プロローグ
日本のどこかの山の中。そこには、不法投棄されたゴミ山があった。そのゴミ山の中に1人の少女がいた。ザーザー降る雨の中少女は、ゴミ山の中で横になって右腕で目元を隠すようにしておりそしてその隙間からは、水滴が流れた。この水滴は、雨によって濡れそれが流れ落ちたものでない。少女は、泣いていたのだ。全てに絶望した。少女は、ある事故に巻き込まれそして少女は、その事故に生き残った。そう生き残ったのだ。にもかかわらず少女の周りは、少女にこう言った。「人殺し」と。
あれから少女は、母親に冷たい目でこう言われた。「何で生き残ったの?」と。
父親には、憎しみの声でこう言われた。「お前さえ生き残らなければ俺は、こんな目に合わなかった!!」と。
祖母からは、こう言われた。「ごめんね。おばあちゃん達のために死んでもらうね」と、包丁を持って言われた。
妹からは、こう言われた。「お前のせいで私は、虐められた!!何で生き残ったんだよ!!お前なんか死んじゃえばよかった!!」と。
親友は、いつのまにか少女を捨てて引っ越してしまった。少女は、家族から逃げ出した。味方もいない光も届かない真っ暗な暗闇の世界に少女は、逃げ出した。
「・・・・・・・もう嫌だ。・・・・・・・・・・もう死にたい」
少女は、泣きながらそう言うとゆっくりと起き上がった。
「何で私は、生き残ったんだろう?」
少女は、そう言うとゴミ山の下に降りた。あてのない道を少女は歩いて行くつもりだった。
「?あれって?」
その時少女は、気づいた。それは、バイクだった。
「どうせ捕まっても意味ないし貰っちゃっていいよね?」
少女は、そう言うとバイクに乗りハンドルを握った。
「君も一緒だね。まだ使えそうなのに持ち主に捨てられて。私も捨てられたんだ。」
少女は、そう言うとバイクに触った。すると。
ウィィィン!!
「えっ?キャァ!!」
少女は、地面に倒れた。バイクが突然動き出したのだ少女は、顔を上げるとそこには、一台のロボットがあった。
「変形したの?」
バイクは、少女を見るとすぐにゴミ山を見てそしてゴミ山に突っ込んだ。少女は、目の前に起こっている光景が分からなかった。するとバイクは、空を飛んでそして少女の前に降りるとあるアタッシュケースを持っていた。そこにはSMART BRAINと書かれていた。バイクは、両手でそのアタッシュケースを持つとそれを少女に渡した。少女は、戸惑いながらも少女は、それを受け取った。
「ねぇ。これって・・・・・・」
少女は、これが何なのか聞こうとした時バイクは、ロボットから普通のバイクに戻った。そしてエンジンがかかった。まるでバイクに意思があるかのように少女に早く乗れと促してるように感じた。少女は、ゆっくりとバイクに乗るとバイクは、自動的に動き出した。
「う、動いた」
少女は、驚くとそのままバイクとともに行ってしまった。
これは、少女の、立花 響とオートバジンとの出会いだった。