それではどうぞ
S.O.N.G本部の医療室そこでは台の上で患者の服を着ている未来と医者のような格好をしているエルフナインと渚がいた。
「その本当にいいのですか?」
「いいよ。早くして」
未来はそう言うとエルフナインは心配そうな顔をした。
「ここまで覚悟見せてるんやったらしゃーない。ウチらも出来る限りのことをするかしないわ」
渚がエルフナインの肩に手を置いてそう言うとエルフナインは分かりましたと言って未来に麻酔をして眠らせた。
「それでは錬金手術開始します。メス」
「了解や」
未来はなんでこうなったのか。それは数日前に遡る。
未来が響に喧嘩を申し入れた時未来は響にこう言ったのだ。
「今はまだ響と喧嘩しないよ。私も響と同じ融合症例になってそして同じシンフォギアライダーになって私は響に挑む。だから今は響の好きなようにしたらいいよ」
未来は響にそう言うと未来は響に近寄りそしてキスをした。響は色々ありすぎて呆然となり考えがついていけてなかった。未来は響から離れると
「これは私なりの宣戦布告。絶対に私が勝つから・・・・だから死なないでね」
未来はそう言って帰っていった。そして未来はS.O.N.G本部に戻ると弦十郎に自分を融合症例にしてくれと頼んだ。弦十郎や翼達は当然反対した。しかし未来の覚悟に飲まれ渋々許したが未来を融合させる聖遺物が無かった。すると。
「これ使えませんか?」
セレナがあるものを見せた。それは。
「「「神獣鏡!!!!」」」
マリアと調、切歌は驚愕した。そしてそれは弦十郎達もだった。
「なんでセレナがそれを持ってるのよ!?」
マリアはセレナにそう聞くと。
「実はウェルのゴミ野郎からくすねてたんですよマリア姉さん」
と言った。どうやらいつのまにか盗んでいたようだ。
そして今全員で未来の融合症例になる所を見届けていた。
「・・・・・あの娘本気なのね」
マリアがそう言うと。
「そういう奴だ小日向わ。立花の為なら自身が融合症例になることも躊躇わない女だ」
「でもよぉ本当にいいのか?正直あたしは今も反対だぜ」
「未来君はあれだけの覚悟をみせたんだ。それに言いたくないがブラスターの人体実験も自分から進んで引き受けてくれたしデルタギアも帰ってきた。後は響君とファイズギアかカイザギアのどちらかが帰ってくればいいんだが・・・・・・・」
弦十郎がそう言うと緒川が弦十郎に言った。
「司令。本気で未来さんをブラスターの実験台にするつもりなのですか?」
「この際だから仕方ない。キャロルと互角以上に渡り合うにはブラスターの力が必要となる。しかしエルフナイン君の話によるとあれはキャロル君の失敗作品。何が起きるか分からないからこそ人体実験が必要だった。だからこそ俺はブラスターの使用に反対だった」
「ですが未来さんの気迫に飲まれたと」
「うむ」
「しかし司令。エルフナインは何故小日向を選んだのでしょうか?」
翼はそう言うと弦十郎は答えた。
「保険だ」
「保険?どう言うことだおっさん?」
「未来君は死んでも蘇ることが可能なフェニックスオルフェノク。実験の失敗で死んだとしても未来君は蘇る可能性が高い。言い方は悪いがこれほど実験動物として適任なオルフェノクは彼女だけだ」
それを聞いたマリア達は驚愕した。いや頭の中ではもしかしたらと思っていたがなるべくそれを考えないようにしていたのだ。
「彼女はそれすらも承知の上で融合症例となりそしてブラスターの稼働実験に自分から手を貸すと言って来た。正直俺もクリス君と同じで今でも未来君を融合症例にするのはやはり反対だな」
そう言っている間に1時間がすでにたっておりエルフナインの錬金手術は終了した。
「とりあえず未来さんの心臓部に神獣鏡を埋め込むことには成功しました。後は未来さんがちゃんと融合しているかどうかです」
エルフナインはそう言うとすぐに未来が出てきた。
「あれ?まだ麻酔効いてるはずやのになんで起きてるんや?」
渚は未来が出て来たことに軽く驚いていた。
「フフ。響と喧嘩するためにも私は強くならなくちゃいけないから寝てる訳にはいかないよ」
未来は笑顔でそう言うと。
「おい未来」
そう言ってクリスが未来にデルタギアを投げて渡した。未来は驚いきながらもキャッチするとクリスは未来に「付いて来い」と言った。
「クリスの姉御何する気デスか?」
切歌がそう言うと普段なら調が何かを返すところなのだが。
「渚。一緒にゲテモノ料理食べよう」
「いいで調はん。でもここの食堂にはそんなんないやろう?」
「大丈夫。持参したから後は私達が作るだけ」
現在調と切歌は喧嘩している。その為、調は切歌を無視して渚と一緒に食堂に向かい切歌はそれを見て「調なんて知らないデス」と言った。そしてそれを見たマリアは頭を抱えた。
クリスが未来を連れて来た場所は訓練所だった。
「未来テメェ本気であの○○○○女と喧嘩する気か?」
クリスが未来にそう聞くと未来は頷いた。それを見たクリスは呆れたように頭をかいた。
「わりぃことは言わねぇ。お前があいつと喧嘩するのはやめとけ」
クリスがそう言うと未来はクリスを睨みつけた。
「言いたいことは分かるけどこれが私の覚悟。だからクリスでも邪魔はさせないから」
未来はクリスにそう言うとため息をついた。
「ベルトを装着しろ」
クリスがそう言うと同時に聖歌を歌いティラノオルフェノクに変身した。
『認めたくねぇけどアイツの実力は本物だ。多分だけど喧嘩だけで考えたらアイツはS.O.N.G最強だ。接近戦も多少の遠距離戦もできるしアクセルにも適合した女だ。このあたしでも苦戦させるんだ。それを戦闘経験もほぼないお前がどこまで戦えるかあのバカ女にお前の実力が通じるのかそしてどこまで戦力になるか見極めさせてもらう!!』
クリスがそう言うとティラノサウルス型のボウガンを二丁構えた。
「はい!!」
未来はデルタファンを持ちそして目を瞑った。未来は心の中で怖がっている。本当に融合しているのか自分は本当にシンフォギアライダーになれるのか不安だった。それでも響の隣に立つ為にもう自分は守られるばかりではいけないと思い闘志を宿した目でデルタフォンを握りしめそして。
「変身!!!!」
と、言った。
『Stading by』
『Complete』
未来の体に青いラインがえがかれそして青い光が紫色に変わり部屋を包んだ。光が治るとそこには神獣鏡にラインが入った姿に変わっていた。未来のシンフォギアライダー『デルタシェンショウジン』に変身し無事未来も再び融合症例となった。
『いくぜ!!』
「はい!!」
未来はそう言ってデルタムーバーを構えたのだった。
所変わってキャロルの本拠地。そこでは香織が荒れていた。香織はドラゴンオルフェノクに変身しておりその姿で机や椅子、カゴなどをめちゃくちゃに破壊していた。
『フー・・・フー・・・フー・・・フー・・・クソガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!』
香織は近くにあったものを蹴り飛ばし壁を破壊し灰にした。すると。
「落ち着いてくださいっすよ先輩。先輩が負けたからって色々壊されて迷惑してるんっすよ?」
水無月がそう言うと。
『ダマレェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!」
香織はそう言って水無月の首を掴んで持ち上げた。
『グッ!』
水無月は苦しそうに声を出した。
『香織は負けてない!!あの時響お姉ちゃんが邪魔しなかったら勝ってたのは香織だった!!!あのクズが邪魔しなかったら勝ってたのは香織だった!!!香織は最強のオルフェノクなんだ!!!香織はオルフェノクの王様なんだ!!!そんな香織が負けるはずない!!!!!!!!!』
香織はまるで子供の駄々っ子のように叫び水無月を地面に叩きつけると踏みつけた。
「うぐっ!!」
水無月は苦しそうに声を出した。すると。
「・・・・・・」
シーマが無言で香織に近づき香織の肩に手を置いた。
『何するのよシーマ!!』
香織は手を振り払うと。
「落ち着け」
と、シーマが言った。
「いずれにしてもデルタを失ったのは大きい。キャロル様が開発中のベルトにはファイズ、カイザ、デルタのデータが必要だった。デルタがなくなった今ファイズとカイザだけでデータをとらなければならない。そして何よりもキャロル様を復活させなければキャロル様の計画も前に進まないがな」
シーマがそう言うと香織は舌打ちをしてその場を去った。
「・・・・・セシル頼めるか?」
シーマがそう言うと水無月は「了解っす」と、言ってその場から姿を消した。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
未来は息を切らして壁にもたれるように座っていた。
「大丈夫かぁ?そんなんじゃあのバカ女に勝てるどころか互角の喧嘩もできねぇぞ?」
未来はデルタギアが強制解除されておりクリスもティラノオルフェノクから人間に戻っていた。戦闘経験の差が出ているのかクリスは息を切らしておらず汗もそんなにかいでなかった。
「今日はここまでにするかしばらくの間デルタは貸してやるよ」
クリスはそう言って訓練室から出て行った。
クリスが訓練所から出るとそのすぐ隣にセレナがもたれかかっていた。
「クソガキ」
「殺すぞクソババァ」
セレナが壁から離れるとクリスに質問した。
「別にテメェのことなんざどうでもいいけどよ・・・・・・本気で小日向さんをあのクソ女と喧嘩(やら)せるつもりか?」
「さぁな。だけど少なくともアイツは本気だぜ」
クリスがそう答えてそこから立ち去ろうとすると。
「デルタを預けるのも本気か?今回の敵はたった数人で世界に喧嘩売った化け物ぞろいだぞ?戦闘経験のない小日向さんに貴重なデルタを預けるなんて正気じゃないぞ?」
セレナはクリスにそう言うがクリスは笑って言った。
「んなもん盗られたんなら盗り返せばいいだけだろ?ってかテメェ人のこと言えねぇだろ」
「だけどよ「お前いつからそんな臆病になったんだ?」・・・・」
「テメェが負けたからか?たかが負けたぐらいでせっかく盗り返したデルタを失うのが怖いのか?」
「・・・・・・・・・・」
「ダンマリかよ」
クリスがつまらなそうな顔でそう言うと。
「1つ聞かせてくれ」
「ん?」
「お前は今もあの女を信じてるのか?」
「・・・・・・・・どう言う意味だ?」
「ウチは信じられないんだよ。大切な家族を傷つけるなんて・・・・殺そうとするなんて」
セレナがそう言うとクリスは少しセレナを睨みつけた。
「・・・・・・・で?」
「今のウチにはあの女が信用できない。それに小日向さんが受けたあの時の連絡・・・・・それを考えたらあの女は今の内に「おい」」
セレナがそう言った瞬間だった。クリスはセレナを壁に叩きつけると壁ドンをした。しかしそれはときめくよなものでなく強い威圧感を出していた。
「それ以上変なこと言ってみろ
消すぞ?」
クリスはセレナにそう言った時初めてクリスに恐怖を覚えた。自分と喧嘩した時以上の威圧感がセレナを襲ったからだ。
クリスはセレナから離れその場を後にするとセレナは自分の右腕を見た。
「・・・・・・あの人あんなこともできたんだ。鳥肌が立ってやがる」
セレナはそう言うとセレナもその場を離れた。
未来は寮に帰っている途中未来の前に距離を空けて歩いている調と切歌を見つけた。
「切歌ちゃん!調ちゃん!」
「「あっ未来さん(デス)」」
2人がそう言うと2人は同時にそっぽ向いた。それを見た未来はまだ喧嘩してるんだと思い苦笑した。
未来は3人で帰っていた。その時は、切歌と調が口喧嘩しながら歩いていた。それを見た未来は少し羨ましそうな顔をした。
「?どうしたんデスか?」
それに気づいた切歌が未来にそう言うと。
「少し羨ましいなって思って」
「羨ましいですか?」
「うん。私響に喧嘩売ったんだけどクリスから勝てるかどうかの前に互角に喧嘩することもできないって言われちゃって・・・・・」
未来は悔しそうにそう言い切歌と調は何も言えずお互いを見ることしかできなかった。すると。
ズガガガァァァン!!!
「「「わっ!!!」」」
突然の襲撃を受けた。
「なに!?」
「敵襲デスか!?」
切歌と調がそう言うと未来はデルタギアを装着しデルタフォンを持った。
「変身!!」
『Stading by』
『Complete』
未来はデルタシェンショウジンに変身すると構えた。
『Zeios igalima raizen tron』
『Various shul shagana tron』
切歌と調も聖歌を歌いイガリマとシュルシャガナを纏った。撃たれた方を見るとそこにはカイザがいた。
「「カイザ(デス)!!」」
「デルタは貰うっすよ?後ついでにシンフォギアも破壊させてもらうっすよ」
カイザの編纂者である水無月はそう言ってミッションメモリーを取り出しカイザブレイガンにセットした。
『Ready』
カイザブレイガンから剣が出現するとそれを上手に持って構えた。先陣は切歌と調が切った。
「デース!!」
「ハァァァ!!」
2人は同時に水無月に襲いかかるが。
「残念っすけどザコをイジメる趣味は無いんで」
水無月は大鎌を弾きカッターを避けると未来に襲いかかった。
「「未来さん!!」」
「っ!ヤァァァァァ!!!!」
未来は迎撃するために殴りかかった。水無月はそれを避けると上から切り下ろした。しかし未来は腕を両手でおさえて防御するが水無月は未来の腹に蹴りを入れた。
「うぐっ!!」
ろくに喧嘩もしたことがない未来にはダメージが大きく地面に倒れた。そしてそのまま横一線に斬りつけた。
ズガァァァン!!!
「アッ!!」
未来は水無月の攻撃を受け地面を転がった。
「未来さん!!」
「この!!」
調は、カッターを連射した。しかし水無月はカイザフォンを取り出すと銃の形にし素早く入力した。
『106 enter』
『Burst mode』
水無月はフォトンブラッドの弾丸を連射し調が放ったカッターを自分に当たるところカッターだけ破壊した。
「そんな!!」
調は驚いて一瞬の隙を生んだ。
「邪魔っすよ」
水無月はそう言って一発を調に撃った。調はカッターで防御しようとしたが間に合わなかった。しかし横から切歌が調を抱きかかえて回避した。
「チッ邪魔を・・・・」
水無月がそう言うと。
「やめなさい!!調ちゃんと切歌ちゃんに手を出さないで!!」
未来は水無月の肘をおさえて関節を決めようとした。しかし。
「うっさいすね!!」
水無月は未来の関節技を力ずくで外した。未来は得意技の蹴りを水無月の顔面に入れようとするがガードされそのまま足を持たれ投げられた。
ズドンッ!!
「カッ!!!」
背中から地面に叩きつけられた未来は息を吐き出した。
「弱いっすね!!喧嘩もできないザコはおとなしく影で震えてろ!!」
水無月はそう言って未来を何度も何度も踏みつけ始めた。
「未来さん!!」
切歌は大鎌を持った。すると。
「なんで、なんで庇ったりしたの!?」
調は切歌にそう言うと。
「大好きだからに決まってるデス!!」
切歌は、調にそう言うと調は強く土を握りしめた。
「大好きな調を守るのが私の役目なんデス!!」
切歌そう言った時だった。
「私だって!!私だって切ちゃんが大好き!!死んだマムも、マリアも、セレナも、切ちゃんも守りたいって思ってた!!でも切ちゃんは・・・・・私を」
調がそう言うと。
「ち、違うデス!!私は調を邪魔だなんて思ってないデス!!私だって調と同じデス!調もマリアも、皆まとめて守りたいんデス!」
「だったら私のことも信じてよ!!私だって切ちゃんに守られてばっかりじゃない!!」
調は切歌にそう言った。その時だった。
「ガハッ!!」
切歌と調の間に未来が転がり込んだ。そして未来はすでにボロボロだった。
「未来さん!!」
調は未来の身を案じると。
「あはは。今までずっとあの狼の背中に隠れ続けた鳥ごときに何ができるの?とっとと死んだら?」
水無月は未来を嬲り殺すようにそう言った。しかし未来は立ち上がった。
「ムチャデス未来さん!!」
「無茶じゃないよ切歌ちゃん。全部あの子の言う通り私はずっと響の背中に隠れてた。だからそんな私とお別れするためにもこんな奴に負けてる暇なんかない!!響きが今も苦しんでるなら今度は私が響を守る!!」
未来はそう言って構えた。
「私達も・・・・」
「負けてられないデス」
「だったら・・・・!」
調と切歌と肩を並べた。
「二人でやろう。切ちゃん」
調はそう言って構えた。
「了解デス!!」
2人は手を握り合いそして胸元に手を伸ばした。
「「イグナイトモジュール!!」」
「「抜剣(デス)!!」」
『Dainsleif』
『Dainsleif』
それを見た未来は自分のやるべきことがすぐに分かった。未来は2人の時間を稼ぐために前に出た。
イグナイトモジュール発動により2人の心の闇が襲い掛かる。これまでに抱いた恐怖、恨み、辛み。2人の感情が、心をかき乱し、自我を貪ろうとする。しかし2人はきたいと思わなかった。2人はお互いを支え合って生きてきた。家族を守るためにお互いを支え合い続けてきた。そしてそれは2人が恐怖したものも同じだった。
「こんなの・・・・・クリスの姉御・・・・・と・・響の姉御・・・・とセレナの・・・・・・喧嘩に比べたら」
「怖くなんか」
「「ない(デス)!!」」
2人がそう言うと2人のシンフォギアの姿が大きく変わり始めた。色は黒くなり武器も更に恐ろしく強化されたのだ。2人は闇に打ち勝つことに成功したのだ。
「切歌ちゃん!調ちゃん!」
信じて時間を稼ぎ続けた未来は目の前の光景が嬉しく感じた。そして顔面を殴られた未来は後ろにのけぞった。
「ザコが調子に乗るなぁ!!」
水無月はそう言ってカイザフォンを開きenterボタンを押そうとしたその時だった。調のヨーヨーと切歌の鎌が結び付きそしてまるで退路を塞ぐように挟み撃ちにした。
「なっ!?なんスカこれ!?こんなの聞いてないっすよ!!?」
初見の技にビビった水無月は行動が止まった。その隙を狙うように。
「デェェェェェェェェス!!!!」
切歌の大鎌が水無月を切り裂きそして調の鋸が縦回転切り裂き水無月を吹き飛ばした。
「うあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
そしてそれと同時にカイザギアが外れ変身が強制解除された。
「「未来さん!!」」
それを見た未来はデルタムーバーを取りミッションメモリーをセットした。
『Ready』
「Check」
『Exceed charge』
未来は自身のバイザーを閉じて水無月をロックオンした。
「ヤァァァァァ!!!!」
エネルギーが溜まると水無月にポインターを撃った。
「うがあっ!!」
水無月は空中でポインターに拘束された。未来は大きくジャンプをしてそして。
「ヤアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
水無月にルシファーズハンマーをくらわせた。未来は空中で一回転して着地すると後ろでは紅い炎を出した水無月落ちてきたそして。
「鳥はね。巣立ちがあるらしいよ。確かに私はずっと響の背中に隠れてた。だけど私は響の背中から巣立つ。その為にも私は響に喧嘩を売った。だからあなたごときじゃ私を倒すことなんてできないよ」
「そして私達も響さんと未来さん以上の絆を」
「持っているデス!!この絆だけは響の姉御と未来さんにも負けてないデス!!」
2人がそう言うと水無月の体から三角のマークが浮かびそして灰となった。3人は喜んでハイタッチをした。その後弦十郎達が来ると無断で戦った為説教をされヘトヘトになった3人だった。