【SW2.5リプレイ】異世界行ったら女の子になってた件について。   作:TS好きさん

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第六回『魔法王の少女』 - 1

トウヤ:「……」

トウヤ:(考えるんだ。この状況を切り抜ける何か。光明を……!!)

 

 前回の続きである。

 海音の幼児退行。うん、トウヤじゃあこの海音は御しづらいな……。

 でもトウヤじゃないと意味がないので我慢である。楽しいし←重要

 

海音:「んぅ?」

 

トウヤ:(この部屋に放置するとどんな格好で歩き回られるかもわからないし、友人である俺としてはやめてほしい)

トウヤ:(だが、この部屋にいるといろいろとまずい……)

トウヤ:(今の奴は……、歩く核弾頭だ……!)

 

海音:「んにぃ……」

 

トウヤ:「マジでやめてくれないか頼むから」

 

海音:「んぅ?何がぁ?」

 

トウヤ:「その状態だよ、ふざけるんだろ? そう言ってくれよ……」

 

海音:「んぅ?」分かっていない顔

 

トウヤ:「お前は女になってんの、だから自覚持って離れてくれない!?」

 

海音:「んう……」離れます

 

トウヤ:「っく、ふぅ……」顔を赤くしてますね

 

海音:「んぅ?どうしたんだぁ?」

 

トウヤ:「生理現象だ!! 恥ずかしいの!」

 

海音:「ん……そっかぁ」

 

トウヤ:「思えは男とは言えガワだけは女なんだから!」

トウヤ:「マジで恥ずか死すんの!!」

 

海音:「んぅ……ごめんなさい」しょんぼり

 

トウヤ:「マジ何なのコイツ……」

トウヤ:「……」

 

海音:「んぅ?」

 

トウヤ:「服は着替えさせた、顔も洗わせた」

 

海音:「んぅ」

 

トウヤ:「後は食事とか、かあ……」

トウヤ:「戻ってきてくんないかな、リリ……」

 

海音:「んぅ?」

 

トウヤ:「……飯食うぞ」

トウヤ:「食堂は……、まだ空いてる時間だよな」

 

海音:「んぅ、わかったぁ」

 

トウヤ:「花嫁って呼ばれてるからってアイツら俺に全部押し付けやがって……」

トウヤ:「大事な友人だろうがよ……」

トウヤ:「……歩けるか?」

 

海音:「んぅ」

海音:しっかり歩けます

 

トウヤ:(風呂とかちゃんと入れてあげた方がいいだろうが……、まあ無理だよな……)

トウヤ:「ちゃんとついて来いよ」

 

海音:「あい」

 

トウヤ:(視線が、痛い……)

トウヤ:(コイツは男だぞ……、花嫁とか変に呼びやがって)

 

海音:静かにトウヤの後を静かについていきます

 

カリア:「おお、トウヤ。……おっと、邪魔だったようだな」

トウヤ:「いや、別に邪魔なんかじゃ……」

カリア:「なに、気にするな。ゆっくりな」

トウヤ:「いや、ちょっと……?」

トウヤ:「誤解が広がりすぎてる……」

トウヤ:「とりあえず、飯食わねえと……」

 

GM:そんなこんなしてるうちに食堂につきますね

 

トウヤ:「今日は、サンドイッチか。丁度いいか?」ちらりとカイネを見ながら

トウヤ:「丁度いいだろ」自己完結

トウヤ:「おい、俺とコイツの分二人分頼む」

トウヤ:「あ? 花嫁じゃないって言ってるだろうが!?」

トウヤ:どうやら厨房の人と言いあっているようです

 

海音:「……?」

海音:「トウヤぁ?」

 

トウヤ:「気にするな、これもってどっか席を取っておけ」

トウヤ:今日の献立が載ったお盆を渡します

 

海音:「あい」

海音:空いてる席に座りに行きます

 

トウヤ:「サニティかけれるやつ、居ねえな……」

トウヤ:のそのそとカイネの座った席の向かいに座ります

 

海音:「ん……いただきます」

 

トウヤ:「いただきます」

トウヤ:(心配事が多すぎて味しねえし、食った気もしねえ……)

 

海音:黙々と静かに食べます

 

トウヤ:「まっず……」

トウヤ:「おい、カイト、お前記憶は大丈夫か?」

 

海音:「記憶?……どういうことぉ?」

 

トウヤ:「ここは異世界で、お前が女になってること。そう言うのだ」

 

海音:「んぅ、大丈夫ぅ…」

 

トウヤ:「大丈夫でそれかよ……、マジで何なんだよコイツ」

トウヤ:「あーつかぬことをうかがうけどよ……」

 

海音:「んぅ?」

 

トウヤ:「おまえ、サニティって使えるか?」

 

海音:「んぅ?サニティ…?なにそれぇ?」

 

トウヤ:「神聖魔法って言ってな、ありがたーい魔法だ」

 

海音:「ありがたーい?」

 

トウヤ:「もしかすると使えるかもしれない、自分に使ってみてくれよ」死んだ目で

 

海音:「んぅ……わかったぁ」

 

トウヤ:(まあ無理だよな……)

トウヤ:「この要塞で神官いたっけ……」

 

海音:サニティを自分に使います

GM:どうぞ

海音:2d6

SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9

海音:「ふぅ……ほれ、つかったz………」

海音:頭を抱えて顔を真っ赤にします

 

 この時、案外面白くなかったとかPLがほざいた。

 ん? 何言ってんだ??

 面白かっただろうが! RPしてる側だと分かりづらいかもだけど!

 

トウヤ:「戻った……」

トウヤ:「あべふ……」くたー

 

海音:「…………マジですまん」

 

トウヤ:「歩く核弾頭が……」

 

海音:「言い訳できない…………」

 

トウヤ:「幼児プレイが好きだってことがよくわかった。覚えておくよ」

トウヤ:「まあ、酔ってた時より数倍マシだな」

 

海音:「やめろぉ!?マジでどうしてああなったのかこっちも理解できてなかったんだからマジでやめてくれぇぇぇ!?」

 

トウヤ:「理解できてるだけましだろ、記憶がないより」

 

海音:「……ああ……いっそ殺してほしい」

 

トウヤ:「あー、丁度いい部屋があるぞ。眺めが素晴らしくてな」

 

海音:「おう……連れて行ってくれ」

 

トウヤ:「あほ、冗談だ。それ食ったら家に送る」

 

海音:「……………おう」

海音:手早く食べます

 

トウヤ:「……食ったな、んじゃ行くぞ」

 

海音:「………」無言で付いて行きます

 

トウヤ:「何今更恥ずかしがってんだ、気にしてないから」

 

海音:「いやだってよぉ………」

 

トウヤ:(役得じゃなかったといえばウソにはなるしな)

 

海音:「あんなん俺じゃないってぇ……」涙目

 

トウヤ:「わかったわかった、気にすんな」頭ポンポン

 

海音:「うう………」

 

 こう言ったシチュにつなげられるからなぁ……。良き。

 

 

================================

 

 

GM:家にたどり着きます

 

トウヤ:「おーい、いるんだろ」

キヤ:「はーい、ってあれ。リリちゃんは?」

 

海音:「…………」俯いて顔を真っ赤にします

 

トウヤ:「あ? 帰ってきてないのか?」

キヤ:「え、いや、カイネちゃん迎えに行くって」

トウヤ:「いや、来たけど帰ってったぞ」

キヤ:「えぇ~?」

キヤ:「アルお姉ちゃんは掃除係だし、私はお昼ご飯に仕込みしてたし……」

トウヤ:「どこか街をふらついてるんじゃないか? まーた怒ってたし」

キヤ:「そっかぁ、うーん?」

キヤ:「と言うかカイネちゃんどしたの?」

トウヤ:「まあ、いろいろあったんだよ、な?」

トウヤ:頭を無意識で撫でるよ

 

海音:「ううううぅぅぅぅうぅぅ……」もっと顔を真っ赤にします

 

キヤ:「?」

トウヤ:「ま、よろしく頼むわ」

キヤ:「わかった?」

トウヤ:「うす、それじゃあ用事もあるし行くわ」

キヤ:「はーい、またねー」

 

海音:「………」

 

キヤ:「なんだったんだろ?」

キヤ:「それじゃ、お昼の仕込みに戻るねー」

 

海音:「………おう」

海音:部屋に戻ってベットでじたばたします

 

レニアス:「きゅ~」

 

海音:「レアニスぅ~……」

 

レニアス:「きゅ~」

 

海音:「マジで何だったんだあれ……やったことは分かっていても全く理解ができねぇ……」

 

使い魔:窓の外に赤い鳥が見えます

 

海音:「……ん?あれはリリシャの使い魔?」

海音:窓から使い魔がどこにいてるのか見ます

海音:「そういえばリリシャがいないって言ってたし」

 

使い魔:ぱたぱたと飛んでいます

 

海音:どこかに向かっているとかじゃなく?

 

使い魔:です

使い魔:窓のあたりを飛んでいます

 

海音:「ん?リリシャが俺を呼んでるのか?」

海音:「………まさか朝の件で?」

 

使い魔:とりあえず、ものすごく貴女の部屋の窓辺りでぱたぱたと

 

海音:窓を開けてみます

 

使い魔:入ってきます

使い魔:ぱたぱたと貴女の周りを少しの間飛び回ります

 

海音:「リリシャ、どうした?」

 

使い魔:そして、そのまま外へと飛び出していってしまいます

 

海音:「あ、おい!」

海音:「……ついて来いってことか?」

海音:外に出て追いかけます

 

使い魔:窓を飛び出すと鳥はどんどんと遠くへ行きます

 

海音:走って追いかけていきます

 

使い魔:鳥はある程度の場所まで行くと上空を旋回しています

使い魔:貴族の使っていたエリアからは離れ、冒険者やそのほか一般市民が使っているエリアです。

使い魔:その中でも人がいないエリアにで飛び回っています

 

海音:「リリシャはどうしたってこんなとこに……」

 

使い魔:さながらゴーストタウンと言った所でしょうか。兵士も見かけません

使い魔:人は稀に見かけますが今現在ほとんどの建物が利用されてはいないようです。

使い魔:貴女がある程度の場所につくと急降下していきます

使い魔:急降下した先は路地ですね。

 

海音:「リリシャー?何処にいるんだー?」

 

GM:返答はありません

 

海音:「んんんー?」

海音:周りを探索します

海音:コロコロ……失敗。

海音:使い魔はどこら辺にいますか?

 

GM:見えません

 

海音:奥の方に向かってみます

海音:探索をもう一度します

海音:コロコロ……成功!

 

GM:では見つけますね

 

リリシャ:「遅いわ」

GM:血塗れで壁にもたれかかっているのが見えます

 

海音:「り、リリシャ!?」

海音:応急手当行けますか?

 

GM:応急手当判定の効果は気絶している対象のみです

 

 PLの気の動転しようがスゴイ。

 応急手当は使えんぞと言って窘めた。

 応急手当で回復ってどこのCoCだ。

 

海音:「まて、すぐに医務室に連れて行くからな」

 

リリシャ:「待って」

リリシャ:「頼みがあるのだけど」

 

海音:「おう、聞くからまずは医務室に」

 

リリシャ:「だめ。ここで」

 

海音:「……どうしてだ?」

 

リリシャ:「緊急性を要する」

リリシャ:「時間がない」

 

海音:「それで内容は?」

 

リリシャ:「私を殺して」

 

海音:「………は?何を言っている?」

 

リリシャ:「聞けない頼みと言うのは分かってる。でも、はやく、私を殺して……」

 

海音:「は、なんでさ?」

 

リリシャ:「つまらない話よ」

リリシャ:「それでも、貴女になら頼めると思って」

リリシャ:「ダメと言うなら、私はあきらめるわ」

リリシャ:「短い、ほんの短い時間の中で、貴女と心を通わせることができたと思ったの」

リリシャ:「ただ、そんな中でも運が悪かった。時間が来てしまった」

リリシャ:「話せるのはこれだけ」

 

海音:「…………………ふざけるなよ?」

 

リリシャ:「……ふざけてない」

リリシャ:「この傷は自分でつけたの。歩けぬよう足を落とし、戦えぬよう腕を落とした」

 

海音:「だから、恩人であるお前を殺せと?」

 

リリシャ:「……ないの、……したくない」

リリシャ:「皆を殺したくないの……!」

リリシャ:「このままだと私はただ人を殺すだけの人形になり果ててしまう!」

リリシャ:「だから、だから……」

 

海音:「………治す方法は?」

 

リリシャ:「治す?」

リリシャ:「ふざけないで、これはもとからそのように"造られて"ある」

リリシャ:「反吐が出るわ。自分で造り上げたのにね」

 

海音:「……つくりあげた……魔法王としてのお前がか?」

 

リリシャ:「そう」

リリシャ:「3体造られた戦闘用のホムンクルス。その最後の一体が私」

 

海音:「ホムンクルス……」

海音:「(レニアス、イクトたちを呼んできてくれ)」

 

レニアス:「きゅ!」

 

使い魔:インターセプト!

 

 使い魔が移動妨害に掛かる!

 

リリシャ:「だめ、よばないで」

リリシャ:「殺すしかなくなる。リミッターの利いている今、ここで殺してほしいの」

リリシャ:「まだ、私が私であるこの瞬間に……!」

 

海音:叡智で今リリシャが話した件について何かわかりませんか?

 

GM:この地で魔導王は生き続けるための研究をしていたことは分かります

 

海音:「……生きるための研究……」

 

リリシャ:「……」

 

海音:「………ホムンクルスは依り代………じゃあ代償がある可能性……」ぼそぼそ

 

リリシャ:「嵌められたのよ。実験中に」

リリシャ:「こうして私は身をホムンクルスに(やつ)して今ここにいる」

リリシャ:「解放してもらえないかしら、その弓で」

 

海音:「………」

 

リリシャ:「……頼み。いえ、お願い」

リリシャ:「似た境遇のあなたになら、殺されてもいいって。そう思った……」

 

海音:「………叡智って言うくせして、人一人救えないんじゃ……何も意味がねぇじゃねぇかよ……ちくしょうっ……!」

 

リリシャ:「ダメ?」

 

海音:叡智で魔法王関係のことは分かりますか?

 

GM:この地一帯を古代魔法文明時代に治めていました。名をハルート・ルドカイズ

 

海音:その末路は?

 

GM:事件中、魔法爆破に巻き込まれ消息不明。後に死体が上がったとかないとか。

GM:古代魔法文明末期まで生きたとされているが不明。

 

海音:周りのの印象は

 

GM:そこまではわかりません

GM:なんせ、古い時代の話なのですから

 

海音:そうだよなぁ……。

海音:生き続ける研究とあったが何をもってして生きようとした?

 

GM:古代魔法文明の命題ですから。寿命を捨てることは。

 

リリシャ:「決まった?」

リリシャ:血塗れの状態でゆらりと立ち上がります。

 

海音:「は?お前、その足……」

 

 魔法で治したのだろうか、自分で斬ったはずの足で立ち上がるリリシャ。

 リリシャはどこからか取り出した自身の背丈をも超える鎌を手に取る。

 

リリシャ?:「あまり強行的な手段はとりたくはなかった」

リリシャ?:「~~……」詠唱を行います

 

海音:バインドショット使います

 

リリシャ?:軽やかに避けますね

 

 "まだ"戦闘でもないのに邪魔しようとは、いい度胸だな!!

 

リリシャ?:「これで短くても1時間。邪魔は来ないわ」

 

海音:「ちぃっ」

 

リリシャ?:「私を殺せばあなたは生きられる」

リリシャ?:「もし、殺せなかったとき」

リリシャ?:「それはあなたが死ぬときよ」

 

 




見直して一言

PL:ここらへんから展開速くなぁい?

GM:わかる。でもこういうのいろいろねじ込みたかったの。

リプレイの長さはいかがでしょうか?

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