魔法少女リリカルなのは 〜Do you become God? 〜   作:クマリン!

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前回は、 次は、俺とあの使い魔のバトルだ。  で終わった。
今回はその続きである。

今度から木曜日にしようかな?




第11話 ユーノの手伝え! 6

 「モード・アーマード 展開」

 「行くよ!」

 「こいや! また、撃ち落としてやるぜ!」

 

 「これよりジエンVS使い魔 「アルフだ!」 の試合を始める 試合 開始ーーーー!」

 

 「閃光」

 「食らうか! それは対策済みさ!」

 

 アルフは光を気にしないで俺に突っ込んできている。予想通りだ!

 

 「ストライクブラスター」

 

 腰に付いている一撃威力重視(砲台)型が火(?)を吹いた。アルフに直撃だ。今のうちに……

 しかし、アルフは、プロテクションを張り、大きく後退していた。

 おお、判断が速いかな?まあいいや。俺は、

 

 「ストライクバルカン」

 

 両肩に付いていた連続射撃重視(マシンガン)型を自動で撃ち始めた。

 アルフは左右に移動したり、円運動をしてかわしているが、弾幕が集中して俺に近づけない。

 アルフはなんだかイライラしている。計画通りだ。

 ところで、今回も俺は全く動いていない。注意してみれば、背中の翼がないことに気がついたはずだ。

 

 「バスターキャノン 展開」

 

 俺は、バスターキャノンを創り、両手で構えた。

 アルフは、ストライクバルカンで狙い撃たれているが、ほとんど当たっていない。うまく逃げている。

 それを、俺は注意深くアルフを狙い…………発射!

 

 アルフは、それを待っていたかのように、回避しつつ突進してきた。ストライクバルカンは、フィールドタイプのバリアでブロック(?)しているようだ。

 しかし実は、バルカンの威力は、近づいてもらうためにあえて、威力をある程度落としてある。

 足の近くを浮いているミサイルでアルフを迎撃しようとした。

 しかし、近すぎるために撃っても当たらない。アルフの後ろで爆発している。

 

 「シールドバリア展開」

 

 球体型のバリアを張った。強度は、障壁を下回るが全方位守ることができる。

 接近を許してしまい、アルフからバリアブレイクのパンチを受けている。シールドバリアには頑張ってもらおうかな? 最後の仕上げまで。

 

 「クロスブレイカー!」

 

 そして、俺はそう叫んだ。

 アルフに気が付かれないように、アルフの左右上下にウイングピットを配置したのだ。もちろん、今回も魔力が漏れないようにした。時間がかかった分威力は、折り紙付きだ。

 

 さっきのミサイルは、ピットを配置するために、アルフの視界攪乱の為におこなったのだ。

 という訳で、解説終了。俺はアルフを十時砲火した。

 

 「きゃあああああ」

 

 アルフが魔力ダメージで完全にノックアウトしたから、俺の勝利だ!

 

 今回も、ばれずに死角から狙って撃った。少しは学習しようか。

 

   

 

 という訳で、お互いに1勝1負になってしまった。

 

 「どうしようか? ジン、なのは」

 「どうする、フェイト?」

 

 むむむ。

 

 「決着がつかない、どうしようかな。誰か、いい考えはない?」と俺は大声で言った。ちらりと草むらを見つつ。

 「仕方ないな。ばれているなら、出るかな? きっちり説明してもらうわよ! ジン!」

 「そうだよ、ジン。アリサちゃんよりも怒っていないけど、私だって怒っているんだよ」

 

 おかしい。2人の背後に、大魔王が見える。ゴゴゴゴゴゴ! ああ、これは(あとで)死んだな。

 

 「証拠はばっちり取ったんだからね」

 「そうだよこのカメラを使って」

 「障壁」

 

 ガキン!

 

 フェイトがカメラを破壊しようとしたので、障壁を張って守った。危なかった。

 

 「まあまあ、フェイト。誰もおまえ達を通報するつもりではないのだ。ただ、単にこの二人は、俺たちの怪しい行動が気になっただけなのだから。そうそう、この二人は俺の友達だ」

 「よろしく」

 「よろしくお願いします」

 

 アリサとすずかはそれぞれフェイト達に挨拶した。フェイト、単純すぎると思うんだけどいいのか? まあいっか。剣(?)を納めてくれるのなら。

 

 「ところで、二人はどこから話を聞いていたんだ?」

 「そうね、ジンが悪役っぽくあの猫耳の女の人を倒している時からかな」

 「そうだね、フハハハハハハ! っていう声が聞こえそうだったよ」

 

 耳が痛いので、話題を元に戻す。 

 

 「・・・・・・なにか、いいアイディアはないかな? 二人とも」

 「それよりも自己紹介してくれない? 全然分からないんだけど」

 「そうだよ、あのフェレット? ユーノ君ってしゃべれるの? そうだよね。すごーい」

 

 ―説明中―

 

 説明中というか、アリサとすずかによる尋問中だった。やっぱりこの2人は怒っていた。とても怖い!

 

 ついでにフェイト達の情報も手に入れることができた。フェイトの名前は、フェイト・テスタロッサ、アルフの名前は、アルフだった。 

 

 「じゃあ、フェイト達のことを分かったから、なのは、ジン、フェイトちゃん、アルフさんで、人生ゲームをやったら!?」

 「そうだな、魔法なしの運ゲームだし、いいんじゃないか、フェイト」

 「でも、それだとあなたたちが有利じゃない?」

 「大丈夫よ、私とすずかで作った、人生ゲームがあるの。なぜなら、ジンってこういうゲームで絶対最下位にならないんだもの」

 「だから、アリサちゃんが、ジンを負けさせようと私を巻き込んで作ったのよ」

 「そして、やっと完成したのを今日初めて持って来たのよ。さあ、ジンを倒して!」

 

 俺を完全に倒したかったのか、アリサよ。まさか、昔圧倒的に差をつけて1位になったから? これで負けなかったらどうなるんだろう?

 俺のことは、無視され勝手に話が進んでいく。特にアルフがフェイトを説得している。それに、アリサとも仲良くなった。あとでアリサから情報が流れそうで怖い。

 

 

 

 

 ―旅館内のなのは達の部屋―

 

 

 「というわけで、第1回アリサすずか作 人生ゲームを始めるよ」

 「公平を期すためにアリサちゃんが回す人で、私すずかが銀行です」

 

 まずはじゃんけんで順番を決める。

 

 「「「「じゃんけん、ぽん」」」」

 

 結果 1 フェイト 2 アルフ 3 なのは 4 俺 となった。

 ユーノは人数が2対2になるようにするため削られた。

 

 「まずは、私から」

 「フェイトちゃん、自動車保険は入りますか? ほかの人とぶつかったらお金払わなくてはいけないの。でも代わりに払ってくれるものなのよ。どうする?」

 

 銀行のすずか、さっそく仕事開始。対するフェイトは?

 

 「いらない、当たらないもの」

 

 いや、無理だから。現実じゃないんだし。このあと、現実を思い知る?

 

 「じゃあ、回すわよ!」

 

 クルクルクルクルクル カチ!

 

 「「10!!」」 

 

 ビクッリしたユーノと俺はつい声に出してしまった。人生ゲームのルーレットは、1~10まであるのだ。それで10出すとはなかなか運がいいな。

 

 「1、2、3、4、・・・・10。ここに書いてあるのはなに? 『職業カード 警察官 を受け取って、給料日まで進んでね』って書いてあるけど」

 「それは、職業カードといって、給料日にお金を受け取ることができるのよ。この警察官だと15'000円貰えるの。」

 「じゃあ、その給料日というマスに進んだから、お金頂戴」

 「はい、どうぞ、フェイトちゃん」

 

 「次は私だ」

  

 クルクルクルクルクル カチ!

 

 「9」

 

 というように進んでいった。

 

 

 

 1周回った結果

 

 フェイト 18マス目 警察官 給料  15'000円 合計 20'000円 (最初は5'000円からだから)   

 アルフ  18マス目 パート 給料  10'000円 合計 12'000円 (自動車保険に入ったから-3'000円)

 なのは  18マス目 先生  給料  15'000円 合計 17'000円 (同じく自動車保険に入ったから-3'000円)

 俺    18マス目 学生  仕送り 20'000円 合計 22'000円 (同じく自動車保険に入ったから-3'000円)

 

 18マス目なのは、みんな給料日にいるから。給料日のような特別なマスは、同じマスにいても問題ない。

 ところでゴールは120マス目である。

 

 

 2周回った結果 

 

 

 フェイト 30マス目 警察官 給料  15'000円 合計 20'000円 (『運がいい、もう1回ルーレットを回す』と『一回休む』が出た)   

 

 アルフ  27マス目 パート 給料  10'000円 合計 12'000円 (『ギフト 1人選び、もう1回ルーレットを回す』が出たのでフェイトを選んだ。結果 フェイトの1回休みがなくなった)

 

 なのは  23マス目 先生  給料  15'000円 合計 17'000円 (『2マス戻る』が出た)

 

 俺    20マス目 学生  仕送り 20'000円 合計 19'000円 (『やけ食い -3'000円』が出た)

 

 

 

 3周回った結果 (32マス目は給料日である!)  

 

 

 フェイト 40マス目 警察官 給料  15'000円 合計 40'000円 (『お金を拾う 5'000円』)   

 

 アルフ  35マス目 パート 給料  10'000円 合計 20'000円 (『買い物をする -4'000円 ただし、パートなら半額』)

 

 なのは  33マス目 先生  給料  15'000円 合計 32'000円 (『2マス進む』)

 

 俺    25マス目 学生  仕送り 20'000円 合計 19'000円 (『一回休み』)

 

 などなど…………ただ今、12週目

 

 

 クルクルクルクルクル カチ!

 

 「8」

 

 フェイト 115マス目に進む。

 

 「もうすぐゴール?」

 「そうだね、フェイトちゃん」

 「頑張って、ジンを倒して!」

 「ってあと5マスかよ!」

 「運がいいねー」

 「いいね―じゃねーよ。どんだけ運がいいんだこれ!」

 「ふふん、どうだジン、私たちの勝ちだ」

 「ふん。次は、アルフだぞ。お金大丈夫か?」

 

 実はアルフ、借金だらけなのだ。もうすぐ開拓地(完全負けの場所)行きだ。

 

 「くそ、お前は遅いくせに、なんでそんなに金持ちなんだ?」

 

 そうなのだ。今、52マスなのだ。でも大丈夫、きっとチャンスは来る。

 なぜなら、アリサ達が考えたのだ。こういう時のチャンスがあるはずだ。多分! かもしれない! そうだと思いたい……

 この中で一番金持ちだ! でも遅い、遅いんだ。

 

 

 クルクルクルクルクル カチ!

 

 「7」

 「はい、最後の審判終了。開拓地行きだ! 負け、負け!」

 「くそぉぉぉぉぉぉーーー!」

 

 次は俺か~ はー。

 

 クルクルクルクルクル カチ!

 

 「4」

 「ガーン、全然進まない。……なんだ、このマス?」 

 「やば! すずかどうしよう? ジンの強運発動したわ、やっぱりこのマスに止まるのよ」

 「大丈夫よ、いくらジンでも無理でしょう」

 「だから、なんだこのマスは!」

 

 『一番近くの相手から25マス以上離れていることで、このマスは効果あり。まず、ルーレットを2回、回す。同じ数字だった場合、かけて進む。違う数字の場合、足して進む。』

 

 結局、ルーレットを回して、8か9か10を2回とも同じ数字で出せば一気に勝てるのだ。

 

 クルクルクルクルクル カチ!

 

 「8」  

 

 頑張れ!

 

 クルクルクルクルクル カチ!

 

 「……8」

 

 よし、8×8=64 今は56だから、56+64=120 ゴール!!!!

 

 

 

 

 という訳で、結果発表

 

 ゴール順 

 

 1 俺

 2 フェイト

 3 なのは

 4 アルフ

 

 

 手持ちのお金順

 

 1 俺

 2 なのは  フェイト

 3 アルフ 

 

 

 総合優勝

 

 1 俺 

 2 フェイト

 3 なのは

 4 アルフ

 

 

 「なので、ジュエルシードは俺がもらう」

 「私から、2位のフェイトちゃんには豪華景品。明日から使える、ジンを強制的に一回従わせる券、ただし、魔法関係以外で」とアリサが。 

 「じゃあ、私からは、おいしいお菓子の詰め合わせだよ。本当においしいから食べてね」とすずかがプレゼントした。

 

 

 

 

 「「じゃあね」」

 フェイトとアルフは、帰った。

 「「「さあ、ジンたっぷりお仕置きだ!」」」

 「ぎゃあああああーーー!」

 

   完

 

 




 ごめんなさい。火曜日に上げるつもりがこんなに時間かかってしまいました。人生ゲームってその人の人生が出てくると私は思っています。そういう意味で作ろうかなと思っていたら、とても難しく断念しました。残念です。あんなことやこんなことを書きたかったのですが。
 Q このままでは、毎週木曜日になってしまう。どないしよう? A.頑張る ……はい、頑張ります。というわけで急いで投稿しますので、キュリアとリュアデスはまた来週。

 あとはいつも通りに、
 間違いや意見、感想がありましたらどんどん送ってください。
 直します。参考にします。頑張ります。
 今後もよろしくお願いします。


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