ユウキを愛する者の妄想物語【1章】『シュンとユウキ』 作:えんてぃ
ユウキを愛する者です〜
こんな夜遅くですが次話!投稿したいと思います。
続き気になる方も多いかと思われますので(いないかもですが)
さっそく
本編すたーとです
「油断なんて珍しいなキリト......もうHPが、レッドゾーンじゃないか......」
シュンは今まで隠していた爪装備を使い、キリトのHPをレッドゾーンまで追い込んでいた。
「ま、まさか爪を使ってくるなんてな......予想外すぎるぜ......」
「ははは!しかし1度見られたらもう通じないけどね! 」
俺は笑いながら言った。そう、この奇襲作戦はまさに初見殺し。2度目は通じない。特に相手はキリト。だから勝つのは......今しかないっ!
「キリトには悪いけど......終わりにさせてもらうよ!」
俺は素早くキリトの懐に潜り込み、爪できり刻もうとし
た。その瞬間......
ギャリイィィン!
「なっ!?」
「ぜやああ!」
ザシュザシュ
キリトは二本目の剣。『聖剣エクスキャリバー』を装備し、二刀流の状態になっていた。
「な、なんで!?き、キリトくん!?」
アスナが驚いているのも無理はない。何せキリトはよっぽど強力なボスの時は二本目を出したり、大事な時とかは使うが、基本1対1の決闘では二刀流は使わない人だったのだ。それがどうして......
「ま、まさか二本目を抜くとはな......しかしいきなりどうして?」
「意表を突かれたから突き返そうと思っただけだよ。」
「そ、そうか......」
普通に話しているが先程のは真面目に危なかった。咄嗟に身を引いてなかったら確実にやられてた。それでも40パーセントもっていかれたんだ。さすがだぜ全く。
「まさか二刀流のキリトと本気でやれるなんてな......こんな機会ほとんどないだろうから、勝たせてもらうよ!」
「そう簡単に負けるわけには行かないっ!」
ダンッ!
「はああああ!」
「せやああ!」
お互いに距離を詰め、2本の剣と2個の爪がぶつかり合う。俺はその間にも爪で攻撃を素早く続け、合間を狙うが、キリトもそれを上手く防いでいく。そんな攻防が長く続き、俺は一旦離れ、少し目を閉じて集中し、突進した。
「決まれぇぇぇぇ!はああああ!」
「ぜやああああ!」
ギンッ!スパッ
軽くキリトの頬を切っただけでHPにはさほど影響がなかった。
「ちっ!......まだだ!......って、あれ?」
「かかったなシュン。」
ガシッ
俺はキリトに腕を掴まれた。しかしこれではすぐ攻撃できるこっちの方が有利。俺はこのチャンスを逃さず、喉に爪を突き刺そうとした。その時だった。
ドスッ!
「......え?」
その重い音は、俺の体を貫いたキリトの剣が出したものだった。
「な、んで......」
そして俺のHPは削り切られ、決闘はキリトの勝ちで幕を閉じた。
「ちっくしょーーーーー!負けたァァ!」
「あんまり負けた相手にこういうの言うの好きじゃないけど、本音だし言うよ。いい作戦と判断力。それと臨機応変な対応力。どれをとっても良かったよシュン。」
キリトにそんな言葉をかけられて俺は少し拗ねながら
「へっ!結局負けたけどなぁ!」
と子供のように答えた。
「しかしキリト。最後のアレ。どういうことだ?」
最後の一撃だけは意味がわからなかったので想像はしたが一応確認をしてみた。
「あーあれか。シュンが目を一瞬閉じた瞬間。あの時に片方の剣をしゅんが来たタイミングに合うようにおちてくるよう投げておいたんだよ。」
「ほへえ......まじかよ。さすがにあの一瞬でそんなことされるとは思ってなかったぜ。」
普通に予想外だった。まさかあの一瞬でそこまで考えられるとは......。さすがキリトだ。
俺が感心していると、ユウキが声をあげた。
「次はボクだね。誰かボクと決闘したい人ー!」
ユウキと戦うのは恐らくアスナだろう。と思っていたのだが......
「は、はい!あ、あたしがやりたいです!」
「え?......えええええええええ!?」
戦うと言ったのは......シリカだった。
今回はここまで!
皆さんいかがでしたか?
戦闘シーン書くのやっぱ楽しいです〜!
次はなんとシリカ対ユウキ!
お楽しみにね!