元勇者が魔王軍の幹部でだらける   作:甘党☆無課金

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皆さんこんにちわ。
「元勇者が魔王軍の幹部でだらける」
を見に来てくださりありがとうございます。
初めての完全オリジナル作品ですので
見にくいところや分かりづらいところなどありましたら
ぜひ、教えていただけると勉強になります。
それでは、短めですが、ごゆっくりお楽しみください。


第1話 「プロローグ」

とある時代、人間たちは自分たちを統べてくれる者を一人選出した。

それが、"王"と呼ばれるようになった。

王は、とある魔物に出会った。凶暴な見た目というだけで、醜いというだけで殺した。

さらには、自分の思いどうりにならないからと、殺したということもあった。

たとえ無害であっても。たとえ、人と共存しようと食料を提供して来ようとも

王は、関係なく殺した。自分の行いを正当化するために。

しかしというか、当たり前というか。

魔物の中にも王は存在する。それが俗にいう"魔王"と言う者である。

自分の守るものが、大切なものが、無慈悲に、何の意味もなく、ましてや発散の道具にされれば

怒るのも道理だろう。

そうして魔王は人間の王になぜ殺すのかと質問をした。

人間の王は、危害を"くわえそう"だったからと言った。

 

危害を加えそうだったから。その何の証拠も何い憶測で殺す。

 

それを知った魔王は憤りを覚えたが、冷静にふるまいながら

二度と両者は関わらないという契約を結ばせた。

人間の王は、魔王に恐怖心を持った。

人間の王はこの契約のせいで、発散することができなくなる事に

次第に苛立って行った。

王はとある一つのことを思いついた。

幸いにも、魔王と結んだこの契約は民衆は知らない。

ならば、いっその事、魔王が攻めてくるとデマを流し、何人かの民を魔王のもとに向かわせる。

そうして、魔王を殺すことができた時、大量の報酬を授けるとすれば

選ばれたものは報酬のために頑張り、王は魔王がいなくなれば、契約に縛られることがない。

こうして生まれたのが

民衆の中から、勇者を選ぶというものである。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

それから100年後

なぜ、魔王軍と対立するかということは、嘘の理由が浸透したため

実際のこと知る者はいなくなった。

また今年も一人の勇者が選ばれた

今回選ばれたのは、今年で18になる城下町に住む

"テイル"という青年である。

勇者に選ばれた者には、心強いパーティなどはなく、鋼の剣などは与えられない。

三日分の食料と安くてぼろい装備だけである。

 

前置きが長くなったが、これはブラックすぎる勇者という役職を

半ば無理やりやらされた、テイルが魔王と出会ったとき、真実を知り

勇者をやめ魔王軍の幹部になってだらける話である。

 

 

 

テイル「・・・その話は本当なのか?」

 

魔王「あぁ。我は100年前も生きていた。そのためここに契約書もある。」

 

テイル「・・・確かに王都のの刻印が押してある。」

 

魔王「そこでだ、そんなに状況を冷静に分析できる主を、あのだらけた国の奴隷にするにはもったいない」

  「もし、よければわが幹部を務め、人間の誤解を解く手伝いをしてくれないか」

 

テイル「誰が魔王の幹部なんかn

 

魔王「三食風呂付寝床あり有給ありの高月収だが」

 

テイル「喜んで」

 

こうしてテイルは、

年中無休ではたくブラックな役職の勇者をやめ、ホワイトな幹部という役職についたのであった。




はい。いかがでしたでしょうか。
正直この話、仕事中に振ってきまして
いつか書きたいと思いながらいまして、ようやく時間ができましたので
書くことができました。
ブラックな企業や役職が多々ある現在を少しでも忘れられる
話を届けられたらな、と思います。
それでは、また次回も見てください。
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