魔法少女リリカルなのは 〜Do you become God? 〜 作:クマリン!
やっとストーリーが始まります。バトルシーンは難しいです。
今日も放課後はアリサ、すずか、なのはと一緒に公園を歩いて帰っている。
朝から公園の入り口に警察のパトカーやバンがあった。何か事件でもあったのだろうか。
実際、湖のボートやボート置き場が壊れていた。
みんなで話しながら歩いていると突然、なのはは立ち止って考え事をしていた。
「どうしたの?」「なのは?」とすずか、アリサが言った。
「うんうん。なんでもない。ごめんごめん」と首を振りつつ答えていた。
俺はさっきの話題でなにか考えることあったかな? と思っていた。
なのはが立ち止って言った。
「みんな今、何か聞こえてなかった?」
俺には何も聞こえない。アリサ、すずかも同様に聞こえていないようだった。
「なにか声みたいなの」
「別に」「聞こえなかったよ」「俺も」とアリサ、すずか、俺と答えた。
みんなで声をさがして周りを見ていたらなのはが突然走り出した。
急いで俺たちも追いかけた。
先頭に、なのは、アリサ、すずか、俺の順で走る。
前方でなのはが止まった。近づくと、イタチっぽいのが見える。
「どうしたの、なのは。急に走り出して」「あ、見て。この動物怪我しているみたい」「とりあえず、獣医さんに連れて行こう」と言った。
「ジン、どこにあるの?」「さあ?」
「「ジン!(怒り)」」となのは、アリサの声。
アリサの怒りのチョップ!
「痛!」理不尽だ! 動物飼ったことのない奴に何を求めているんだ。むしろ、アリサなら分かるんじゃないのか。いや、だめだ。執事の鮫島さんに行かせている気がする。
もう一回、チョップされた。なぜだ。
「なんか、ひどいこと考えたでしょ。顔に書いてあったわよ」ばれた!?
「……いや、いや、考えてないって」
「返事が遅い!」「痛!」もう一回食らった。最後のはひどいと思う。
「まあまあ、アリサちゃん、場所分かるから行こう?」とすずかが言った。よかった、助かった。
―獣医さんのいる病院―
白衣を着ている女性に診察してもらっている。女性の獣医さんは男性に比べて多いのかな? 男性の姿がないんだけど。
診察が終わったみたいだ。こっちに来た。
「この子のけがはそんなに深くないけど、ずいぶん衰弱しているみたいね。きっとずっと一人ぼっちだったんじゃないかな? しばらくは安静にしていないとね」
「「「はーい、ありがとうございます」」」
「いいえ、どういたしまして」
「新種のフェレットなの? すこし変なの」
「この子はフェレットなのかしら? 今までいろいろな動物を見てきたけど、この子は見たことないのだけど」
「むしろ、首にかかっている宝石ぽいのが疑問すぎる」
「「「あ、動いた」」」
フェレットが周りを見て、なのはをじっと見つめた。
「なのは、見られているよ」
「手、出してみたら」
「かまれないって」
そう言われて、なのはは恐る恐る手を出してみた。クンクン ペロ!! フェレットは、なのはの指をなめた。
「「「かわいい」」」
なのは、アリサ、すずかが黄色い声を出している時、俺はやばいこと考えていた。もし、なのはの指をなめたとお兄ちゃんが知ったら、このフェレットは殺されるんじゃないかな? って。うん黙っておこう。
パタン、フェレットが倒れた。
「まだ、安静にしていなくちゃだめだね。じゃあケースに入れますよ。明日まで預かっておくのだけど、その後どうするか考えなさい。どういう形にせよ、最後まで面倒を見ること。まあ、あなたたちは知っているだろうから言う必要はないのだけど、一応ね」
「「「はーい」」」
―家に帰りました―
「・・・・・・ということがあって、アリサちゃん家は犬がいるし、すずかちゃん家も猫がいるの。だから、フェレットをしばらく家に預けるわけにはいかないかなって」
「フェレットか~~ ところでなんだフェレットって?」 ガク!
「見た目はこのぐらいの大きさでかわいいんだよ」 俺は両手を使って表現する。
「父さん、イタチの仲間だよ。おれはいいと思う」とお兄ちゃん、
「だいぶ前から、ペットとして人気の動物なんだよ。一度飼いたかったんだよね」とお姉ちゃん、
「いいじゃない、小さくてかわいいんでしょ。しばらくの間なら大丈夫じゃない」とお母さんの三人おすすめの声、これにお父さんはどうする?
「ふう~ なのはがきちんとお世話できるんなら、言うことはない。しばらくの間なら家で飼ってもいいぞ」
「うん、ありがとうなの」
―その後―
俺は夜まで実践形式で剣術の練習をした。その後、読みたかった本があるから夜更かしをしていた。(今読んでいる本は「危険、分からない人は読むべからず 難しいプログラミング」というものだ)
玄関をこっそり出ようとする音がするので窓から外を除いてみたら、なのはが外に出かけようとしている。だからといって、俺が追いかけるようなことはしない。今まで夜中に出かけることがなかったがこの際怒られてしまえ、と思った。
―なのは外から帰ってきた―
窓からのぞくとお兄ちゃんに怒られて、お姉ちゃんがなのはのフォローをしている。なのはの腕にあのフェレットがいる。なのはとあのフェレットなにか関係でもあるのかな。いや、漫画じゃないんだしそらないわ~ と自分で突っ込み。うん、寝よ。おやすみ。
―次の日―
朝から学校でいつもの4人組で話していた。いつも通り、アリサから会話が始まる。
「朝家で聞いたんだけど、昨日の夜あの病院にトラックがぶつかったらしいよ」
「フェレット大丈夫かな」
「心配性だな、すずか。それなら問題ないよ、昨日の夜なのはが連れて帰ってきたから」
「ふぇ! えーと、昨日外に出かけたら、偶然あのフェレットに出会ったの。首に赤い宝石つけていたから間違いないはずなのというか間違いないの。あと、怪我してないの!」
「なんか、最後だけ強調しているけどなにかあったの?」なんだかなのはが心配になったが、すぐにアリサが質問して俺の疑問はスルーされた。
「名前は決まったの? なのは!」
「うん、ユーノ君っていうの」
「会うのが楽しみだね、今度うちに連れてきてよ」
「もう大丈夫なの?」とすずかの疑問はごもっともである。
「まだ、あんまり動きたくないみたいなの、けど大丈夫だと思うの」ということだ。
「まだ会えないのか、残念」以外に本気で会いたかったらしいアリサ。
ここで先生がやってきた。
「もうすぐ、チャイムが鳴るぞ、席に着け!」
「やば!」俺は急いで教科書と本を取り出すと、「「「こら」」」ペシ! ペシ! ペシ! + ゴツン! (これ先生のげんこつ)
「じゃ、最初の問題はジンにやってもらおうか。昨日の応用だぞ」
カッカッカ! 俺はあっさり解いてやった。どうだ。今日の授業は本を読ませてもらった、いや、勝手に読んだ。(今日は「探偵と書記と事件」という事件ものの本を読んでいる)
―帰り道―
久しぶり一人で帰っている。アリサとすずかは習い事でいないし、なのはと一緒に帰っていたら「忘れ物したの」と言って走って学校の方へいったからだ。
なんか暇だな~ と思っていると、あのフェレットが走っているのを見つけた。元気がないんじゃなかったのか? と思った。危ないから捕まえて家に連れて帰ろうと思って俺はあのフェレットを追いかけ始めた。
いや~ 走った走った。捕まえようとする以前に追いかけるだけで大変だった。人が通れる道を使えよな! と動物に文句言ってもだめか。
あのフェレットは神社のほうを登って行った。よし、あともう少しだ! と思って上を見ると……
なのはside
ジンと歩いて帰っていたら突然、昨日と同じで魔力の反応があるの。念話を使ってユーノ君と連絡しなくちゃ。
『ユーノ君! 今のって』
『うん、新しいジュエルシードが発動している。すぐ近く。手伝って、急いで向かう!』
『うん』 私はジンに「忘れ物したの」と言って神社のほうに向かって走り出した。
神社の階段を登ってら、大きな犬がいた……
「なのは、レイジングハートを!」
ユーノ君の言葉で我に返った。びっくりしたから少しフリーズしたの。
「えーと、なんだっけ?」
「我は~ から始まる起動パスワード」
「え~ 長くて覚えてないよ」
レイジングハートが光りだした。
「stand by ready set up」
「すごい起動パスワードなしで起動するなんて!」
変身したけどどうしよう、と思っている間に犬が突進してきた。怖くなって両手を前に突き出したら丸いバリアができた。
犬はその上を滑っていって、後ろにいっちゃった。
うゎー!!! 上から大きな犬がやってきた。ふつうここは女の子ではないか? ラ〇べの読みすぎか! っと自分で突っ込み。
両手でクロスガード、ぶっちゃけ焼け石に水だけで……
その時、目の前にあの石版が現れて球体のバリアを張った。びっくりしていたら、さらに大きな驚きが!! 石版が話し出したのだ。
「障壁展開。主の魔法的危機を確認。第1封印解除。封印解除にともない、魔力炉の返却。また、一部の魔法記憶の返却。さらに、主を守る鎧を召喚……夢幻水月鎧《むげんすいげつがい》展開」
と言って、石版から白い光の球が出てきて、俺の体の中に入ってきた。何か欠けていたものがまさに「パチ!」とはまる感じだった。さらに、全身に透明な波を感じ、次の瞬間、体全身に合わせたかのようにピッタリと張り付いた? 着た? 感じになった。自分の手を見ても自分の手しか見えないが、感覚として体の表面に薄い膜があるように感じる。実際に触ってみると、薄い何かがある。服装を確認してみると、さっきまで着ていた小学生の制服と肩から黒いマントがかかっていた。(フェイトの黒マントと同じ by作者)
また石版が話し始めた。
「周辺に鍵の存在を2つ確認。よって、もう2つの封印を解除。第2封印解除、第3封印解除。それにより、固有技能 光 闇 と種族技能 創造 を返却。同時に関連する魔法知識の返却」
今度は輝く光の球と黒い球と無色の光の球が体の中に入る。白い球と同じで、また、何かはまった感じがする。
「簡易習得状態 現在使用可能な魔法一覧を展開」とまた石版が言って、目の前に画面が出てきた。
インパクト :手や足で殴る、蹴るなどの格闘時、体の部位を守りつつ攻撃力を上昇させる。
閃光 :フラッシュ、目くらましだけ。
暗闇《くらやみ》:黒い煙を召喚。中にいる相手に方向感覚を狂わすなどの非物理攻撃をする。
障壁 :身を守るための盾(形は自由)。
揺らぎ《ゆらぎ》:鎧の効果の一部。物理的に攻撃を受け流す。自動防御ではないので注意。
加速 :動作の速度が上がる。それにともない、体の強化も行う。
飛行 :空飛べます。
大体納得したけどいきなり実践か……って犬はどうした!?
慌てて周りを見渡すと、自分以外の動きが超ゆっくりに動いていた。ラッキー!
ここまで、ゆっくりと動いていたが、いきなり元に戻った。
まず、石版が張っていた球体障壁が外に向かって爆発した。ところが気にせず犬は俺に突っ込んでいくる。なので構えようとしたら、いきなり目の前が真っ暗になり意識をなくした。なにーーー!
カチリ!
なのはside
滑っていった犬の先を見たら、ジンがいてびっくりしたの。ジンは両手でクロスしてガードしたの。そしたら、ジンの前にあの石版を出てきて、球体のバリアを張ったの。隣でユーノ君が「え!?」って言っていたけど私は気が付かなかったの。無我夢中であの犬を封印をしようして構えたの。
そしたらすぐにジンのバリアが消えて、「カチリ!」とそんな音がした気がするの。
いきなり、ジンがジャンプして、犬の頭を上から殴った。と思ったら、落ちかけた犬の頭を今度は右足で蹴りあげた。とどめに、打ちあがった犬の腹を私が目で見えないくらいの高速で殴り続けて、フニッシュのアッパーカットで犬を完全に打ち上げた。というか叩きのめした。
私は好機だと思って、「リリカルマジカル ジュエルシード シリアル16 封印」と言って封印したの。落ちてくるジュエルシードをレイジングハートの中に入れたの。「receipt number XXI」
ジンの姿をしているけど、ジンはあんな攻撃はしない。もしするなら一撃必殺。流れるような連続攻撃ではない。それになんかいつもと違う。だから、私は……
「あなたは誰なの?」
下書きと大きく変わりました。下書きでは、犬は一回殴られるだけだったのに、本編ではギッタンギッタンにされている。気にしないけど。ジンが使う魔法はオリジナル魔法です。解説は、リュアデスとキュリアに任せます。ではどうぞ。
「というわけでワシ、リュアデスと……」
「キュリアです」
「今回は、ジンが使う魔法の詳しい解説をしたいと思うのじょ」
インパクト:
手や足で殴る、蹴るなどの格闘時、体の部位を守りつつ攻撃力を上昇させる。魔力を纏って殴ったり、蹴ったりする。
閃光:
フラッシュ、目くらましだけ。もしくは、弱い光で懐中電灯としても使える。
暗闇《くらやみ》:
黒い煙を召喚。中にいる相手に方向感覚を狂わすなどの非物理攻撃をする。他にも、黒い煙には光を吸収する効果があって、外から中へ、中から外へは見えない。さらに通信妨害やジャミング効果もある。
障壁:
身を守るための盾(形は自由)。
揺らぎ《ゆらぎ》:
鎧の効果の一部。物理的に攻撃を受け流す。自動防御ではないので注意。表面を細かく変動させて、受け流す。擬似的に摩擦0の状態。今の所1回の戦闘で1回だけしか使えない。
加速:
動作の速度が上がる。それにともない、体の強化も行う。飛行状態でも速度は上昇する。
飛行:
空飛べます。なのはみたいに靴に羽は出ない。イメージはフェイトに近い。
石版は今の所、非インテリジェントデバイスである。
夢幻水月鎧《むげんすいげつがい》はバリアジャケットと同じ効果を持つ。また、「揺らぎ」のような効果がいくつかある。
「……です」
「分かりづらくても気にしないのだじょ」
「皆さんが疑問に思う石版が張った球体の障壁の中の時をゆっくりにする魔法は、なのはがレイジングハートで変身している時と同じ原理。イコールご都合主義というわけです」
「気にしたら負けだじょ」
「あとはいつも通りに!」
間違いや意見、感想がありましたらどんどん送ってください。
直します。参考にします。頑張ります。
今後もよろしくお願いします
「「です/じょよ」」
次回は、ユーノを手伝え! です。
目標に次の火曜日に投稿する予定。
頑張るぞ!