくる」

 

トウヤ:「まあ、せいぜい頑張るこった」

 

海音:店を出て東の森に行きます

 

レニアス:「きゅー」

 

海音:「おし、初仕事だ、頑張ろうな」

 

レニアス:「きゅ!」

 

 

================================

 

 

光盾堂の店主:「英雄殿は心配ですかな?」

 

トウヤ:「……当然だろ」席を立って店を出ていきます

 

光盾堂の店主:「やれやれ、どういった仲なのか読めませんな」

 

 トウヤの海音に対する中途半端な距離感に光盾堂の店主はため息を吐いた。

 




見直して一言

PL:ようやく、TRPGらしく判定ができるんだなって。

GM:なんでRPばっかなんだろね。ふしぎ。

 判定目的で見に来ている人には申し訳ない……。



このテスタノレッジには専用プランというものがありまして、神弓強化プランとは別に用意されたプランです。通常のプランとは枠が同じなので何取るかはよく考えないといけないのですが。
どうでもいい、という方はぱぱっと読み飛ばしてください。

1Lvから習得可能な専用プラン
バインドショット
生成した矢で1点以上のダメージを与えたとき判定する。
ダメージを受けた対象は精神抵抗判定を行う。
失敗したとき3Rの間、対象は制限移動しか行えず宣言動作も行えない。
この効果は呪い属性のものとして扱う。
専用プランの【~ショット】はどれか一つしか一度に発動できない。

ブラインドショット
生成した矢で1点以上のダメージを与えたとき判定する。
ダメージを受けた対象は精神抵抗判定を行う。
失敗したとき3Rの間、対象の知覚をなしとして扱う。
この効果は呪い属性のものとして扱う。
専用プランの【~ショット】はどれか一つしか一度に発動できない。

ジェルンショット
生成した矢で1点以上のダメージを与えたとき判定する。
ダメージを受けた対象は精神抵抗判定を行う。
失敗したとき3Rの間、対象は命中判定にー1のペナルティ修正を受ける。
この効果は呪い属性のものとして扱う。
専用プランの【~ショット】はどれか一つしか一度に発動できない。

ツワイスブレイド 前提【神弓強化・刃付】
【神弓強化・刃付】による攻撃が命中したとき、一回まで追加で攻撃を行うことができる。

5Lvから習得可能な専用プラン
ボムショット
矢生成の矢が「威力20」で「半径3m/5体」に魔法ダメージを与えるものになる。威力上昇の効果は半分となり、神弓巨大化の効果は受けない。
専用プランの【~ショット】はどれか一つしか一度に発動できない。

スタンショット
生成した矢で1点以上のダメージを与えたとき判定する。
ダメージを受けた対象は精神抵抗判定を行う。
失敗したとき3Rの間、対象は回避判定にー1のペナルティ修正を受ける。
この効果は呪い属性のものとして扱う。
専用プランの【~ショット】はどれか一つしか一度に発動できない。

ワイドストライクアロー
矢を5本まで消費して消費した本数だけ敵を攻撃できる。
また、命中は使用した本数だけ減少する。

アタックバック
攻撃後、5m移動することができる。この能力は乱戦内であっても宣言を必要としない。

ジャストアタック
威力判定の際に任意の数値を宣言する。
この数値が最初の威力と一致した場合はこの威力判定を使用したダメージ算出を2倍にする。

10Lvから習得可能な専用プラン
ゼロストレイト 前提【弦強化Ⅱ】【神弓完全開放】
射程が短ければ短いほど最大20点まで追加ダメージが向上する。
「追加ダメージ」=「(「射程」-「敵までの距離」)/4」点

ストラトスフォール
「抵抗:必中」で「範囲:半径5m/15」

アンチエイミング
矢を放ち、射撃攻撃と「形状:射撃」の攻撃を相殺する。
命中に−2のペナルティがかかるが、上記の二つを命中判定で回避を行うことができる。

ライフブロークンアロー
最大HPと現在HPを5点消費し、防護点を無視する矢を生成する。
この効果で減った最大HPは1日経過することで回復する。

リミットオフ
主動作を2回行うことができる。主動作を二回行った後、現在HPを最大HPの半分だけ減らす。

リプレイの長さはいかがでしょうか?

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