ウルフオルフェノクである響とガングニールが完全融合した。響はゆっくりとウェルの方を見ると。
「う、うああああああああああ!!!!!!」
ウェルは悲鳴を上げて逃げ出そうとしていた。だが。
「見つけだぞウェル博士!!」
弦十郎と緒川が現れた。ウェルは、響と弦十郎達に挟み撃ちにされた。
「こんなところでええええええええぇぇぇぇ!!!!!!」
ウェルは左手を地面に叩きつけると吸い込まれるように姿を消した。
「くっ!逃げられたか!」
「響さん!未来さん!」
緒川は響に近づくと緒川は驚愕した。
「響さん。その体は・・・・」
『・・・・・どうやら俺とガングニールは相性がいいらしいな。また融合しちまった』
響はそう言いながら人間に戻り首の骨を鳴らした。すると。
ゴゴゴゴゴッ!!!!
地面が突然揺れ始めた。
「ぬっ!?」
「なに?なんなの!?」
人間に戻った未来と弦十郎は突然の揺れに警戒した。
「・・・・・今のウェルは、左腕をフロンティアと繋げることで意のままに制御できる。フロンティアの動力はネフィリムの心臓。それを停止させればウェルの暴挙も止められる。お願い・・・・戦う資格のない私の代わりに・・・・お願い」
「マリア姉さん・・・・」
マリアが自分を責めようにそう言いセレナはマリアを抱きしめた。そこに未来が行き未来がしゃがんでマリアの目線に合わせた。
「調ちゃんにも頼まれてるんです」
「・・・・調に?」
「はい。マリアさんを助けてって。だから、心配しないでください」
「・・・・・」
「まぁマリアさんを助けるのは私じゃなくて響ですけど」
未来は響の方を見ると響はセレナのアタッシュケースからカイザギアを取り出していた。それを腰に装着すると響はセレナの方に行き。
「おいクソガキ。お前の持ってる携帯貸せ」
と言った。
「なっ!?」
セレナはキレそうになったがマリアのこともあり今は戦えない。セレナは舌打ちをするとカイザフォンを渡した。
「・・・・・入力番号は913だ。後はファイズと変わらない」
「ご丁寧にどうも」
響はカイザフォンを受け取ると。カイザフォンを開いた。
『913 enter』
『Standing by』
響はカイザフォンを投げるとそれを横からキャッチし自分の左頬の前で手首を返した。
「変身!!」
カイザフォンを斜めからセットし横に倒した。
『Complete』
響はゆっくりと黄色いライン覆われると大きな光を発した。光が収まるとそこにはガングニールに黄色いラインが浮かんだ響がいた。響はみぎてくびをスナップするように振った。
「響君!!」
「ん?なんだおやっさん?」
「ウェル博士の追跡と未来君は俺たちに任せろ!だから響君達は「ネフィリムの心臓を止めろだろ?言われなくとも分かってる」そうか!頼んだぞ!!」
弦十郎はそう言うと地面を素手で割り穴を開けると下に降りた。緒川も続くように降りた。だが未来は響のことを心配そうに見ていた。それに気づいた響は未来の頭を撫でた。
「安心しろって。お前を残して俺は死なねえよ」
「・・・・・うん。分かってるよ響」
未来も弦十郎の後を追った。
「さて俺も行くかぁ」
響はそう言って走り出そうとしたその時だった。
「待って!」
「あっ?」
セレナが響を止めた。
「あなたは一体なんのために戦っているんですか?私はマリア姉さんを守るために戦っています。けどあなたは私達と関係ない!なのになんで」
「・・・・・言ったろ?俺は夢を守ることぐらいならできるって」
「どう言うことですか?」
「俺はただあの調って言うクソガキの夢を守ろうと思っただけだ。たとえどれだけ俺を怒らせるようなことをした奴だとしてもだ。まぁ後でボコるけど」
響がそう言うと。走っていった。
響が着いた先には翼とクリスがいた。
「風鳴!クリス!」
「立花!お前その体!」
「ガングニールと融合したら治った」
「そんな簡単に治るものなのか!?まぁいいそれより一緒に戦うぞ!!」
「言われなくとも!」
2人がそう言ってるとクリスが響の肩を掴んだ。
「あ?なんだクリス?」
「・・・・・その、ごめん。先走って・・・・・後信じてくれてありがとう」
俯いてそう言うクリスそれを聞いた響と翼は目が点となりそして。
「あの雪音が素直に謝っただと!!!??」
「・・・・・・・やばい今日は槍でも降ってくるか?」
翼は驚いてそう言い響は空を見てそう言った。
「少し素直になったらこれか!?っていうか失礼すぎんだろ!!後クソ○○○○!!!テメェは後で殺す!!」
クリスはそう言ってティラノオルフェノクになってボウガンを響に向けた。
「おっ?」
そして響は、クリスの左手にあるものが握られていることに気づいた。
「・・・・なんだ。ソロモンの杖取り戻したのかよつまんねぇの。失敗してたらめちゃくちゃ笑ってやろうと思ったのに」
『んだとゴラァ!!!!』
「雪音落ち着け!!こんなところで夫婦漫才をしている場合か!?」
「『誰が夫婦だ!!!』」
3人はそう言ってると通信が入った。3人は通信をとると弦十郎通信相手は弦十郎だった。
「本部の解析にて高質量のエネルギー反応地点を特定した!おそらくはそこがフロンティアの炉心、心臓部に違いない!装者たちは本部からの支援情報に従って急行せよ!」
弦十郎からそう言われると。
「行くぞ!この場に槍と弓、そして剣を携えているのは私達だけだ!」
と、翼が言った。
「いや融合してるけど俺槍じゃねぇし。仮面ライダーだし」
『お前仮面つけてねぇだろ。仮面ライダーじゃなくてシンフォギアライダーだろ』
「お前意外と上手いこと言うんだな」
響とクリスがそう言ってると地面が蠢いた。
「アァ?」
「な、何!?」
『今更何が来たってあたしは驚かねえぜ!』
地面が盛り上がり人形の様な形になっていく。そしてその土人形は更に巨大化しその姿はネフィリムだった。
「『なんか出たあァァァァァァァァァァァ!!!!!!』」
「めちゃくちゃ驚いてるではいか!!」
『ガアアアアアアア!!』
ネフィリムは手で響達を叩きつけようとした。だが響達はジャンプして避けた。その時だった。
バキバキバキバキッ!!!!!
地面は割れて地割れが起きた。
「あの時の自立型完全聖遺物なのか!?」
翼は驚いていると ネフィリムは火球を口から撃った。狙っている先にはクリスがいた。クリスは回避して着地した。
『なんか前より強くなってねぇか?』
クリスはそう言うと。
『ガアアアアアッ!!』
ネフィリムは今度は響に大きな拳を振り下ろした。響はそれを回避するとネフィリムは火球を響とクリスに向けて連射した。明らかに響とクリスを集中的に狙っておりつばさは眼中にないと言ったような行動だった。
「なんで俺とクリスを集中的に狙ってんだ!?」
響はそう言うとクリスが『まさか』と言って冷や汗を流した。
『あいつ・・・・・・まさかあたし達を餌だと思ってるんじゃ・・・・・』
「ハァ?なんで俺達が餌なんだよ!?」
「おそらく立花が再びガングニールと融合し雪音もイチイバルとの融合症例だからだろう。聖遺物を喰らうこのバケモノのとっては二人は餌にしか見えないのだろう」
「餌?・・・・・俺達が?・・・・・・・ふざけんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!??」
響もクリスと同じように冷や汗を流すとカイザブレイガンを取り出すと後ろの方を引っ張った。
『Burst mode』
「ぬおりゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
響はカイザブレイガンから光弾を連射した。
「たああああああ!!!」
『持って行きやがれ!!!』
翼も蒼ノ一閃。クリスはミサイルを撃つがネフィリムは怯むことなく前に進み火球を撃ってきた。響達はそれを避けた。響はジャンプして避けたため空中で無防備になった。そこをネフィリムは襲いかかった。
「チィ!!!」
響はミッションメモリーを抜くとそれをカイザブレイガンにセットした。
『Ready』
響は黄色い剣を出現させるとそれを上手に持った。ネフィリムの拳をカイザブレイガンで横から斬りつけた。だが。
ガキィィィン!!!!!
「かたっ!!!」
ネフィリムの攻撃をそらすことに成功したが大きなダメージはなかった。そして翼はネフィリムの腕を斬りつけるが翼の刀もはじかれた。
「なに!?」
響と翼は、距離を開けると構えた。
「このバケモン予想以上にかてぇぞ!」
響と翼はそう言うとネフィリムは左腕を上げて振り下ろそうとした。
『くらいやがれ!!』
クリスはミサイルを放つが効かなかった。
『くそ。よろめきすらないのかよ』
クリスはそう言うと響と翼に拳を振り下ろした。しかしそれと同時に突如緑色の光る紐がネフィリムの腕に巻き付きギロチン台が現れた。
「デェス!!」
そこに現れたのは切歌だった。切歌がネフィリムの左腕を切り落とした。
「クソガキ!?」
そしてさらに同じく来た調がネフィリムのはらを切り裂いた。
「シュルシャガナと」
「イガリマ。到着デス」
調達はドヤ顔をして現れた。
「・・・・・・・なんかそのドヤ顔ムカつくな」
響がそう言った瞬間、調は土下座した。
「ごめんなさい」
「「『謝るのはやっ!!(早いデス!!)』」」
翼達は思わずつっこんだ。
「って、ああああああああ!!それはセレナのカイザギアデェス!!お前セレナになにしたデス!!」
「借りただけだ!なにもしてねぇ!」
そうしているとネフィリムの左腕がもう再生していた。
『ギャオオオオオオオン!!』
ネフィリムが叫び声を上げるとネフィリムの両手は響とクリスを狙った響達はそれを回避すると後ろに着地した。
「こいつまだ俺とクリスを喰うつもりか?」
「硬い上に尋常ではない再生力・・・・・これは骨だぞ」
翼はそう言うと。
「だけど歌がある!」
「「「!?」」」
唐突に声が聞こえた。聞こえた先を見れば、そこにはマリアとセレナの姿があった。
「「マリア!セレナ!」」
全員がマリアとセレナのところに集まった。
「・・・・・・見つけたのか?自分の夢を・・・・」
「ええ。見つけたわ。だからもう迷わない。だって、マムが命がけで月の落下を阻止してくれている」
響とマリアがそう話していると。
「出来損ないどもが集まったところでこちらの優位は揺るがない!」
突然ウェルの声が響いた。
「焼き尽くせ!!ネフィリィィィィィィィィィィィィィィィィィム!!!」
ネフィリムは響達に向け強烈な火球を撃とうとした。全員が構えたその時だった。
ドガガガガガアァァァァァァァァン!!!!!!!!
「ふぇ?」
突然ネフィリムの口から放たれそうになった火球に大量のミサイルが飛び込みネフィリムは大爆発を起こした。
『マリア!セレナ!切歌!調!』
そこに現れたのはウッドオルフェノクになった篠村がバトルモードのサイドバッシャーに乗って現れた。
「「「「先生!!」」」」
『遅れてすいません!!立花さん!!雪音さん!!こいつを受け取ってください!!』
篠村は響とクリスにアタッシュケースを投げると2人はそれを受け取った。
「ファイズギア!?未来と喧嘩した時に無くしたと思ってたのに」
『なんだこれ!?』
『雪音さん!それはデルタギア遠距離タイプの仮面ライダーベルトです!あなたにそいつを託します!どうかそいつでマリア達をお願いします!!』
篠村がそう言うと響は変身を解除するとカイザギアをセレナに渡した。セレナはそれを無言で受け取った。響はクリスを見るとクリスはうなづいた。2人はアタッシュケースを開けるとファイズギアとデルタギアを取り出した。3人は勢いよく装着した。
『555 enter』
『913 enter』
『『Standing by』』
クリスはデルタフォンを回転させてから自分の口元に持っていった。
「変身!!」
『Standing by』
「へ〜ん身!!」
「変身!!」
『『『Complete』』』
すると3人の姿が変わった。響はファイズガングニールに。セレナはカイザアガートラームにそしてクリスはデルタイチイバルにとそれぞれのライダーに変身した。
『マリア!」
「先生」
『マリアはマリアだけの歌を歌ってください!!世界を救うんじゃなくありのままの自分の歌で世界を!!』
「私の歌で世界を・・・・・」
篠村がマリアにそう言ったその時だった。
『Seilien coffin airget-lamh tron』
「ハァ?」
マリアは聖詠を歌った。するとマリアから輝く光は響達を包んだ。
「調がいる。切歌がいる。マムもいる。セレナもいる。そして先生も。皆が居るなら、これくらいの奇跡、安いもの!!」
そして4人が歌い始め、その周りには光の球体ができた。
「装着時のエネルギーをバリアフィールドに!?だが、そんな芸当!いつまでも続くものではない!!」
ネフィリムが起き上がると再び6人に向け火球を放とうとするが、突如足バランスを崩また倒れた。
「なっ!?」
そしてそのネフィリムの足元にはサイドバッシャーに乗った篠村がネフィリムの足元でフォトンバルカンとエクザップバスターを乱射していた。
『うおおおおおおおおおおおおおおおおらアァァァァァァァァ!!!!!!!!』
「篠村 大河ああああああああ!!!!!またお前か!!いつもいつも邪魔をしやがってええええええええ!!!!!」
『私の可愛い教え子達の邪魔をするなあああああ!!!!』
篠村はウェルの邪魔を全力でしていた。
「惹かれあう音色に理由なんていらない」
上空で調が躊躇いがちに調は翼と手を繋いでいる。
「まさかあたしがテメェらと手を繋ぐなんてな」
「それはお互い様デスよ」
切歌はクリスと手を繋いだ。セレナと響はカイザショットとファイズショットを取り出しそこにミッションメモリーをセットした。
『『Ready』』
すると調は響の左手を切歌はセレナの右手に手を繋いだ。
「あなたのやってること、偽善でないと信じたい。だから近くで私に見せて。あなたの言う人助けを私たちに」
「・・・・・フン」
「セレナ、ファイトデス!」
「はい!切歌さん」
すると眩しい光がエネルギーとなり響とセレナを包んだ。セレナは切歌に笑顔を見せて響は顔をほんのり赤くしてそっぽ向いた。そして響は右手にファイズショットをセレナは左手にカイザショットを装備すると。
「行くぞクソガキ」
「・・・・・セレナ」
「アァ?」
「ウチはセレナ・カデンツァヴナ・イヴ。覚えとけクソババア」
「・・・・俺は立花 響だ。覚えとけ」
2人はそう言った。
「絶唱7人分。たった7人ぽっちで!すっかりその気かぁぁぁっ!?」
ネフィリムがはサイドバッシャーに乗る篠村ごと吹っ飛ばすと7人に向けて光線を放った。
「ここはあたしにまかせなぁ!!」
クリスはそう言ってデルタムーバーを向けた。引き金を引くと大きなエネルギー弾が放たれ光線を相殺した。
ドガァァァン!!!!
「7人じゃない」
ウェルの言ったことに答えるように響が言う同時にセレナと響はenterボタンを押した。
『『Exceed charge』』
「ウチ達が束ねたこの歌(ちから)は」
2人はネフィリムに突撃しファイズショットとカイザショットを振りかぶると。
「70億の絶唱だあアアアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」
翼とマリアと調と切歌は光を纏い空を飛ぶ。光が晴れた先には白く翼が生えたギアを纏う4人。シンフォギアの最終形態、エクスドライブになった。そしてそれと同時に響とセレナは振り下ろした。
「「砕けろおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」
2人のグランインパクトはネフィリムを貫き、七色に輝くエネルギーが竜巻となって天に登った。その場にはネフィリムの姿などどこにも存在しなかった。
「どうだゴラァ!!!」
響は息を切らしながらガッツポーズをした。
「なんなの・・・・・あの力。・・・・あんな力・・・初めて」
セレナも息を切らしていた。すると。
「「「セレナ!!」」」
「立花!」
「バカ女!」
するとマリア達が空から降りてきた。それと同時に。
『皆、聞こえるか?』
弦十郎から通信が入った。
「わかりました。臨界に達する前に対処します」
弦十郎からの通信によるとウェルがネフィリムを暴走させ、フロンティアを食わしている。そして暴走したネフィリムのエネルギーの最大温度は一兆度であった。これが地上に降り立つと世界は干上がるらしい。ちなみに未来はもちろん無事だった。というより未来は自分の裸を見たウェルに恨みがかなりあったらしく「私の裸を見ていいのは響だけ!!」と言って蹴り飛ばして気絶させたらしい。
すると、フロンティアが妙な輝きを放ち始める。怪しい光はどんどん強くなりついに遺跡が崩壊した。
「あれを見ろ!あれが司令の言っていた!」
フロンティアを食らったネフィリムの心臓が巨大化していく。
「再生するネフィリムの心臓!!」
ネフィリムの心臓は姿を変えそこにはさっきよりかなり大きいネフィリムがいた。
『『3821 enter』』
「3821」
『『『Jet sligea come closer』』』
響達はジェットスライガーを呼ぶと3人はそれぞれのジェットスライガーに乗り空を飛んだ。翼達もそれに続くように翼を広げ空を飛んだ。調と切歌がネフィリムに攻撃したその時だった。
「「アアアアアアア!!!!」」
逆に2人のエネルギーをネフィリムは吸収した。
「マジか!?」
「聖遺物どころか、そのエネルギーまで喰らっているのか!?」
「臨界に達したら、地上は本当に干上がるわね。」
「だったらそれより先に倒す!」
セレナがそう言ってカイザブレイガンを持つと。
「あたしに任せろ!!」
ジェットスライガーに乗るクリスがそう言うとクリスがソロモンの杖を構えた。
「バビロニア、フルオープンだ!!」
そしてバビロニアの宝物庫へのゲートが開かれる。
「バビロニアの宝物庫!?」
「シンフォギアの力があるとはいえデルタでバビロニアの宝物庫を開けるなんて・・・」
「やってみたらなんかできたぁぁ!!」
ゲートはどんどん開きネフィリムも入る位の大きさまで広がっていく。
「バビロニアの宝物庫にネフィリムを格納できれば世界は救える!!」
マリアがそう言うと。
「人を殺すだけじゃないって!やってみせろよソロモン!!!」
クリスはそう言ってゲートを完全に開いた。
「これならいける!」
クリスはそう言った時ネフィリムの触手がクリスのジェットスライガーを貫いた。
「どわっ!!」
「脱出しろ!雪音!」
「クソっ!!」
クリスが脱出した瞬間ジェットスライガーは爆発した。そしてクリスはセレナのジェットスライガーに助けられた。
「貸し1つだからな!!」
セレナがそう言ったその時だった。ネフィリムの触手がソロモンの杖にあたり吹っ飛ばされた。
「ヤベッ!!」
だがソロモンの杖はマリアがキャッチした。だがネフィリムの触手が伸びマリアはそれに捕まった。
「「マリア!!」」
「マリア姉さん!」
「くっ!」
ネフィリムはマリアを捕まえたままゲートへ落ちていく。
「格納後、私が内部からゲートを閉じる! ネフィリムは私が!」
「何を言ってるのマリア姉さん!?」
「自分を犠牲にする気デスか!?」
「マリア!!」
「こんなことで私の罪が償えるはずがない、だけど、全ての命は私が守ってみせる!」
マリアがそう言ったその時だった。
ダダダダダダダダダダダッ!!!!
突然ネフィリムの触手が断ち切られた。
「えっ?」
マリアは自由になるとそれと同時に何かにソロモンの杖を奪われた。
「よくやったオートバジン!」
「あなた!?」
響が乗ってるジェットスライガーの隣にはソロモンの杖を持ったオートバジンがいた。響はファイズエッジを取るとミッションメモリーをセットした。
『Ready』
「ファイア」
『Burst mode』
クリスはセレナのジェットスライガーからネフィリムに向けて撃った。エネルギー弾がネフィリムに命中し押し込んだ。
「あなた達何を!?」
「行くぞクリス!!セレナ!!」
「テメェが命令するんじゃねぇよ響!!」
「珍しく気があったね。ウチも同意見よ」
そう言って二台のジェットスライガーはバビロニアの宝物庫の中に突撃した。
「貴方達待ちなさい!!セレナ!!」
バビロニアの宝物庫内。そこは数えきれないほど大量のノイズとネフィリム、そして響とクリス、セレナがいた。
「まさか敵同士で組むなんて思わなかったな」
「本当だよな。殺し合う中だったあたしとテメェがまさか同じ家に住んで一緒に戦う仲間なんてなぁ」
「ウチ話全然ついていけないんだけど?・・・・でもウチもお前らと手を組むなんて考えてなかった」
3人がそう言うとクリスはデルタムーバーを構えた。響とセレナはジェットスライガーから降りると不思議な空間のためか浮いていた。響は左手をスナップすると右手のファイズエッジの剣先をネフィリムに向けた。セレナもカイザブレイガンにミッションメモリーをセットするとカイザブレイガンを逆手に持って構えた。
「やるぞ。とっととこの化け物ぶっ飛ばすぞ」
「あぁ。こう言うことはオルフェノクであるあたしたちの担当だ」
「ウチは元々マリア姉さん守るために戦ってたんだ。マリア姉さんを家族を傷つけたこいつを殺すのはウチだからテメェらはザコ掃除しとけ」
セレナがそう言うと。
「アァ?何言ってんだ?テメェらがザコ掃除しとけや」
クリスがセレナを睨みつけてそう言った。
『Complete』
「「ん??」」
セレナとクリスは響の方を見るといつのまにかアクセルフォームになっていた。
「一番槍は貰うぞ」
『Start up』
「テメェズリィぞ!!!!」
クリスがそう言うと同時に響は加速世界に入った。
「あの女ぁ!だったらウチも!」
セレナはそう言うと逆手に持ったカイザブレイガンで襲ってくるノイズをどんどん斬りながらネフィリムに向かう。
響はノイズを斬り捨てネフィリムにダメージを与えていた。だが。
『3・・・2・・・1・・・Time out』
時間切れだった。
「さすがノイズどもの巣だ。時間が足らねぇ」
『Deformation』
響は元の姿に戻りながらそう言うと複数のノイズが響の背後から襲って来た。だがそのノイズにはクリスがすでにデルタムーバーを向けており引き金を引くとエネルギー弾がノイズを襲い灰にした。
「おいアホ女!!ソロモンの杖でなんとかならいの!?」
「無理言うんじゃねぇよ!!襲ってくるノイズやネフィリムの触手狩りで忙しくてそんな暇ねぇよ!!あと誰がアホ女だ!!?チビ!!」
セレナはカイザブレイガンでノイズや触手を斬り捨てながらそう言うと響もファイズエッジで同じことをしながらそう言った。するとデルタムーバーで弾幕を張り大量のノイズを倒したクリスが響の方を向いた。
「おいクソ女!!ソロモンの杖よこせ!!」
「あ?」
「鍵なんだよそいつは!!外から開くなら中から開けることだって出来るはずだ!」
「なるほどそう言うことか!!おらよバカ女!!」
響はクリスにソロモンの杖を投げて渡した。クリスはそれをキャッチして受け取ると
「開けえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ソロモンの杖によって再びゲートが開いた。
「ハァ!!おいアホ女!!クソ○○○!!ネフィリムが飛び出す前にここから出るぞ!!」
セレナがそう言って向かってくるノイズを片っ端から斬り捨てた。
「分かってる!!」
響はノイズを蹴り飛ばし向かって来たノイズを斬るとクリスの方を向いた。
「行くぞ、○○○○女!!」
「誰がだ!!テメェら後で覚えてろ!!真っ先に殺してやる!!」
「上等だ!!返り討ちにしてやる!!」
クリスと響はそう言って手を繋いで出口へと進む。すると。
「ハァ?テメェら2人はウチよりザコだから無理でしょ?」
と、セレナが横に現れた。
「何ザコ扱いしてんだ!?テメェが一番なザコだろうが!!ベルトの性能に助けられてる分際で!!」
「それはテメェもだろうが!!」
響とセレナとクリスはそう口喧嘩しながら出口を目指していると、逃がさないとばかりにネフィリムがゲートの前に立ちふさがった。
「迂回路はなさそうだな」
「ならば、行く道は1つしかねぇな。」
3人はお互いを見るとうなづいた。クリスはデルタムーバーにミッションメモリーをセットし響はファイズポインターにセットしセレナはカイザポインターにセットした。
『『『Ready』』』
「チェック!!」
クリスはそう言い響とセレナはenterボタンを押した。
『『『Exceed charge』』』
響とセレナは右足にエネルギーがチャージされクリスはデルタムーバーにチャージされた。そしてネフィリムに向けて3つのポインターが発射された。ネフィリムは3つのポインターに拘束されて身動きがとれなくなった。3人はそのすきに大ジャンプすると響は右足を前に出しセレナは両足を前に出しクリスは左足を前に出した。
「タアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
「ディヤアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!」
「ドリャアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
3人の必殺技が1つになりその技は人が見たらこう言うだろう。トリプルライダーキックと。3人はポインターに入りネフィリムを貫くとそのままの勢いでバビロニアの宝物庫から脱出した。そして脱出した場所はなんと空だった。
「おい○○○○女!!ソロモンの杖を!!」
「ああ!!」
クリスは響にソロモンの杖を渡すとそれを渡すべき親友を見つけた。
「未来うううううううううぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」
響は未来にソロモンの杖を投げて渡すとそれをフェニックスオルフェノクの足でキャッチした未来は響とすれ違った。そして
『お願い!閉じてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』
未来はゲートに向かってソロモンの杖を蹴り飛ばした。ソロモンの杖は真っ直ぐにゲートに向かって飛んでいく。
「もう響が・・・誰もが戦わなくていいような・・・・世界にぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
ソロモンの杖はゲートの中に入っていきそしてゲートが閉じた。そして。
「セレナああああああ!!!!!」
「「セレナ!!!」」
「雪音!!!」
『響いいいいいいいいいい!!!!』
3人は未来達に救出されそして戦いは終わったのだ。
うわーんつかれたー!!
調子に乗って書いたらめちゃくちゃ長くなりました。長かったら長すぎますと言う感想を送ってくれたら嬉しいです。とりあえず次回はシンフォギアG編完結です。それでは。