Fate/Crossing Peak   作:甘風

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 だいぶ毛色が違う話ですが、構成上必要な回ですのでご容赦をお願いします。

 もしかしたら「健全」ですが公共の場、周囲の目のある場では閲覧しない方が良いかもしれません。

 ところでここまでの設定資料が完成しました。よろしければ活動報告を御覧ください。

 『異世界魔法は遅れてる!』既読者向けがこちら→https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=215040&uid=269693
 原作ネタバレ注意です。

 『異世界魔法は遅れてる!』既読者と未読者どちらにも向けたものがこちら→https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=215041&uid=269693
 多少情報が被る所はありますが、既読者向けの記事にはない情報もありますのでせひ。


 それでは、よろしくお願いします。


陽の差す学舎 前編

 所変わって二年C組の教室。

 朝のホームルーム直前。がやがやと落ち着きのない喧騒の中。

 朝の部活を終えて、学年の違う桜とクラスの違う水明と別れた俺は、親しい友人である柳洞一成の話を聞いていた。

 

「朝一番に悪いのだがな、衛宮。昨日のように視聴覚室のストーブも診てもらえないだろうか」

 

 両手を合わせて拝まれながら、彼らしい実直な口調で備品の修理(いつものこと)を頼まれる。

 

「別にいいけど、放課後は無理だぞ。先約があるからな」

 

 水明たちとのことだ。それを言えば、友人は手を振りながら大仰に頷いた。

 

「いやいやそれで構わない。頼んでいるのこちらの方なのだからな。どうか昼休みだけでも頼めないだろうか。なに、茶ぐらいは出そう」

 

「別に大丈夫だよ。どうせ他にもあるんだろ。どこのだよ。時間的には二つぐらいできそうだし、せっかくならやるぞ」

 

「あぁすまない、その通りだ。重ねて申し訳ないが、美術室のも任せてもいいか」

 

「あそこのか。……いいよ。ただ、昼を食った後そのまま生徒会室でやるから、一成がどっちも持ってきておいてくれると助かる。ハロゲンだし、それくらいお願いしてもいいだろ?」

 

「承った。それぐらいはやろうとも。お安い御用だ」

 

 堅い様子のまま、実に嬉しそうに助かったと口にする一成。その様子に安堵する。

 では頼んだぞと、そう言って立ち去った。それを見計らったように、教室の前の方の扉が開かれて、教卓へと人影が勢いよく飛び込んでいく。――担任の藤ねえだ。

 

「間に合った! それじゃ出席取るわよ―」

 

 慌ただしいな、などと思う間もなく次々とクラスメイトの名前を読み上げていく。そんな彼女の様子にみんな慣れきっているのか、いつものことだと流してしまう位だ。

 ふと気になって、縦横二つずつ離れた右前の席を見る。――本来は慎二の席である場所。しかし期待に反して、そこは空席であった。担任の虎曰くどうも体調不良らしい。

 一度捕まえてしっかり話したほうがいいいかなと思いつつ、今後の行動の予定を組み立てる。

 まず、自然さを心がけて授業を消化すること。次に、昼休みに水明と情報交換をし、一成の用事を済ませること。そして、午後の間に人払いの下準備をして、放課後に備えること。最後に、校舎を調べて結界を消し去ること――。

 余りにも簡素だが、基本的な骨子は定まった。あとは、それに従って行動するのみ。

 気合を入れるように「よし」と呟いて、一時限目の授業の準備に取り掛かった。

 

 

 

 

 

  *   *   *

 

 

 

 

 

「慎二は休みだってさ」

 

 昼休み。生徒会室で俺と水明は桜の作ってくれた弁当を食べながら、一成も加えて昼食を囲む。

 そんな中、朝分かったことの報告をすれば「はぁ?」と、語尾を釣り上げた呆れの言葉が返ってくる。なんともいえない……。

 そうしたやり取りを疑問に思ったのか、食事の肉不足に不満たらたらな男が「間桐になにかあったのか」などと尋ねてくる。しかし、お寺の子相手にこんなことを言っていいのだろうかと悩んでしまう。正直、取り乱して悪態をつく姿しか想像できない。

 そんな俺の葛藤を知らないかのように、水明は慎二の女生徒と夜遊んでからに学校を休むという所業を告げ口した。……お前さぁ、ほんとに……。

 

 果たして、想像通り。お寺の彼は烈火のごとく怒った後、絶対に首根っこ捕まえて説教してやると息巻いていた。

 

 ……合掌。

 

 この場合の説教とは、一般的な意味のそれではなく、仏道での長いあれのことだろう。怒れる一成の講釈は、決して耐えるのが易しいものではない。それを知っている水明は隠しきれない含み笑いを浮かべていた。性格悪っ。

 

 そんな馬鹿話もそこそこに昼食を終え、修理の作業に取り掛かった。

 魔力を伴わない解析の魔術行使――青崎さんの補助も合って後天的に作成した、偽物の魔眼もどきを使う。能力も性質も余りに本物からかけ離れたそれは、外界に働きかけることも出来ず、代わりに魔力を動かすこともない。だからこその偽物で、もどきである。つまるところ得意な解析を、通常の視界に微力ながら発現できるまで鍛えただけのものだった。

 そうして傍からは全く分からなくとも魔術を駆使してヒーターを修理していく俺の様子を、二人は揃って茶を啜りながらただ眺めていた。

 

 …………。

 

 ……別にいらないって言ったけど、それはなんか違うかなぁ?

 そんな俺の思いを察したのか、依頼人の方が立ち上がって「いや悪い」などと言いかけるが、その時。無機質なノックの音が生徒会室に鳴り響いた。柳洞はいるか、という声が掛けられる。葛木先生だ。それを聞いた一成は「ほんと悪いな、衛宮」と、手を合わして謝ってから部屋の外に出ていった。

 なんだろう、ともう一人と顔を見合わせる。

 

 結局、数分もせず一成は帰ってきた。しかし、どこか気分が優れなさそうな雰囲気。その様子にただならぬ空気を感じて、話を聞こうと手早く二つ目のストーブの修理の仕上げを済ませる。正面の席に座り直し、おずおずと事情を問いただした。

 

 

「……いや、ご不幸事なのだがな。――新都の方で殺人があったそうだ。しかも、犯人がまだ分からないらしい。だから、今日からしばらく放課後の居残りは禁止だと伝えられたのだよ」

 

 

 ――――――――。

 

 お前を送っていくから待っていなさいと言われたのだが、そんなことよりもな――。沈んだ様子で一成は言う。寺の人間らしい、人の死を悼む気持ちを強く感じる言葉。同じ場所に帰る家人によってとは言え、被害者の無念を思えばむしろそうした手厚い処置が心苦しいのだろう。

 隣に目を向ければ、水明も厳しい顔つきをしていた。

 

「それはまた――穏やかじゃねぇな」

 

「……あぁ、全くだ。一応、五限の最初に全生徒に伝えるらしいが、どうなることやら」

 

 言い終えると同時に、深いため息を吐く。それで気分の悪さも幾らか和らいだのか、心持ち気分が上向き、余裕が出来たようだ。心配そうにこちらを覗き込んだ。

 

 

「衛宮も気をつけてくれ。どうにも私はお前が厄介事に首を突っ込みそうな気がしてならん」

 

「――気をつけるよ。ありがとう」

 

 

 出来うる限り、この地の魔術師として、だけどな。

 

 

 

 

 

  *   *   *

 

 

 

 

 

「どうしたものですかね、先輩」

 

 夕焼けに照らされた、自分たち以外には人っ子一人いない図書室。

 水明とは別行動をして、俺は桜と二人で特別棟を調べていた。そうしているうちに、本棚の分厚い資料の下に隠された呪刻を見つける。

 たった今の桜の台詞は、この結界や基点のことではなく、新都で起きたという事件の方のことだろう。どうって、なにさと返す。

 

「いえ、やっぱりあれは聖杯戦争に関連しているとは思うんですけど。……どう調べるっていうか、対処したらいいんでしょうかって思いまして」

 

 赤紫の五角の印を矯めつ眇めつ調べるその横顔はいつになく真剣で、ともすれば強張っているようにも思えた。そんな桜を黙って見つめていれば、ふと横顔に陰影を作っていた斜陽が翳る。

 それを不審に思って周囲を見回すが、返事がないことに焦れたのか「どうしたんですか、もうっ」と小さく怒られた。……悪いことをしてしまった。

 

「やっぱり、後で現場を見に行くのがまず必要だと思う。――今夜はすることが山積みだな」

 

 不快感と焦燥とが溢れ出てしまいそうになった。それでも逸る気を抑え、すべきことを考える。

 あくまで順番だ、順番。先にこの結界をどうにかしなくては――。

 

 

 ――――。

 

 気がつけば、桜にちんまりと制服の後ろの裾を掴まれている。振り向いて見下ろせば――俯き加減で、瞳があちこちに揺れる不安そうな顔。そんな幼気な表情に、胸が締め付けられた。

 思いがけず、服を握っていた彼女の手をとってしまう。その紅葉を綺麗に漂白したような、白く小さい手をしっかりと包み込んだ。

 

 ――と、そこまでして、我に返る。そんな場合ではないのに、何を。

 

 手放せば、名残惜しそうに伸ばされる人差し指と中指が、気落ちするように少しずつ下がっていく。その時に。俺の二の腕をなぞった。

 

 

 

 ――ぞくぞくとした情感(もの)が背中を駆ける。桜の、年下の乙女の、甘い体臭が鼻につく。

 

 

 

 

 ――いけない。これはいけない。なんだこれは。

 

 

 

 

 ――――理性を手放すな――。

 

 

 

 

 直感が悲鳴を上げた。咄嗟に頬の内側を噛み切る。

 

 

 ――痛い。とても痛い。でも意識がはっきりした。知らぬ間に自分のがらんどうの心に知らぬ領域が出来ていたのを認識する。とても不愉快で、でも甘やかな――。

 

 

 もう一度、噛み切る。それも、念を入れて。何度も。

 今度こそ意識が完全に浮上した。鮮明な感覚が鉄の味とぬめりを伝えてくる。リアルな気持ち悪さ。血を吐き出したい。治療もしたい。

 

 

 

 そこまで考えて、はっと顔を上げる。

 

 

 

 

 

 ――目の前には、仄かに赤く上気した様子の桜が。

 

 

 

 

 

 普段の可憐で儚げな笑顔からは考えられない、色に濡れた艶然とした微笑み。匂い立つ妖しい色香にくらくらする。その隙に、腹の辺りに抱きつかれた。勢いに負けて数歩後ずさるが、本棚に背中が当たりそれ以上は退()がれない。追い詰められた。

 

 ――ふわりと、女身の柔らかな匂いと感触とに包まれる。意識を持っていきそうな感覚。――あぁ、この()は、まだ、少女なんだという実感。

 腹に顔を押し付けられる。すぅと、深く、深く、息を吸われ、体臭を嗅がれ、果てにはとろとろに蕩けきった、極上の笑みを向けられた。かと思えば、つつ――と、ほっそりとした指で二の腕を撫で上げられる。腰が抜けそうなほどの快感が背中に走った。

 

 ――終いには紅潮した頬と、豊かな胸とを、強く、深く、長々と押し付けられ、擦り付けれた。はぁ、と時折零れる、悩ましげな息はひたすらに扇情的で。

 

 思わず、残っていた血肉ごと生唾を飲み込む

 

 

「さ、桜?」

 

 

 自分でも頼りなく感じるほど上擦った声。触れ合う部分の熱さに身が震え、視線が泳ぐ。

 ――見上げる瞳の、色の深さに吸い込まれた。涙に潤んで細められ、浮かべる笑みと同じくらいしとどに情に濡れたその双眸。嫋やかに曲げられた人差し指は、ゆっくりと桜色よりもなお鮮やかに色付いた唇に運ばれる。色を集めたように濃く彩られた先端で、ふっくらと女性らしい、緩やかな丸みを帯びた指の腹が軽く啄まれている。たまに舌でちろりと自身の唇を舐り、湿らせている様は厭に艶めかしい。

 

 ちゅぱ――と、音を鳴らし、白を食む桃色の艷やかな様子。口の端から僅かに溢れる、白濁した涎の雫にさえ心奪われる。目の前の、小さく淫靡な捕食に息が詰まった。

 

 もう、視界は窄まるだけ窄まり、とてもじゃないが目を離せないかった。釘付けになる些細な淫行。たまらなかった。自ら身を寄せて、その可愛らしく、甘い甘い香りのする方へと――――。

 

 

 

 

 

 勢いよく頭を後方に振る。それも全身全霊で。この威力なら鉄板だってぶち抜けると確信できるぐらいの力でだ。ヘッドバットの要領で本棚に激突。尋常じゃない衝撃と痛み、そして打撃音が響いた。あまりの反動の強さに立っていられなくて前方に倒れる。本も落ちてきた。角が脳天に突き刺さる。丁度いいぐらいだ。首と後頭部と脳天と口腔。十全に痛い。つまり最高だ。痛覚が我が身の熱を冷やす。錯乱した思考も戻った。

 

 片手で額を抑えながら片膝立ちに立ち上がり、目の前の少女を見る。すると、自分に釣られて体勢を崩したのか、ぺたんと女の子座りで、ぱちくりと目をしばたたかせている様子を見せた。その側には本が転がっている。――どうやら彼女にも落ちてきたらしい。

 それを気にもしていないように、不思議そうに当たりを見渡して士郎(自分)が居るのを認めると、嬉しげに、そして再び艶やかに笑った。そのままがばりと抱きつかれ、床に押し倒される。

 

 覆いかぶさる柔らかさの暴力。脳を灼く甘い香りに、息ができない。どうにか抵抗しようと暴れるが、どこにそんな力があるのか、抜け出せそうにない。しかしそのままにしておけば、抱きつく力がますます増すばかり。このままでは我慢できなくなって、元の木阿弥より下手(まず)いことになる。

 

 痛ければ緩むかもしれないと、試しに抱きつく力を強め締めてみる。

 

 ――駄目。一瞬だけ呆気にとられたように動きが止まったが、その後が酷かった。興奮したように脚をばたつかせ、ぎゅうぎゅうと抱き付き返される。

 

 

 

 しかも、その時の表情を見てしまったのがいけなかった。

 

 

 

 ――幼い子供が見せるような、純真な笑顔。喜色に全面が染まった、その愛らしい(かんばせ)ですりすりと身を寄せるように擦られる。耐えられる訳がなかった。しかし、だからといって無理やり振り解くなんてことは、もっと出来る訳がなかった。死にそうな思いをして踏み止まる。呑み込まれそうになるのを必死に堪える。理性が仕事しているのがこんなにも辛いとは……!

 

 

 ――――長い、戦いだった。

 

 ほっと息を吐き、あくまで慎重に。満足したように動かなくなった彼女をそっと引き離す。――失敗。むずがるように腕を絡め取られ、胸元に抱き寄せられる。あれよあれよと脚も絡め取られて、むしろよりいやらしく密着した態勢になる。なんでさ……。

 

 花のような匂いが、肺の奥の奥まで入り込む。――くらりとした。今度は桜の顔は見えず、ただ目の前には白く綺麗なうなじが見えるだけ――。

 

 

 ――魔が差した。

 

 辛抱を強い続けてきた理性が陥落しかかる。

 

 

 魅力的に光を返す白い絹肌。ほんの少し汗の浮くその肌にそっと唇を添え、強く吸い付く。――少し、塩辛い。でもそれ以上に甘い、良い匂い。夢中で吸っていれば、喘ぎ声が漏れ聞こえた。

 

 

 ――――非常に、()()()()()――。

 

 

 自制心なんて何処かへ行ってしまった。歯を立てて、跡を刻む。

 (ほど)いて、抱いて。もっと、いっぱいさくらを感じたい。

 

 魚のように跳ねた。全身で悶えている。腕の中の少女の勢いがあんまりにも強いから、床や本棚のあちこちに体をぶつけそうになっている。さっきまでとは逆転して、こっちが抱きついて暴れるのを防ぐ羽目になった。おかげでこっちの目も覚めたが、なんだか。

 

 

 というより、なに負けてるんだよ――。

 

 

 そんな後悔。この状況で、自分がしっかりしなきゃいけないのに。

 

 ……慚愧の念は、先に立たなかった。

 

 

 勢いの弱くなった頃を見計らって背中に腕を差し込み、一気に体を引いて起こす。自身は胡座。彼女は割座。自分の足と腕の中に収まって対面した。

 さっきとは別の意味で上気している顔。頬に朱が注がれた様。自分も同じくらいたくさん朱の刷毛をかけられているだろう。荒い息を繰り返すが、彼女の目からは俺の知らない――知らなかった熱が抜けきっていない。

 

 最初からこうすれば良かったと、そう悔いながら呟いて、左腕で少女の右腕を掴む。ごめんな、とだけ謝り、魔力を指先に集めて左右の肋の合間に置いた。

 

 

 

 ――感じ取れたのは、黒を思わせる魔力痕。

 

 

 ――つまり、身体か精神への外部からの操作。

 

 

 

 ……腹を決める。

 集めた魔力を練りながら、霊基体(エーテルボディ)精神殻(アストラルボディ)へと干渉する術式を編んだ。水明と違って汎用的な魔術は苦手だが、抵抗もしない相手を押さえつけて、その上近距離でなら失敗することもなかいだろう。

 

 そう思いながら、右の手の平の下側、掌底突きに使うような関節部を手首を返して胸元に当てた。

 

 

 

 ――その淡桃に染まった柔肌は汗ばみ、とても熱い。

 

 

 

 ――――っ。

 

 

 

 歯を横に走らせ、舌を擦って切る。痛いけど、それで良い。働くのは理性だけで良い。

 

 

 

 一気に干渉式を弾けさせた。破裂音じみた快音。とても痛そう。

 実際、瞬間、掴んでいた左腕を肩ぐち身体(からだ)を跳ね飛ばされかねないほどの勢いで左腕を弾かれた。先程とは違った意味で、桜が悶える。しかし、その涙を溜めた目には恐ろしい熱は宿っていない。その事実に大きく息を吐き、胸を撫で下ろした。

 

 

 のも束の間。

 

 

 ぶん投げられた猫のような叫喚と共に、凄まじい勢いで押し飛ばされた。視界が暗転する。

 

 

 昏む意識の中、取り乱したように己の名を呼ぶ声があった気がした――。

 




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