これからも皆様に楽しんで頂けるよう書き続けたいと思います!
合宿三日目
今朝もワルナスビが抱きついてた寝ていた、ちょっとかわいいと思えてきた
じっくりと観察するとまつ毛長いなとか綺麗な顔立ちしてるなと考えてしまう、あと小柄なのにでかくて柔らかい
「んぁ…あっ!ゴメン!」
ワルナスビを観察していると目を覚まして飛び起きる、起きた拍子に胸が大きく揺れる
「おはようカーパス、また抱きついて寝ててゴメンね」
もう慣れたから気にしなくていい、それにワルナスビのかわいい寝顔を見れたから良いさとからかうと赤面して黙る
着替えて食堂へ行こうかと赤面して停止しているワルナスビを促す
「ねぇ…また手伝って?」
ボクはこの日課があるのを失念していた、結果として食堂に行くのは昨日と同じ位の時間となった
食堂の入り口に着くと同時にメギ、ラークスパーと合流する事が出来た
ふと二人の様子に違和感を覚える、昨日に比べて険悪な雰囲気が無くたっているのだ
「ラークちゃん、メギと仲直りしたの?昨日と雰囲気が全然違うけど?」
ラークスパーは慌て始め、慣れてなかっただけと言い始める
よく分からないが何かが起こり、二人の関係が改善されたのだろうと思うことにした
四人で昨日と同じ料理を選んで席に座る、ラークスパーが紅茶ではなくコーヒー、しかもブラックを選ぶなんてね…
しかしブラックコーヒーは苦すぎてダメだったようだ
するとメギが用意していた砂糖入れとミルクカップを差し出す
とてもじゃないが昨日までと関係が変わりすぎて信じられない、一体なにが有ったのか興味が湧いてきたよ
訓練中ラークスパーの悲鳴が再び響き渡り、メギがラークスパーを助けに入る
落ちるラークスパーを受け止めて二人でしばらく転がり止まる
幸い目立った外傷は無いが、団長が大事を取って休むように二人に伝える
「ラークちゃん大丈夫かな…ねぇカーパス、訓練終わったらお見舞いに行こうよ」
ワルナスビの提案に賛成し、訓練後二人を見舞いに行く事となった
訓練を終えてメギとラークスパーの部屋に直接向かう
「ラークちゃん心配だなぁ…」
ラークスパー一人なら大変だろうがメギが一緒に居るんだよ、きっと問題無いさと心配するワルナスビを慰めていると二人の部屋の前に到着した
二人の部屋の中から声が聞こえるので、二人は中に居るのだろう
ドアをノックして開けるとバスローブ姿のラークスパーが、同じくバスローブ姿のメギを押し倒していた
正直目の前の光景が理解できない、処理しきれない情報に思考がフリーズして固まる
ラークスパーがこちらに何かを言ってきているが耳に入ってこない
「あ、ええと…ラークちゃん大丈夫そうだね…お邪魔しました!」
ワルナスビが赤面して逃げ出す、ボクも心配無さそうだね…あとはごゆっくり!と言って逃げ出した!こんな展開は推理出来ないよ!たった1日で関係が深まったのは二人がつ、つつ、付き合ってたなんて!
後ろからメギが追いかけて着て、話を聞くよう呼び止める
とりあえず足を止め、二人で話を聞く事にした
メギ曰くバスローブになったのは身体に怪我が無いか確認するためであり、他に深い意味はないと必死に説明してくる
押し倒されてたのは、バランスを崩してそうなって見えただけだと言われるが信じられない
「だ、大丈夫だよ…深い意味は無いの分かってるよ」
と目を泳がせながら答える
ボクも問題無いのは分かってる、事情はリカイシタヨと答えるが目が泳いでるだろう
メギが納得して部屋に戻って行く
「ねぇカーパス、ちょっと覗いてかない?気になるんだけど」
覗くのは難しいだろうが聞き耳を立てる位ならと、ドアの前で聞き耳を立てる
暫くは普通の話声が聞こえて居たが徐々に熱っぽいいやらしい声が響いてくる
「はわわわわ…やっぱりラークちゃんとメギが付き合ってた!?」
これ以上ここに居るのは不味いと判断し、自室へと帰還する事にした
「ラークちゃんがメギと…!?どんな顔して会えば良いんだろ…」
自室に戻るとワルナスビが悶々としていた、こちらも心の整理が付かない
あとラークスパーらしき嬌声が耳に張り付いて離れない、あんな声を挙げるなんて…どれだけ気持ちが良いのだろうか…
それを確かめるには相手が必要だ…つまりワルナスビと…
ワルナスビと行為をする事を想像し、心が揺れた
ボク達は互いに違う事で悶々としながら入浴、夕食を済ませベッドへと倒れ込んだが中々寝付くことは出来なかった