リディアン音楽院に入学した未来。友達もできて平凡な青春を過ごしていたある日。風鳴 翼のCDを買うためにCDショップに向かった時に突如襲って来たノイズ。はぐれた女の子と一緒に逃げるもノイズの包囲網は、激しくその結果未来は、ノイズに殺されそうになったその時かつての親友立花 響と再開し響に助けてもらった。未来は、響と再開を喜ぼうとするが響は、未来との再開を拒絶し遅れて来た翼の言うことも聞かなかった。
因みに響のファイズの姿は、ガングニールが黒色になりそしてそこに赤いラインが入っているようなイメージです。
ノイズが出現した場所には、黒服の男が何人も現れそこで未来は椅子に座っていた。そして未来は先ほど起こったことがまだ信じられなかった。それは翼のことでなく親友の響のことだった。
「響」
「立花!!これは、本当に重要なことなんだ!!もしこのまま放っておいたならお前は、本当に死ぬかもしれないのだぞ!!お願いだから我々二課まで同行して「ウッセーンだよ!!!!」立花!!」
「ア?なんだよその目はよー!!!ヤルってんならいいぜ」
『106 enter』
『Burst mode』
「ヤッテやるよ!!」
響はそう言って、携帯をまるで銃のようにして翼さんに向けた。
「や、やめて響!!」
私は急いだ翼さんの盾になるように、翼さんの前に出た。
「響どうしちゃったの!?なんでそんな怖いことするの!?昔の響は、こんなことしなかったのになんでなの!?響!!?」
私は響にそう言うと響は、チッと舌打ちをするとガラケーを直してヘルメットを被ってそのままバイクに乗って行ってしまった。
「あったかい物どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
未来はそう言ってココアを貰うと未来は、ゆっくりとココアを飲んだ。ココアの暖かさと甘さが未来の混乱を徐々に落ち着かせていった。
「ママー!!」
「よかった!!リカちゃんよかったよ!!」
女の子も無事お母さんと再開したところを見た未来は、ホッとすると翼が未来の前に歩いて来た。
「あなたに少し聞きたいことがあるのだが」
「翼さん。聞きたいことってなんですか?」
「あなたは、立花のことを響と呼んでいたがあなたと立花はどう言った関係だ?」
「はい。響とは、幼馴染です。あのなんで翼さんは響のことを知ってるのですか?それに翼さんのあの格好は一体なんですか?」
未来がそう聞くと。
「それよりあなたには、立花の関係を全て話してもらいます。申し訳ありませんがあなたを特異災害対策機動部二課へ来て貰うためにあなたを拘束させてもらいます」
「え?」
翼がそう言うと未来の両手に手錠が付けられた。
「なんでええええええええ!!!!????」
未来は、そのまま特異災害機動部二課へと連れていかれてしまった。
夜の道路をバイクで走り続けている少女立花 響は、途中で公園を見つけた。響は、そこに止まるとバイクから降りてベンチのあるところに向かうとそこにゆっくりと腰を下ろした。春になったとはいえまだ肌寒かった。響は、タバコとライターを取り出すとゆっくりと一服し始めた。
響は、タバコの煙を吐きながら今日起きたことを思い出していた。
(まさか未来に会うなんて)
響は、そう思うと目を瞑りそして強くタバコを噛んだ。
「昔の俺だと?ふざけるなよ。誰のせいで俺はこうなったと思ったんだ?」
響は、そう言うとタバコをポイ捨てし立ち上がりバイクのあるところに向かうと後ろに積んであるバックから寝袋を取り出すとそれをベンチの上にしきそしてその中に入るとゆっくりと目を瞑った。
「俺に味方なんて必要ない。俺は、1人でも強い」
響は、そう言うと眠りについた。
「「「ようこそ!!人類最後の砦特異災害機動部二課へ!!!」」」
私は、幻覚を見ているのだろうか?どう言うことか私は、翼さん達が向かったところは、リディアンだった。私は、怪しいエレベーターにのると下に降りていったそして地下には、赤いシャツを着た男の人が中心となって私を歓迎してくれた。しかもなんだか分からないけど横断幕に「ようこそ小日向 未来様熱烈大歓迎」と書かれていた。どうやって私の名前を知ったのかな?
「あのー翼のさんこれってなんですか?」
私は、不自由な手で頭を抑えながらそう言うと翼さんもぽりぽりと頬をかきながら目をそらした。翼さーん目をそらさないでー!!
「俺は、風鳴 弦十郎。ここの責任者だ」
「そして私は、できる女と評判の34歳、櫻井 了子よ」
「あのーなんで私の名前を知っているのですか?」
私は、そう聞くと。
「ハハハハハ我々の情報網があれば人1人名前などいくらでも割り出せるぞ」
弦十郎という赤いシャツの人がそう言って笑っていた。というか私のプライバシーとか大丈夫だよね?
「はいこれ。あなたのバックよね?」
そう言って女の人が私にバックを渡して来た。
「ってこれ私のバックじゃないですか!何が情報網ですかー!!」
まぁそんなこんなでパーティーを楽しんでる私ですけど。そんな時弦十郎さんが真剣な顔で私のところに来た。
「未来君。君に聞きたいことがあるのだが」
私は、この時大事なことを思い出した。
「あ、それは私も同じです。響のあれは、何ですか?それに翼さんも響と似たようなものを纏っていましたけどあれも何ですか?響のこと知ってるなら教えてください!!響に何があったんですか!?」
「その反応だとやはり響君のことをよく知っているようで知らないようだね」
私の言ったことに弦十郎さんは、そう言うと私は、首を傾げた。とりあえず今日は、すぐに解放されたけど明日翼さんが迎えに来るから明日詳しいことを話すと言われ私は、寮に帰った。そして今日は、色々なことがありそれに体が限界を感じたのかベッドに入るとそのまま私は、夢の世界に入った。
朝の6時。公園で寝ていた響は、もう起きておりバイクの後ろにバックを乗せて紐を括り付けていると。
「よう姉ちゃん。こんな朝から1人?」
と、響の前に朝帰りなのか三人の男が現れた。完全にどこかのチンピラだった。
「・・・・・・・・何だお前ら?」
響は、睨みながらそう言うと三人の男は、響を囲んだ。
「へー結構美人じゃん」
「お姉ちゃん今から俺たちと遊びに行かね?」
「最高に気持ちいいこと教えてやるぜ〜」
1人は、自分の唇を舐めて1人は、よだれを垂らし1人は、響の顔をのぞいていた。
「・・・・・・・・・・・・・別にいいよ」
「おお?マジか?」
「よっしゃ。じゃー行こっか」
響がそう言うと響は、一緒に三人の男と近くの裏路地に入っていった。
私は、今日の授業が頭に入らなかった。それは、昨日の響のことだった。昨日の響のことが頭に焼き付いて授業が集中出来ずその結果何回か先生に怒られた。
「どうしたのよヒナ。なんか今日は、ヒナらしくないわよ?」
「ううん何でもないよ創世ちゃん」
「体調でも悪いの?だったら授業休めばよかったのに」
「大丈夫だよ弓美ちゃん本当に」
私達は、放課後にそう話していると。
「ここに小日向という女子は、いるか?」
と、翼さんが現れた。翼さんが現れたことにより私のクラスメート達は、ザワザワと騒ぎ始めた。
「み、未来さん!風鳴先輩と何かあったの!?」
詩織ちゃんが何か言ってるけど私の耳に入らなかった。私は、素直に翼さんについて行った。
私は、特異災害機動部二課・・・・・・もう長いから二課でいいや。二課に来た時弦十郎さんに単刀直入に響のことを聞いてくると思ったけど弦十郎さんは、まず自分達のことを説明し始めた。ここは、対ノイズ専門の組織であること。翼さんが纏っていたのは聖遺物シンフォギアと呼ばれるもの。それを作ったのが了子さんであること。そしてこれは、国家機密なので誰にも話さないことを説明された。
「ということは、響も同じようにシンフォギアを持っているのですか?」
私は、弦十郎さんにそう聞くと弦十郎さんは、難しそうな顔をした。
「実は、彼女が・・・・響君が持っているのがシンフォギアなのかどうかが分からないんだ」
「?分からないってどういうことですか?」
「響ちゃんが私達二課の前に現れたのは、2年前。翼ちゃんがノイズと1人で戦っている時に響ちゃんが現れたの」
私は、どういうことなのか全く分からなかった。
「桜井女史。ここからは、私が説明します」
「そうねごめんね未来ちゃん」
「イ、イエ」
そして私は、翼さんの話を聞いた。
私と立花が出会ったのは、2年前。私が防人としてそして剣として奏を守れなかったことによって迷いが生まれていた時だった。私は、ノイズを倒している時大型のノイズと戦っている時に立花が私の前に現れた。
『555 enter』
『Standing by』
「変身」
『Complete』
立花は、私の前でガングニールと呼ばれるシンフォギアによく似た姿に変身した。ガングニールというのは、私がまだツヴァイウィングで活動していた時に相方の天羽 奏が持っていたシンフォギアだ。形は、違いがあったが私には、あの時奏のシンフォギアに見えた。私は、あの時の光景がまだ目に焼き付いている。圧倒的な力でノイズを殴ったり蹴りを入れたりしていた。そして一昨日見せたあの時の技。
『Ready』
『Exceed charge』
あの時の飛び蹴りでノイズは、灰になった。その時私はこう言った。
「なぜお前が奏のガングニールを持っている!?返せ!!それは、奏の物だ!!」
私は、立花にそう言ったが立花は、私を無視してバイクに乗って帰ろうとしたが私は、それを止めた。私は、攻撃をした。何があっても立花を二課に連れて行くつもりだった。
だが結果は、返り討ちにあった。私は、立花にこう言われたよ。
「・・・・・・・相方すら守れない雑魚がいいきになるんじゃねーよ人気者が」
立花は、そう言って私に蹴りを入れた後立花は、バイクに乗って帰っていった。それ以降ノイズのいる場所には、確実に立花が現れるようになった。
「これが私と立花との出会いだった」
「響が2年前からノイズと戦っていた?それ本当なんですか!?」
私は、信じれなかった。私が知らない間に響がそんなことをしていたなんて思っていなかった。
「俺達は、響君が纏っているのがシンフォギア出ないことを知り響君をここに連れてきて検査し必要なら治療をするつもりだったのだが響君は、何があっても二課に来る気がなかった。だから未来君に響君を説得してもらいたんだ。協力できないだろうか?」
私は、この時思った。響を助けなきゃいけないと。私は、了承し民間の協力者として二課に参加した。すると警報が鳴った。
「弦十郎さんこれって」
「ノイズ警報だ!!」
私達は、急いで司令室に向かった。この時私は、翼さんたちの後ろについて行った。
「ノイズは、どこに現れたんだ」
「ハイ!ノイズは、リディアンより約200メートル先に出現!!」
「近いな!!翼出撃だ!」
「分かりました司令!!」
「待ってください!」
「何だ!?」
「響さんです!!響さんがノイズの前にいます!!」
「やはりか」
「響!!」
「うじゃうじゃいるな」
響は、そう言ってベルトを腰に装着した。響は、ファイズフォンを取り出すと開いてボタンを押した。
『555 enter』
『Standing by』
響は、ファイズフォンを投げてそれを横からキャッチし自身の左頬まで持っていき手首を返した。
「変身!!」
響は、斜め45度からベルトにはめてそれを横に倒した。
『Complete』
響は、ガングニールもどきに変身するとノイズに向かって走り出した。ナメクジ型のノイズが響の前に立ちはだかるが響は、大振りなパンチをノイズにくらわへ続けざまに大振りな蹴りをくらわせて次々とノイズを灰に変えていった。するとノイズが融合し大型のノイズに姿を変えた。
【@¥¥)&&)”@¥)(?!);:/(!??:;(?¥@&$$£€$^$££>%】
ノイズは、襲ってきたが響は、回避するとファイズフォンを取り出し入力番号を押した。
『106 enter』
『Burst mode』
響は、ファイズフォンを銃の形にし引き金を引くと小型ビームを連射した。
ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!
「・・・・・やっぱ効かねーか」
響は、そう言ってファイズフォン直すと。
「ハアアアアアアァァァァ!!!!」
響の前に天羽々斬を纏った翼が現れ翼が巨大ノイズの1部を斬った。
「立花!!決めるんだ!!」
「チッ!」
響は、舌打ちした後ベルトの右側についているファイズポインターを持つとファイズフォンについてあるミッションメモリーを取り出しそれを入れた。
『Ready』
響は、それを右足に付けるとファイズフォンを開いてenterボタンを押した。
『Exceed charge』
すると響は、ヤンキー座りになると右足にエネルギーがチャージされた。すると響は、大きくジャンプし一回転すると右足からドリル状のポインターが発射された。
「タアアアアアアァァァァァァァ!!!!!」
そして巨大なノイズに響の必殺技クリムゾンスマッシュが炸裂した。響は、ノイズの後ろに現れ着地するとノイズは、大きなマークが現れそれと同時に青い炎が出た。マークが勢いよく消えるとノイズは、灰となった。
ノイズを倒した後響は、帰ろうとするが。
「待って響」
呼び止めたのは、未来だった。そして隣には、弦十郎がいた。響は、無視して行こうとするが。
「お願い待って響!」
未来は、無理矢理響を止めた。
「響お願い!!弦十郎さんたちの検査を受けて!!響の纏っているそれは、得体の知れないものなの!!だから響お願い検査を受けて!!」
未来は、そう言うが響は、無視して未来を無理矢理どかすとそのままバイクに向かって歩いていた。
「待ってくれ響君」
弦十郎がそう言うと響は、立ち止まりチラッと見るが無視して歩き出した。
「俺は、風鳴 弦十郎。翼のいる場所の責任者だ。響君それは、本当に得体の知れないものなんだ。シンフォギア以外でノイズを倒す武器なんていまの技術では、あり得ないんだ。だからその力は、君の体に何らかの影響を与えている可能性がある!だから俺たちと一緒に二課に来てくれ」
弦十郎は、そう言うが響には、届いてなくバイクに乗った。
「響お願い!!私心配なの!!私は、響の味方だから!!弦十郎さん達が何かして来たら私が守るからだからお願い一緒に来て」
「・・・・・・・・・」
未来がそう言った時響は、バイクから降りた。
「響」
これを見た翼と弦十郎は、ホッとした顔をした。だが。
「味方?・・・・・・・・・・・」
響は、そう言うとミッションメモリー抜いてそれをバイクの左ハンドルにセットするとそれを抜いた。
「「な、なに!?」」
「え?響?」
響は、ファイズエッジを抜いてその剣先を未来に向けた。
「・・・・・・ふざけるなよ。何が味方だ。何が守るだ。味方が欲しかった時に守って欲しかった時に・・・・・・・・・裏切ったのはダレダアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァア!!!!!!!!!!!」
響は、ファイズエッジを右手に持って振りかぶって未来に襲いかかった。