花騎士秋桜劇場   作:インティライミ

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花騎士7周年おめでとう&今回の投票イベントで新人団長に育って欲しい為に書いてきたみたお話
普段よりメタまみれな話となっております


新人向け花騎士7周年投票イベントのススメ

ウィンターローズに作られた特設投票所の前で一人の青年が立ち往生していた

まだ幼さを残す顔立ちの青年は少し前に団長になったばかりの新人であり、周囲の浮き足立つ雰囲気に付いて行けず困惑して動けないでいた

 

「ん?お前さん新人か?」

 

いきなり後ろから声を掛けられ驚きながら振り返ると屈強な肉体の大男が青年を見ていた

 

「やっぱり新人か、もしかして投票イベントは初めてか?」

 

青年が頷くと大男は顎に手を当て少し悩むとよしっと呟き、青年の肩に手を置く

 

「新人を導くのがベテランの義務だ!ちょいとアドバイスしてやるから着いてきな!」

 

大男はそう言うと投票所から少し離れた場所に建てられた休憩所に青年を連れて行った

 

「ほらコーヒーだ、飲みな。で、お前さん団長になって何日だ?」

 

コーヒーを受け取りながら始めて一週間程と答える青年

 

「一週間か⋯⋯普段ならイベントステージ回れ言うが今回の投票は特別だからな~」

 

大男は側に置かれたメモ用紙の束から一枚取り、万年筆で見た目に反した可愛らしい文字を書いていく

 

「今のイベントはスタミナ消費で投票券を稼ぐイベントだ。スタミナ消費が多いステージを回るのが良いがこれはベテランの話で、新人のお前さんにはこれが一番だな」

 

紙にはざくざく上級→マニュ→進化・開花素材→刻の輝石→イベ金交換→育成→以下ざくざく上級やマニュ・素材ステージ繰り返しと書かれているが青年は理解していないようであった

 

「あ~⋯⋯一から説明するぞ。まず花騎士の育成にはゴールドが沢山掛かる。その為に最初はゴールド稼ぎをする必要があり、ざくざくゴールド上級が一番ゴールド稼ぎの効率がいい。スタミナ消費30%offなのもあってなお良しだ」

 

大男はお得と書かれた部分に花丸を書く

 

「しかも今は経験値も多く貰えるからストーリー三章の高expステージより団長経験値が効率良く増えるからレベルアップしまくるぞ。レベルアップしたら探索とレイドポイントが回復するから最低でも探索はやっておくんだ。次はマニュだな」

 

大男は新しい紙を取り、レッスン2マニュと書く

 

「花騎士は強化霊マニュを使ってレベル上げるのは分かるよな?手持ちの花騎士を強化する為に各色のマニュをとにかく稼げ。」

 

赤→斬属性

青→打属性

黄→突属性

紫→魔属性

 

「マニュを使ってレベル上げたら今度は進化・開花素材が足りなくて進化や開花が出来なくなるだろうな。そこで進化・開花ダンジョンで素材集めだ。初めは各属性に合わせた進化竜と開花鳥のステージを繰り返すんだ。スタート地点が二ヶ所あるから自分の1部隊と戦友部隊を別々の地点に配置して置くと戦闘が1~2回でゴールに辿り着けるぞ」

 

大男は左端に古墳のようなキャラと①というマーク、右端に同じ様に古墳のようなキャラと戦というマークを描く

 

 

「そして開花する時は世界花の花びらと開花の秘薬ステージを回れ。ここもステージ構成は進化竜のと同じだから同じ様に配置するんだ。世界花の花びらは交換所からゴールドでも交換可能だが効率は悪いから注意だ」

 

進化→進化竜消費

開花→開花の秘薬、開花鳥、世界花の花びら消費

交換所→ゴールド→各国家の世界花の花びら(スマホ版:執務室→交換所→ゴールド)

 

雪原の花びら→ウィンターローズ

常夏の花びら→バナナオーシャン

知徳の花びら→ブロッサムヒル

風谷の花びら→ベルガモットバレー

深い森の花びら→リリィウッド

湖畔の花びら→ロータスレイク

 

「ここまで来たら多少は戦力が整ってくるだろうがまだ足りない。そのために復刻任務って所の刻の輝石を求めてってステージを回り、イベント配布花騎士を集めるんだ。交換は交換所の復刻・再復刻って所からだ」

 

大男はレッスン3イベント花騎士を集めて強化と書いていく

討伐→イベント→復刻任務→刻の輝石を求めて

交換所→復刻・再復刻→復刻任務・キャラクター

 

「イベント配布の花騎士も沢山いるから育てるの大変だろうが育てておくと世界探索やクジラ艇任務でかなり役立つ筈だ」

 

大男は万年筆を置き、今まで書いてきたメモを青年の方へと差し出してくる

 

「とりあえずこれ読みながらやってみろ。あとこれは独り言だがゼラニウム、ガザニア、プルメリア、ウキツリボク、スキミア、イフェイオン、ウルシ、イソギク、ディモルフォセカは良いぞ⋯⋯」

 

大男が突然早口で語り始め驚く青年、その様子を見て大男は慌てて取り繕う

 

「んんっ!とりあえず交換出来る花騎士は全員交換しておけって事だ。あとはそうだな⋯⋯最後にこの投票イベントで大事な3つのTについて伝えておく」

「1つ楽しむ、2つ手を取り合う、3つ疲れたらきちんと休むだ。投票はお祭りだ楽しめ、好きな花騎士が居たら同じ花騎士を好きな団長と手を取り合っていけ、そして投票券の為に徹夜し過ぎて体調や精神に不調をきたすと後々大変だからきちんと休む時は休む!それが3つのTだ、忘れるなよ」

 

そう言うと大男は立ち上がり、休憩所を離れようとする

青年は慌てて彼を呼び止め、感謝を伝える

 

「ん?気にするな!新人が居たら囲んで導く、これがベテラン団長の共通認識だ。頑張れよ、そしてようこそフラワーナイトガールの世界へ!君を歓迎するぞ新人!」

 

笑みを浮かべる大男に微笑み返す青年、そこに屈強なハゲ達が集まり始める

 

「ヒャッハー!新人だ!」

「新人!?お前新人だろ?戦友ID寄越せ!」

「戦友ID置いてけ、なぁ。戦友IDだ!新人だろ!お前新人だろ!」

「ほう⋯⋯意気の良い新人だな!貴様の嫁花騎士と戦友IDを言え!」

「新人か!ジャム食うか!」

「「「「「「新人でち!!囲むでち!!!!」」」」」」

「まったく⋯⋯新人に飢えたベテランのハゲ団長どもめ⋯⋯俺も混ぜろ!新人!戦友ID晒せ!俺たちをボロ雑巾になるまで使い倒せ!そしてお前もハゲ団長の仲間になれ!」

 

筋肉に囲まれた新人の悲鳴が虚しく空に消えていく

スプリングガーデンは今日も平和であった

 

 

 

 




新人向けな内容ですがある程度育った団長はメモリーダンジョンドレス級、クジラ艇のスタミナ消費多い場所、高難易度の特殊極限任務不毛の地に集う脅威と対峙せよ!辺りをスキップチケットで蜜がぶ飲みや石をパリンザムしながら回ってがいいですかね?
とにかく足りないのをメインに回りに、券も稼ぐ、両方やらなきゃいけないのが団長の辛いところ
『マクロに頼るな!マグロになれ!』止まるんじゃねぇぞ⋯⋯
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