とあるギンガのPartiality Vivid   作:瑠和

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なんだかんだ時間がかかってしまいました。遅れてすいません。近々シンフォギアの小説を出そうと思ってます。今までの書きかけの小説の反省を活かし、書き貯め中です。ので、少しこちらが遅れるかもしれないです。悪しからず

感想待ってます。


第十話 終結!無人世界の小戦争

セッテをヴィヴィオとノーリ、二人係で相手をしていた時に事態は発生した。ノーリが、前回アインハルトと戦った時にノーリがなった姿に再びなってしまったのだ。

 

「…」

 

「ノーリさん?」

 

「う…ぐぅぅ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ノーリは吠えた。前回と同じだ。だが、今回は前回と違うことがいきなり起きる。

 

前回はゆっくり動きすぐに倒れた。しかし今回は、いきなり地面を砕くほど強く蹴って飛び、セッテに急接近した。

 

「!」

 

「はぁ!!」

 

まだ少し距離があると思い、セッテは防御の準備をしていなかった。ノーリはそれよりずっと手前で拳を放った。するとその衝撃波がセッテを襲い、瓦礫まで吹っ飛ばした。

 

「くぅ!」

 

セッテLIFE2000→1900

 

「…行くぞ」

 

ノーリは瓦礫に突っ込んだセッテに向かって構えを取る。その構えを見たときヴィヴィオは、ハッとした。

 

(あの構え…)

 

(覇王…)

 

足先から練った力を、拳から打ち出す。それを放つ姿はヴィヴィオの眼にはアインハルトの姿と重なっていた。

 

「断空拳!!!!」

 

「嘘!?」

 

形はよく似ているように見えた。しかしその威力は、アインハルトのそれと同等とは思えなかった。セッテが身の危険を察知してスライサーエッジの刃を全て集合させ、盾にした。しかし、ノーリが放った断空拳から放たれた衝撃波はその盾を砕いてセッテを吹っ飛ばした。

 

セッテLIFE1900→1100

 

「なんて威力…」

 

(ライフのほぼ半分を持っていかれた…直接拳が当たってたら全部持っていかれてたかもしれませんね)

 

「…」

 

セッテは吹っ飛ばされたものの、何とか立ち上がりまだ無事な刃を持ってノーリと対峙する。

 

「え!?続けるんですか!?」

 

その様子を見たヴィヴィオが驚き、セッテに訪ねる。

 

「この事態にアキラさんが気づいて無いはずはないです。止めに来ないということは問題なしと判断したということでしょう」

 

たしかに、この異変になのはもフェイトも、アキラも来ない。気付いていながら無視しているのだ。

 

「ああ。続けるぞ」

 

「!」

 

明らかに異常と見えるノーリが喋った。ヴィヴィオはセッテの判断を不承不承ながらも了承し、ノーリの横に行く。

 

「ノーリさん…?」

 

「なんだ」

 

「…大丈夫なんですか?」

 

「…ああ」

 

どうやら意識ははっきりしているらしい。ヴィヴィオは肩を並べることに不安を覚えながらも構える。

 

「じゃあ、私から仕掛けます」

 

「ああ」

 

ヴィヴィオは一抹の不安を残しながらもセッテに飛び掛かる。だが、セッテは攻撃を仕掛けてきたヴィヴィオを踏みつけてノーリの方に向かった。

 

「私を踏み台にした!?」

 

(ノーリさんの残りLIFEは僅か100。かすり傷でも行動不能にできます)

 

セッテは先程と同じく、ノーリを狙いに行った。そしてスライサーエッジの刃を三本同時に飛ばした。

 

「…」

 

ノーリは飛んできた刃を先ほどと同じ様に捌いた。だが、その動きはさっきとは全く違った。さっきまでは攻撃を捌けはするものの、その動きはさながらマリオネット、動かされているような、どこか迷いがあるような動きだったが、今はまるで迷いはない。

 

さらに刃が戻って来る前にセッテの方に飛んだ。

 

「くっ!」

 

セッテが刃をノーリに向かって振ったが、ノーリは紙一重でその攻撃を躱した。セッテは驚いた。まさかその一撃を避けられるとは思ってなかったのだ。

 

「破!」

 

セッテは鳩尾に強力な一撃を受けた。

 

「ぐぅ!」

 

セッテLIFE1100→800

 

セッテはギリギリで背後に飛び、ダメージを和らげた。しかし、吹っ飛んだ先にはヴィヴィオが待ち構えていた。

 

「しまっ…!」

 

「リボルバー……スパーイク!!!」

 

「うあぁぁぁぁぁ!!」

 

セッテLIFE800→0

 

空中でとっさのガードもできずヴィヴィオのリボルバースパイクをもろに食らい、セッテは撃墜された。

 

「はぁ……はぁ…」

 

セッテが倒れると、ノーリの状態が元に戻った。虹色の魔力が消え、瞳の色も元に戻る。だが元に戻り、気が抜けた瞬間背後から飛んできたセッテのスライサーエッジの刃が直前に迫っていた。

 

「危ない!」

 

「っ!」

 

ヴィヴィオLIFE2000→1700

 

その刃を直前でヴィヴィオが防いだ。セッテが最後になんとか一矢報おうとした一撃だったが、失敗に終わった。

 

「悪いな…」

 

「いえ!」

 

 

 

-リオ、スバルVSギンガ-

 

 

 

「さぁ!今から本番だよギン姉!!」

 

「行きますよギンガさん!」

 

「面白くなってきたわね。ねぇリオ、大人モードは秘密兵器だったのよね?」

 

ギンガは戦闘中、二人の攻撃をいなしながらにリオに聞いた。

 

「え?は、はい!」

 

「じゃあ、私もとっておき出しちゃおうかな」

 

「え?」

 

ギンガの口から驚く発言が出た。

 

「私も無駄に三か月過ごしたわけじゃないから!」

 

ギンガはリオの放った炎の龍を避けると同時に後方に飛び、二人から距離を取って構える。

 

「黒星」

 

ギンガの足のブリッツギャリバーのコアから魔法陣が展開され、そこから刀が一本出現した。ギンガはそれを掴み、鞘から抜いた。

 

「ギン姉が剣を!?」

 

「行くわよ!はぁ!」

 

ギンガは刀を構えてウィングロードの上を走り出す。

 

「リオ!」

 

「はい!」

 

リオ魔力で生成した炎の龍をギンガに向けてはなった。ギンガは刀でその龍を切り払った。そして宙に舞った龍を成していた炎を刀ですくい、刀にその炎を纏わせた。

 

「嘘!?」

 

「火炎返し、炎打の型!!」

 

刀に炎を纏わせた状態で、ギンガはウィングロードを駆け抜けてリオに向かっていく。そんなギンガの前にスバルが割り込む。

 

「はぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「せぇぇぇぇぇぇい!」

 

スバルの拳とギンガの刀が衝突する。炎が巻き上がり、衝撃波が辺りを襲った刹那、スバルが吹っ飛ばされた。

 

「ああ!」

 

スバルLIFE1950→1700

 

競り合いにスバルが負けたのだ。

 

「スバルさん!」

 

「もうひとつ!」

 

ギンガはそのままリオに狙いをつけて突っ込んでいく。リオは少し恐れながらも構えをとる。

 

「雷龍波!!」

 

「ふっ!」

 

ギンガは紙一重でリオの雷龍を避けながらもリオに接近し、咄嗟にリオが展開したシールドごとリオを切り捨てた。

 

リオLIFE→1500→500

 

 

 

-アキラ、ルーテシアVSキャロ-

 

 

 

「アルケミック・チェーン!」

 

キャロがほとんど牽制程度に放ったアルケミックチェーンをルーテシアとアキラは避け続ける。

 

「うふふ♪当たらなーい当たらなーい」

 

ルーテシアが調子に乗る。アキラとともに攻撃に来ているのでキャロの火力では自分たちは撃墜されないだろうと思っていたのだ。

 

「当たらなくていいんだよ。だってこれは、撃墜のための布石だから!」

 

「ナイスですキャロさん!!」

 

声がした瞬間、アキラたちの横にいつの間にかコロナがゴライアスに乗ってきていた。そして破壊されていない左腕を二人に向ける。

 

「ん」

 

「え」

 

「ゴライアスパージブラスト!ロケットパーンチ!!」

 

ゴライアスの左腕を飛ばし、今のライフでは即死レベルのダメージの技を放った。

 

「うそーーーーー!?」

 

ルーテシアLIFE2200→0

 

「チッ」

 

ロケットパンチが命中する直前、アキラは鞘付きの刀を帯刀して腕を構えた。

 

「無刀・空絶!」

 

アキラはコロナの飛ばした強力なロケットパンチを手刀で真っ二つにした。

 

「…」

 

「…」

 

「…」

 

その場にいた、コロナ、キャロ、アインハルトが驚愕した。

 

「ボーッとしてんな………ジェッド!ランス!!」

 

「しまっ…きゃぁぁぁぁぁぁ!」

 

キャロLIFE1700→0

 

アキラが足で放ったジェッドランスによってキャロが撃墜された。そしてその直後にアキラがコロナを睨む。

 

「あわわ、どうしようブランゼル!」

 

『現状から彼をうまく避けるのは難しいかと』

 

「そんなー!」

 

そうこうしてるうちにアキラがコロナの目の前まで来ていた。

 

「遅ぇ!アクセル!スマッシュイプシロン!」

 

コロナは両手で防ごうとするもアキラの拳に吹っ飛ばされ、その威力と落下ダメージで撃墜された。

 

「おらぁぁぁぁ!!」

 

「!」

 

アキラが二人を撃墜した瞬間、キャロに治療されていたノーヴェがアキラに突っ込んできた。

 

「リボルバースパイク!」

 

「当たらねぇよ」

 

ノーヴェの奇襲をアキラはなんとか避ける。

 

「だらぁぁぁ!!」

 

「なに!?」

 

ノーヴェは攻撃を受ける覚悟有にアキラに飛び掛かった。両手で抱きしめられ、アキラは中々抜け出せない。

 

「なんのつもりだ!」

 

「お前じゃ避けられる可能性があったから、これくらいやらなきゃダメなんでな!!ティアナ!!」

 

「ノーヴェ!ナイス!」

 

ノーヴェが向いた方向にはティアナがおり、クロスミラージュには魔力が収束されていた。アキラは青い顔をする。

 

「まさか…」

 

アキラが考えた通りだ。スターライトブレイカーを放つ準備を完了させていたのだ。

 

「赤組、生存者一同!なのはさん中心に広域砲を打ち込みます!!ノーヴェはそのまま!動ける人は合図で離脱を!」

 

「……ノーヴェ。お義兄ちゃんが一個教えてやる」

 

「なに?」

 

「人を取り押さえるとき、その姿勢は良くない。バインドばっかに頼ってるから基礎的なことを忘れる」

 

アキラは身体の前で合わせ、力を込めて両手を挙げた。するとアキラを取り押えていたノーヴェの手が簡単に外れた。

 

「しまっ!」

 

「じゃあな!」

 

「待っ…!」

 

アキラはノーヴェを放置し、スターライトブレイカーが放たれる前にその場を離脱した。

 

「たくっ!なんなんだよこれは!!」

 

「「スターライト!ブレイカー!!!!」」

 

二人が放った集束砲同士がぶつかり合い、その反動であらゆる場所で爆発が起こった。

 

「うおわぁぁぁぁ!!」

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

-チームブルー-

 

「あーーん!!や~ら~れ~た~!」

 

なのは SLBを相殺しきれず撃墜

 

「うーん…」

 

エリオ SLBにて撃墜

 

「あたたた…大丈夫?リオ」

 

「あんまり大丈夫ではないです…」

 

スバル SLBを防ぎきれず撃墜

 

リオ SLB着弾前に既にギンガにやられ撃墜

 

 

 

-チームレッド-

 

 

 

「うう…やられちゃった」

 

フェイト SLB着弾直前にエリオの一撃で撃墜

 

「くっそー!アキラのやつ!」

 

ノーヴェ SLBにて撃墜

 

「あたたた…」

 

 

 

 

 

 

-上空-

 

 

 

「アキラ君…これチーム戦で私たち敵同士なんだけど」

 

「そういやそうだったな」

 

ギンガ LIFE500 SLB着弾直前にアキラに守られ生存

 

アキラ LIFE300 SLB着弾直前にギンガを救出し生存

 

ギンガは翼を使って飛んでいるアキラにお姫様だっこをされていた。

 

「つい癖でな…」

 

「……てい!」

 

「ごふぁあ!?」

 

アキラはお姫様抱っこをしているギンガにアッパーを食らわされた。

 

「ごめんね、あくまでも模擬戦だから…」

 

「ふっ…構わんさ…」

 

アキラ LIFE300→0

 

 

 

-ティアナside-

 

 

「なんとか生き残った……」

 

ティアナ LIFE110 SLBをなんとか相殺

 

「他は……っ!高速接近反応!?これ…スバル!?」

 

「じゃなくてヴィヴィオです!」

 

「俺もいるぜ!」

 

走ってきたのはノーリとヴィヴィオの二人だった。

 

ヴィヴィオ LIFE500 SLB着弾直前にアキラにビルの陰に投げ込まれ生存

 

ノーリ LIFE100 ヴィヴィオに庇われ生存

 

「うそぉ!二人も!?」

 

ティアナは全力で接近してくる二人に対して魔力を何発か放つ。苦肉の策だ。ノーリはそれを見ると自身の手を見た。

 

「……はぁぁぁ!」

 

ノーリはヴィヴィオを抜いてヴィヴィオの前に出た。

 

「ノーリ!?」

 

「おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

ノーリはティアナの放った魔力弾を受け止め、それを、投げ返した。

 

(今の…アインハルトさんの…)

 

「いい!?」

 

予想外の方法で返されたティアナがうごけずにいるとその前にアインハルトが降り立った。

 

「覇王!」

 

「!」

 

「空破断(仮)!」

 

アインハルトは着くやいなやこの戦いの中で編み出した空破断(仮)をノーリに向けて放った。空破断はノーリが返したティアナの弾丸を掻き消し、ノーリに迫る。

 

「く!」

 

ノーリはその一撃を何とか避けた。

 

「ティアナさんは、やらせません」

 

アインハルトLIFE1350

 

ティアナの前に威風堂々と立つアインハルト。だが

 

「ごめんアインハルト、今のでやられちゃった」

 

ティアナLIFE110→0

 

「ええ!?」

 

ノーリが前に出てティアナの攻撃を凌いだ瞬間、後ろのヴィヴィオがソニックシューターを放ち、ティアナを落とししたのだ。

 

「……状況的にこっちが不利だな」

 

「そうですね…」

 

二人はアインハルトに対峙する。

 

アインハルトLIFE1350

 

ノーリLIFE100

 

ヴィヴィオLIFE500

 

「行きます!」

 

「ああ!」

 

「はぁ!」

 

アインハルトはまずノーリを狙って拳を放った。ノーリは紙一重で避け、反撃するも避けられた。

 

(くそ!かすっただけでも行動不能になっちまう!迂闊に前には出れねぇ!)

 

「やらせません!」

 

ノーリの状況を察してヴィヴィオが前に出る。

 

「てぇい!」

 

「!」

 

だが、ヴィヴィオももう体力が残っていない。防御よりになってしまい、すぐに後退した。

 

「もう…LIFEが…」

 

「くそ………ヴィヴィオ!一か八かだがやるしかねぇ!」

 

「…うん!」

 

二人はここに来るまでの間考えていた二人でできるコンビネーションを実行することにした。

 

(なにかくる!)

 

二人は構え、同時に走り出した。アインハルトも警戒して構え直す。

 

「「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」」

 

「……っ!」

 

「はぁ!」

 

ノーリが最初に飛んだ。それにつられ、アインハルトも上を向く。

 

「ソニックシューター!」

 

その隙にヴィヴィオが瞬間を狙ってソニックシューターをアインハルトに向けて撃った。

 

(最初はソニックシューターだけに陽動役を任せたけど、今度は私含め3つの陽動!どれかひとつでも通れば隙は必ず!)

 

(そうヴィヴィオさん達は考えているようですが、ノーリさんは虫の息、ソニックシューターを旋衝破でノーリさんに撃墜できればノーリさんの追撃はほぼない!そのあとでヴィヴィオさんを討てば…)

 

アインハルトは旋衝破の構えをとる。

 

(この勝負、こちらの勝ちです!)

 

「覇王流…旋衝破!!」

 

アインハルトはヴィヴィオのソニックシューターを受け止め、それを上空のノーリに向かって投げた。この一撃でノーリは撃墜される想定だった。

 

「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 

しかし結果はアインハルトの予想の斜め上を行った。

 

「!」

 

アインハルトに受け止められ、投げられたソニックシューターを、さらにノーリが掴んで投げ返したのだ。

 

「!?」

 

予想外過ぎる状況に、アインハルトは対応できずソニックシューターを受けてしまった。

 

アインハルトLIFE1350→1100

 

「今だ!」

 

「はい!」

 

さらにヴィヴィオの追撃。アインハルトは当然防げずにその追撃を受け、瓦礫に突っ込んだ。

 

アインハルトLIEE1100→950

 

「くっ…」

 

アインハルトは瓦礫から立ち上がり、再び構える。

 

(受け身ではやられる…攻めなければ!)

 

身体の重心を前に向け、そのままヴィヴィオに向かって走り出した。

 

「てぇぇぇぇぇい!」

 

アインハルトのストレートから戦闘は再開される。それのまま左ジャブ、再度右ストレートと連撃を繰り出すが、すべてヴィヴィオに避けられる。

 

(見きられている!?いや、ヴィヴィオさん自身は反応しきれていない?)

 

そう考えた時、なにかに気づいたアインハルトが視線をヴィヴィオから一瞬外し、ノーリをみた。

 

ノーリがアインハルトの一挙手一投足に注目していることに気づく。ノーリがアインハルトの動きを見て、ヴィヴィオに動きの指示をしていることにアインハルトが気づくと同時にアインハルトの顎に衝撃が走った。

 

アインハルトがノーリを見ている隙を逃すはずもなく、ノーリの指示もあってヴィヴィオが強力なのを繰り出したのだ。

 

「…っ!」

 

アインハルトLIEE950→600

 

これでようやくLIEEの合計値が並んだ。アインハルトも油断していたわけではない。だが、戦闘の疲労と二人の予想外のコンビネーションに圧倒されていた。

 

だが、ようやくLIFEが並んだとヴィヴィオが思ったのものつかの間、殴られ吹っ飛ばされかけていたアインハルトに足で一撃入れられてしまった。

 

「ぐぅ!?」

 

「ヴィヴィオ!」

 

ヴィヴィオLIEE500→0

 

「…」

 

アインハルトLIFE600→400

 

ヴィヴィオは撃墜されたが、うまくカウンターでアインハルトに一発入れられた。

 

これでLIFE差は300。文字通り虫の息のノーリとまだ僅かに余裕のあるアインハルト。しかし、良い威力の攻撃が決まれば、と考えるとアインハルトも油断はできない。

 

「…」

 

「…」

 

「いくぞ!アインハルト!これが最後だ!」

 

「行きます!」

 

二人は駆け出した。アインハルトの拳がノーリに迫る。ノーリはそれを姿勢を低くして避けた。

 

ノーリは姿勢を低くした状態から足に力を込め構えた。

 

同時にアインハルトも構えた。

 

「「覇王!」」

 

「断!」

 

「空!」

 

「「けぇぇぇぇん!!!」」

 

ノーリはアッパー式に、アインハルトは打ち下ろし式に覇王断空拳を二人同時に放った。

 

ほば同時に二人の断空拳は命中した。二人は意識を失い、地面に倒れて変身が解除された。

 

ノーリLIFE100→0

 

アインハルトLIFE300→0

 

引き分けにより、勝負がついたかと思われた時、ちょうどそこに生き残ったギンガがやってきた。

 

「あれ?もう終わっちゃった?」

 

 

 

青組…撃墜8名

赤組…撃墜7名 生存1名

 

試合時間20分07秒

 

赤組、ギンガのみ生存のため赤組の勝利

 

 

続く

 

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