【SW2.5リプレイ】異世界行ったら女の子になってた件について。 作:TS好きさん
でもまあ小説にしないと書き込み辛いというのもあるなぁ……。
編集しててGMの一言コメントはあんまり使いたくなくなるし。困った。
GM:気が付いていたら朝になっていた。
GM:どうやら気が付かないうちに眠ってしまったらしい。
GM:扉が小さくノックされる
リリシャ:「……起きてる?」
静かな声。リリシャだ。
海音:「……ああ」
リリシャ:「昨日、寝てたみたいだったから……」
海音:「ああ、心配かけてごめんな?」
リリシャ:「朝ごはん。できてる」
海音:「おう、もう少し待っててくれ」
リリシャ:「わかった」
リリシャ:「案内、任されてるから待つ」
リリシャ:「……貴女、どこから来たの?」
海音:「……なぁ、神様よ……たった2日でちと厳しいことを起こしすぎじゃねぇの…くそったれが」
リリシャ:「……聞こえなかった」
海音:「ああ、ただの痛い独り言だ」
リリシャ:「そう」
海音:軽く身だしなみを整えて部屋を出ます。
リリシャ:「……さっきの質問、答えてくれる?」
海音:「ん?おう、なんだ?」
PLが質問の存在に気が付いていなかったらしい。
会話が地味にかみ合っててGMも気が付かなかったんですが。
リリシャ:「貴女、どこから来たの。って」
海音:「…ああ……これぐらいはいいか」
海音:「トウヤたちと同じところからだよ」
リリシャ:「知り合い、なの?」
海音:「そうだな、あいつらは気づかないと思うがな」
リリシャ:「……」
海音:「あー、辛気臭い辛気臭い、早く飯を食べに行こうぜ?」
リリシャ:無言で貴女の服を掴みます
海音:「ん?どうした?」
リリシャは目をそらし、ばつが悪そうに聞く。
リリシャ:「ねえ、貴女なら……。トウヤお兄ちゃんを助けられる?」
海音:「今の体じゃ全く無理だな」
海音:「アイツらとは大きすぎる差がある」
リリシャ:「言葉は届く。それだけでも、いい。あのままだと死んじゃう……」
リリシャ:「お兄ちゃんたちが、死んじゃう……」
必死なのだろうか。
言葉を紡ぐごとに彼女の銀髪が揺れる。
海音:「……俺には声をかける資格なんて……」
リリシャ:「……っ、ごめんなさい。無理な相談、だった」
リリシャ:「この話は、秘密。あなたと私で」
海音:「……ああ、たすかる」
リリシャ:そう言って、少しあなたの先を歩くようにして食堂へと案内してくれます
海音:「……ああ、なんて無様なんだ、俺は」
リリシャ:「誰だってそんなもの」
リリシャ:「私も、貴女に縋ることしかできない」
海音:「…そっか」
リリシャ:「縋るものを失ったものは。無様と言うよりも、無残になる」
リリシャ:「アルイルだって、そう」
リリシャ:目を伏せます
GM:食堂につくと、ひっそりとしています
キヤ:「おっそーい!」
キヤ:「朝からリリちゃんしか見てなかったし、アルお姉ちゃんも出てこないし、どうなってるのよー!」
海音:「おう、ごめんな、キヤ」
リリシャ:「アルイルは……、ミンツ状態」
キヤ:「うぇえ……」
キヤ:「う~……」
海音:(まぁ、そりゃそうだよな)
リリシャ:ちらりと貴女を見た気がした
キヤ:「どうしたの? カイネちゃんに何か用があるの?」
リリシャ:「ううん、何もない」
海音:「ほら、後で二人にも届けに行こうな、ほら、お姉ちゃんなんだろ?」
キヤ:「うん」
キヤ:「本当ならみんなで食べたかったのだけど」
海音:「二人とも今は疲れてるんだよ」
海音:「だからそっとしといてやろうな?」
キヤ:「……無理してぼかさなくていーよ。私がお姉ちゃんなんだから」
キヤ:「昨日の話、裏で聞いてたもん……」
リリシャ:「トウヤお兄ちゃんの顔、嘘のにおいがした」
キヤ:「わたしも、そう思う」
海音:「……はぁ、分かったわかった降参だ」
海音:「話くらいはしてくるよ」
リリシャ:「……本当?」
海音:「おう」
キヤ:「へ、どうしたの?」
リリシャ:「こっちの話」
キヤ:「ずるいよ、おしえてよー!」
リリシャ:「はやく頂きましょう、冷めるわ」
リリシャ:「キヤお姉ちゃんの作る料理はおいしいのだから、覚めさせるわけにはいかないわ」
海音:「そうだな、早く食べようぜ?」
キヤ:「あ、うれしい、そんな、ぐぅ……」
チョロい。
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リリシャ:「御馳走様」
海音:「ご馳走様でした」
キヤ:「お粗末様でした」
キヤ:「それじゃ、私用事があるから行って来るねー。お姉ちゃんたちの分は持って行っておくよ」
そう言って、お盆を二つほどをそれぞれ片手で持って走っていく。
零しそうなものだが、器用なものである。
リリシャ:「分かった」
海音:「おう、気を付けてなー」
キヤ:「うん、アルイルお姉ちゃんをどうにかする方法を探さなきゃ!」
キヤ:「いってきまーす」
リリシャ:「元気ね」
海音:「そうだな、あー、それにしてもほんと美味かったな」
リリシャ:「食器を片しましょう、作った人じゃなくて私たちの仕事よ」
海音:「昨日の晩に食べれなかったのが残念だな」
海音:「おう、わかった」
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GM:食器をリリシャと片づけた!
リリシャ:「大体綺麗になったわ」
海音:「ふぅ、この体だとなかなか大変だな」
リリシャ:「……? 生活は
海音:「うん、そうだな」
リリシャ:「話をしましょう」
リリシャはいつの間にか向かい側の席に立っています。
海音:「そうだな」
リリシャ:「貴女のことを深く聞いてもいい?」
海音:向かいに座ります
海音:「おう、どんとこい、この際隠し事は無しだ」
リリシャ:「貴女はトウヤお兄ちゃんと同じ世界から来たと聞いたけど、彼とはどんな関係だったの?」
海音:「友達だな、それも同姓の」
リリシャ:「……つまり?」
リリシャ:小首をかしげよう
海音:「この体は神様のいたずらでこうなった」
リリシャ:「……??」
リリシャ:小首がさらにかしげる
海音:「……そりゃそうなるよな」
海音:前世での最期をリリシャに話します
リリシャ:「……ええと、身体が違う?」
リリシャ:「それも、大男だったけど、今はこんなに縮んだ、と」
海音:「そうそう、後から神様から聞いたらあっちの体はハンバーグになってたんだと」
リリシャ:「貴女も随分難儀なのね」
海音:「……うーん、なんか釈然としないな」
リリシャ:「貴女が自分の事をしゃべってくれた、平等ということで次は私」
リリシャ:「つまらない話だけど、いい?」
海音:「ん?大丈夫だぞ?」
リリシャ:「分かった。本当につまらない話なのだけども」
リリシャ:「私は元々この大陸の半分を治めていた魔法王だったの」
海音:「……うん?つまり王様?」
リリシャ:「これは前々前世の話よ」
海音:「あー、転生前の記憶がいくつかあると?」
リリシャ:「やがて魔法文明は崩壊し私は死んだ。だが神はそれを許さなかった。前世の記憶を持った私は魔動機が栄枯する様も間近で見てきた。そのうちに1回は死んだわ」
リリシャ:「やがて大破局が起き、今の文明が出来上がった。その境目で私は再び死に、生を受けた」
リリシャ:「貴女の話もそう分からない話ではないわ」
海音:「……うーん、確かにつまらない話じゃなくて、壮大な話だった」
リリシャ:「これでも最初は男だったもの」
海音:「あー、何?じゃあ同類?」
リリシャ:「正に酒池肉林ね。あの時の私は」
リリシャ:「今思えば憐れに思えるけど」
海音:「ふーむ、そんなもんか?」
リリシャ:「利用されていることに気付かず、罪を重ねていたのよ。こうやって生き続けるような罰を受けるほどには、ね」
海音:「ふむ…俺には分からない話だな」
リリシャ:「1度目も、2度目も、3度目も、そして今度も私は同じ罪を犯そうとしている。大切なものを捨てようとする」
リリシャ:「……ごめんなさい、つまらない話だったわ」
海音:「……まぁ、これで秘密を共有した者同士だ、お互い仲良くしようぜ?」
リリシャ:「今はこの身に魂を窶し現世をさまよう亡者よ、改めてよろしく?」
海音:「ああ、よろしく」
海音:「…ああ、お前にだったら聞けるな」
リリシャ:「前世以前の事なんて所詮他人事よ。私は高々数十年を生きる悲しい存在。今まで通りで構わないから」
海音:「ちょっと聞きたいことがあるんだがいいか?」
リリシャ:「ええ」
海音:「この印の神について詳しくわかるか?」
海音:右腕の印を見せます
リリシャ:「テスタエキナ。崩壊神と呼ばれる。魔動機文明時代に信徒が殲滅されていたわね」
リリシャ:「元は私も信徒よ」
海音:「へ?崩壊神?」
リリシャ:「いつしかその理念は捻じ曲げられたけどね」
リリシャ:「これが彼女の聖印。私の手作りよ」
そうしてリリシャはどこからか取り出した聖印を海音に見せる。
確かにその聖印は同じ形をしている。
リリシャ:「他の大陸に信徒が逃げている可能性は捨てきれないけど」
リリシャ:「私の国では国教だった」
海音:「ほぇぇ……」
リリシャ:「崩壊神と言割れているけど、また別の呼び方がある」
リリシャ:ズズ…「水」
リリシャ:「……貴女もいる?」
海音:「お、おう」
海音:貰います
リリシャが水入れからコップに水を注いでくれた。
海音:ゴク、ゴク「ぷはぁ……」
リリシャ:「まあ、私のつまらない身の上話なんてどうでもいいわ」
海音:「え?あ、おう」
リリシャ:「本題ね、トウヤお兄ちゃんたちについて聞きたいことはある?」
リリシャ:「状況把握は大事」
海音:「聞きたいこと……ああ、まずはトウヤたちのことについてかな?」
海音:「俺はあいつらと2年も離れてこっちに転移している」
リリシャ:「……まず、知っての通りリュカと呼ばれる人物は死んでいるわ。1年も前の話だから知りもしない話だけど」
海音:「……そうか」
リリシャ:「私が実際に見聞きしたのはここ半年の出来事、それ以外は人づてに聞いた話になるわ」
海音:「おうそれでもいい」
海音:「教えてくれ」
リリシャ:「ぞう、まずはトウヤお兄ちゃん。便宜上ここではトウヤと呼ぶ」
リリシャ:「トウヤはこの街エウルクレイムの英雄」
リリシャ:「理由はこの街を救ったから、らしい」
リリシャ:「かれこれ2年も前になるから真実かどうかはわからない。」
リリシャ:「アルイルが満足げに言っていたから確実だろうけど」
海音:「ほぅ…アイツがそんなことを……」
リリシャ:「次にイクト。彼は腕の立つ真語魔術使いよ。私には劣るけど」
海音:「そりゃそうだろうな」
リリシャ:「ただ、戦士としても鍛えているようで、魔法剣士と言った部類ね、あれは」
リリシャ:「彼はトウヤと共にこの町を救ったわ」
リリシャ:「次にマサという人物。彼は滅多に前には出ないけどそれなりにトウヤらとは親密らしい」
リリシャ:「密偵、野伏といろいろとこなすようだけど本職は魔動機術による狙撃、だと思う」
海音:「……あいつら、早くに合流してたのか」
リリシャ:「因みに彼はリュカと共に1年半前にこの町に現れた。トウヤが連れ帰ってくるような形で」
リリシャ:「どこでどうであったのかは不明ね」
海音:「あー、俺以外は大体2年前にこっちに来てそうだな」
リリシャ:「次はリュカ。この人物」
リリシャ:「彼は話を聞いて回るに優秀な弓兵だったようね」
リリシャ:「特殊な武器を持ちトウヤらの中でも突飛な才能を持っていたとか」
海音:「特殊な武器?」
リリシャ:「あらゆる知識を素早く吸収し、自分のものにしたり。時には誰もが知らないことをも言い当てて見せた」
リリシャ:「……らしい」
リリシャ:「本人がいなければ確かめようのない話ね」
海音:「……んんん?」
リリシャ:「そして彼は1年前にアルイルをかばい、死んだ」
海音:「……だから昨日の修羅場か」
リリシャ:「それが、堕神テスタエキナの分体による攻撃だったとか」
リリシャ:「あくまで、聞いた噂だけどね」
海音:「…ふぁ?」
海音:「……それが真実だったら俺まずくね?」
リリシャ:「テスタエキナなど、誰も知らないわ」
リリシャ:「貴女のその刻印と何の因果関係があるかは不明だけど」
リリシャ:「……研究者として、気になりは、するわ」
海音:「……」軽く腰を浮かせます
リリシャ:「冗談」
海音:「……」じとー
リリシャ:「考察の余地はあるわ」
リリシャ:「信徒としてね」
少し、表情をほころばせて言う。
海音の反応が満足いくものだったのだろう。
リリシャ:「さて、ここまでで質問はある?」
海音:「質問は…教えてもらった分にはないな」
リリシャ:「そう」
リリシャ:「なら、私から一つあるのだけど」
海音:「なんだ?」
リリシャ:「貴女が部屋に持ち込んでいる鳥の死体は一体?」
リリシャ:「放置すれば穢れが溜まってアンデッドになる。危険」
海音:「……ああ、まぁ、恩人?恩鳥?みたいなやつだよ」儚い笑み
リリシャ:「……あれなら蘇生できると思うけど」
リリシャ:「……貴女には特別」
海音:「……え!?まじで!?」詰め寄ります
リリシャ:「……ええ、魔術に於いての契約は絶対と同じように、私は嘘を吐かないわ。こうして目を合わせて言うときはね」
海音:「……ぁぁ…ありがとう、ありがとう……」
海音:涙を流しながら感謝します
リリシャ:「大事なのでしょう?」
リリシャ:そう言ってリリシャは立ち上がります
リリシャ:「一時間ほどかけて蘇生するわ。彼はお借りするけど、いい?」
海音:「ああ、問題ない」
リリシャ:「……対価として、正体を明かしても明かさなくてもいい。今トウヤはこの街の正門にいるはず。よろしくできる?」
海音:「おう、任せろ」
リリシャ:「ん、賢明。よろしく」
リリシャ:そう言って、食堂を後にしていきますね
海音:「……腹、括るか」
海音:トウヤたちの所に向かいます
海音:一応弓も持っていきます
見直して一言
GM:気が付いたらリリシャの設定ががおっきくなってる。
PL:即興セッションの弊害ですね。それだけじゃない気がしますけど。
リプレイの長さはいかがでしょうか?
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短すぎる
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短い
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丁度いい
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長い
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長すぎる