ソードワールドのキャラの冒険者になるまでのストーリー



このストーリーのキャラクターシートはこちら↓

https://tokitami.jp/charactor/?id=fmpaEh

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これ、実は文化祭用なんです。
これはいわゆる原作という感じなので、先生による直しが加わる前なんです。


退屈は冒険へと誘う

 僕はずっとこの何もないところの一軒家に住んでいる。理由は簡単、手放したくなかったから。多分、生まれた時から住んでいる。

 僕は簡単に言うと人造人間。僕のことをよく男だと思う人が居る。失礼なもんだよね、僕はしっかりとした女なのに。まだ作られてから5年しか経ってない。つまりは5歳ってこと。

 この家の元々の持ち主が、僕を作った人だった。でも、もういない。寿命だったのか僕を置いて行っちゃった。この家は形見みたいなものだから、手放したくないんだ。

 でも段々毎日が退屈になってくる。もちろん、たまに料理を作ってみたり、木で彫刻作ってみたり、いろんなことをやってる。でも退屈だったんだ。

 そんな時、たまに旅人とか商人とかが来てくれた。彼らは一晩泊めてくれと僕の家に来た。良いよというと、お代を払おうとした。僕はお金の代わりにお話をしてもらった。旅での話とか、自分の身に起きた事とか、いろいろ聞いた。それを聞くのが楽しくって、目一杯のおもてなしをした。

 ある日の夕方にボロボロの人が訪ねてきた。彼はかすれた声で言う。

「すまない…。治療は出来ないか…。」

そこまで言うとバタリと倒れてしまった。どうしようと思いながらもベットに寝かせ、置きっぱなしだった包帯でとりあえず治療してあげた

大丈夫かな…。死んじゃったりしないかな…。心配で仕方なかった。

 気がついたら寝てしまっていた。そうだ、彼は大丈夫だろうか。そう思い、顔を上げる。彼が起き上がる。

「よかったぁ!起きた!生きてたぁ!」

僕は声を上げる。すると彼はキョトンとした様子で言う。

「そんなに心配をしていたのか?見ず知らずの私を?」

そんなことを言われても、心配なものは心配だったのだ。だからしっかりと言う。

「当たり前だよ!知らない人でも悪い人じゃなさそうだったから、死んで欲しくないと思ったの!」

そういうと彼は少し笑い、礼を述べた。

「危ないところをすまなかった。礼を言う。ありがとう。」

やっぱりいい人みたいで、安心した。

 今彼を見て気づいた。鎧を着て剣を持つその姿は騎士のようにも見えたが、旅人にも見える。

「ねぇ?その剣と鎧は?何かと戦う騎士なの?」

すると、彼は不思議そうに言った。

「この身なりであちこちを出歩くなんて冒険者くらいだと思ったんだが…。」

「ボウケンシャ??」

聞きなれない単語に思わず間抜けな声で聞き返してしまった。果たして冒険者とは一体何なんだろう。なにか深い意味が込められているんだろうか…。そんなことを考えていると彼は説明をしてくれた。

「ある一種の仕事だね。依頼を受けてそれを解決する。それ以外も、自分の目標のためにいろんなところに行ったり、まだ見ぬものを見に旅をしたり。」

それを聞いていたら自分もやってみたくなってきた。絶対に楽しいに決まっている。

「いいなぁ…。僕もそういうのやりたいなぁ…。」

「やってみるのもいいぞ?」

そこで僕はここを離れるわけにはいかない理由を彼に話す。すると彼はこんな提案をする。

「じゃあ、今後もここに泊めさせてくれないか?その礼としてここを守ろう。そうすれば君は気にすることなく冒険に行ける。」

「いいの!?」

体を前のめりにしながら聞く。彼は少し笑い言う。

「命を救ってもらったんだ。なにかの形で返さないと気持ち悪くてね。」

そして彼はギルドのあるところを教えてくれた。いいところだから、君なら問題ないだろうと。

「そうだ君はなんていう名前なんだ?」

名前…か。そんなの随分口にしてない。私の名前は確か…。

「リュド。リュドって言うんだ!」

「そうか、リュド。これからよろしく。」

 なんだろうか。とても懐かしい感じがした。生まれたばかりの時もこうやって名前を呼ばれたっけ。誰かといるのってこんなに楽しいんだなって、改めて思えた。でも私たちの種族の寿命は短い。だから今を精一杯楽しまなきゃね。

 私は扉を開ける。陽の光がいつもより眩しく感じた。

「いってらっしゃい。楽しんでおいで。」

そう言い彼は見送る。

「いってきます!いっぱい色んなのを見てくるね!」

そういえば彼の名前はなんだったのだろうと思いつつ、ギルドのある街へと向かう。今日はいい天気だ。




疲れた…。大した文量ではないんですけどね。
こういうのを妄想するのって楽しいですよね。

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