戦姫絶唱シンフォギア555   作:ナイトメア・ゼロ

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時系列めちゃくちゃですが今度は未来さんの絶縁シーンです。それではどうぞ。


未来の家族

「何言ってるのよ未来ちゃん!!」

 

私は今実家に帰って来ている。私が帰って来たのは私の両親と縁を切るため。私はお母さん達と縁を切るって言ったらお母さんはこれでもかと言うぐらいに驚いて私に詰め寄った。

 

「言った通りですよお母さん。私はここに帰ってくるのは今日が最後。これからは先は二度とここに帰ってこないつもりだから」

 

私はそう言うとお母さんはテーブルを叩いた。

 

「帰って来て早々に何言ってるのよ!?仮にもし絶縁を認めたとしてもリディアンに通うお金はどうするの!?」

 

お母さんはそう言ってきた。お父さんはこの会議に参加してるけどなぜかずっと新聞を読んでいた。

 

「お金は奨学金とバイトでなんとかするつもり。少なくとももうお母さん達の力なんか借りたくないし特にお母さんの顔も見たくない」

 

私はそう言うと。

 

「未来ちゃん!!何を言ってるのか分かってるの!?そんなのお母さんは絶対に認めませんからな!!」

 

お母さんはそう言った。

 

「別に認めて欲しいわけじゃないよ。そっちが嫌なら私は勝手に絶縁するだけだから」

 

「本当にどうしたの未来ちゃん!!あの時電話をしてきた時から未来ちゃんなんだかおかしいわよ!?」

 

お母さんがそう言うと私はお母さんを殺したくなった。

 

「おかしい?・・・・・ふざけないでよ!!!」

 

私はそう言って立ち上がった。突然のことにお母さんも驚いていたわ。

 

「私をおかしくしたのはお母さんでしょ!!?」

 

「な、何を言ってるの!!?」

 

「話は全部、響からも聞いたから!!」

 

わたしがそう言った時お父さんが少し反応した。けど私はそんなことどうでもよかった。私はお母さんを責めた。

 

「私離れ離れになった響に出会えて本当に嬉しかった!!だけど響は私のことを裏切り者って呼んだ!!最初はなんでかわからなかったけど話を聞いてようやく分かった!!私が中学の時に引越しをした時にお母さんが言ったんだよね!!?『お前みたいな殺人鬼を幼馴染として親友として生きていた自分が恥ずかしい。二度と私の前に現れるな』って!!響がどれだけ辛い思いをしていたのか知らないくせによくそんなこと言えたよね!!?」

 

私は泣きながらお母さんにそう言った。

 

「でもあの子が生き残ったのは事実なのよ?マスコミでも話してたじゃない。あのコンサートの死亡者の七割の原因は人によるものだって。それだったらあの犯罪者もやってるに決まってるじゃない」

 

「そんなのただの決めつけじゃないの!?」

 

「お母さんは未来ちゃんの将来の為にやったのよ。あんな犯罪者を未来ちゃんの近くに置いていたら未来ちゃんは夢だったピアニストにもなれないかもしれないのよ?」

 

「ふざけないで!!」

 

私はそう言ってお母さんを黙らせた。

 

「無罪の親友を。大切な親友を裏切ってどうやってピアニストになれっていうのよ?」

 

私はそう言うとさらに言った。

 

「私、響に嫌われた時すごく絶望した。もう生きるのも嫌なぐらいだった。お父さんやお母さんに育ててくれた恩はあるけど結果的にお母さんは私を殺そうとした!!」

 

私はそう言うと立ち上がって纏めていた荷物を持った。そして私はリビングから出て行こうとした時だった。

 

「ま、待って!!待ってよ未来ちゃん!!」

 

元お母さんが私の手を掴んだ。それと同時に私はお母さんの頭に回し蹴りをした。

 

ドガッ!!」

 

「アグゥ!!」

 

元お母さんは痛いのか頭を抑えた。それを見て私は唇を噛み締めて血を流した。

 

「響はお母さん以上に辛くて寂しくて痛かったんだよ」

 

私はそう言って家から出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅に向かって歩いていると一台のバイクが来た。それは元お父さんのバイクだった。お父さんが私の前に止まると私にヘルメットを渡した。

 

「乗りなさい未来。少しお父さんとも話そう」

 

私はバイクに乗ると私とお父さんはある喫茶店に行った。お父さんは、コーヒーを頼んで私はジュースを頼んだ。私はお父さんを睨みつけていると。

 

「そう警戒するな未来。お父さんは未来の絶縁に賛成派だよ」

 

「えっ?」

 

「今まで心配かけるかもしれないから黙っていたけどお父さんは近々お母さんと離婚するつもりだったんだ」

 

それを聞いて私は驚いた。

 

「未来の親権はお父さんが取るつもりだったけど・・・・・今のご時世お父さんが親権を取るのは難しくてな、どうしようか悩んでいたんだ」

 

「お父さんが離婚しようと思ったのはお母さんは自分の夢を未来に押し付けているところからだった」

 

お父さんがそう言うと私は今になってそれは感じていた。私自身もピアノか大好きだしピアニストになりたい夢もあったけどお母さんのピアニストを目指せといった目は異常だった。

 

「そしてそれを決定づけたのは立花さんにあんなことを言っていたことだった」

 

お父さんがそう言うと私にとって頭を下げた。

 

「ごめんな未来。こんな毒親が両親だったなんて」

 

お父さんがそう言うとお父さんが白い封筒を渡した。

 

「お父さん。これって?」

 

私は中身を開けるとそこには通帳が入っていた。中身を見るとそこには100万が入っていた。

 

「・・・・お父さんの給料じゃ独立する未来にこの程度の金しか渡せないけどせめて学費一年分にはなるはずだ」

 

お父さんは立ち上がるとレシートを取った。

 

「・・・・・これが父親としての最後の言葉だ未来。立花さんと幸せになりなさい」

 

お父さんはそう言うと店を出て行った。私はお父さんに感謝の意味を込めて頭を下げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして私は響と恋人になりお父さんは無事元お母さんと離婚ができた。

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