【SW2.5リプレイ】異世界行ったら女の子になってた件について。   作:TS好きさん

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探索、探索ですよ!
なんか珍しいものを見るような眼でPLが見てます!!
やめて!!


第五回『仕事』 - 4

 久々の探索パート。

 ここしばらくRPしかしてなかったもんね……。

 

GM:森にたどり着きます

 

海音:「浅くてもやっぱり鬱蒼としてるなぁ」

 

レニアス:「きゅ」

 

海音:よしまずは群生地を探すか

海音:探索します

 

GM:はい、では危機感知判定をどうぞ

 

海音:探索させて!? コロコロ……成功!

レニアス:コロコロ……成功!

レニアス:「きゅきゅっ」

 

 海音たちは森にいる存在に気が付くことができる。

 視界に入ってきたのは生物、とも言い難い動く物。

 炎のような赤い身体を持ち、馬のような形をしている。

 そのはずなのだが無機質で、この世の生物ではないことがわかる。

 

エネミー?:「ギ、ギィ……」

海音:(此奴もこの前の……って前のやつよりも強そうなんだが!?)

海音:まもちき行けますか?

 

GM:どうぞ

 

海音:コロコロ……失敗。

 

GM:うるさく鉄がきしむ音を鳴らしており、非常に目立っています

 

海音:相手に見つかってそうですか?

 

GM:いえ、みつかっていないようです。

 

海音:静かに離れることは出来ますか?

 

GM:出来ます

 

海音:離れます

海音:(やべぇ……あっちの森より断然やべぇんじゃねぇの!?)

 

GM:さて、遠目からでも気が付けますが、この浅いエリアには敵のような何かが多そうですね

 

海音:(外に危険が多すぎじゃないですかねぇ!?)

 

エネミー?:ただ先ほどの奴はめったにいなさそうです

 

 いてたまるものか。

 流石にPCが死んじゃうのでNG。

 

 今回の依頼はマップを1~9で割って探索していく方式です。

 マップを表すと以下のような感じですね。

 [①][2][3]

 [4][5][6]

 [7][8][9]

 

 このマップを探索してもらうのですが、探索するたびに1d6の遭遇表を振ってもらいます。

 1~3のエリアは3以下、4~6のエリアは2以下、7~9のエリアは1以下で敵と遭遇します。

 森の外縁部に敵が集中しているってことだ。

 敵は固定ですが遭遇するたびに数が増えていきます。

 敵と遭遇した場合、探索を振ることができません。

 

 探索が可能なとき、探索判定を振ってもらいます。

 このときの達成値が10で1本、12で2本、15で3本採取できるというわけです。

 ただし、奥のエリアの方はあまり探索されていないので4~6のエリアは2倍、7~9のエリアでは4倍の薬草が取れるというわけです。

 

 現在海音は[①]のエリアにいます。

 移動の際は隣接しているエリアにしか行けません。

 

海音:(今回は最低限の分だけ隠れて取りながら帰ろう)

海音:コロコロ……3本!

レニアス:コロコロ……2本!

GM:合計5本ですね

GM:初回なので遭遇表は無しです。

 

 ルールは作りながらだったので仕方のないことである。

 

海音:4に行きます

 

 [1][2][3]

 [④][5][6]

 [7][8][9]

 

 こうしてエリア4へと向かう海音。

 ここでGMがルールを追加する。

 

 それは、探索するたびに敵と遭遇する確率が上がるといったものだ。

 簡単に言うと、一回探索するたびに1dで出すべき数値が1つずつ上昇していくといったものだ。

 こうでもしないと奥で延々と採り続けられるからね! しかたないね!

 

海音:探索します

海音:コロコロ……回避!

 

 運よく回避する海音。

 次は探索判定だ。

 

海音:コロコロ……2本!

レニアス:コロコロ……4本!

 

GM:6本採取できました。

GM:これで合計11本になります。

 

海音:7に行きます。

 

 [1][2][3]

 [4][5][6]

 [⑦][8][9]

 

 7へ到着する海音。ついに高倍率エリアである。

 

GM:探索する場合は遭遇判定からどうぞ。

 

海音:コロコロ……回避!

海音:コロコロ……なし!

レニアス:コロコロ……4本!

 

GM:4本採取しました。

GM:合計15本になりますね。

 

 1本なのだが、倍率は恐ろしいものだ。

 正直ヌルゲーになったな、とか思った。

 

海音:8に行きます

 

 [1][2][3]

 [4][5][6]

 [7][⑧][9]

 

 8へ到着。

 ただ、ながらくRP続きだったからかPLが眠そうにしている。

 GMはもう一回採取したらよかったのにとか思いつつも処理を続ける。

 

海音:コロコロ……回避!

海音:コロコロ……12本!

レニアス:コロコロ……4本!

GM:16本

GM:合計31本です。はい。

 

 倍率ってヤバイ。

 

海音:9行きます。

 

 [1][2][3]

 [4][5][6]

 [7][8][⑨]

 

 こうして9にたどり着く海音。

 今度の判定は……?

 

海音:コロコロ……失敗!

 

 まさかの出目が1である。

 眠いながらにも自分の出目を警戒していたのかもしれない。

 

エネミー?:「ギ、ギ……!」

 

 戦闘開始。

 とはいえ数は一体。

 まもちきは失敗するも、安定して敵を倒すことに成功する。

 火力不足感は否めないのは言うまでもないが。

 

GM:勝利したよ!

 

 眠気からかGMも裁定がぼろっくそに。

 まさかの探索を振らせてしまう。

 

レニアス:コロコロ……4本!

海音:コロコロ……8本!

GM:12本採取

GM:合計43本

 

 やはり高倍率は正義であると分かった瞬間であった。

 

 

================================

 

 

 なんだかんだ眠気がピークだったので日をまたいだ。

 こうして脳をすっきり、セッションを頑張っていこう!

 という感じでセッション再開である。

 

GM:これから戦闘の場合は探索できないです

 

 そもそも高倍率でヌルゲー化しているのでこうなるわな。

 

海音:「よし、何とか集まったな」

レニアス:「きゅー」

 

GM:ズン……、ズン……と遠くから響き渡る音がしますね

 

 かなり距離はあって接触はしないので安心である。今は。

 

海音:「後は帰るだけだが、こういう時こそ気を引き締めないとな」

海音:「……早く帰ろうか」

 

レニアス:「きゅ」

 

海音:6に行きます

 

 [1][2][3]

 [4][5][⑥]

 [7][8][9]

 

海音:「……ちょっとぐらい良いよな……」

 

 人間だれしも欲があふれる。シカタナイ。

 

海音:コロコロ……成功!

 

海音:コロコロ……4本!

レニアス:コロコロ……2本!

 

GM:6本手に入ります

GM:49本になります

 

海音:「こんだけあれば、少しは足しになるだろ」

海音:3行きます

 

 [1][2][③]

 [4][5][6]

 [7][8][9]

 

 不穏な音を鳴らしてやったにもかかわらず3へと進む海音。

 帰るには123からじゃないという説明をしていたのでしゃーないか。

 

エネミー?:「ギ、ギ……」

 

 姿が見えるのはあのライガーをぼこぼこにしたアイツ。

 

GM:あの、エネミーですね

GM:同一かはわかりませんが、ひっかき傷まみれです

 

海音:「げ……アイツ……もしかしてあんときのやつか?」

 

GM:不幸にも周囲には……

 

 先ほど戦闘した敵が16体←

 

エネミー?:「ギ、ギィ……」

GM:6へと退くことはできそうですが、それ以外にうまく身動きが取れそうにありません

 

レニアス:「きゅ……」

海音:「……一旦下がろう」

海音:「あの数にアイツはまずい」

 

GM:では危機感知をどうぞ

GM:目標値は10

 

海音:コロコロ……成功!

 

エネミー?:では、退路に集まっています

エネミー?:???「やぁ」

 

 気さくな挨拶。闘いとは挨拶に始まり挨拶に終わる。

 とはいえ、5体ほど初日にも戦った敵がいる。

 

海音:(ちょっ……まず!?)

レニアス:「きゅ~……」

海音:「……見事に囲まれてらぁ」

 

エネミー?:近づいてきています、みつかるのも時間の問題でしょう

 

 ここでGMからオリジナルルールの提示である。

 簡単な話、敵が視界持ってるのでそれを避けて進めということだ。

 マップの下部に左右にそれぞれ5つと3つ、計8つほどマスクされている部分を用意しており、そこを通ればとりあえずは安全であるという話だ。

 

 先制はPC側。温情である。

 

 早速、海音は右側を進み一つ目のマスクされた場所にたどり着く。

 

GM:ではめくります

GM:エリア1解放!

 

 マスクを消し……。

 

エネミー?:「やぁ」

 

 四つ足の兵士級君だ。

 先ほどの戦闘時にも戦った奴である。

 

海音:「……あ、どうも」

 

 そんなこんなでダメージをいい感じにもらいつつも突破する海音。

 

GM:エリア2オープン!

 

 エリア2には誰も居ない。

 

海音:ほっ。

 

 よかったね!

 

GM:エリア3オープン!!

海音:あ

 

 いらっしゃった。エネミー君。

 また同じ奴である。

 

 戦闘はまたまた安定感のある感じで海音がダメージをもらい……。

 

レニアス:2d+8 「きゅ、きゅきゅーー!」

SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 12[6,6]+8 → 20

レニアス:k0$12+7

SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]m[12]+7 → 2D:[4,6 6,4 5,6 5,6 1,3]=12,10,11,11,4 → 4,3,4,4,0+7 → 4回転 → 22

 

 鳥が決めた。

 

海音:「……はぇ?」

レニアス:ドヤッ

海音:「……すげぇ」軽く撫でます

 

 その後、欲を出して他のエリアをオープンするも更にいい感じにダメージを食らってエリアオープンのコンプを断念。

 海音は泣く泣くコンプ報酬の経験点をあきらめた。命は大事に!

 

GM:逃げ切れました

GM:現在地は6です

 

 [1][2][3]

 [4][5][⑥]

 [7][8][9]

 

 6に戻された海音。

 ここでGM痛恨のミス!

 遭遇判定を振らせ忘れる!

 

海音:「はぁ……はぁ……さすがに……きっつ……」

 

レニアス:「きゅー……」

 

海音:「はぁ…………これからどうするかなぁ……」

 

レニアス:「きゅ」

 

 鳥は何も答えてくれない。

 答えられれば楽にセッションを回せるのにね……。

 

海音:「ここじゃ……下手に休めもしねぇ……」

海音:「………回って出られるか…?」

 

 ということで5を通って2に行くらしい。

 ただ、GMがそう簡単に逃がしてくれるわけもなく……。

 

 [1][②][3]

 [4][5][6]

 [7][8][9]

 

 というわけで2に到着だ。

 

エネミー?:「ギ……」

 

 そのエリアにいるのは馬のような敵である。

 確実に格上な炎を吐いてる感じのお馬さん。

 

海音:「うぐぅ……はぁ……もう少し……」

 

エネミー?:あなた達から見えますが見られてません。

 

 逃げられるやさしさ。

 

海音:「……はは……」

海音:5に戻ります

 

 [1][2][3]

 [4][⑤][6]

 [7][8][9]

 

 やさしさは有れどもダイスはそれを許さない。

 

海音:コロコロ……失敗!

 

 遭遇表に失敗。闘いじゃあ!

 敵は最初に戦ったやつが2体。

 先制先取に失敗。

 

 ~EN TURN~

 

エネミー?:レニアスに群がります

エネミー?:牽制しつつ攻撃!

 

海音:「……っ、くそっ」

 

 牽制攻撃の餌食になる鳥。

 

GM:レニアスのHPは16点減った。(HP:0->-16)

 

 防護点なしのダメージはやはり痛い。

 

レニアス:「きゅ!」

 

海音:「まずいまずいまずいっ!」

 

 そりゃまあPCも焦るよね。

 PLに至ってはぐぬぬって感じだし。

 

 その後のPCターンではレニアスとの連携で上手く体力を削り、次のラウンドにて完全に削り切る。

 中々な連携である。最初の戦いが嘘のようだ。

 

 そうこうしているうちに何か色々とあって……。

 

GM:勝利!

 

海音:「………はぁぁぁ」

 

 辛勝といったところか、完全にヘイトをレニアスに任せることで回避タンクとして頑張ってもらっていたらしい。

 鳥である以上、飛行持ちなので近接攻撃に命中・回避+1である。つまり回避タンクとして優秀なのは明白だろう。

 

 そのあとは戦利品ロールでそこそこのモノを獲得。

 

海音:4に行きます

 

 [1][2][3]

 [④][5][6]

 [7][8][9]

 

GM:遭遇表をどうぞ

GM:3以下で遭遇します

海音:コロコロ……成功!

 

 出目は5。次が心配だ。

 

GM:OK

海音:1に行きます

 

 [①][2][3]

 [4][5][6]

 [7][8][9]

 

 やっとの思いで1に向かう海音。

 さすがのGMもここでは何も用意していない。

 

GM:遭遇表をどうぞ

GM:現在探索地が1なので4以下で遭遇します

海音:コロコロ……失敗!

 

 3かぁ……、悲しいなぁ……。

 

 敵は先ほどのが3体。

 先ほどは2体だからどうにかなっていた感があるので今回は辛そうだ。

 

海音:先制! コロコロ……成功!

 

 さて見てもらおう、この素材の味を。

 

SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 12[6,6]+5 → 17

 

 この生への執着である。

 こういうのがあるからTRPGはやめられねえ!

 

 とはいえ戦闘は冗長で火力不足チクチク戦闘が続くのでカット。

 ラストは無駄に海音が敵をオーバーキル!

 GMもPLも最初に出てくれと突っこんだのは言うまでもない。

 

レニアス:「……」

 

 鳥さんは気絶である。

 

海音:「はぁ……早く……しなきゃ……」

 

 よみがえるトラウマ。

 

レニアス:息はあります

 

 さて、怒涛の生死判定である。

 

レニアス:2d #1

SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10

レニアス:2d #2

SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3

レニアス:2d #3

SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

レニアス:2d #4

SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

レニアス:2d #5

SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4

レニアス:2d #6

SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

 

 よし、目標値も下回らなかったしOK。

 というか前回のファンブルがひどいと思う。

 

 折角なので戦利品判定も振ってもらった。

 PCはレニアスを早く連れ帰りたがってたけど迷ってたってことにしたらいいよね?

 

 

================================

 

 

レニアス:「……きゅ?」帰り道に目覚めます

 

海音:「……ああ、目……覚めたか?」

 

レニアス:「きゅ」

 

海音:「……はは……ふがいねぇなぁ……ただ薬草を取るだけだったのによぉ……」

 

 薬草を取るだけにしても大変なものだ。死にかけているのがその最たる例と言えよう。

 

海音:「あー……体がいてぇ……」

 

GM:では危機感知判定かな

 

 

海音:やめよう?

海音:コロコロ……失敗!

レニアス:コロコロ……成功!

 

レニアス:「きゅ! きゅー!」

エネミー?:「ギ……」真後ろに現れます

 

 現れたのはあのお馬さん!

 海音は気が付かず、レニアスが気づかせようと必死である。

 

海音:「………ぁ」

 

 気が付く海音。時すでに遅し……!

 だが死んでしまうのは流石にどうかと思うし、レニアスは海音を守ろうと動くだろう。

 

レニアス:レニアスは貴女を押しのけ……

レニアス:「きゅー!!」

レニアス:突き飛ばします

 

海音:「レニっ……やめろぉぉぉ!?」

 

GM:そして……!

 

エネミー?:「ギ、ギィ……!」

 

GM:それは一瞬だったでしょうか、一つの影が間に割り込み、目の前の敵を切り伏せた。

 

トウヤ:「……チッ、ついてきてたか」

トウヤ:「……大丈夫か? 鳥っころも」

 

海音:「……ぁ?とう、や?」

 

トウヤ:「安物はダメだな、すぐに壊れる」

 

レニアス:「きゅ……」

海音:「れ、レニアス!」

 

トウヤ:「何だよ、俺の事は心配しねえのかよ」

 

海音:「……お前は強いから問題ないだろ」

 

トウヤ:「その通りだからいいんだけどよ」

 

海音:「こんな俺らとは違ってな……」

 

トウヤ:「中身がお前であることをのぞいたら、美少女であるお前に応援されてえも悪い気はしねえんだが。なんてな」

トウヤ:「チッ、マサの奴何で撃たねえんだよ……」

 

海音:「すまんな……ふがいない所……見せちま……て……」

 

トウヤ:「っ、オイ!?」

 

海音:トウヤの方に倒れます

 

トウヤ:「カイネ!?」

 

レニアス:「きゅ……」カイネにおなじく

 

トウヤ:「鳥っころも!?」

 

 こうして、初めての(まともな)探索パートが幕を閉じる。




見直して一言

PL:久しぶりの探索……、でもなんかつらい……。つらくない?

GM:まあ正直無理やりすぎた感じは強いな。このGM、裁定がやはり甘い。



明日からは1日1回投稿です。
残弾が少なくなってんだもん。
しょうがないよね。

リプレイの長さはいかがでしょうか?

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