ユウキを愛する者の妄想物語【1章】『シュンとユウキ』 作:えんてぃ
5話からかなり間空いてるのに意外と読んでくれた人いて嬉しかったです!
感想もし良かったら感想も書いてくれるとうれしいです!
それでは本編!どうぞ!
シリカ対ユウキのデュエルは接戦で、ユウキの勝利で幕を閉じた。
デュエル後ワイワイと話しているとキリトとシュンが謎の気配を察知し、扉を警戒していた。
「……くる!」
扉が蹴破られ、ソードスキルの輝きと共に何者かが突入してきた。
片手棍ソードスキル、トリニティ・アーツ。2連撃。
「キリト!2撃目は頼む!」
「ああ!任せろ!」
片手直剣ソードスキル、バーチカル・アーク。2連撃。
片手棍の一撃は重い。故に直剣では1撃に対して2連撃を打ち込まなければ相殺どころか競り負けてしまう。
かと言って2連撃に対して4連撃を放てばタイミングが合わない。
だからこそキリトとの連携が必須だった。
ぶつかり合って甲高い音が響く。
「キリト!スイッチ!」
「ぜやああああ!」
タイミングぴったりの連携で何とか止めることが出来た。
追撃が来るかとその場の全員が身構えたが、次の攻撃が来ることはなかった。
「ははっ!やっぱやるなぁシュン!来て正解だぜ!」
「やっぱお前かよ……エント。」
「俺だけじゃねえよ!こいつもいるぜ!」
「こいつって何よ!シグレって呼びなさいよ!文字数同じじゃない!」
侵入者はシュンのフレンドのエントとシグレだった。
「知り合いなのか?シュン。」
「ああ。まあな。シグレはまだしもエントは戦闘好き過ぎて今回みたいなことするから困るんだけどな。悪いやつじゃあ、ないよ。多分。」
「多分ってなんだよ!俺ほど良い奴はいねぇぜ!?」
「はいはい。俺とユウキ以外とは初対面なんだから自己紹介よろ。」
「テキトーだな!?まあ、いいか。……コホン」
エントとシグレは少し間を空けて自己紹介を始めた。
「皆様はじめまして。夜空ノ流星騎士団団長エントと申します。片手棍大好きで戦闘好きです。以後お見知りおきを。」
「はじめまして、夜空ノ流星騎士団副団長シグレよ。今回はうちのバカ団長が失礼しました。」
実はこの2人、元はアスカ・エンパイアのプレイヤーで、興味本位でALOにコンバートした。
なのでエントとシグレという名前には漢字があり、
それぞれ
『焔斗』と『紫紅』だ。
エントの種族は闇妖精。シグレは音楽妖精だ。
容姿は
エントが
銀髪に(もちろんロングじゃない)赤目、額には鬼の角をアクセサリーとしてつけており、妖精の羽が本当に似合わない。
服は黒の神主の格好で、和風といった感じがよく伝わる。
シグレは
紫の髪のツインテール(長さは肩くらい)で赤目、服装は黒の巫女服で、こちらも妖精の羽は似合わない。
2人の紹介が終わり、こちら側も一通り軽く自己紹介しようとしたのだが
「夜空ノ流星騎士団だっテ……!?」
アルゴが驚愕してそう叫んだ。
「アルゴ、何か知っているのか?」
「い、一応ナ。中身が無さすぎてこの情報は売ってなかったんだガ……。」
どんな噂が流れていたのだろうか。エントとシグレもなんの事だかよくわかってない様子だ。
「どんな情報なんだ?アルゴ。」
「シュン、それには情報料ヲ……。いや、元々は売り物にしてないし今回はオレっちのミスだナ……。わかっタ。タダで教えるヨ。」
アルゴは一呼吸おいて話し始めた。
「夜空ノ流星騎士団。このギルドは、最近見るようになった人数不明のギルドだヨ。誰とか人数とか表示されないランキングで上位をとっているんダ。だから情報を欲しがる連中も多くてナ。オレっちも情報集めのために走り回ったんだけど、これ以上の情報は集められなかっタ。」
アルゴが話終えるとエントが目を輝かせながらアルゴに近づいた。
「へー!そんなに俺たちの事知られてるんだな!有名人じゃん!」
「そうだヨ。……こんなわがまま聞いてくれるとは思ってないけど、君たち夜空ノ流星騎士団の情報をオレっちに提供して欲しイ。ユルドはできるだけ積むヨ。」
アルゴがそう頭を下げるとエントは一瞬キョトンとして少し考え、何かを思いついたかのようにニヤついた。
「構わないぜ。ただしユルドは要らねえ。」
「ッ!?ほ、本当カ!?」
「その代わり、だ。アルゴさん。条件がある。」
「……なんダ?」
「俺とデュエルして、もし勝てたら教える。どうだ?悪い話じゃあないだろ?戦闘も出来て、勝てたらタダで売り物GETだ。」
そう言ってエントはアルゴにデュエルを申し込んだ。
シグレが「また始まったよこの戦闘狂……」と言いながら頭を抱えている。
「……いいだろウ。その話、乗っタ!」
こうして、急遽ではあるがエントVSアルゴというバトルが始まった。
今回はここまでです!
いかがでしたか?オリキャラもだしてみました!
まあこの名前僕のツイ名から取ってきてるんですが……笑
次回もお楽しみに!
次回『エント対アルゴ 情報屋の実力』