ユウキを愛する者の妄想物語【1章】『シュンとユウキ』   作:えんてぃ

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はーい皆さんお久しぶりです、ユウキを愛する者です。
リアル多忙でなかなか投稿できずズルズルと今日まで......ほんとごめんなさい。
今回は戦闘シーンということもあり、合間時間に書くということが出来ず、かなり間が開きました。

それではお待ちかね(てるかどうか分かりませんが)『シュン対キリト』

すたーとです


4話『シュン対キリト』

「デ、決闘?な、なんでこんな突然?」

 

何せクリスマスパーティしようとここに来たはずなのに何故か決闘を申し込まれるという予想外すぎる事態に戸惑っていた。

しかも相手はキリト。驚くなという方が無理という話だ。

俺が聞くとキリトやその他のメンツは苦笑し、

 

「い、いやぁ、色々催しは考えたんだけどさ。その、どうしても案の中に戦闘系のクエストが入るもんだから......行ってもいいけどそれじゃここを大金払って貸切にしてる意味ないからここで決闘大会でもすればいいって結論になったんだよな......あはは......」

 

キリトは頭を掻きながら申し訳なさそうに言った。ま、まあ確かにここゲームだし。戦闘系だし?戦いたくなるのもわからなくはない。しかもキリトと戦うのは腕試しするのに凄く嬉しい。それに......

(アレがどこまで通じるか気になるしな......よし。)

 

「わかった。勝負だキリト。俺が勝てるかは正直自信ないが、でも、そう簡単に負ける気は無いぜ。」

 

決闘申請が来ていたので俺はそれを受諾した。

 

「そう来なくっちゃな!......よし......」

 

キリトと俺は適度な間合いをとり、剣を構える。

キリトは姿勢を低く構えている。

(下段に見せかけて中段か上段でくるか?)

キリトの普通の対人戦での特徴は初手の構えどおりの攻撃はしてこない。だからだいたい予想はできる。が、3分の1可能性が消えただけで3分の2はどちらかわからない状況。どっちにしろ反射神経の勝負ということだ。

カウントが3......2......1......0!

 

カウントがゼロになった途端お互いに急接近。キリトは予想通り下段ではなく中段の攻撃を仕掛けてきた。俺は上手く反応し受け流し、右下から左上へ切り上げる。

 

「ッ!ぜやああ!」

 

キィン――

 

それをキリトは受け流された剣だ目にも止まらぬ速さで引き戻し、俺の剣を受け止めた。

 

「さすがキリト。やるね。」

 

「ふっ、そう簡単に負けるわけには行かないからな」

 

「それはこっちも同じさ!はああ!」

 

俺は押し切ろうと体重を前にかける。しかしそれを待ってましたとばかりにキリトはニヤつき、スっと......力を抜いて横に避けた。

 

「なっ!?」

 

「バーチカルスクエア!はぁぁ!」

 

ザシュザシュザシュザシュッ!

 

「ぐっ!」

 

俺のHPバーは40パーセント削られた。無防備な体勢だったのと斬られた場所が現実世界では動脈にあたる場所があったからだろう。何しろこれで圧倒的不利。しかしここで一矢報いておきたい。

 

「まだだ!くらえキリト!」

 

俺は横に転がりそうになるのにさらに勢いをつけ、空中で回転し、キリトの頭の方から下へ思い切り斬りつける。

 

「!?くっ、ぐああ!」

 

キリトは素早く剣で防ごうとしたが、回転の力と重力、そして俺のSTRを全て利用した攻撃を防ぎきれず、首の近くを深く切られる。HPバーは30パーセントほど削れた。

 

ここで両者一旦バックステップで、間合いをとる。

 

 

そんな攻防が繰り返されている中、アスナやユウキ達の方ではもう1人姿を現していた。

 

「ヨッ。アーちゃん、ユウキ。パーティは盛り上がってるカ?」

 

「アルゴさん!?」

 

「アルゴ!?」

 

「ニシシ......おっ!あれはキー坊とシュンがやってるのカ?」

 

シュンとキリトが戦っているのを見て言う。

その時、シュンが何故か武器をストレージに入れた。

 

「えっ!?シュン!なにしてんの!?」

 

ユウキが驚きの声をあげる。それを聞いてアルゴは不思議そうに首を傾げた。

 

「ン?ユウキは知らないのカ?あのこと......」

 

「えっ?どういうこと?アルゴ。」

 

「ま、見てりゃわかるサ。見逃さないようにナ。」

 

「う、うん......」

 

ユウキ達は先程までよりさらに注目し、決闘の行く末を見守る......。

 

 

「な、なにしてんだ?リザインするのか?」

 

「するわけねぇだろ?」

 

「ならなぜ武器を......」

 

「さあ何故だろう......ねっ!」

 

シュンは地を蹴りキリトに接近する。キリトは戸惑いがあり、すぐに対応できない。そして......

 

ザシュシュシュシュシュ!!

 

「っ!?」

 

「油断なんて珍しいなキリト......もうHPが、レッドゾーンじゃないか......」

 

キリトのHPの60パーセントを狩りとる程の攻撃。

キリトの体には幾つもの......三本揃った傷跡。

 

つまり......

 

「つ、爪装備!?」

 

アルゴ以外のメンバーが同時に声をあげた。

 

そう、シュンが今両手につけているのは......

 

クロー。つまり爪装備だった。




いかがでしたか?
今回はシュン対キリトということでしたが、単純な剣の戦いでキリトに勝つなんてことは無いと思い、意表を突くにはどうすればと考えた結果こうなりました。
いやー、驚いてくれましたかね?w
それとも予想通りでしたか?
どちらにせよ面白くかけていたならうれしいです!

これからもよろしくお願いします!感想もおまちしておりますね!
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