魔法少女リリカルなのは~魔神と契約した転生者~   作:真庭猟犬

2 / 2
プロローグ以降の話を変えました。

理由としては構成が纏まらなかったのと別の投稿作品でオリ蛮族とかをバンバン出すためです。

変更前の突然変異アザービーストは主人公の女悪友へと変更、アニメ原作死亡キャラであるアリシアを登場させました。


いざ転生

「ぜえっ、ぜえっ」

 

「はあ、はあ」

 

「………(チーン)」

 

「いやぁ死屍累々だねぇw」

 

「「うっさい!/…うるさい」」

 

 

魔界で多くの魔神と契約して戻ってきたが、終盤は魔神将やイグニスの系譜の魔神まで出てきて散々だった。一方、良かったことは前世での食えない悪友と何故か俺と同じ状態で魔界に迷いこんだ原作キャラのアリシア・テスタロッサが仲間になったことだ。あと、オリジナルの魔神の姿に変化できるようになっている。

で、今現在の俺達は満身創痍。俺と悪友は疲労困憊でアリシアは体全体が一つも動かせない状態だ。

 

 

『いやホントある意味地獄でしたよ。突然データに記載されていない魔神が集団で襲ってきたりマスターが魔神化した際に暴走したりと』

 

「それはそれはww そうそう、戦闘特技だけどリリなのの世界では技術の一つとしておくよ。色々と考えたら世界観とかが違うからね。代わりに別の転生特典を一つ贈呈するけど、何にする?」

 

「技能は大体あるしなぁ。魔符や召喚の方も問題ないし、あ、アリシアみたいのに原作じゃ死んでるキャラを生存することはできるか?」

 

「それは君しだいかなぁ? プレシアはアリシアが関与しないとだめだし、あ、操霊術で復活のあるでしょ?」

 

「リザレクションだな。けど、あれって死後経過時間が目標値になるからアリシアの蘇生は無理だぜ」

 

「それなら問題ないよ。私が確実に成功できるようにしてあげるから」

 

「マジで!?」

 

「マジ。これは数回程度の予定だね。アリシアとリインフォースは確定として後はどうする?」

 

「それならさ」

 

 

 

【主人公説明中】

 

 

 

「成程ね。それならオッケーだよ」

 

 

あれこれ説明し、俺達は新たな特典を貰って転生することになった。ちなみにアリシアは俺がリザレクションを発動するまでここにいるとのこと。この神様は何だかんだで確りしてるから安心できる。

 

 

「それじゃ、俺達は先に行くぜ」

 

「早く復活させてね。まあ、ここで強くなるってのもアリかな?」

 

「おや? 魂が鍛えても肉体に影響がでるものかな?」

 

「うるさいよ!」

 

「アハハ! ホント仲良しだね。転生用の扉を用意しているからそこから潜れば異世界だ。君達が紡ぐ物語はどのようになるか楽しみだよw」

 

「愉快犯染みた言動で言うか普通? まあいっか。とりあえず【グリモア】は転生して暫くたったで頼む」

 

「オッケー」

 

『しばしの別れですね。マスター』

 

「機械染みてないから誠意とかが篭ってるとかどうか判るんだよ、この駄バイス」

 

 

声色が安堵と愉悦しかないぞ。確かに魔界じゃあんまし使わなかったし、ヤバイ時とかに酷使したけどさ。

 

 

「まあまあ、そういうのはほっておこうぜ。グダグダと駄弁ってたら転生が遅くなるよ」

 

「そうだな。そんじゃ暫くの別れだ、じゃあな」

 

 

魔界入りの時と同じ扉を潜った際、『がんばれ』と声を掛けられた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、文句があるならぶちまけたら? エセルフィン」

 

 

二人を見送った後、背後から不機嫌オーラを撒き散らしている子の気配を感じたので振り返る。そこには白い髪の女性―【エセルフィン】が不機嫌な顔をして立っていた。私はアリシアをルーフェリア(彼女が率先してきた)の所へ預け、彼女へと向き合う。

 

 

「なぜ一般人である彼に力を授けたのですか?」

 

「まーたいつもの平等主義? そういうのは信者だけにしなさい」

 

「ですが、彼等が転生した世界には権力を振り回す愚者が多く存在します。力を持つ彼は自分の欲のための道具として狙う可能性があります」

 

「…確かに貴女の言うとおりだね。けど、これを観てくれる?」

 

『あれですね』

 

 

あの子のデバイスである【グリモア】に彼が魔界でやってきたことを映した映像を見せる。エセルフィンはそれを見始めた。最初は訝しげだったけど、見ていくうちに時に驚いたり、息を呑んだりしたけど、我を貫く姿勢と覚悟を決めた時のシーンでは顔を赤くしてた。気難しいエセルフィンが惚れるってレアじゃね?

 

 

「あの、私も協力しても「いいよ」なら神聖魔法を使えるのと【コール・ゴッド】のデメリットをなくす事はできますか?」

 

「神聖魔法自体はありだけど、【コール・ゴッド】の方は無理だね。神の力に人間は耐えられない。第一、彼は魔神の力を持つけどあれは彼が実力を認められたのと対等な契約を結んだゆえにできたものだよ。それに彼は神になりたいとか俗に言う踏み台転生者のような下衆な思考は持っていない。我を通す為に多少の無茶は当たり前なのを堂々と言うからね。【コール・ゴッド】の代わりは追々考えればいいさ。お節介が過ぎるのは迷惑だしね」

 

「わかりました」

 

 

さてさて、あらゆる種の始祖にして原始の神様と気難しいエセルフィンを惚れさせた君はどう生きるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公転生特典

・ソードワールド2.0の技能全て(精霊はオリジナルが登場)と幾つかの種族特徴

・家庭能力の上昇

・架空の存在を現実に変える程度の能力

・討鬼伝の鬼の力を纏う能力

・召異魔法のデメリット全ての無効

・デバイス【グリモア】

・“全ての始まりの神”ゼロと鉄槌神エセルフィンの加護




アリシア自体は変更前のストーリーでオリジナル魔神将と同行で登場するものでしたが、話が長引いてグダグダになってしまうなと思ったため魔界のあれこれをカットして登場させました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。