響達が米軍基地襲撃をしてきたノイズをなんとかしている間のQUEEN of MUSIC会場。そこでは、世界中のテレビカメラと沢山の翼とマリアのファンで会場は、賑やかになっていた。そしてカメラマンの総責任者が世界中から来たカメラマン達を指示していた。
「5番カメラ写りが悪いですよ。木田さん、もう少し距離を調整して・・・・・・よしいいですよ木田さん・・・・・えっ?予定より進行が遅い?大丈夫です。すべて予定通りですよ」
そう言って指示している男は、篠村 大河(しのむら たいが)。篠村は、インカムでありとあらゆるカメラマンを指示していると電話がなった。
「・・・・・すいませんが社長から連絡がました。少しここを離れます。」
「あ、はい分かりました!それでは指示は、眞鍋さんに回しときます!」
「お願いします」
篠村は、そう言って人気のない場所に行くと電話に出た。
「・・・・・何の用ですか?ナスターシャ」
「篠村さん。計画は、どうなっていますか?」
「はいこちらの準備はすべて完了しています。後は、計画を開始するだけです。しかし」
「?何かあったのですか?」
「はい。裏方に一人厄介な人間がいます。そいつが計画の邪魔をする可能性があるのです」
篠村は、ナスターシャと呼ばれる女性の声にそう言うと。続けてこう言った。
「計画を完璧にするためにも私の三叉槍をこちらに送っていただきたいのです」
篠村は、そう言うと。
「そう言うと思いましたよ。すでに三叉槍は、調達に運ばせています」
「感謝しますナスターシャ」
篠村は、そう言うと電話を切った。
「いやぁすごい人気ぶり!!」
「日本最高の歌姫と世界最高の歌姫の夢のコラボだからね。こうなって当然だよ」
創世、弓美、詩織、未来は、QUEEN of MUSIC会場にいた。
「今度の学園祭の参考にと思って来たけどこりゃぁ真似できないなー」
「無理ですよ弓美さん。こんなすごいことの真似事は」
弓美と詩織は、そう言うと未来は、少しだけ暗かった。というより瞳に光がなかった。
「響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響」
「・・・・・ねぇ。誰か席変わってくれない?」
「「いやです」」
「・・・・・ねぇヒナ。ビッキーなら大丈夫だと思うからその呪詛やめてくんない。マジで怖いし翼さんがなんかかわいそうに感じてくるから」
「あはは。未来さんは、本当に響さんが大好きですね」
「すっごく愛が重いけどね」
創世達は、未来の状態に少し引いていた。
「せっかく響と一緒にコンサート見れると思ったのに。せっかく響と二人っきりになれる時間を作ったのに。せっかく響と○○○○○へ行ける準備もできたのにクリス(あの女)が邪魔してるの?もうこうなったらクリス(あの女)を殺して私がクリス(あの女)に成り代るしか」
「あああああああ!!!!私は、何も聞こえない聞いてない!!!!」
創世達の席は、割とカオスになっていた。
「完璧に遅れたな」
「全部あのノイズのせいだし」
ヘリに乗っている響とクリスは、そう言うとあおいは、二課に連絡を入れていた。連絡内容は、米軍基地の壊滅。ソロモンの杖ならびにウェル博士の行方不明の報告だった。
「って言うか俺の勘だと絶対にあの骸骨野郎が犯人だと思ってんだけど」
「こら。証拠もないのにそんなこと言わないの」
響がそう言ってあおいに怒られるとクリスは、舌打ちをして貧乏ゆすりをしていた。今回のソロモンの杖が奪われたことが相当応えているようだ。
「もしかしたら犯人は、スマートブレインの残党の可能性もあるんだから決めつけちゃダメよ。クリスちゃんも今回の件は気にしなくていいわよ」
「分かってる!!」
クリスは、そう言うとあおいは、ヘリに積まれていた小型テレビをつけた。
「ほら。翼ちゃんがもうすぐ出てくるから一緒に見ましょ」
そう言って3人は、テレビを見始めた。
会場は、かなり盛り上がった。黒い和服のような衣装を着た翼と対照的に、白いドレスのような衣装を着たマリア。二人の歌が会場をテレビ越しで見ている世界中の人々が言葉を超えて心を通わせているのだ。世界中の人々は、二人の歌に感動していた。
「彼女達は?」
「はい。片方は、日本のトップアーティスト兼天羽々斬の適合者、風鳴 翼。そして片方は、数年前我々が投資していた研究の被験者です社長」
「被験者?・・・・・・・あぁ、FISどもか」
「はい」
「あれは、結局なんの成果も得られなかったからゴミの塊として捨てていたからすっかり忘れていた」
「どういたします?消しましょうか?」
「放っておけ。どれだけ足掻こうと無駄なことだ。それより計画は、どうなっている?」
「申し訳ありません。全てのデータは、あの時消去してしまっているゆえファイズのデータなしでは・・・・・」
「そうか。まぁいいこちらには切り札が存在している。計画第1フェイズを一旦中止させて第2フェイズに移行する」
「第1フェイズが終了していないのに移行するのですか!?」
「仕方ないだろう。全ては、我々オルフェノクのためにだ」
「ありがとう皆!!」
歌が終わり、会場で大歓声が起きる。
「私はいつも皆からたくさんの勇気を分けてもらっている。だから今日は私の歌を聞いてくれる人たちに少しでも勇気を分けてあげられたらと思っている」
翼がそう言うとマリアが前に出た。
「私の歌を全部世界中にくれてやる!!振り返らない!!全力疾走だ!!ついてこれる奴だけついてこい!!!」
マリアがそう言うとさらに歓声が大きくなった。
「今日のライブに参加出来たことを感謝している。そしてこの大舞台に日本のトップアーティスト風鳴翼とユニットを組み、歌えたことを」
「私も素晴らしいアーティストと巡り会えたことを光栄に思う」
二人は、そう言って握手した。
「私たちは世界に伝えていかなきゃね。歌には力があるってことを」
「それは世界を変えていける力だ」
二人は、そう言うと。
「そしてもう一つ」
突然マリアの雰囲気が変わった。その瞬間会場の至る所からノイズが出現した。
「何!?」
翼は、驚愕し観客は、パニックになったその時。
「狼狽えるな!!!!」
マリアの一言で会場が静まり返る。そして。
『Granzizel bilfen gungnir zizzl』
「何だと!?」
翼は、さらに驚愕した。それもそのはずだ。今翼の前にいるマリアは。
「私は私達はフィーネ。そう終わりの名を持つ者だ!!!!!」
漆黒のガングニールを纏っていた。
「ガングニール!?」
ヘリで生中継されている今の光景を見たあおいは、驚愕した。
「・・・・・・・何でたかがアーティストごときが聖遺物を?」
響は、冷や汗をかいてそう言うと。
「これヤベェんじゃねぇのか?」
と、クリスが言った。
「何よ?どうなってんのよ!?アニメじゃあるまいし!?」
弓美達は、そう言って怯えていると。
「みんな私の後ろに隠れて」
未来は、そう言って前に出た。
「未来さん」
「ヒナ」
未来は、警戒した目でノイズを睨みつけた。
「我ら武装組織フィーネは各国政府に対して要求する!!!そうだな・・・・・・。差し当たっては国土の割譲を求めようか」
「バカな!?」
翼は、それを聞いて驚愕した。マリアは、今世界に対して宣戦を布告したのだから。
「24時間以内にこちらの要求が果たされない場合、各国の首都機能がノイズによって風前となるだろう!!」
マリアは、そう言って挑発的な笑みを浮かべた。
「どこまで本気なのだ!!!」
翼も突然のことに少しパニックになっていた。
「私が王道を敷き、私たちが住まう為の楽土。素晴らしいと思わないか?」
マリアがそう言うと。
「何を言っているのだ貴様!!」
翼は、勢いで天羽々斬のペンダントを握るが思い留まる。櫻井理論は、世界中公表されたが誰がシンフォギア奏者なのかは、公表されていない。生中継のテレビの前で下手に歌えなかった。
カメラ室そこでは、沢山の物言わぬ死体が転がっていた。
「順調ですね」
そう言ったのは、篠村 大河だった。彼は、全てのカメラマンを殺しそのカメラの映像が遮断されないようにしていた。すると。
バン!!
大きな音をたてて部屋に入ってきた一人の男。
「やはり来ましたか」
篠村は、三叉槍をクルクル回転させて構えた。部屋に入った緒川は、驚愕の顔をした。
「なぜです!!何故あなたがここに!!?」
「私の正義のためです!!この計画は、中断させませんよ緒川さん!!」
「何を意図しての騙りか知らぬがガングニールのシンフォギアは貴様のような輩が纏えるものではない!!」
「私が騙り・・・・・・か。なら確かめたらどう? 私の言ったことが騙りなのかどうか?」
そう言ってマリアは翼を挑発した。そして。
「会場のオーディエンス諸君を解放する!!ノイズに手出しはさせない、速やかにお引き取り願おうか!!」
と、言った。
「なんだと!?」
マリアの発言に、翼は驚愕した。この有利な状況を自ら放棄したのだ。会場の観客達が全員外に退場するとマリアは観客のいなくなった席を見つめた。
「帰るところがあるというのが、羨ましいものだな」
「マリア。貴様は一体・・・・・?」
マリアは、マイクの剣先を翼に向けた。
「観客は皆退去した。もう被害者が出ることはない。それでも私と戦えないと言うのであれば。それはあなたの保身のため」
「・・・・・・・」
「あなたはその程度の覚悟しか出来てないのかしら?」
マリアがそう言ってゆっくりと歩み寄った。その時だった
「・・・・ん?どうしたの先生?」
マリアが何者かの通信を受けた。そしてその通信の内容聞いたマリアは。
「ハァ!?」
マリアが驚愕の声をあげた。それと同時に全ての映像がシャットダウンされた。
「緒川さん!」
「先生が戦闘タイプじゃないのは分かってたけどそれでもたかが人間に中継が中断されるなんて・・・・・」
翼は、マリアを睨み付けると。
「聞くがいい!防人の歌を!」
と言って歌い始めた。
『Imyuteus amenohabakiri tron』
翼は、天羽々斬を纏いそしてマリアに斬りかかった。
「話は、ベッドの上で聞かせてもらう!!」
翼は、そう言って刀を振り下ろしたその時だった。上からカッターが降ってきた。
「!!?」
翼は、それに気づくと無理矢理刀で防いだ。だが。
「行くデス!」
更に鎌のようなものが翼を襲った。流石の翼もこの攻撃は、防ぐことも避けることもできなかった。
「うああああっ!!!!」
翼は、吹っ飛ばされるとマリアの横に金髪ショートと黒髪ツインテールの女の子が立った。
「危機一髪」
「まさに間一髪デスよ」
「装者が三人!?」
翼はそれを見て驚愕した。
「調と切歌に救われなくても、あなた達程度に遅れを取る私ではないんだけどね」
マリアは、余裕そうな笑みを浮かべた。
「貴様みたいなのはそうやって見下ろしてばかりだから勝機を見逃す!!!」
「上か!」
マリア達の上にはをティラノオルフェノクに変身したクリスとファイズに変身した響がいた。
『土砂降りのぉぉぉぉぉぉ10億連発!!!!!』
クリスのガトリングを切歌と調と呼ばれた子は避け、マリアはマントで防いだ。
『Exceed charge』
「タアアアアアアァァァァァァァ!!!!!」
響もグランインパクトするが避けられた。響とクリスは、回転して翼のところに着地した。
「なんだ?ババァの他にガキもいるぞ?」
『知らねぇ間に増えてたようだな』
「すまない雪音、立花助かった」
響とクリスに礼を言う翼。響は右手をスナップするように振りクリスは、翼の腕を持ってゆっくりと立たせた。
「で、テメェら誰だ?こっちは色々あってひっじょうに機嫌が悪いんだ。今降伏するならケツ百叩きで許してやるぞ?因みに対抗するなら腕の一本か二本は、覚悟してもらうから」
「どっちにしても殴るんだな?」
響がそう言って翼は、そうつっこんだ。
「誰があなたのような偽善者なんかに」
響が言ったことに調が怒った。そしてそれに続くように。
「綺麗事を理由にして戦う奴の言うことなんか信じられるものかデス!」
と、切歌が言った。それに対して
「ハァ?何言ってんだガキども?」
「偽善者この世界にはあなたのような偽善者が多すぎる」
調がそう言うと頭の物体から回転カッターを放ってくる。
「話がついていけねぇ!」
響は、それを避けるとクリスと翼が攻撃した。敵三人は散開し、切歌が攻撃を防ぎながらクリスに攻撃しにくる。
『近すぎんだよ!』
クリスが離れてティラノサウルス型のボウガンを撃つがクリスの攻撃は防がれた。
響は、調のカッターを避けて殴りかかった。
「うっとおしいな!!偽善だがなんだか知らねぇが風鳴の夢の舞台を邪魔すんじゃねぇよ!!」
「それこそが偽善!」
「??」
「痛みを知らないあなたに、誰かの為になんて言って欲しくない!!」
調がそう言ったその時響は、少し動きが止まった。その瞬間をついて調カッターで響を斬りつけた。
ズガガアアアン!!!
「グアッ!!」
響は、後ろに吹っ飛ばされたがうまく着地した。そして。
「・・・・・・・・痛みを知らない?」
響がそうポツリと呟くと。目の前にあの光景が浮かんだ。
「お前のせいで職を失ったどうしてくれるんだこの人殺し!!」
「あなたが生き残ったせいで私のご近所の評判は、ガタ落ちよ。どう責任を取るつもりなの?」
「お前のせいで香織は、毎日いじめられてるんだよ!!なんで生き残ったんだよ!!死んじまえよこの殺人鬼!!」
「ごめんね響ちゃん。家族の為にもゴミは、排除しないといけないから」
「人殺し、殺人鬼、税金ドロボー、クズ、ゴミ、死ね!!!」
「クソガキがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
響は、ブチキレた。響の怒りの声に目の前にいた調は驚いて怯み翼とマリア、クリスと切歌もびっくりして響を見た。
「立花!?」
『どうしたんだおい!!』
「な、何!?」
「なんデスか!?」
その場にいた全員が驚いた。
「ガザなりいいいいいいいい!!!!!!グリズううううううううううう!!!!!!!!ゴイヅラは、俺がゴロズウウゥゥゥ!!!!!!!!!ドイデロオオオオオオオオ!!!!!!!!」
響は、そう言って右手のファイズショットをさらに強く握りこむと調に襲いかかった。調は、カッターで斬りかかった。だが響は、ファイズショットでカッターを殴り砕いた。
「!!!」
「アームドギアを!!」
「砕いたデス!!?」
調は、驚いている間に響は、ファイズショットで調の右頬を殴った。
「グアっ!!」
調は、後ろによろめくと響はファイズショットを装備している右で何度も何度も殴り始めた。
「グァッ!!アグっ!!お前!!」
調は、カッターで響を切断しようとするが響は、御構い無しで殴りまくる。
「アグっ!!」
調は、後ろに転がると響は、ファイズショットを捨て調の腹を蹴り上げた。
「があっ!!!」.
「このクソガキがあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
響は、右手をスナップさせるともう一度調の腹を蹴り上げ転がすと調を無理矢理立たせて左頬を殴った。そして調は、地面にまた倒れると。
「調から離れるデス!!」
切歌が調を守ろうとして大きな鎌で響の背中を切った。だが響は、ひるむことなく後ろを見ると。
「ひっ!!」
切歌は、響を見て怯えた。響の目は、限界まで開ききっており瞳は小さくなっておりそして白いところは、血走って赤くなっていた。
「ジャマをズルナアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
響は、切歌を殴りつけた。切歌は、鎌で防ごうとするが響の拳は、鎌を破壊して切歌を殴り飛ばした。
「切歌!!!」
響は、調を睨み付けると調は、「ひっ!!」と、悲鳴をあげると調を無理矢理立たせて調の腹に何度も膝蹴りをした。
「うっ!!」
調は、苦しそうにうめくと調の右頬を再び殴った。
「調から離れろ!!」
マリアが響にマントをぶつけるが響は、それを耐えてマントを掴むと地面に叩きつけた。
「ガッ!!」
響は、ファイズショットを取りに行くとミッションメモリーを抜いてファイズポインターにセットした。
『Ready』
響は、右足に装着するとファイズフォンを開いてenterボタンを押した。
『Exceed charge』
マリアは、響に襲いかかるが響は、マリアを殴り飛ばすと調の前に行くと回転して腹にストレートキックをした。そしてそれと同時ドリル状のポインターを発射した。
「ウガァァ!!!」
「「調!!!!」」
『おい!!何してんだ響!!?』
「殺したらマズイ!!やめるんだ立花!!」
響は、ジャンプしてクリムゾンスマッシュをしようとした。その時だった。
バシュンバシュンバシュン!!
「グガアアア!!!」
突然何者かの攻撃で響のクリムゾンスマッシュは、不発に終わった。
「調さん!!」
そこに現れたのは、マリアのマネージャー兼妹のセレナだった。セレナの右手には、アタッシュケースを持っており調に近づいた。
「セレナ・・・・・」
調は、セレナに抱きつくとセレナの背中を撫でながら響を睨みつけた。
「許さない!!調さんを切歌さんをマリア姉さんを!!絶対に許さない!!」
セレナは、そう言うと持ってきていたアタッシュケースを開くと響達は、驚愕した。
「あれは!?」
『嘘だろ!?』
「俺と同じベルト?」
響がそう言うとセレナは、ベルトを装着した。そしてガラケーを取り出すとスライドさせるように開いた。そして。
『913 enter』
『Standing by』
セレナは、ガラケーを閉じて両手で持つとそれを上に持っていった。
「へ〜ん身!!」
上からベルトにセットして勢いよく横に倒した。
『Complete』
するとセレナは、ゆっくりと黄色いラインが浮かび上がりそして黄色い光がその場を包んだ。光が収まるとそこには、黒いシンフォギアのような形をしておりこの体には、黄色いラインが入っていた。
「セレナ・カデンツァヴナ・イヴこと仮面ライダーカイザ行きます!!」
篠村 大河は、Goblinさんから送られたオリジナルキャラです。Goblinさんありがとうございます。