魔法少女リリカルなのは 〜Do you become God? 〜   作:クマリン!

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報告 弐炎 念話できるようになりました。
 (そこまでおばけが嫌いか、ジンよ!)

 人は死ぬ気でやれば何とかなる!! by作者

 念話の時は『~』これで表示します。


第08話 ユーノの手伝え! 3

コン! コン! 

 

 なのはの部屋をノック。

 

 「おはよう、なのは。お父さんのサッカーの応援に行かないか? 今日は試合があるんだって。すすかとアリサも行くってよ」 

 「む~日曜日なんだから、もう少し寝たかったの」

 

 知ってのとおり、今日はお父さんがコーチ兼オーナーのサッカーチーム 翠屋JFCの試合がある。

 念話の魔法の猛特訓を家でしていた。外に出たほうが体の健康にいいらしいので、行くことにしたのだ。もちろん勝手に俺が決めた。(そのためにすずか、アリサに電話して聞いた) 最近、こういう無茶ぶりな所、お父さんに似てきたような・・・・・・

 

 

 

 ―堤防の隣のサッカーコート―

 「試合開始、お互いに礼」

 「これより翠屋 JFCVS桜台 JFCの試合開始するよーーーい」ピッピーーーーー!!

 

 

 

 「おお、スゲー! またゴールに入った! 頑張れ!」

 『これは、地球のスポーツ?』

 『おお、これが念話での会話か。できるようになって良かった……なんだ、ユーノ』

 『だから……』

 『サッカーと言って、ボールを足で蹴って相手のゴールに入れるスポーツなの』

 『あ、なのはにセリフ取られた』

 『聞いてなかった、ジンが悪いの』

 『そんなことないぞ』

 『嘘だね』『嘘なの』

 『何をー!』

 と話している間にもう一点入った。

 

 

 最終的に3対1で、翠屋 JFCの勝利だ!というわけで!!

 

 

 

 

 ―翠屋―

 

 「おごりだーーー」×???

 

 と騒いでいるところから少し離れた外の丸テーブルで俺たち4人(+1人?)がケーキを食べていた。

 まず、なのはから右に、アリサ、俺、すずか、で戻ってなのはの順番だ。

 アリサがテーブルの上にいるユーノを見つつ言った。

 「ねえ、すずか。改めて見るとこのフェレット、やっぱり変じゃない?」

 ぎく、ぎく! なのはの顔が少し引きつった。

 『なのは、顔が引きつっているぞ。ポーカーフェイスだ』

 『分かったの』

 さっきよりずいぶんましになった。

 幸い二人は、なのはのことは気が付かなかったようだ。もしさっきのなのはの顔に気が付いていたら、「私知っているよ」って顔に書いてあるって言われて、とことん追求されそうな気が……

 「まあ、変な生き物もいるってことで」とフォローしておいた。

 『変じゃないやい』

 『うるさいぞ、ユーノ!』

 となのはは、「ユーノにお手!」 と言って手を出した。

 ユーノは右手をなのはの手に乗せた。

 「「かわいい」」とアリサ、すずかは目をキラキラさせ始めた。

 『ごめんね、ユーノ君』

 『大丈夫だよ』

 俺の目は大丈夫そうに見えない。二人の手がユーノをいじりまくっている。むきゃくちゃにされていると思う。

 『うわー、うん。頑張って、ユーノ』

 とみんな(?)でユーノを使って遊んでいた。

 

 「ご馳走様でした。ありがとうございました」×???

 「次回からも練習きっちりするからな。ただ、今日はゆっくり休め。休憩も大切だ。そうだな、次も勝ったらご褒美を上げよう。次回も頑張るんだぞ」 

 「はい」×???

 「じゃ、解散。気を付けて帰るんだぞ!」

 「ありがとうございました」×???

 チーム 翠屋 JFCの子どもたちが帰った。

 

 

 

 なのはside

 

 あ、あの子行ってしまうの。どうしよう。ううん。気のせいだよ。試合を終わった後、もしかしたらジュエルシードを拾ったかもしれないことは。

 

 

 

 

 

  

 「あ!!!」

 「なに!? うるさいよ、ジン」

 「ごめん、アリサ、すずか、なんでもないよ。ちょっと急用を思い出したから」

 「そう? あっ! もうこんな時間、これから買い物に行かなくちゃ」

 「それなら、私が送っていこうか」

 「「あ、お父さん」」士郎さん(お父さん)が現れた。

 「ついでに、すずかちゃんもどうだい。いつもなのはとジンと一緒にいてくれる、お礼さ」

 「そうですね。アリサちゃんそうしよう」

 「うーん、そうだね。お願いします」

 「じゃ、またね。アリサ、すずか」

 「「またね」」

 

 

 お父さんとアリサとすずかがいなくなって、俺たちだけになった。

 『念のため、念話で会話するよ。今、ジュエルシードを発見した。男の子だ。なのはは追ってくれ。俺とユーノで作戦を練るから』

 『・・・・・分かったの』

 『分かった、僕はどうすればいい』

 なのはは走って追いかけた。

 『ユーノは、これを見てもらえばいい』

 

 

 

  なのはside

 

 やっぱり、あの子ジュエルシード持っていたんだ。

 早く探さないと…………

 

 

 ここにもいない、ここにもいないの。そうだ!

 「レイジングハート、探せる?」

 「OK」

 

 ビルの屋上に行った。

 「レイジングハートお願い」

 「stand by ready. set up」

 「Area Search」

 

 「見つけた!」

 『すぐ、そこの信号機なの』

 『了解。今向かっている、上から追跡してくれ』

 『分かったの』

 

 上から見ていると男の子がポケットからジュエルシードを取り出した所だった。そして、女の子に見せた。女の子が取ろうとしたら、ピカーー!

 「危ないの!!」もうだめ…………

 目を閉じた。

 

 ん?? 魔法の、ジュエルシードの発生がしない。なんで?

 「あっ」 

 信号機周辺がユーノ結界に包まれていた。結界の中がとても黒い。煙っぽい? そうなの! ジンの暗黒《あんこく》が発動したのかも。でもなんでなの?

 

 考えていたら、ジンとユーノ君がここまで来たの。もちろん、下の結界やらは解除してあるの。

 「何したの?」

 「あとで話そう。ここにいるのは少しまずいかもしれない。念のため結界を張ったけど騒ぎにならないとは限らない」

 

 

 

 

 ―なのはの部屋―

 

 (まだ、なのはside by作者)

 

 「で、何したの? 心配したんだから」

 「まず、これは、何に見える?」

 ジュエルシードっぽく見えるの。

 「ジュエルシードに見えるの。封印したの?」

 「いや、これは違う。形だけ模倣したもの。つまり、偽物だ」

 え! でも! これ?

 「ユーノも最初はびっくりしていた」 

 「うん、いきなり 見ろ!って言われて見たら、手のひらにジュエルシードがあるんだもん。びっくりしたよ」

 「まあ、疑問はいっぱいあるだろうけど、まず説明するね」

 

 

 (なのはside 終了)

 

 

 

 ―最初、男の子をなのはに追いかけさせた後―

 

 

 「ユーノ、これを見ろ! 何に見える」と言った。

 俺の手のひらの上に、種族技能 創造によって作り出されたジュエルシードがある。ユーノでさえ分からなければ、普通の人なら確実に騙せるはずだ。

 予想した通り、ユーノは分からなかった。これなら、あの計画が使えると思った。

 その計画名は  すり替え作戦! バージョン普通の人用。

 

 まず、ユーノ結界で周囲の安全を図る。次に、俺の魔法の一つ 閃光で相手の目を眩ませる。最後に暗黒《あんこく》で眩暈っぽくさせて気を失わせる。本物と偽物をすり替える。ミッション終了。

 

 っていう計画だったんだけど。俺たちが男の子と女の子を見つけた時は、もう取り出していたから、危ないと思って順番を変えた。そのせいで、あの辺りは強力なフラッシュに見舞われた。だから騒ぎになるかもしれなかった。まあ、そういうこと。

 ついでに言えば、閃光で目をくらませることで、ジュエルシードの発動条件 強い思いによる願いはないと思った。「目がー目がー」ってなって、思い続けられなくなると思ったんだ。結果的にセーフだったんだけどね。

 

 

 

 「さーて、説明を終わり」

 「種族技能 創造はレイジングハートも作れるの?」

 「何したいんだなのはは? まさかダブルキャノン!?」

 「そんなことしないの! 限界ってないのかなって思ったの」

 「形だけだから、多分なんでもできるよ。 種族技能 創造 発動」

 おお、出来た。自分でやっておきながら、びっくりした俺であった。

  

 「ほんとにレイジングハートの杖ができたの」

 「すげーー」となのはとユーノは驚いていた。

 

 ところで、

 「なのははなんであの男の子だと分かったんだ? おれは男の子としか言ってないはずだけど」

 ぎく! なのはの顔が強張った。まったく。

 「見たんだろ、なのはも。あのサッカーのゴールキーパーをしていた男の子が試合後に青い石を拾ったのをさ」

 「う、うん」

 「俺も気が付いたけ、もしかしたら違うかもって思った。遠かったから見間違えたかもしれないと

  でもな、なのは。最悪の事態を考えてごらん。町が消滅したかもしれないんだ。だから、俺は、あの作戦 すり替え作戦! バージョン普通の人用 を考えたんだ。

  実際、うまくいったものの俺たちは間違ってもいい。失敗してもいい。でも、町を自分の意志で守るんだ! というくらいの考えが必要なのかもしれない」

 「私も、ジンに男の子を探してと言われて探している時、思ったの。私はユーノ君のお手伝いをしているという考えではなくて、自分の意志でジュエルシード集めよう! そうと思ったの」

 

 「お互い気持ちを新たに明日から頑張るぞ!」「おーなの!」

 

 「全然気が付かなかった、僕はどうなの?」byユーノ 心の声





 「今回の後書きは、種族技能 創造についてじょ」
 「簡単なものなら今は、なんでも作ることができるようです」
 「だんだんこの技能 創造はチート化していくじょ」
 「一体何を作るのでしょうか」
 「それはおいおいじょ」
 「今回使った創造の能力は、模倣能力、つまり見たものを作り出すことです。まあ、形だけですが」
 「さらに、完全物質化能力、物質としてこの世界に固定化する能力じょ」
 「魔法で作ったものは、魔力が切れると存在できなくなると作者は考えてるのです」
 「なので、『壊れない限り半永久的に存在できるように』ということなのだじょ」
 「以下いつも通りです」
 
 間違いや意見、感想がありましたらどんどん送ってください。
 直します。参考にします。頑張ります。
 今後もよろしくお願いします

 「「です/じょよ」」 

 次も、火曜日に投稿します。
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