自主規制4号「自主規制4号です。前回のあらすじは、響とクリスが漫才をした以上」
主「ちゃんとあらすじしろ!!!」
響は、おばちゃんの家に住み込みでバイトをさせてもらっており今私はその響の部屋に2人っきりになっていた。おばちゃんがお友達ならせっかくだし2人で話といでと言われ結果こうなったの。
「響。そのこうしてお互い話すのは久しぶりだね」
「・・・・・・・・・」
私は、そう言うと響は、私を睨みつけたていた。
「・・・・・・・・・未来」
私は、響に名前を言われた時心臓がドクンと高鳴ったように感じた。心臓ないけど私は、本当にそう感じた。
「・・・・・・・・・な、何?」
「・・・・・・・・・・・・そのなんでお前は、オルフェノクになったんだ?」
「その分からないの。了子さんの話だと私が自殺したことも関係あるのかもって言ってたけど詳しく分かってないの」
私は、響にそう言うと響は、そうかで話が終わった。
(うう気まずい。話題が何か話題がそうだもう一度もう一度謝らなきゃ)
「ひ、響その」
私は、響に謝ろうとした時響は、キョロキョロしてポケットからタバコを取り出した。・・・・・・タバコ!?
「響!何取り出して!」
「ば、バカ!静かにしやがれ!」
響は、私の口を抑えると扉を見てホッとしていた。
「店長に未成年のタバコは、禁止って言われて取り上げられてゆういつ隠し持った一本なんだだから黙れ」
響は、私にそう言ったその時。
「おいバカ女。店長が差し入れだとよ」
響の敵の雪音 クリスがお好み焼きを2人分持って入ってきた。雪音 クリスは、響の持っているタバコに目が入るとニヤって笑ってお好み焼きを置くと。
「店長ー!!バカ女がタバコ隠し持ってやがりましたー!!!」
「このクソ女アァァァァァァァァ!!!!!店長にチクりやがってええええええええ!!!!!!」
「あーやっぱりかい。とりあえずそれも没収だよ」
「店長行動早!!こーなったら、そこの引き出しにバカ女のタバコ入ってますよ店長!!」
「な!!テメェ!!」
「クリスちゃんもかい。まったく。あ、あった」
「この猫舌女アァァァァァァァァ!!!!よくもあたしのタバコををおおおお!!!!!!」
「テメェが俺のタバコを黙ってればいいだけの話だったろうがああアァァァァァァァァ!!!!!」
「やっぱり殺す!!!!テメェとの同盟なんざやってられるかぁぁぁぁぁ!!!!今すぐ殺すうううううううううウウゥゥゥゥ!!!!!!」
「上等だ!!!!こっちからテメェの同盟なんざ願い下げだアァァァァァァァァ!!!!!!」
響と雪音 クリスは、そう言って殴りかかっけど。
「やめなさい!!」
ドゴン!!
2人にゲンコツをして喧嘩を黙らせた。
「2人とも正座」
おばちゃんがそう言うと響とクリスは、素直に正座した。今の響が言うことをきくなんておばちゃんあなたは一体何者?
この後響と雪音 クリスは、おばちゃんにこってり絞られてたの。
バイトが終わると響と雪音 クリス・・・・・もうクリスでいいかな?クリスと私は、部屋にいたの。この部屋を響とクリスが2人で使ってるらしいけどクリスと響は、テープで境界線を作って2人で不可侵条約を結んでるみたい。
クリスは、左側で横になって寝ていてその横に私は、いた。響は、買い物って言って出かけていった。
「・・・・・・なんにも、聞かないんだな」
突然クリスがそう言った。ていうか起きてたんだ。
「・・・・・・・・・・」
私は、無言だった。
「お前もあのバカ女と同じオルフェノクって奴だろ?いいのか?あたしを殺さなくて?」
「・・・・・・・・うん。私は、響を守るためなら地獄に落ちるって言ったけど・・・・・・・やっぱりそういうの苦手みたい。響とは、昔みたいに仲良くしたいけど昔みたいに私の一番大切なものを壊してしまいそうなのが怖くて・・・・・・」
「あのバカ女と喧嘩していたのか?」
「違う!!」
私は、クリス言ったことを否定した。
「喧嘩なんかしてない!!してないけど・・・・・・・・私は、響を・・・・・・大切な親友を裏切ってる。だから響は、私のことを殺したいほど憎んでいるの」
私は、クリスにそう言った。
「・・・・・・・憎いか」
クリスは、起き上がるとあぐらをかいて座った。
「今から話すのは、あたしの独り言だ。だから気にしなくていい」
クリスがそう言うと話始めた。
「あたしには、友達がいないんだ。地球の裏側でパパとママを殺された。あたしは、ずっと一人で生きてきたから友達どころじゃなかった」
「・・・・・・・」
私は、クリスの言ってることを黙って聞いた
「たった一人理解してくれると思った人も、あたしを道具のように扱うばかりだった。大人は、どいつもこいつもクズ揃いだ。痛いと言っても聞いてくれなかった。やめてと言っても聞いてくれなかった。あたしの話なんて。これっぽっちも聞いてくれなかった。だからあたしは、大人をすっげぇ憎んでる。殺し尽くしたいほど憎んでる」
私は、ただただクリスの話を聞いてるだけだった。
「けどあたしから言わせたらあいつは、あんたを憎んでいるように感じなかった」
「えっ?」
「あいつは、ただ逃げているだけのようにしか見えない。何かに怯えてそれを払拭するために戦っている。そんな風にあたしは、感じた」
響が何かから逃げてる?私と同じように響も何かから逃げてるの?
「だから気にしなくていいんじゃねぇのか?ってかあたしは、こんな時になんて言ったらいいのかわからねぇんだけなんだけど」
「・・・・・・・・ありがとう」
「あん? あたしは何もしてないぞ?」
「ううん。ほんとにありがとう。気遣ってくれて」
私は、クリスに励まされた。
「クリス。雪音クリスだ」
クリスは、自分の名前を私に教えてくれた。私は、もしかしたらクリスは、響の敵なんじゃなく味方なんじゃないかと思った。
「私は小日向未来。もしもクリスがいいのなら・・・・・」
「っ!?」
私は、クリスの手を握った
「私はクリスの友達になりたい」
クリスは、私の手を振り払った。
「あたしは、お前の親友と敵対してるんだぞ!!それに成り行きとはいえお前にひどいことをしたんだぞ!!そんなあたしとお前が友達になれるわけねぇだろ!!」
クリスがそう言ったその時。
うううウウゥゥゥゥ!!!!!!
ノイズの警報がなった。
響は、突然の警報がさに驚きそして自分の前にノイズが現れた。響は、ウルフオルフェノクに変身すると一か八かかでノイズに攻撃した。すると響のパンチがノイズを灰にした。
『オルフェノクでもノイズを倒せるのか!?』
響は、そう言うと高速移動でノイズを殴り蹴り時には、爪で切り裂いた。そしてノイズ倒していると。
『Imyuteus amenohabakiri tron』
天羽々斬を纏った翼が現れノイズに千ノ落涙を放ち大量の剣がノイズを大量に殲滅した。
『テメェ!!?』
「立花!!小日向が民間人の避難誘導中に通信が繋がらなくなった!!」
響は、その話を聞くと驚愕の顔をして冷や汗を流した。
「ここは、私に任せて立花は、小日向を頼む!!」
『俺に命令してんじゃねぇよ!!』
響は、そう言うと急いでその場を離れウルフオルフェノクの研ぎ澄まされた嗅覚で未来を探した。響は、未来を探しているがどこにも見つからなかった。すると。
「・・・・・・・き」
微かに人の声が聞こえた。響は、急いでそこに向かうとノイズが破壊したビルの中に入っていった。響は、ウルフオルフェノクのまま入ると上から襲撃を受けた。響は、それにいち早く気づくとジャンプして回避し下の階に降りた。響は、上を見るとそこには、足がたくさんあるノイズがいた。
響は、構えると響の口を押さえられた。響は、後ろを見るとそこには、未来がいた。
『!!み・・・・』
未来は、静かにと人差し指を立てるとスマホを取り出し書いた文を見せた。
『静かに。あのノイズは、大きな音に反応するみたい』
未来は、そう言うと後ろを見た。響は、未来の後ろを見るとそこにはフラワーのおばちゃんが倒れていた。どうやら気を失っているようだ。
『響。私が囮になる。私がオルフェノクに変身して時間を稼ぐから響は、おばちゃんを連れて逃げて』
『!!』
響は、思わず何かを言おうとしたが未来の人差し指が響の・・・ウルフオルフェノクの口に当てた。
『私は、響を捨てて自分だけ逃げた響の裏切り者。だから私は、響を守れるのなら何でもするつもりだった。けどやっぱり私は、そう言うのが苦手だったみたい。こんな中途半端な気持ちで響にとっては、ウザいことなのかもしれない。それでも私は、響を守りたい!!もう響を一人ぼっちにさせたくなかった。だから響。これは、私の最後のわがまま。生きて響。ごめんね響。響のこと私大好きだから!!」
『よ、よせ「うおおおおおおおおあああああ!!!!!!」未来!!』
ノイズは、未来の声に反応した。未来は、不死鳥(フェニックス)オルフェノクに変身すると両腕を翼に変えて空を飛んだ。それを追うようにノイズがついていった。
『ば・・・・・・・・馬鹿野郎!!!!』
響は、そう言うとおばちゃんを抱えて外に出ると黒い車が響の前に止まった。
「響さん!!」
『誰だ?何で俺を?』
「説明は、後です!!その人を早く!!」
車から出てきたのは緒川だった。響は、舌打ちをしておばちゃん投げて緒川に渡した。緒川は、受け止めると響は、急いでノイズを追いかけた。
『未来!!未来!!未来!!』
響は、急いで未来を追いかけた。お得意の高速移動で響は、未来を追いかけた。
『やっぱり私の攻撃が当たらない!!』
未来は、飛びながらノイズの攻撃を回避しながら蹴りを入れるがこちらの攻撃は、当たらなかった。幸い人間と違って未来は、オルフェノクのおかげなのかこちらから攻撃しても灰にならなかった。
『私は、諦めない!!響は、絶対に守る!!」』
未来がそう言ったその時だった。
『ウオオオオオオオオオオオオ!!!!!』
響が横から現れるとノイズを爪で3つに切り裂いた。響の猛ダッシュと大ジャンプで倒したノイズは灰となった。だが響は、その勢いのまま地面に落ちていった。響は、着地しようとすると。
『響!!』
未来は、足で響の両腕を掴むとそのまま速度を殺してゆっくりと地面に下ろした。響は、人間に戻ると顔を下に向けていた。
「響!!」
未来は、響の元に走っていくと響は未来を睨みつけて未来の肩を掴んで押し倒した。
「いた!響?」
「・・・・・・・だよ」
「?」
「お前いい加減に鬱陶しいんだよ!!何でだよ!!何でなんだよ!!何でこんなに拒絶してるのに俺の前に現れるんだよ!!何で俺を助けようとするんだよ!!ありえねぇだろ!!こんなに拒絶してるのよ!!俺は、もう嫌なんだよ!!俺のせいで俺のせいで・・・・・・・私のせいでもう誰かが傷つくところなんてもう見たくないの!!」
この時未来は、驚愕した。怒りの目は、無くなりそこはいたのは、涙を流した響だった。
「私のせいでお父さんもお母さんも香織もおばあちゃんも皆おかしくなった!!お父さん達だけじゃない!!私もおかしくなった!!化け物の姿になって人間じゃなくなった!!それだけじゃない!!私に絡んでくる人間が皆うっとおしくなって何人もノイズみたいに灰にしてきた!!たくさんの人を私が殺した!!だから私は、怒りと狂気を出して誰も寄せ付けないようにしてるのに何で未来は、私に優しくしようとするの!?」
未来の顔にたくさんの涙を零しながら響は、未来に怒鳴りつける。
「あの時もそうだ!!未来は、私が助けて欲しかった時に助けてくれなかったことを逆恨みして私は、未来を殺そうとした!!私は、未来を裏切った女なんだよ!!大切な親友を殺そうとした化け物なんだよ!!なのに何で未来は、私の近くに現れるの!!もうやめてよ!!私は、もう誰も殺したくないのにもう未来を傷つけたくないのにもう未来を裏切りたくないのに何で現れるのよ!!!」
再開して初めてだった響が女の子の言葉を使ったのは。そして未来は、勘違いしていたのを気づいた。響は、あの時から変わってなかった。ただちょっぴり・・・・ちょっぴりだけ臆病になっていたんだ。人に自分に臆病になっていた。響は、未来の胸に顔を乗せながら泣いた。
「私は、人に裏切られるのが怖いんじゃないの!!そんなのもう慣れた!!私が怖いのは、私が人を裏切るのが・・・特に一番大切な未来をこれ以上裏切るのが一番怖いの」
響は、未来の制服をこれでもと言うぐらい掴んだ。
「だからお願いだからもう私の前に現れないでよ!!おねがいだからみくは、あんぜんなばしょにいてよ・・・・・・・・」
未来は、ゆっくりと起き上がると響の頭を抱きしめた。
「そんなことないよ響」
未来も少しだけ涙を流した。
「私だって響を裏切った女だよ。響が苦しんだいる間私は、ずっとダラダラと生きていた。そして私は、いつか響と昔みたいな関係が築けると信じて過去に生きていた。辛かったね響ごめんね。これからは、絶対に裏切らない。私は、響がどんな化け物になっても・・・・・・どれだけの人を殺して灰にしたとしても私は、もう二度と響を裏切らないよ」
未来の胸で泣き続ける響の頭を未来は、優しく撫でた。
「だから響。私と一緒に現在(いま)を・・・・・未来(あした)を生きよ。今度は、一人一人じゃなくて2人で一緒に生きよ。響は、オルフェノクそして私もオルフェノクになった今なら私と響は、きっと一緒に生きていける」
未来は、そう言うと次の言葉が響とってトドメとなった。
「だああああああああい好きだよ響。この世界で誰よりもお父さんやお母さんよりも私は、響が大好きだよ!!」
響は、その言葉を聞いた瞬間だった。もう涙が堪えられなくなった。孤独だった響の心が初めて光を見つけた。響は未来の前であるにもかかわらず大声で大泣きした。オルフェノクになり存在を拒絶されたあの日から枯れ果てた涙が滝のように流れた。未来も響を抱きしめたまま泣きだした。避難されているとはいえ2人は、外でまるで子供のように大声で泣いた。
未来と響は、弦十郎がいるところに行くと灰なった人の供養作業や逃げ遅れた人の情報封鎖などが行われていた。
「弦十郎さん」
「未来君無事だったか!!と、響君!!」
弦十郎が響がいることに驚くとそれを聞いた二課の人たち全員が作業を止めてそっちを見た。響は未来の隣で不細工で不機嫌そうな顔をしてタバコを咥えていた
「弦十郎さん。響が身体チェックを受けると言ってくれました」
「何だと!?」
弦十郎が驚き二課は、ざわざわとし始めた。
「・・・・・・未来が信じたんなら信じてもいいって思って来ただけだって何だその顔はよ!!!」
「いや何と言うかあれだけ一匹オオカミの響君が突然そう言われたら罠じゃないかと言うか何というか」
ブチッ!!
「やっぱり信じねぇ!!帰らせてもらう!!」
「わああああ響帰っちゃダメええええ!!!!」
「す、すまない!!響君意外すぎて驚いたんだ!!カムバーク!!」
「知るかあああああああああああ!!!!!!!」
今まで怒りの目を見せていた響は、初めて光を取り戻した瞬間だった。