【SW2.5リプレイ】異世界行ったら女の子になってた件について。 作:TS好きさん
終わりを告げるのはいつか、PLもGMもわからない。
GM:目が覚めると貴女は要塞内にいるようです
GM:医務室でしょうか、薬品の臭いがします
海音:「……気ぃ、失っちまったのか……」
GM:トウヤが貴女の寝ているベッドに突っ伏してますね
イクト:「気が付いたでござるか」
イクト:「よかったでござる」
海音:「ん……イクト……」
イクト:「そ、そうでござる」
イクト:「トウヤは、その……。か、かか、カイトが心配と」
海音:「あぁ……見舞いか?……ありがとな」
イクト:「つ、疲れてるだろうから、そのままにしてあげてほしいで、ご、ござる」
イクト:そわそわ
海音:「ああ……はぁ……体のいたるところがいてぇ……」
イクト:「こ、これはお見舞いの品でござる、し、しつれいしました!」
GM:お菓子を詰めたものを置いて逃げるように部屋を出ていく。
海音:「……何でアイツ慌ててんだ?」
トウヤ:「ん、ぐ……」
トウヤ:すやぁ
海音:「んんぅー……あいたたた……」
海音:「こいつもまぁ、無防備な姿で寝やがって……」
キヤ:「おいすー、げーんき?」
キヤ:「はれ、邪魔した?」
海音:「ん?おお、キヤ」
リリシャ:「……」じぃー
アルイル:「は、はは、はしたない……!」
アルイル:かおまっか
海音:「邪魔とかなかったけど、どうしてだ?」
リリシャ:「お願いだから自覚してほしい」
海音:「うん?」
アルイル:「~~~!!」
アルイル:「トウヤはべつのべっとにいきなさーーーい!!」
アルイル:トウヤを馬鹿力でもってちゃう
海音:「おおー、アルイル凄いな」
トウヤ:「んぐ……、ふぐっ」
キヤ:「わー、すっごい」
リリシャ:「はやく、女性としての自覚が必要・・・」
キヤ:「へ? カイネちゃんは女の子でしょ?」
リリシャ:「そうだけど、そうじゃない……」カイネをじとーと見るよ
海音:「さすがにこの体になってまだ5日目だぞ?そういわれても……」
リリシャ:「早ければ早い方がいいわ」
海音:「うーん……そうなんだけどなぁ……」
マサ:「A-28の皆さんお揃いで……」
キヤ:「あ、マサあ兄ちゃんこんにちはー!」
海音:「お、マサ、お前も見舞いに来てくれたのか?」
マサ:「え、ええ……」顔を背けるよ
マサ:「いえ、僕はトウヤ先輩に用がありまして……」
海音:「ごめんな?迷惑かけて」
海音:「ん?トウヤならあっちだぞ?」
海音:アルイルの向かった方を指します
キヤ:「アルお姉ちゃんが持ってちゃった」
キヤ:「どこ行ったんだろー……?」
マサ:「そうですか、ありがとうございます。僕はこの辺で、と言いたいところですが、お見舞いお品を持ってきてはいるのです」
海音:「なんか、いろいろごめんな?」
マサ:「ついでにこちらをどうぞ」そう言って果物を4個ほど入った箱を置いていきます
マサ:「それでは」
キヤ:「ばーいばーい!」
海音:「おーう」
リリシャ:「随分、友人としては仲がいいみたいね」
海音:「うん、トウヤたちは全員友達同士だぞ?」
リリシャ:「そうね、そうであるといいわね」
海音:「?なんでそうであるといいな?」
リリシャ:「自分で考えて、考える頭はあるでしょう?」
キヤ:「リリシャちゃん、カイネちゃんに冷たいね……」
海音:「ん?おうそうだが……んんん?」
海音:首をかしげます
リリシャ:「全てのものは動いているの、時も、空間も。それは人同士の仲であったとしても例外ではないわ」
キヤ:「あれ、リリちゃん貫禄あるね……」
海音:「うん……うん?」
リリシャ:「キヤお姉ちゃん、果物を貸して」
キヤ:「あ、うん」
リリシャ:そのあとは無言で果物を切り続けるマシーンと化すリリシャ
キヤ:「わー手際いいねー」
海音:「おお、綺麗に剥くな」
キヤ:「と言うかカイネちゃんはリリちゃんが怒ることしたの?」
海音:「うーん……見た感じそうらしいな」
リリシャ:「沢山してるわ、 た く さ ん 、ね」
リリシャ:「低位魔術で生み出した使い魔でもここまでどんくさくない」
キヤ:「わ、怒ってる……」
海音:「それもとってもだな……」
リリシャ:「そうね、とってもね」
アルイル:「もう、トウヤ様ったらデリカシーがないんだから!」
トウヤ:「いや、そう言われてもな……」
GM:二人が戻ってきたようです
海音:「まぁ、まぁ、トウヤも疲れてたんだろ?別にいいじゃないか」
トウヤ:「ああ、そうだ……」
リリシャ:「よくない」
アルイル:「よくないですわ!」
トウヤ:「うぇっ」
海音:「え?あ、お、おう」
海音:「うーん、それにしてもあんな狭いエリアになんであんだけいるんだっての」
リリシャ:「んう~~……」
海音:「理不尽だ、まったく」
リリシャ:「トウヤもカイネもバカ! 考える頭がない! 使い魔以下! ばかばか、バーカ!」医務室から逃げていきます
アルイル:「リリシャさん……」
キヤ:「わー、ほんとあんなに怒るんだ……。始めて見た」
海音:「うぇ!?……あいつ、どうしたんだ?急に……」
アルイル:「私もです……」
トウヤ:「俺もだな……、何考えてんだか」
アルイル:「……トウヤ様?」にっこり
トウヤ:「……おっと?」
アルイル:「後で、お話があります。さっきのお話も含めてですから」
海音:「おう、がんばれよー」
トウヤ:「へ?」
アルイル:「カイネさんも、あんまり、調子に乗らないでくださいね?」
海音:「アイツも大変だなぁ……」
海音:「う……はい……」
キヤ:「アルお姉ちゃんも怒ってる……」
海音:(やっぱり、二人だけじゃ迂闊だったよなぁ……)
アルイル:「キヤ、先に帰っていて下さい。私はトウヤ様にお話がありますので」
キヤ:「え、うん。わかった?」
トウヤ:「……本当にすまんかった」
海音:「キヤ、気を付けて帰れよ?」
キヤ:「いや、私はもうちょっとだけここにいようかなー、なんて?」
アルイル:「はい、それでもたぶん戻らないので」
アルイル:「その時は先に帰ってください」にっこり
キヤ:「う、うん」
トウヤ:「……」
アルイル:「いきましょうか? トウヤ様」
トウヤ:「はい」
GM:また病室を去っていく二人
海音:「……トウヤもほんと大変だなぁ」
トウヤ:「……あー言い忘れてたけど、1日寝たらここでてもいいらしいぞ、なわけでじゃあな……」
アルイル:「いーきーまーすーよー!?」
トウヤ:「わかった、わかったから!?」
キヤ:「みんな怒ってる……」
海音:「怖いなぁ……」
キヤ:「んー、私も怒ったほうがいいのかな?」
海音:「ん?何のことでだ?」
キヤ:「んーよくわからないけどー……、がおー!」
キヤ:「みたいな?」
海音:「うーん、無理に怒らなくてもいいんじゃないか?」
キヤ:「んー、そうだね。理由もなく起こるのはダメだねー」
キヤ:「それにしても本当になんで怒ってるんだろう?」
海音:「そこなんだよなぁ……」
キヤ:「怒られてるのに分かってないの?」
海音:「うーん、そうなんだよ……」
キヤ:「だめだよー? お姉ちゃんだから言わせてもらうけど、ちゃんとなんで怒ってるのか聞いて謝らないと!」
海音:「そうなんだけど、教えてくれないんだよ……」
キヤ:「教えてもらえるまで粘らなきゃ! ファイト!」
海音:「お、おー!」
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GM:夜になりますね
海音:「ふぁぁ……今日も色々あったなぁ……」
海音:「……レニアスは何なんだろうな」
トウヤ:「よ」
トウヤ:「夜分遅くにすまねえな」
海音:「ん?こんな夜中になんだ?……まさか夜這いか?」にやにや
トウヤ:「何だよ、襲われてえのか。自意識過剰もいい加減にしろ」
海音:「嘘だよ、お前がそんなことするはずないだろ?」
トウヤ:「まあ、確かにかわいいのは認めるけどよ……、お前だからな……」
海音:「そうだろそうだろ?」
トウヤ:「一応鳥っころはアルイル任せといた」
トウヤ:「それにお前もお前で疲れが原因の失神らしいし。無理しすぎだ」
海音:「うぐ……すまん」
トウヤ:「みんな心配してんだからな? 俺も例外じゃない。体は大事にしろ」
海音:「おう、気を付けるわ」
トウヤ:「ああ、そうしてくれると助かる」
海音:「しっかし、奴らって毎回あんなに固まって出てくるのか?」
トウヤ:「まあ、どこかに統率している個体がいるんだろうな」
海音:「狭い場所に30近く位いたんだが……」
トウヤ:「よくあるさ。まああの森は通過儀礼みたいなもんだったんだが今は状況が違う」
トウヤ:「どこも危険だ。この大陸の冒険者も手練れしか残ってねえしな」
海音:「うへぇ……」
トウヤ:「お前じゃ……、手に負えねえ。だから、だからこそあんまり無茶はするな」
海音:「そうしようとしてるんだけどなぁ……」
トウヤ:「そうは見えねえよ」頭をポンポンとたたく
海音:「んぅ……ほれ、小さいからといって頭を叩くな」
トウヤ:「ああ、小さいからつい手が出ちまったわ」
GM:元の世界で触ったことのあった手はより大きく、温かく感じる。
海音:「……やっぱお前はお前だな」ぼそ
トウヤ:「何か言ったか?」
海音:「はぁー、何でもねぇ」
海音:「今日まで含めて転生してから毎日が濃ゆすぎだっての……」
海音:「眠いし、もう寝るわ」
トウヤ:「おう、ゆっくり休め」
海音:「おやすみ」
トウヤ:「……」
トウヤ:ぼーっとカイネの顔でも見ておこう
海音:「……なんだよ、そうじーっと見つめられると寝るに練れんのだが」
トウヤ:「おう、わりぃ、説教続きで疲れたんだ。気にしないでくれ」立って反対側を向こう
海音:「おーう………」
海音:毛布に包まって寝ます
トウヤ:(まずいまずい、ずっと見てタイだなんて考えるんじゃない、俺はどうかしてるんだ……!!! あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!)
トウヤ:(こんなのリュカに見られたらおちょくられる挙句に脅し文句にでもされるんじゃなかろうか……)
トウヤ:「……」そっと後ろを見ます
海音:「んぅ……」
海音:寝相で見つめあう形になります
トウヤ:「っ……!」
トウヤ:(く。ガワだけはいっちょ前に美少女しやがってぇ……)
ガワも何も女の子やぞ。
海音:「んふぅ……」
トウヤ:「はぁ……」
トウヤ:「ばからし、行こ」
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GM:翌朝
海音:「……くぅ……あさ……」
トウヤ:「……起きたか」
海音:「んぅ……?とおやぁ?」
トウヤ:「……おまえ、そんなに朝弱かったか?」
海音:「……しらにゃぁい……」
トウヤ:トゥンク……
トウヤ:顔を大きく左右に振って理性を取り戻す!
トウヤ:「ばからし、朝早く来て損した」
海音:「……んぅ?……しょうかぁ?」うつらうつら
トウヤ:「そうだよ」カイネの様子を極力見ないようにしよう
海音:「……かお……ありゃう……」のそのそとはい出ます
トウヤ:「ココは家じゃねえ、待ってろ」
海音:「いいぃ……じぶんでやるぅ」
トウヤ:「あほ、待ってろ」
海音:「やぁ……」
海音:トウヤにしがみつきます
トウヤ:「や、やめろ!?」
海音:「やぁ……いくぅ……」
トウヤ:隣の別途からとってきた掛け布団でもひっかけてやるぞ!
トウヤ:「あほう!? やめんか!?」
トウヤ:即座にベッドから離れるよ!!
海音:「んぅぅぅぅ……」
海音:引きずられながらもしがみついときます
トウヤ:「み、水持ってくるから!?」
トウヤ:「やめんか!」
海音:「んんぅぅぅぅぅぅ……!」
トウヤ:「個人用の部屋で助かった!?」
海音:「……駄目?」上目遣い
海音:目がすごいとろんとしてます
トウヤ:「バカか、離れろ……」
トウヤ:極力見ないようにしているので効果は薄いようだ!
海音:「……ぶぅー……」
トウヤ:「いまだ!」
海音:「もう一人で行くぅ……」
トウヤ:離れたよ!! はなれたよ!!!
トウヤ:「おい、そんな状態だと転ぶぞ……!」
海音:ゆらゆらしながら歩きます
海音:途中もつれて転びます
トウヤ:素早く駆け出して水を桶に汲んでくれます
海音:「んにゃ!……」
トウヤ:「言わんこっちゃなかろうが!?」
トウヤ:「ほら!? 水君出来てやったから!?」
海音:「んぁぁ……ありがと……」
トウヤ:「布濡らしてやったから!? 顔拭いてくれ!?」
海音:のそのそと顔を拭きます
海音:「んんん……あちゅい……」
海音:服を脱いで体を拭きます
トウヤ:「あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!???」
海音:「んふぃぃぃぃ………」
トウヤ:「やめ、やめ、やめめめめめ……!?!?!?」
トウヤ:逃げるように部屋を出ていきます……
海音:「?なぁに……?」
GM:取り残されるよ
海音:「……?」
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海音:何事もなく拭き終えます
トウヤ:「……っ、はぁ……、っく、ふくぅ……!!」ゼエゼエ……
リリシャ:「あら、無茶したものね」
トウヤ:「……何だよ、……来てたのかよ」
トウヤ:「た、助け……」
リリシャ:「彼女の危険さを知ってもらえるのならいいことずくめじゃない? 使い魔以下同志お似合いよ」
トウヤ:「ご、ゴミを見るような眼だ……」
リリシャ:「失礼するわ」
リリシャ:「トウヤお兄ちゃんは責任をもって家まで連れてくるように。知らないっ」
トウヤ:「り、リリシャ……!?」
トウヤ:「く、ぐぬぬ……、どうすれば……!?」
海音:扉を開けます
トウヤ:「ヒィッ!?」
海音:「ふぃぃぃぃ……すっきりぃ」
トウヤ:どういう状態ですか?
トウヤ:カイネの状態ですね
海音:中途半端に着替えて桶を持ってる状態
トウヤ:「あああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?」
トウヤ:部屋に押し込むよ!?
GM、PLに翻弄されるの図。
力関係の逆転をここに見た。
海音:「?とうやぁ?これどこもっていくぅ?」
トウヤ:「服を着てくれ!? 頼むから!!」
トウヤ:「桶は俺が責任をもって直す! 気にするな!!」
海音:「うぅ?ちゃんと着てる?ほらぁ」
海音:桶を置いて両腕を広げます
トウヤ:「あほ!? ボタンが4つずれてる!?」
トウヤ:「ぐ、ぐぬぬ……」
海音:「んぅ?」分かってない顔
トウヤ:「き、着替えさせてやるから!?」
海音:「うぅ?ちゃんと着てるよぉ?」
GM:勘弁して?
GM精一杯の懇願。
トウヤ:「わかった、わかった、わかった!? でもお前はは全く理解してないだろうがっっ!!??」
海音:「んぅ?」
トウヤ:「チクショウめェ!!!!!」
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帰り道、否。拗ねて街をふらふらと歩くリリシャ。
リリシャ:「……もう、使い魔以下」
リリシャ:「自分が何やってるかも理解できていないバカなんだから……」
怒りもままならないのか、ブツブツと小言を言っている。
キヤ:「あれ、リリちゃん? 迎えに行ってたんじゃないの?」
リリシャ:「キヤお姉ちゃん?」
リリシャ:「……怒らせたのがわるい」
キヤ:「そっかー、ホント二人ともおかしいよね」
リリシャに同意するキヤ。
リリシャ:「そう。そうなの」
キヤ:「だから、お姉ちゃんは怒ってもしょうがないよ……?」
リリシャ:「……キヤ? それってどういう?」
キヤ?:「だから、今はゆっくりして?」
伸びるキヤの手、彼女はキヤではない。
そう悟ることができたリリシャだが、気が付いたときには既に手遅れだった。
見直して一言
PL:小説だよね。このTRPG。
GM:ノベルゲーかADVだよね。
リプレイの長さはいかがでしょうか?
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短すぎる
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短い
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丁度いい
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長い
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長すぎる