戦姫絶唱シンフォギア555   作:ナイトメア・ゼロ

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いつのまにかUA数が50000ごえ。お気に入り登録が200ごえ。感想も100件変えていました。読者の皆さんありがとうございます!!これからも頑張りますのでシンフォギア555をよろしくお願いします!!


10話 盗まれたベルト

二つのベルトを失いマリアがイグナイトモジュールをコントロールしたという功績が出来たためベルトが無い今イグナイトモジュールの完全使用許可が降りた。しかしやはりベルトを二つ失ったのが大きいのは確かだった。あの時の連絡から響は姿を消しておりどこに消えたのか不明だった。残りのファイズギアはセレナが装着することになった。

 

未来は「私がファイズになる」と言っていたが未来は確かに強力なオルフェノクであるが戦闘経験がほとんどなく一般人に近い協力者であるため弦十郎が未来がファイズに変身することを拒否した。クリスにファイズギアを渡そうとしたがクリスは

 

「ファイズは扱いづらいから嫌だ」

 

と、拒否したため残ったセレナがファイズを装着することとなった。

 

「緒川さん」

 

「なんですか未来さん?・・・・・まぁ言いたいことは分かりますが」

 

「・・・・・・・響はどこにいるか分かりませんか?」

 

未来は緒川にそう言うと緒川は言いづらそうな顔をした。緒川は響の捜査もしているがキャロル残党が何を狙っているのかも調べていた。

 

「すいません未来さん。響さんに関してはまだ・・・・・」

 

「・・・・・そうですか」

 

未来は寂しそうにそう言うと。

 

ブウウウウウウン!!!ブウウウウウウン!!!

 

警報が鳴った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「二人ともお待たせ!」

ライオトルーパーの反応をキャッチしたS.O.N.Gは、ファイズギアを持ったセレナと偶然近くにいた切歌と調に任せた。

 

「全然大丈夫デス!!」

 

「セレナ。そのバイクって・・・」

 

セレナが乗ってきたのはオートバジンだった。

 

「せっかくファイズに変身するんですからあのバカ女のバイク借りてきちゃいました」

 

セレナはそう言うと。

 

「ジーッ」

 

調はジーッとセレナを見ていた。

 

「ど、どうしたんですか調さん?」

 

「・・・・・免許は?」

 

「さて行きましょうか切歌さん、調さん」

 

「ガッテンデス!!」

 

セレナは話をそらしてライオトルーパーの反応があった、地下への入り口に行き中に入っていった。

 

3人は薄暗い中を警戒しながらゆっくりと歩いているとそこに突然現れた数十人のライオトルーパー。そしてそのさらに向こうには、なんらかの装置の前に立つ水無月の姿があった。

 

「いた」

 

調が先に見つけた。そしてそれな続くように切歌が聖歌を歌った。

 

『Zeios igalima raizen tron』

 

切歌はイガリマを纏うと大鎌を構えて先に出た。

 

「切ちゃん!」

 

「切歌さん!私より先に出たら・・・・もうしかたありませんね」

 

セレナはそう言ってファイズギアを装着した。

 

『555 enter』

 

『Stading by』

 

「へ〜ん身!!」

 

『Complete』

 

セレナの体が赤く光り光りが収まるとそこにはアガートラームに赤いラインが付いた黒いアガートラームが現れた。

 

「ファイズアガートラームってところですか?それじゃ行きます!!」

 

セレナはそう言って切歌に続いた。

 

『Various shul shagana tron』

 

調も聖歌を歌いシュルシャガナを纏うとセレナに続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「デェェェェェェェェス!!!」

 

切歌は大鎌を振りライオトルーパーを切り裂くと次々とライオトルーパーを灰にしていき調は狭い空間を利用してカッターを放った。

 

セレナはライオトルーパーに回し蹴りやアッパーストレートと殴ったり蹴ったりして水無月のところに向かった。水無月はセレナを見るとめんどくさそうにため息をついてカイザギアをを装着した。

 

『913 enter』

 

『Stading by』

 

「変身」

 

水無月は斜め45度からゆっくりカイザフォンをセットし横に倒した。

 

『Complete』

 

水無月はカイザに変身するとカイザブレイガンを右手に持った。

 

「切歌さん!調さん!ライオトルーパーは2人に任せます!!」

 

「了解」

 

「了解デース」

 

セレナはライオトルーパーを2人に任せて水無月の下に走り出した。水無月はカイザブレイガンの後ろの部分を引っ張った。

 

『Burst mode』

 

水無月は光弾を連射した。セレナはそれを見て前に転がったり横に転がったりして回避し壁に隠れるなどをして接近戦にもちこもうとしていた。それを見た水無月はミッションメモリーを抜くとそれをカイザブレイガンにセットした。

 

『Ready』

 

カイザブレイガンから剣を出すとそれを上手に持ち歩き始めた。

 

「私に接近戦ですか?上等!!」

 

セレナはそう言って壁から出ると水無月に殴りかかった。水無月はそれを避け下から切り上げた。

 

ズガァァァン!!

 

「うぐっ!!」

 

セレナは後ろに下がると水無月は左からカイザブレイガンを振りそれに目が入ったセレナはダッキングして避けるとそのままセレナは水無月の顎にめがけてアッパーをした。

 

バゴッ!!

 

「!!」

 

まともに受けた水無月は後ろによろめくと更に右ストレートを打ち込み腹に蹴りを入れた。まともに受けた水無月は後ろに転がりその間にセレナはファイズショットを取り出しミッションメモリーを抜いてセットした。

 

『Ready』

 

右手にファイズショットを装備しファイズフォンを開かenterボタンを押した。

 

『Exceed charge』

 

セレナのファイズアガートラームはラインに沿ってファイズショットにエネルギーがチャージされると倒れている水無月にグランインパクトをくらわせようとした。

 

「ディヤァァァァ!!!」

 

セレナは走り出しグランインパクトを決めようとしたその時だった。

 

「・・・かかったっすね」

 

水無月がそう言ったその時だった。水無月はセレナの方を見ると水無月の両手にはカイザブレイガンがあるのは当たり前だったがいつのまにかカイザフォンを銃にしていた。それを見たセレナは

 

「しまった!!」

 

水無月は更にエネルギー弾を連射するとセレナに全弾命中した。

 

ズガガガガガガガガァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!

 

「アアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!」

 

セレナは悲鳴を上げて吹っ飛ぶと更に最悪なことが起きた。

 

ズガァァァン!!

 

「・・・・・ッ!!!!」

 

セレナは後ろから攻撃を受けたのだ。

 

「あっ!!」

 

「やらかしたデス!!」

 

切歌の呪りeッTぉと調の百輪廻がセレナの背中に命中した。それを見た切歌と調は焦った顔をした。セレナは天井に叩きつけられコンクリートの地面に落ちるとその反動でファイズギアがセレナから離れた。

 

「「セレナ!!」」

 

そしてそれを水無月は見逃さない。水無月は素早くファイズギアを盗んだ。

 

「ラッキー。まさかファイズまで手に入るなんてラッキーすぎでしょ?ありがとさん暁、月読」

 

そう言って水無月は小瓶を割った。

 

「待つデス!!」

 

「返せ!!」

 

そう言うが水無月はすでに撤退したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ達はS.O.N.G.の医務室にいた。そしてそこでは弦十郎達が難しそうな顔をしていた。

 

「すいません弦十郎さん。私が不甲斐ないばかりに」

 

 セレナはそう言って頭を下げた。弦十郎もなんとか庇いたいところだったが今回ばかりは事情が事情なため庇うことができずだからと言って責めることもできなかった。そして何より。

 

「切ちゃんが無茶するからでしょ」

 

「調が後先考えずに飛び出すからデス!」

 

「切ちゃんが私を足手まといと思ってるからでしょ!」

 

切歌と調がケンカしているのだ。ファイズが奪われた件とセレナに流れ弾を当ててしまった責任を押し付け合っていた。それを見た弦十郎は起ころうとし時だった。

 

「2人とも落ち着き。責任押し付けあってファイズ取り戻せるんか?」

 

渚がそう言うと切歌の調が黙った。

 

「傷に障るからやめといたほうがいい。それにそんな精神状態やったらイグナイトモジュールも制御出来ひんで?」

 

渚は2人にそう言うが。

 

「「フン!」」

 

お互いそっぽ向いた。すると。

 

バチン!!バチン!!

 

マリアが二人の頬を叩いた。

 

「・・・・2人とも何喧嘩してるの?」

 

マリアはそう言って2人を睨んだ。切歌さん調は震えてマリアから目をそらした

 

「今回の件。負けたのはセレナの責任よ。あの時セレナは少し油断したそうだから。でも・・・・ファイズが盗まれたのは貴女達の責任でしょ!?」

 

マリアがそう言うと2人は言葉を詰まらせた。

 

「カイザとデルタを盗まれたのも私の責任よ。だから私も切歌と調に強く言えない。だけど流れ弾を当てるなんて何考えてるの!?前には敵しかいないならともかくあの時セレナがいたにもかかわらず中距離系の技を使うなんて何考えてるのよ!?」

 

マリアはそう言って2人を説教した。

 

「まぁまぁ、マリアはんも落ち着いて」

 

渚がそう言って宥めるが。

 

「これが落ち着いていられるわけないでしょ!?」

 

と、マリアは怒った。すると。

 

「・・・・・だって」

 

「?どうしたのですか切歌さん?」

 

「私だって強くなりたいんデス!!」

 

切歌は涙目になってそう言った。

 

「私だってセレナやマリアみたいに強くなりたいデス!!クリスの姉御や響の姉御みたいに強くなりたいデス!!でも私は皆みたいに強くないデス!!私は調。守ることだけで精一杯デス!!」

 

「ふざけないで!それじゃぁ全部私せいのになってる!切ちゃんだってセレナに当てたし私だけのせいじゃない!切ちゃんに私を守ってなんて言ってない!」

 

「なんデスとぉ!?今までずっと私の背中に隠れてたお子様のくせにデス!!」

 

「!!もう切ちゃんなんて知らない!!」

 

「それはこっちのセリフデス!!調なんて大っ嫌いデス!!」

 

2人はそう言って出て行った。それを見た弦十郎は。

 

「うむ。青春だな」

 

と、言ったんだ

 

「いや全然違うぞおっさん!!」

 

これにクリスは思わずツッコミをいれた。

 

「あちゃーやってもうたかな?」

 

渚はそう言って頭をかいた。

 

「でも・・・・・切歌はんと調はんの気持ち分からんでもないな」

 

渚がそうボソッと言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の中のとある橋の下。そこではホームレスの溜まり場となっておりそこには似つかわしくない女の子がいた。その子は響だった。響は壁にもたれかかりそして自分の両手を見た。目を瞑るとあの時読んだかが思い出す。

 

オリジナルタイプは負の感情や力を溜めやすく強力な超特殊能力を持てるように進化することもあるがその反面で暴走を起こしやすくその暴走は一つのものに執着するようだ。

 

この文が響の頭から離れずそして恐れていた。もし自分が暴走してしまえば自分は間違いなく未来に迷惑どころかもしかしたら未来を殺してしまう可能性もあった。響はもう二度と未来を傷つけるようなことはしたくなかった。だから響は自分から未来から離れたのだ。自分が自分でなくなり未来を傷つける前に。響は腕と膝の間に顔をうめた。すると。

 

「・・・・・・響か?」

 

と、言う声が聞こえた。響は顔を上げて聞こえた方を見るとそこには1人の男がいた。髪の毛は真っ白で肩まで伸ばしており目元は前髪で隠れていた。ボロボロの服を着ておりそして臭い体臭を匂わせていた。そして両手には軍手が身につけられており右手には空き缶のゴミ袋を持っていた。

 

「・・・・・・・誰だ?」

 

響がそう言うと。

 

「ハハ。やっぱり分からないか。俺だよ俺」

 

男はそう言って前髪を上に上げるとその男の顔を見て響は驚愕した。そいつは。

 

「・・・・・・・・・・・・・親父?」

 

そう。そいつは響の父親の立花 洸だった。

 

「ハハ。久しぶりだな響」

 

立花 洸はそう言って作り笑いを浮かべていた。シワとシミがあり歯も何本か無くなっておりかつての父親とはまったく異なっていた。響は実の父親を睨みつけた。

 

「ハハ。会えて嬉しいよ響。何でこんなところにいるんだ?後できれば何だけどちょっと金貸してくれないか?「・・・・・・・・ろす」えっ?」

 

「殺す!!!!!!!!!!!!!!」

 

響は、立花 洸を憎悪の目で睨みつけそして聖歌を歌い始めた。

 

『Balwisyall nescell gungnir tron』

 

すると響は姿を変えウルフオルフェノクに変身した。

 

「ヒッ!!」

 

それを見た立花 洸は腰を抜かした。周りのホームレスも悲鳴を上げ「化け物だ」と言って逃げ出した。

 

「うわァァァァァァァァァァァァァ!!!!ば、化け物だァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」

 

立花 洸はそう言って四つん這いになって逃げ始めた。

 

『フーッ・・・・・・・・フーッ・・・・・・・・絶対に簡単には殺さねぇ。ジワジワと悲鳴を上げさせてから殺してやる。四肢引き千切って○○○○抉り出して眼球とかも○○○○○してから殺してやる。殺してやるァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!』

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