私は、気がついた時リディアンの地下シェルターにいた。私は、あの時ノイズから皆を避難させている時に私の所にノイズが来て襲われたけど緒川さんが助けてくれて二課の地下基地に逃げた時に私たちの前にフィーネという女の人が現れてそこで緒川さんがやられて私もオルフェノクになってフィーネと戦ったけど狭い閉鎖空間の地下じゃ私の飛行能力が役に立たなくて私は、フィーネにボコボコにされてそして弦十郎さんが助けに来てくれた。そして弦十郎さんは、フィーネを了子と呼んでいたけどもしかしてフィーネは、了子さん?弦十郎さんは倒そうとしたけどフィーネは了子さんの声で迷いに誘うとその時に鞭で弦十郎さんのお腹を突き刺した。私達は、フィーネから逃げて司令室に行くと弦十郎さんの応急処置をしている間に私は、響達に助けを求めた。そして私達も二課の地下基地から脱出をしようとした時にファイズが襲って来て私は、弦十郎さん達を守るためにオルフェノクになって戦ってそして私は、ファイズの必殺技を受けて死んだ。・・・・・はずだった。
「・・・・・・・何で?」
私は、両手を見てそして私の顔を触った。すると。
「未来!!」
私は、横を見ると弓美ちゃん達と弦十郎さん達がいた。私は、なにが起きたか分からなかった。
「みくー!!」
弓美ちゃんが抱きつくと創世ちゃんと詩織ちゃんも抱きついて来た。心なしか3人は、震えていた。
「未来君!!よかった!!」
弦十郎さん達は、安心したような顔で私を見た。
「あのー私って」
「・・・・・・ああ。未来君は、ファイズの攻撃で灰になった」
ということは、やっぱり私は、死んだのだろう。いやとっくに死んでるけど。
「でも何で私は、生きてるのですか?」
「おそらくだがそれは、オルフェノクとしての力だろう」
「オルフェノクの?」
「ああ。あの時未来君は、炎が体から出たと思ったら灰になりそしてその灰は、体の形を作り未来君が生き返った。未来君は心臓がないから脈を測れなかったが息をしていたから未来君はすぐに目を覚ますと信じてここまで連れて避難したのさ」
弦十郎さん達が私をここまで運んでくれたんだ。私は、そう思った時パソコンの映像が目に入った。響が外で戦っていた。
「響!!」
私は、急いでパソコンの前に行くとそこには、ファイズのような姿をした化け物とオルフェノクに変身した響と戦っていた。響は、ファイズのような化け物の鞭に体を巻き付かれると地面に叩きつけられた。
「待ってて響!!今助けに行くから!!」
私は、急いで地上に行こうとした時だった。
「ちょっ!行っちゃダメだってヒナ!!」
「離して創世ちゃん!!早く行かないと響が!!」
「あんたあの化け物負けたんでしょ?行ってもやばいだけだって!!」
「いやでもこの状況でヒロインが出ればアニメだと逆転する可能性が!!」
「それは、アニメだけの話でしょ!?現実とアニメを一緒にしてる場合ですか!?」
「やめるんだ未来君!!」
弦十郎さんが私を止めた。
「何でですか弦十郎さん!!響が今も外で命がけで戦っているのに私は、また外から見ているだけですか!?もう響を裏切るような真似は、したくないのに・・・・」
「・・・・今のファイズは、了子を喰らい了子が持つネフシュタンの鎧の力とオルフェノクの力そしてファイズの力が重なり強力なファイズと進化した。今は、アナザーファイズと、名乗っている。クリス君や翼も響君と共に戦っていたがクリス君は、カ・ディンギルを破壊するための時間を作るためにカ・ディンギルに飲み込まれ翼は、カ・ディンギルを破壊するために特攻し防人の務めを果たした。これだけの戦力が揃っておきながらアナザーファイズは、力で響君達をねじ伏せた。おそらく戦闘経験がない未来君が行っても足手まといになるだけだ」
「じゃぁなんで弦十郎さんは、行かないんですか!!弦十郎さんは、了子さんに圧倒したほど強かったじゃないですか!!弦十郎さんは、見ているだけは嫌じゃないんですか!!?」
「当たり前だ!!だが俺はあの時の迷いのせいで了子に腹に風穴を開けられた。それでも十分に戦えるが恐らくいつもの俺と比べたら戦闘力は、かなり落ちている。それでは、響君の足を引っ張ってしまう」
弦十郎さんは、そう言って握り拳を作って自分の膝を殴った。その時に包帯がさらに赤くなった。
「司令傷が!!」
「俺は、まただ!!あの時と同じまた他人任せであいつを頼ってそして・・・・」
弦十郎さんも助けに行きたかったけどいけない状況に苛立っていた。すると。
「司令!!」
「緒川さん?」
「奇跡的にここに避難していた人達は、全員無事です!!」
「そうか!」
緒川さんは、どうやら避難した人の確認していたみたいすると。
「おねえちゃん!!」
そう言って私に抱きついてきたのは、私があの時助けた女の子だった。
「あなたは、あの時の」
「あ!!タバコのおねえちゃんだ」
そう言ってパソコンの映像に女の子が近づくとそこには、壁に叩きつけられてオルフェノクから人間に戻った響がいた。
「響!!」
響は、目に見えてボロボロだった。響は、立ち上がると走り出しオルフェノクになるとアナザーファイズの腕を取り顔を殴って体を爪で切り裂いた。これを見た避難してきた人は、驚いて怖がっていた。だけど。
「タバコのおねえちゃんすごーい!!ガンバレー!!タバコのおねえちゃーん!!」
女の子は、そう言って響を応援してくれた。
「何だよこの化け物同士の戦いは・・・・・俺たちどうなっちまうんだよ?」
私がそれを聞いた時怒りで体が勝手に動いた。男の人を蹴飛ばして床に倒して私は、男の近くに行った。
「あなた今なんて言った?今響のことを化け物って言った?舐めてるの?響は、化け物なんかじゃない!!!!」
私は、男の顔を蹴りひっくり返すと私は、何度も何度も男の腹や顔を蹴り続けた。
「響は、命をかけて戦っているのになんでそんなことを平然と言えるの!?響だって本当は逃げ出したいはずなのに響は、怖い気持ちも痛い思いも我慢して何のために戦っているのか理解してないの!?響は、私達を守るために戦っているのになんでそんなひどいこと言えるのよ!!!」
私は、その男がどれだけ血を流そうと関係なかった。この男は、響を化け物と呼んだ。それだけで私の中には、この男に対して強い憎しみが生まれた。
「落ち着いてヒナ!!マジでその男死んじゃうって!!」
「落ち着いて下さい未来さん!!」
創世ちゃんと詩織ちゃんが止めに入るけど私は、止めるつもりがなかった。すると。
「おかあさん!!タバコのおねえちゃんは、あのベルトをつけるともっとカッコよくなるんだよ!!」
「そうなの」
女の子が母親と話している時に私は、女の子を見た。私は、女の子に近づくと少し怖がれた。
「あなたは、あのおねえちゃんを知ってるの?」
「うん!!こうえんであそんでたときにあのおねえちゃんがイスにすわってタバコをすってたの!!」
女の子がそう言うと女の子のお母さんが私の目線にしゃがんだ。
「あなたは、あの時リカちゃんを助けてくれた子よね?その気分を悪くしたらごめんなさい。あの・・・・・その・・・・・・・信用できるの?」
女の子のお母さんがそう言うと私は、パソコンの映像を見た。そこには、アナザーファイズに鞭で叩かれ地面に叩きつけられてお腹を殴られて顔を蹴られてそして壁に叩きつけられている響がいた。答えなんて決まっている。私は、
「信用するしないじゃありません。私は、響を信じてます。例え響がどれだけ負けていたとしても響は、絶対に逆転します!!響は絶対に負けません!!だって響は、・・・・・・・・・・仮面ライダーファイズなんですから!!!」
私がそう言うと。
「おねえちゃんいっしょにおうえんしよ!!」
私は、女の子にそう言われると私は、「うん」と言って藤尭さんに聞いた。
「藤尭さん!!ここの声を地上に届かせることってできますか!?」
「無理言わないで下さい小日向さん。ほとんどのシステムがやられている時にここから声を地上に送るなんて」
藤尭さんがそう言うと友里さんが言った。
「いい手があるわ」
「ハァハァハァハァ」
響は、限界が来ていた。朝日が昇り始めるほどの長い戦闘をして響の体力は限界だった。
「いい加減しつこいぞ小娘が!!何度も何度も立ち上がりやがって!!嬲り殺してるのに全然スッキリしねぇ!!何なんだお前はよ!!!」
アナザーファイズは、響に鞭を何度も何度も叩きつけた。響は、それでも街を掴み連続で切り裂いた。アナザーファイズは、火花を散らすが大きなダメージになっていなかった。
「鬱陶しいんだよ雑魚が!!!」
アナザーファイズは、響の横腹を蹴ると響は、吹っ飛び地面を転がった。そして響は、立ち上がろうとするがもう力が入らず起き上がれなかった。そしてウルフオルフェノクから人間に戻った。
「ようやく大人しくなったか」
アナザーファイズは、響のもとに歩いていくと響の首を掴んだ。
「本来ならあの風鳴の小娘を嬲り殺しにしたかったからなぁ。お前じゃぁ全然スッキリしねぇ。フィーネとの愛の結晶を破壊したんだどう殺してやろうか?」
響は、苦しそうな顔をするが響は、右手を上げ握り拳を作りアナザーファイズに力のないパンチをした。アナザーファイズは、もちろん効かなかったがその反撃でさらにイラつかせた。
「この小娘がああああああああ!!!!!!」
アナザーファイズは、壁に響を顔から叩きつけると壁が砕かれ響は、その向こうに吹っ飛ばされた。
「なぜ心が折れない!!!!ここまでされてなぜまだ抵抗する!!フィーネにすら及ばない雑魚が何故ここまで抗うんだああああ!!!!」
アナザーファイズは、響のところに向かうと。
「・・・・・」
アナザーファイズは、何かが聞こえた。アナザーファイズは、周りを見渡すが誰もいなかった。気のせいだとアナザーファイズは、思い再び響のところに向かうとアナザーファイズは、また立ち止まった。気のせいではない。
「歌?」
そうどこからかリディアンの校歌が流れていた。歌は、響達の戦場を流れどんどん大きくなっていった。
「何だ!?何なんだこの歌は!?」
アナザーファイズは、辺りを見回した。
(歌が聞こえる?)
リディアンのスピーカーシステムで地上に声を送るという提案をした友里さんの命令通りスピーカーが生きていたことに気づいた私達は、リディアンのスピーカーを接続すると私を含めてリディアンの生徒は、校歌を歌いだした。
(響・・・・聴こえてる?私達は、みんな無事だよ。私達も一緒に戦う。こんなことしかできないけど私は、響を信じてるだからお願い響。死なないで!!)
「ひびきー!!!!」
「タバコのおねえちゃんガンバレー!!!!!!」
(未来の声が聞こえる。生きてたんだ。他の奴らの声も聞こえる。何人かが私を応援してくれてる)
響は、そう思うと手を強く握りしめた。
「・・・・・・・はっ。あれだけ死ね死ね言っといて困ったら俺頼りかよ。ふざけやがって」
響は、ゆっくりと起き上がり立ち上がるとアナザーファイズを睨みつけてそして。
「やってやろうじゃねぇかよゴラアアアアアアアアア!!!!!!!」
響は、そう言ってウルフオルフェノクになるとアナザーファイズは、初めてヒッと恐怖した声をだした。
「何だよ・・・・・・何なんだお前!!!!!!オルフェノクなのに!!人類の敵の1人なのに!!!!!!何でお前は、人類のために戦うんだよ!!!何でだよ!!何で俺とフィーネとの愛で死なないんだよ!!!!!!」
『ハァ?俺が人類の味方?違うな俺は、別に人類の味方じゃない俺は、ただあのバカどもの夢を守るために戦ってんだよ!!!!!』
響がそう言った瞬間だった。横からアナザーファイズを殴った。
「ぐおあっ!!」
アナザーファイズは、受け身を取りそっちを見ると新しいオルフェノクがいた。それは、恐竜のティラノサウルスによく似ており体は何となくだがイチイバルによく似ていた。そして長い尻尾が生えていた。それを見た響は、誰だか1発で分かった。
『何だくたばってなかったのかよ。クソ女』
響がそう言うとティラノサウルスによく似たオルフェノクは、人間に戻るとそこには、クリスがいた。
「死んでたよ!!死んだおかげでオルフェノクに覚醒したよ!!!形は、違うけど明らかにテメェと同じ種族になっちまったのがスッゲェムカつくんだよクソタッレガアアアア!!!!」
クリスは、あの時の死でオルフェノクに覚醒した。そしてそれと同時にクリスは、オルフェノクとイチイバルが食い合いをし融合したのだ。そしてさらに。
「ハアアアアアアアア!!!!!」
上からアナザーファイズに蹴りを入れてそして着地した。翼だった。
『お前も死んでたのか?』
「意外と冗談が言えるのだな立花。気は失っていたが防人の剣はあの程度で砕けん!!」
翼と響とクリスは、再び3人揃うとアナザーファイズを睨みつけた。
「さぁ最終ラウンドだぜ横山!!」
『俺を嬲り殺した時間を悔いるんだな!!』
「防人の剣で横山貴様を払ってくれる!!」
3人が睨み付けた。
「何度やっても同じだ!!俺とフィーネとの愛がある限り俺は!!『Error』・・・・・えっ?」
『Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error Error』
突然アナザーファイズのベルトからエラーが連発した。
「な、なに!?ど、どうなって」
『 Error』
するとアナザーファイズは、吹っ飛ばされた。変身を解除された横山は、人間に戻るとベルトは、その場に落ちた。
「な、なにが!?」
横山が驚愕していると響達も驚いていた。
「何でた?」
『オルフェノクなのにエラーって』
「なにが起きたのだ?」
3人が驚いている間に横山は、ファイズギアを取ろうとしたその時。
ダダダダダダダダダダダッ!!!!
「グァァァァァァ!!!!」
オートバジンが横山を射撃しながら現れた。
『オートバジン!!』
オートバジンは、射撃を続けながらベルトを拾うとそれを響のもとに投げたそしてファイズフォンも投げた。響は、それらをキャッチした。そしてオートバジンはさらにアナザーファイズが付けていた腕時計も投げて渡した。
「これって!?」
そしてさらにオートバジンは、バイクのハンドルを2つ引き抜くとその2つを響に投げて渡した。その2つは、翼とクリスがキャッチした。
「クソがぁぁぁぁぁ!!!!」
横山は、マンタオルフェノクになるとフィーネを食った影響か体は、ネフシュタンの鎧に似ていた。そして横山は、鞭でオートバジンを叩くとオートバジンは吹っ飛ばされてバイクになった。
響は、クリスと翼を見ると2人は、コクリとうなづいた。
『Imyuteus amenohabakiri tron』
『555 enter』
『Standing by』
『Killter ichiival tron』
そして響は、いつもの変身ポーズでなくファイズフォンを上にあげてそして翼とクリスも構えた。そして
「「「変身!!!」」」
と言った。響は、上からファイズフォンをはめて横に倒した。
『Complete』
翼は、天羽々斬を纏いクリスは、オルフェノクになりそして響は、赤いラインがゆっくりと伸びていきそして赤い光がその場を覆った光が治るとそこにはガングニールによく似たファイズに変身した響がいた。
響は、右手をスナップするように振りそしてベルトを軽く叩いた。
「行くぞ風鳴!!クリス!!」
『お前があたしに命令するな!!』
「ああ!!行こう!!」
「「『夢を守るために!!!』」」