ありふれた勇者への憑依人生   作:かにすけ

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性懲りも無く2個目です
王允転生も更新してないのに…
因みに南雲ハジメハーレム崩壊する予定です






プロローグ

ありふれた職業で世界最強というライトノベルを知っているだろうか。

 

 

主人公である南雲ハジメがクラスメイトと共に異世界へと転移して勇者として世界を救おうとするものの主人公の天職がその世界では多くの人間が持っていた練成師という職業だった。

 

その事やクラス一の美少女である白崎香織に世話を焼かれていたことなどでクラスに疎まれてしまい、仲間からの攻撃でダンジョンの奥深くにまで落とされてしまう。

 

そこで特別な技能を手に入れた南雲ハジメは地上へと上がり気ままに旅をしつつ色々な事件を解決し色々な女の人とイチャイチャして行くというものがたりである。

出てくる武器や道具がかっこよかったり、主人公の厨二風の感じがとても好きで俺も読んでいた小説のひとつだ。

 

まぁ、すでに内容はそこら辺しか覚えていないので天之河光輝に幼い頃何があったかなんて事やいつ異世界に飛ばされたかなんて事はあんまり覚えていないのだが…

 

━━━━なぜこんな話をしているか?

それは俺が、その世界の中でもトップレベルでやばいやつである天之河光輝という少年へと憑依してしまったからである。

 

天之河光輝という人物は成績優秀・容姿端麗・スポーツ万能という完璧超人であり天職は勇者というほどの完璧な主人公的要素を持ち合わせた人間だ。

それにもかかわらず、自分が正しいことを疑わないために自分にとって一番都合がいい風に物事を考えてしまうという致命的な欠陥も持っていたり、幼なじみ3人に対して(女子二人には特に)独占欲が高いという残念な一面もありずっと一緒にいると思ってた…とか思ってたとかって設定もあったような気がする。

 

そんな天之河光輝君は最終的に南雲ハジメやその一行、そしてクラスメイト達とは決別し敵となるものの敗北する。

……完璧なる当て馬、踏み台である。

 

 

生まれ変わった時に名前が天之河光輝で薄々勘づいていたものの白崎香織、八重樫雫、坂上龍太郎ら天之河光輝の幼なじみ軍団と出会って憑依が発覚した時には軽く絶望してしまった。

 

だが考えようによっては異世界へと行けるし、鍛えたり勉強したりすれば確実に身になるということがわかっているキャラでもある。

その事が分かってからは八重樫道場でやっていた剣道の練習には意欲的に参加し周りの困ったことに関しては全て解決してきた。

 

何でもいいから困っているようなやつが居れば龍太郎と2人で守ってやろうと言ったら人の良い龍太郎は二つ返事でOKをくれたのでやはり親友になれて本当によかったと思った。

 

雫がいじめを受けていたって言うのは本編を読んだ俺でも忘れてしまっていたしとても焦った、、、

どうやって対策を取ればいいのか全くもって分からなかったためいじめていた相手に対して「雫に次何か言ったら二度とお前らとは関わらない」と言ってから問題が解決したらしく雫からも感謝されたのが嬉しかった。

 

 

中学生になったあたりではあまり変化という変化はあまり訪れなかった。剣道の試合は負けも多かったが雫の特別練習をこなしたり、香織もマネージャーのような役割で協力してくれることが多くなっていった。

 

体を鍛えることが出来たのもはトレーニングが好きな龍太郎とジムに行ったりして親友&ライバルのような状態で切磋琢磨しつつトレーニングが出来たからだと思う。

 

小学生の頃にはあまり気にしたことの無い身だしなみにもチェックをしだして、服とかをお気に入りのを買ったりしたものの3人からはもうブーイングが来てしまったので大人しくタンスの肥やしにすることになってしまった、かっこよさそうだったのに…。

 

その後女子二人が服を選んでくれたのだがそういうことするから原作天之河君が勘違いしちゃうんだなと1人で勝手に納得していた。

そんな納得した顔の俺に龍太郎が呆れた顔をしていた、なんでそんな顔をしているのかと聞いたらだいたいお前の考えてる事は分かると言われてしまったので多少ショックだった。

 

卒業が近くなるととうとう南雲ハジメについての話が流れてきた。

不良に絡まれていたおばあちゃんを助けてあげていたとか毎日自慢されているので毎回良い奴だなくらいしか言うことは出来ないしあまりにも嬉しそうな雰囲気で話しているので余計に何も言えない。

 

つい一回だけ「香織がそんなに言うなんて好きにでもなったのか?」と言ってみたところ「もうっ!」と言って顔を赤くしていたので多分だが照れていたみたいだった、こんなに可愛いんならは天之河君も好きになっちゃうよなとニヤニヤしながら1人で納得していたら香織と雫に叩かれてしまった。

 

さすがにデリカシーが無かったかと龍太郎に話をしたら再びの呆れたような顔をされたので、悪いのはやはり俺らしい。結構考えたものの何故だか全く分からなかった。

 

 

高校に入ってからは順調に天之河光輝ロードを進むことが出来ていたと思う。剣道で全国大会へと出て、テストでも学校のトップに立ち、中学校の終わり辺りからは天之河光輝が嫌われた原因にもなってるはずの親友達への独占欲も偶に発揮をしたりして過ごしてきたので高校生になり二学期に入った段階では学校中がしる有名人へとなっていた。

 

南雲ハジメもエロゲーオタクだとかで嫌われているのをよく見かける、まぁ本人はなんとも思っていないらしいがそれでも香織が南雲のことを庇いに行くことが少ないのが1番の不安だ。

「彼なら大丈夫だと思うよ」とは言っていたが、偶に香織の方をチラチラ見ているので助けて欲しいことの意思表示何じゃないかと思う時もあるけど香織本人がなんとも言わないので気にしないようにしておこう。

 

 

 




後書きにアンケートを付けるやり方がわからない…
まぁ、使う予定無いから何とかなったけど…

次回も頑張って投稿するので呼んでください!
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