【SW2.5リプレイ】異世界行ったら女の子になってた件について。 作:TS好きさん
海音:「リリシャああぁぁぁぁ!!!!!」
海音の視界は歪み、リリシャの姿が見えなくなる。
気が付くとそこは結界の外のようだ。
結界は硬く、いかなる手段を以てしても入れそうにない。
海音:「くそ……くそ……開け……開けよぉ!!!」
トウヤ:「ッ! カイト、無事か!」
どうやら、トウヤらも駆けつけて来ていたらしく海音の姿を見るや否や近づいて来る。
イクト:「無事で何よりでござる」
マサ:「……」
海音:「リリシャ!……リリシャぁぁぁ!」
マサ:「なにか、あったんですね」
トウヤ:「リリシャが、中にいるのか」
海音:「あああぁぁぁぁ………」
海音:結界に縋りつきます
イクト:「これは、無理でござる、拙者邪力不足でござるよ。これを破壊するにも魔法に精通、いや完全に極めたものでなければ無理でござる……」
トウヤ:「……これほどの結界を、いったい誰が」
海音:(叡智………リリシャの意思が残っている可能性は?)
海音:(なぁ……あるんだろ?……あるって言ってくれよ……)
叡智はただの知恵だ。何も返事を返さない。
海音:「………はは………全部……全部力が無いのが………いけないのか?」
トウヤ:「クソ、クソクソクソ!! 何だって、こんな!」
トウヤ:「リリを、これじゃあ、助けに……!!」
トウヤ:「また、また、……俺は失うのか!?」
海音:(……なぁ、叡智)
イクト:「それは拙者も同じ気持ちでござるよ……。でもここは冷静に!」
マサ:「……」
海音:(リリシャを助けれる可能性は………少しでもいいからあるのか?)
海音:(正直に答えてくれ)
トウヤ:「どうすりゃ、どうすりゃ……!」
トウヤ:結界に縋りつきます。
レニアス:「きゅ!」結界の向こう側から
使い魔:『……』
海音:「………レニアス?」
使い魔:動いています
使い魔:ぱたぱた
トウヤ:「鳥っころ?」
マサ:「カイト先輩、彼らは?」
海音:「……ああ、リリシャの………使い魔…と……俺の……相棒……だ」
イクト:「使い魔……」
イクト:「もしかして、テレポートは可能でござるか?」
レニアス:「きゅ?」
使い魔:頷いているような、気がします……
海音:「……使い魔ならいける?」
イクト:「魔力はギリギリ足りるはずでござる」
マサ:「作戦はあるんですか?」
イクト:「それは……」
トウヤ:「テレポート、それも1度のみ」
イクト:「拙者じゃ中にテレポートはできないでござろうし……」
海音:「……邪魔されなければ、俺が行けるかもしれないが……」
マサ:「……成功率は?」
海音:「……限りなく低い」
叡智:0%です。限りなく近い。
トウヤ:「ダメだ。お前ひとり生かせるなんて……」
海音:「……だろうな」
イクト:「拙者も反対、考え直した方がいいでござろう」
海音:(完璧に0じゃないんだろ?)
叡智:…………肯定します。
海音:(じゃあ行く価値はあるだろ)
海音:「なんてったってお前は叡智なんだろ?やれるさ」
トウヤ:「何言ってるかわからんが、無茶だ」
イクト:「拙者も、そう思うでござる」
マサ:「敵はどれほどの強さです?」
マサ:「リュカの弓ならばあるいは分かるでしょう?」
海音:「さぁな………判んないくらいだ」
叡智:彼らより強い
叡智:おそらく彼らでは死ぬ確率が9割を超えます。
海音:「さぞ高いだろうってよ」
叡智:推奨しません
叡智:時間稼ぎと言うなら、可能ですがそれまでです。
海音:(……だろうな)
海音:「あーあ……俺にもっと力があったらな……」
マサ:「それならば、僕はカイトに賛成させていただきます」
マサ:「この街における最高戦力で敵わないのでしょう?」
トウヤ:「それは、そうだが……」
海音:「時間稼ぎぐらいだってよ」
イクト:「はっきり言われると怒無でござるな……」
トウヤ:「……まだ、力が、足りない!」
海音:(結解はあとどのくらいで消える?)
トウヤ:「俺じゃ、まだ……!」
マサ:「可能性に賭けましょう。可能性のあるほうに賭ける方が……現実的です」
海音:(疑似崩壊にしてもさっきよりも時間はかかるだろ?)
トウヤ:「でも、カイトは、弱い。死なせるわけには……!」
海音:(救えるんだったらいくらでも考えないとな)
叡智:いえ、大半は解析が完了しています。大詰めの終盤と言ったところです
海音:「……そうか」
海音:「なぁ、トウヤたち、ポーションやら生き残れるやつありったけ貰えるか?」
トウヤ:「……ダメだ、ダメだダメだダメだ!」
イクト:「トウヤ……」
マサ:「……トウヤ先輩」
トウヤ:「また、リュカみたいに、おいていくんだろ!?」
海音:「あともう少しなんだよ……確率は低くても……もう少しで助けれるんだ……」
トウヤ:「……俺は、もう、そんなのはごめんだ!!」
トウヤ:涙で顔をぐしょぐしょにして言います
マサ:「逃げる、と?」
海音:「たとえ先延ばしでも……救える方法を見つける時間が延びるんだよ」
トウヤ:「救えるとは限らない。共倒れになっちまったらどうすんだ!?」
海音:「だから、どういわれようが死のうが、俺は考えを変えねぇぞ?」
トウヤ:「だから、お前は自分を大事にしてくれよ……!!」
海音:「こんなことしか……俺は出来ないんだからな」
トウヤ:抱き着きます
トウヤ:「犠牲になって、それでも得られたからだ何だろうが……!」
海音:「……おいおい、男だろ?そんなに情けない顔をするなよ」
イクト:「……」
トウヤ:「俺って男はな、弱いんだよ……」
トウヤ:「英雄なんて崇高なものなんかじゃない。ただの大学生だった一般人なんだよ……!」
トウヤ:「出会い、別れ……繰り返した。もう二度と御免だ!」
海音:「もうチャンスはこれっきりなんだよ……リリシャを後は何もかも破壊する殺戮マシ?ンにしたいのか?」
イクト:「拙者も゛……ぜっじゃも゛ぉ゛……」
海音:「違うだろ?」
マサ:「……」
海音:「馬鹿なことだって解ってる」
トウヤ:「だから、俺が、力をつけて止めるんだよ……!」
海音:「そんなんでリリシャを殺したって誰もうれしくないだろ?」
トウヤ:「でも、だけど……!」
海音:「アイツだって…リリシャだっていやだから俺に頼んだんだよ……殺してくれってな」
イクト:「トウヤ、ズズッ、でももだけどもなしでござるよ……グスッ」
マサ:「……ええ」
海音:「だけど、俺が嫌だから今から行くんだ」
マサ:「僕はカイト先輩を信じます」
海音:「絶対に……また笑いたいから行くくんだよ」
マサ:「リリシャさんにはいろいろ知らない子をと教えていただきました。助けられる可能性に賭けませんか」
イクト:「拙者も、拙者も、沢山教えられたでござる。だから、トウヤ……!」
海音:「だから、な?もう泣き止めよ……トウヤ」
トウヤ:「く、くぅうううぅぅぅぅ……!!」
トウヤ:「なんで、俺に力がないんだよ……! こんな、大事なときに限って……」
トウヤ:「届かずに、全部、無くなっちまうんだ……」
海音:「それは、俺だって同じさ」
海音:「恩人…友達をなくしてきた」
トウヤ:「……」
海音:「だけど今から助ける恩人はまだ救えるだろ?」
海音:「だから………だから俺はいくんだよ」
トウヤ:「……絶対、戻って来いよ。俺も信じてやるんだからな」
海音:震える手を血がにじむほど握りこみます
トウヤ:口をかみ切ったのか、口から血が流れます。
海音:「おう!そん時は、また宴会でもしようや!」
レニアス:「きゅ……」
マサ:「それでは、お願いできますか。使い魔さん」
使い魔:ぱたぱた
海音:「皆でさ、パーってやって、笑って過ごせるようにさ!!」
トウヤ:「……っく、……うぅう」
海音:「じゃあ、行ってくる」
海音:「宴会の準備をして待っとけよ?」
海音:「そん時はしこたま酒を飲んでやる!!」
海音:「うん、良いじゃないか……それで良いんだよ」
海音:優しい笑みを浮かべます
海音:「それが……俺の望みだ」
海音:(叡智……準備はいいか?)
海音:(正直負け戦みたいなもんだが……すまんが付き合ってくれるか?)
レニアス:「きゅ!」行けるはずだ、そんな感じな表情に見えます。
使い魔:ばさばさ!
海音:「……そうだな……うん、行けるさ、俺らなら」
マサ:「では、テレポートをお願いします」
使い魔:バサバサッ! バサバサバサ!!
使い魔:テレポートが発動し、貴女は結界の中へと入ります
海音:(手が震える……死にたくないって思いが湧き出す……恐怖で足が竦みそうになる……けど)
レニアス:「きゅ!」貴女に追従するように飛んできます
海音:「俺たちは出来る」
海音:「だから……行こう」
海音:「リリシャを助けに」
海音:歩き出します
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描写はなかったが海音は
魔晶石20点5つ、トリートポーション6本
アウェイクンP*3、レッドポーション*2、デクスタリティP*3
熱狂の酒*1の支援を受け取り結界の内部へと進む。
あれ、海音ってお酒飲めたっけ。まあいいか。
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???:「厄介なものを残しおって……」
???:「これほどの結界とはな、それも独自の魔術と来たか……」
???:「まったく、この武器も役立たん、無理やり力を引き出したはいいのだが……」
???:「人形一つ動かすので精一杯か……チッ!」
リリシャ?:「……」
海音:「よぉ……また会ったな」
使い魔:ばさばさ!
海音:「迎えに来たぞ?リリシャ」
レニアス:「きゅ」
???:「性懲りもなく……ぞろぞろと!」
???:「さっさとやってしまえ」
海音:「まぁまぁ、そう言いなさんなって」
GM:では戦闘開始です
手始めに魔物知識判定。
海音:コロコロ……失敗。
というわけで先制判定だ。
レニアス:コロコロ……失敗。
海音:先制判定!コロコロ……失敗。ちくせう。
叡智:あれは格上です。看破は不可能かと
海音:「まぁ、格上も格上だろうな」
相手が先制です。
さて、海音は耐えきれるのか……?
叡智:~EN TURN~
GM:配置は?
海音:使い魔は何ができますか?
GM:MPの抜け殻です
GM:出来て移動妨害程度でしょう
叡智:~EN TURN~
???:「さて、あの使い魔との契約を解除せよ」
リリシャ?:「……」
使い魔:リリシャが指ではじくと使い魔は靄となり消え去ります
???:「行くがいい……!」
???:「剣よ、彼の者に力を与えよ!」
リリシャ?:「……」ギギ……
リリシャ?:レニアスに攻撃!
リリシャ?:コロコロ……暴力的なまでの修正値!
レニアス:コロコロ……クリらず失敗!
レニアス:不思議な力が発動し、避けた!
レニアス:「きゅ!」
ふしぎなちから。
???:「ええい、クソ!」
~PC TURN~
叡智:解析が完了しました
海音:「おう」
叡智:発動しますが、抵抗を突破するのに時間がかかる可能性があります。
GM:神弓レベル+精神Bで目標値15!
海音:コロコロ……失敗。
叡智:失敗です……
海音:「ちっ」
叡智:ダメージを与えられれば、あるいは……
海音:「くそ……運命確定があれば……」
海音:デクスタPを飲みます
海音:「もう少し耐えてくれ!!」
レニアス:「きゅ!?」
レニアス:無理!? みたいな顔をします。
海音:「あ、やっぱり?」
~EN TURN~
海音:「やっべぇ……あんな啖呵切ったのにクッソ恥ずかしい」
リリシャ?:「……」
リリシャ?:レニアスを攻撃します
リリシャ?:コロコロ……暴力的な修正値だ!
レニアス:避けられねえよなぁ!? コロコロ……失敗。
リリシャ?:コロコロ……30点
レニアス:「きゅっ!?!?」
レニアス:ぽーんごろごろごろ~。ぱた
一撃死である。防護点があったら違った。
海音:「レニアス!」
???:「剣よ、彼の者に力を……」
海音:「ちくしょー!レニアスの仇ー!」
リリシャ?:「……ゴフッ」
リリシャ?:喀血します
???:「く、グぬぬ……!」
リリシャは2回行動ならず。
~PC TURN~
叡智:抵抗突破判定をどうぞ
海音:コロコロ……成功! よし!
リリシャ?:「ふぐ、ゴフッ……」バサァ!
リリシャ?:大きな音を立てて崩れ落ちます
海音:「よし!」
???:「くっ、何が起きて……!」
男は狼狽えるも、魔導書を取り出して戦闘態勢に入る。
???:まもちきできます。目標値は14
海音:コロコロ……失敗。
叡智:あれは小国の魔法王並みの実力を持ち合わせています……
中々の実力者である。
それでも海音は恐れを押し殺し前へと進む。
わずかに進んだ場所でローブの男に向かい矢を放った。
海音:「そぉい!!」コロコロ……自動成功!
海音:コロコロ……24点!
矢は男に命中し、男に大きくダメージを与えた。
~EN TURN~
???:「く、動け動け! 人形が!!」
海音:(どうだ叡智!!?)
叡智:現在リリシャの生命は通常の状態を下回っています。
叡智:疑似構築による治癒を推奨します。
海音:「よし分かった!」
叡智:疑似構築開始……
???:「ええい、どうにかならんのか!!」
???:短剣をもってリリシャの下に向かいますよっと
海音:「うわぁ!?ちょ、待て!」
海音:インターセプト!
GM:移動妨害でそんなに進めません。
???:「く、何をする!?」
海音:「行かせねぇよ!?」
???:手元の魔導書で攻撃してきます
???:よけて
海音:コロコロ……どうじゃろ……。
???:コロコロ……成功!
海音:うわっ、あたったか。
???:コロコロ……13点
海音:羽崎 海音(かいと)はHPは-11点減少した(HP:25->14)
~PC TURN~
海音:「がっ!」
海音:「くそ表じゃねぇかその本!」
???:「小娘ぇ……!」
リリシャ?:「ぐ、あぁ……!」
損傷は疑似構築で再構築され、再び動き出すリリシャ。
だが、その眼には先ほどまでの機械的な表情はなかった。
海音:「お?お目覚めか?お姫様?」
???:「そうだ、やれ! この小娘を1」
リリシャ?:「死ね、羽虫が」
リリシャ?:コロコロ……ぎりぎり成功! ファンブルしかけた!
リリシャ?:鎌が巨大な剣となり……ローブの男に襲いかかる! コロコロ……60点!
???:「あぶ、おごっ……!?」
男は一振りの斬撃をまともに食らい、大きくのけぞる。
リリシャ?:マルチアクションです
リリシャ?:「失せよ、その顔を二度と我に見せるな」
リリシャ?:ディメンジョンソード行使
リリシャ?:コロコロ……成功!
リリシャ?:コロコロ……43点!
???:「あが、う、ごお……!!」
???:胴体を横に薙がれ、男は息絶えた。
二つに分かれた男は地に伏す。
海音:「気分はどうだ?リリシャ姫?」
リリシャ?:「……」
リリシャ:「疲れたわ」
海音:「まぁ、そりゃそうだわな」
海音:「お疲れさん」
リリシャ:「休んでも、いい、かし、ら……」ふらり
海音:「おうおう、ご自由に」
海音:そっと支えます
海音:「さぁ、帰ろうか」
※結界がまだ残ってます。
海音:「……あ、結界忘れてた」
リリシャ:「……」
海音:「はぁ……迎えが来るまで休もうか」
レニアス:「」チーン
海音:「あ、そうだレニアスレニアス」
海音:アウェイクンポーションを使います
レニアス:ビクン!
レニアス:「きゅ!?」
レニアス:「きゅ……」
海音:トリートポーションも一緒に使います
レニアス:「きゅ!」
海音:コロコロ……8点!
レニアス:HPが9になります
海音:「ごめんなレニアス、大変な役を任せて」
レニアス:「きゅー……」
レニアス:その通りだ見たいな顔。
海音:「さて、これで一見落着か?」
海音:「よっこいしょ」リリシャに膝枕をします
海音:「まぁ、しばらくこんな感じで休んどけ」頭を軽く撫でます
リリシャ:「……」
海音:「拒否は認めん」
GM:================================
GM:称号「小さな勇者(5点分)」入手。
GM:================================
こうして、リリシャの物語は幕を閉じる。
……はずだった。
見直して一言
PL:不穏な幕引きしてるよこのGM!? セッションの時なかったよね!
GM:即興だったからね。後付けが入るのは仕方がないことサ。
リプレイの長さはいかがでしょうか?
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短すぎる
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短い
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丁度いい
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長い
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長すぎる