『駄文』です!!
読み専作者が書く拙い作品ですが、宜しければお付き合い下さい。
一話タイトル通り、主人公影が薄いです・・・w
幻想郷
ここは、現代社会から忘れ去られた者他が流れ着く、隔離された世界。
科学の進歩によって、存在を否定された『妖怪』・『怪し』、はては信仰を失った『神々』等が行き着く、
最後の寄る辺。
だが、此処に来るのはその様な『人外の者』だけでは無い。
もの
周りから忘れ去られたり、存在意義を失ったりした『物』も、『者』も流れ着く・・・そう『人』も・・・
ひっそりと幻想郷
一話・・・影が薄い?だからどうした
ざっざっざっ・・・・
ふぅ・・ふぅ・・ふぅ・・
「あっち~な~・・・・」
ざっざっざっ・・・・
ふぅ・・ふぅ・・ふぅ・・
日差しが親の敵のごとく照りつけてくる、人里離れた雑木道を、背中に負った荷物と
噴出す汗をぬぐうタオル、水分補給用の竹筒製の水筒を持って、俺は歩いていた。
「しっかし、此処に来て分かった事だが、「外」の情報も強ち馬鹿に出来ないもんなんだな~・・・」
ざっざっざっ・・・・
ふぅ・・ふぅ・・ふぅ・・
「神社・・・なんでもっと里の近くに作らなかったんだろう?・・そりゃ、寂れるだろうよ・・・(苦笑)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここは、幻想郷の中でも最重要な施設である『博霊神社』
ここに、一人の少女がやってきたその時から、この話は進んでいく・・・
「お~い!霊夢!!あっそびにきたぜ~~~!!」
一人の少女が『箒』に跨り飛んできた・・・文字通り『空を飛んで』来たのだ・・・
「お~い!霊夢居ないのか!返事位しろよ!!!」
もし本当に居ないなら、返事なんか無いであろうに・・・・(苦笑)
「あれ~・・・おっかし~な~、普段なら縁側でお茶啜ってるんだが・・?参道の掃除中かな?」
ぶつぶつ言いながら、縁側の有る住居側から、参道側に移動する少女の名は「霧雨 魔理沙」
自称、「普通の魔法使い」の少女だ・・・「魔女」では無いらしい・・・何が違うんだ?(??)
彼女の探し人「博霊 霊夢」は、此処『博霊神社』の巫女であり、幻想郷の揉め事『異変』の解決
等を行う、トラブルバスターの様な役割を持つ、最重要人物の一人である。
だが、根がぐ~たらなのか、日がな一日縁側でお茶を啜っているような人物でもある。(苦笑)
「お~い、れ~いむ~・・どっこ!!!霊夢!!どうした!」
魔理沙が探し周っていると、探し人である霊夢が「賽銭箱」(いつも空か、入ってても落ち葉位・・泣)
の横で、腰を抜かし呆けているのを発見する。
「霊夢!どうした!!誰に殺られたんだ!!敵は獲ってやるから犯人を言え!!!」
「勝手に殺さないでよ!!そうじゃなくて、これ・・・・」
震える指で彼女が、「賽銭箱」を指差す・・・果たしてそこには・・・・・
「な!!!こっこれは!!!・・・『異変』だ~~~~~~!!!!!!!!!!」
魔理沙が中を見るなり絶叫し、霊夢と同じく腰を抜かした物とはいったい!・・・・・
所変わって縁側、二人して呆けた顔して座り込む少女の前で、ミニスカートを翻し、頭に頭巾(ときん)を
かぶり、一本歯の下駄を履いた背中から「羽」が生えた少女が、メモ帳片手にそれはも~わくわくとした
顔で、聞き込みを行っていた。
「ふ~~む・・・では、霊夢さんには全く心当たりが無いのですね?」
「在ったら腰なんか抜かさないし、魔理沙も叫ばないし、その叫びでアンタを呼ぶような事になんないわよ」
かた
「あややや・・・心外ですね~、『異変』なんて大声で叫べば、少し耳の良い『妖怪』なら誰でもすっとんで
きますよ~~」
そう、彼女の言う通り・・・この少女は人間では無く『妖怪』だ。
「射命丸 文」・・『烏天狗』にして、幻想郷のジャーナリスト(パパラッチの間違いな気が(苦笑))
記事に成るネタが在れば、文字通りに飛んでいく突撃記者だ(あの短いスカートで空飛ぶのか・・(ムフw))
「やっぱり、魔理沙さんの仰る通り、これは『異変』なんですかね~~?]
「なんでよ!良い事じゃないの!大体、何でもかんでも『異変』にすれば良いってもんじゃないでしょ!」
「だって・・・」
「さすがにこれは・・・」
二人して顔を見合わせ、確認する間理沙と文。そして声を揃えて一言・・・・
「「この神社の「賽銭箱」に、お賽銭が入ってるなんて在りえませんから・・・・」」
「うっさい!!はもってまで言ってんじゃないわよ!!」
そう、この三人が色々騒いでいた原因・・・それは「お賽銭」なのであった・・・・
そもそも、この博霊神社の立地は、人里から少々離れた場所に有り、また、神社に来るまでの道行きには
・・・
人食いの『妖怪』が出没することも在る事、神社自体にもなぜか『妖怪』や『妖精』等の人外が訪れる事
、そして、前述の通り巫女である霊夢自身がぐ~たらで修行等も行わず、祭神が居るのかどうかも分からない
神社と言う事で、お参りに来る人がほぼ皆無=お賽銭が入らないと、こういう背景があったのだ・・・
では、なぜお賽銭が入っていたのか?この事で、三人ともぎゃーぎゃー騒いでいるのであった・・・
「あ~~~も~~~二人とも帰れ~~~~!!」
「こんな面白そうな事、放って帰るわけないぜ!!」
「帰って記事にするには、もう少し取材しませんとw」
幻想郷は今日も平和らしい・・・・・・(苦笑)
お叱り、突っ込み所多々有るかと存じます。
何か有りましたら、感想にてお書き下さい。
それでは、この駄文にお付き合い下さり、誠に有難う御座いました。